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第93回アカデミー賞ノミネート、第41回ゴールデンラズベリー賞、錦織ドバイ3回戦進出 [映画]

3月18日(木)   映画界の世界最大の祭典である第93回アカデミー賞授賞式は当初、2月28日(日)に開催される予定だった。しかし、パンデミックによるロックダウン(都市封鎖)などのため、4月25日(日)に延期が決定しました。映画館に行く人が減ったことを受け、映画スタジオが作品の公開を劇場ではなくストリーミング配信などに変更した場合も、審査の対象となりました。このアカデミー賞のノミネートが3月14日発表されましたので紹介します。

◎アカデミー賞ノミネート全リスト!『Mank/マンク』が最多10部門
https://eigaz.net/prediction/2021.php
https://www.cinematoday.jp/news/N0122279
↓(シネマトゥデイより)
15日、第93回アカデミー賞のノミネーションが発表され、デヴィッド・フィンチャー監督&ゲイリー・オールドマン主演のNetflix映画『Mank/マンク』が作品賞、監督賞、主演男優賞、助演女優賞(アマンダ・セイフライド)、撮影賞、美術賞、音響賞、作曲賞、衣装デザイン賞、メイク・ヘアスタイリング賞の最多10部門でノミネートを果たした。
 『Mank/マンク』は、不朽の名作『市民ケーン』誕生の舞台裏を、オーソン・ウェルズ監督と共にアカデミー賞脚本賞を受賞した脚本家ハーマン・J・マンキウィッツの視点でつづった作品。フィンチャー監督は黄金期のハリウッドを当時の映画を再現したモノクロ映像で描き出し、高く評価されている。同作は第78回ゴールデン・グローブ賞でも最多ノミネートを果たしたが無冠に終わっており、アカデミー賞での結果はいかに。
 それに続いたのが、『ファーザー』『ユダ・アンド・ザ・ブラック・メサイア(原題) / Judas and the Black Messiah』『ミナリ』『ノマドランド』『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』『シカゴ7裁判』の6作品でそれぞれ6ノミネートと、バラける結果となった。
 また、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』など長編アニメ映画部門にエントリーされていた日本映画は、いずれもノミネートはならなかった。

第93回アカデミー賞ノミネーション全結果は以下の通り。

■作品賞(タイトルをクリックすればeiga.comにリンクしてます)

『ノマドランド』


『シカゴ7裁判』


『ミナリ』


『プロミシング・ヤング・ウーマン』


『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』


『ファーザー』


『ユダ・アンド・ザ・ブラック・メサイア(原題) / Judas and the Black Messiah』


『Mank/マンク』


■監督賞

トマス・ヴィンターベア 『アナザー・ラウンド(英題) / Another Round』

クロエ・ジャオ 『ノマドランド』

デヴィッド・フィンチャー 『Mank/マンク』

エメラルド・フェネル 『プロミシング・ヤング・ウーマン』

リー・アイザック・チョン 『ミナリ』

■主演男優賞

リズ・アーメッド 『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』

チャドウィック・ボーズマン 『マ・レイニーのブラックボトム』

アンソニー・ホプキンス 『ファーザー』

ゲイリー・オールドマン 『Mank/マンク』

スティーヴン・ユァン 『ミナリ』

■主演女優賞

アンドラ・デイ 『ジ・ユナイテッド・ステイツ vs. ビリー・ホリデイ(原題) / The United States vs. Billie Holiday』

キャリー・マリガン 『プロミシング・ヤング・ウーマン』

フランシス・マクドーマンド 『ノマドランド』

ヴァネッサ・カービー 『私というパズル』

ヴィオラ・デイヴィス 『マ・レイニーのブラックボトム』

■助演男優賞

サシャ・バロン・コーエン 『シカゴ7裁判』

ダニエル・カルーヤ 『ユダ・アンド・ザ・ブラック・メサイア(原題) / Judas and the Black Messiah』

レスリー・オドム・Jr 『あの夜、マイアミで』

ポール・レイシー 『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』

レイキース・スタンフィールド 『ユダ・アンド・ザ・ブラック・メサイア(原題) / Judas and the Black Messiah』

■助演女優賞

マリア・バカローヴァ 『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』

グレン・クローズ 『ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-』

オリヴィア・コールマン 『ファーザー』

アマンダ・セイフライド 『Mank/マンク』

ユン・ヨジョン 『ミナリ』

■長編アニメ映画賞

『2分の1の魔法』

『フェイフェイと月の冒険』

『映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!』

『ソウルフル・ワールド』

『ウルフウォーカー』

■短編アニメ映画賞

『夢追いウサギ』

『ゲニウス・ロキ(原題) / Genius Loci』

『愛してるって言っておくね』

『オペラ(原題) / Opera』

『イエス・ピープル(英題) / Yes-People』

■脚本賞

アーロン・ソーキン 『シカゴ7裁判』

エメラルド・フェネル 『プロミシング・ヤング・ウーマン』

リー・アイザック・チョン 『ミナリ』

ダリウス・マーダー&エイブラハム・マーダー&デレク・シアンフランス 『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』

ウィル・バーソン&シャカ・キング&キース・ルーカス&ケニー・ルーカス 『ユダ・アンド・ザ・ブラック・メサイア(原題) / Judas and the Black Messiah』

■脚色賞

サシャ・バロン・コーエン&アンソニー・ハインズ&ダン・スウィマー&ピーター・ベイナム&エリカ・リヴィノジャ&ダン・メイザー&ジーナ・フリードマン&リー・カーン&ニーナ・ペドラド 『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』

フロリアン・ゼレール&クリストファー・ハンプトン 『ファーザー』

クロエ・ジャオ 『ノマドランド』

ケンプ・パワーズ 『あの夜、マイアミで』

ラミン・バーラニ 『ザ・ホワイトタイガー』

■撮影賞

ジョシュア・ジェームズ・リチャーズ 『ノマドランド』

エリク・メッサーシュミット 『Mank/マンク』

ダリウス・ウォルスキー 『この茫漠たる荒野で』

フェドン・パパマイケル 『シカゴ7裁判』

ショーン・ボビット 『ユダ・アンド・ザ・ブラック・メサイア(原題) / Judas and the Black Messiah』

■美術賞

『ファーザー』

『マ・レイニーのブラックボトム』

『Mank/マンク』

『この茫漠たる荒野で』

『TENET テネット』

■音響賞

『グレイハウンド』

『Mank/マンク』

『この茫漠たる荒野で』

『ソウルフル・ワールド』

『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』

■編集賞

ミッケル・E・G・ニルソン 『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』

クロエ・ジャオ 『ノマドランド』

ヨルゴス・ランプリノス 『ファーザー』

フレデリック・トラヴァル 『プロミシング・ヤング・ウーマン』

アラン・ボームガーテン 『シカゴ7裁判』

■視覚効果賞

『ムーラン』

『ミッドナイト・スカイ』

『ラブ・アンド・モンスターズ(原題) / Love and Monsters』

『ゴリラのアイヴァン』

『TENET テネット』

■歌曲賞

「Fight For You」『ユダ・アンド・ザ・ブラック・メサイア(原題) / Judas and the Black Messiah』

「Hear My Voice」『シカゴ7裁判』

「Husavik」『ユーロビジョン歌合戦 ~ファイア・サーガ物語~』

「lo Si(Seen)」『これからの人生』

「Speak Now」『あの夜、マイアミで』

■作曲賞

テレンス・ブランチャード 『ザ・ファイブ・ブラッズ』

トレント・レズナー、アッティカス・ロス 『Mank/マンク』

エミール・モッセリ 『ミナリ』

ジェームズ・ニュートン・ハワード 『この茫漠たる荒野で』

トレント・レズナー、アッティカス・ロス、ジョン・バティステ 『ソウルフル・ワールド』

■衣装デザイン賞

アレクサンドラ・バーン 『エマ.(原題) / Emma.』

アン・ロス 『マ・レイニーのブラックボトム』

トリッシュ・サマーヴィル 『Mank/マンク』

ビナ・ダイヘレル 『ムーラン』

マッシモ・カンティーニ・パリーニ 『ピノキオ(原題) / Pinocchio』

■メイク・ヘアスタイリング賞

『エマ.(原題) / Emma.』

『ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-』

『マ・レイニーのブラックボトム』

『Mank/マンク』

『ピノキオ(原題)/ Pinocchio』

■国際長編映画賞

『アナザー・ラウンド(英題) / Another Round』(デンマーク)

『少年の君』(香港)

『皮膚を売った男』(チュニジア)

『コレクティヴ(英題) / Collective』(ルーマニア)

『クォ・ヴァディス、アイダ?(原題) / Quo Vadis, Aida?』(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

■短編実写映画賞

『白い自転車』

『プレゼント』

『フィーリング・スルー(原題) / Feeling Through』

『ザ・レター・ルーム(原題) / The Letter Room』

『トゥー・ディスタント・ストレンジャーズ(原題) / Two Distant Strangers』

■長編ドキュメンタリー賞

『コレクティヴ(原題)/ COLLECTIVE』

『ハンディキャップ・キャンプ:障がい者運動の夜明け』

『老人スパイ』

『オクトパスの神秘:海の賢者は語る』

『タイム』

■短編ドキュメンタリー賞

『ア・コンチェルト・イズ・ア・カンバセーション(原題) / A Concerto Is a Conversation』

『ラターシャに捧ぐ ~記憶で綴る15年の生涯~』

『コレット(原題) / Colette』

『ドゥ・ノット・スプリット(原題) / Do Not Split』

『ハンガー・ウォード(原題) / Hunger Ward』

第93回アカデミー賞授賞式は、日本時間4月26日(月)午前8時30分よりWOWOWプライムにて生中継

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◎最低映画を決めるラジー賞候補、ロバート・ダウニー・Jr主演作が最多ノミネート
https://www.cinematoday.jp/news/N0122267
 昨年アメリカで公開された最低映画を選出する、第41回ゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)のノミネート作品が現地時間12日に発表され、ロバート・ダウニー・Jr主演の『ドクター・ドリトル』が、最多6部門でノミネートされた。

 児童文学「ドリトル先生」シリーズを映画化した『ドクター・ドリトル』は、最低映画賞、最低主演男優賞、最低監督賞、最低脚本賞、最低リメイク・パクリ・続編賞のほか、ロバートのウェールズ語アクセントもやり玉にあがり、最低スクリーンコンボ賞(ロバート・ダウニー・Jrと説得力ゼロの“ウェルシュ”・アクセント)にもノミネート。また、映画批評サイト Rotten Tomatoes でレビュアーからの支持率0%となっているポーランド映画『愛は、365の日々で』も、同じく最多6部門でノミネートされている。
 俳優部門では、ラジー常連のアダム・サンドラーのほか、アン・ハサウェイ、グレン・クローズなどが候補入りした。受賞結果は、第93回アカデミー賞授賞式の前日となる、現地時間4月24日に発表予定。ラジー賞では、新型コロナウイルスをはじめ、さまざまな災難に見舞われた2020年を史上最悪の年と認定し、この日に特別賞のトロフィーを授与すると発表している。

第41回ゴールデンラズベリー賞ノミネート作品は以下の通り

最低映画賞
『愛は、365の日々で』
『アブソリュート・プルーフ(原題) / Absolute Proof』
『ドクター・ドリトル』
『ファンタジー・アイランド』
『ミュージック(原題) / Music』

最低主演男優賞
ロバート・ダウニー・Jr 『ドクター・ドリトル』
マイク・リンデル (“マイピロー”・ガイ) 『アブソリュート・プルーフ(原題)』
ミケーレ・モローネ 『 愛は、365の日々で』
アダム・サンドラー 『ヒュービーのハロウィーン』
デヴィッド・スペード 『僕のミッシー』

最低主演女優賞
アン・ハサウェイ 『マクマホン・ファイル』&『魔女がいっぱい』
ケイティ・ホームズ『ザ・ボーイ ~残虐人形遊戯~』&『ザ・シークレット:希望を信じて』
ケイト・ハドソン 『ミュージック(原題)』
ローレン・ラプカス 『僕のミッシー』
アンナ=マリア・シエクルッカ 『愛は、365の日々で』

最低助演女優賞
グレン・クローズ 『ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-』
ルーシー・ヘイル 『ファンタジー・アイランド』
マギー・Q 『ファンタジー・アイランド』
クリステン・ウィグ 『ワンダーウーマン 1984』
マディ・ジーグラー 『ミュージック(原題)』

最低助演男優賞
チェヴィー・チェイス 『ザ・ベリィ・エクセレント・ミスター・ダンディ(原題) / The Very Excellent Mr. Dundee』
ルディ・ジュリアーニ(本人役として) 『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』
シャイア・ラブーフ 『ザ・タックス・コレクター(原題) / The Tax Collector』
アーノルド・シュワルツェネッガー 『ザ・アイアン・マスク(英題) / The Iron Mask』
ブルース・ウィリス 『アンチ・ライフ』『ナイト・サバイバー』『ハード・キル(原題) / Hard Kill』

最低スクリーンコンボ賞
マリア・バカローヴァ&ルディ・ジュリアーニ(そう、本物のルディ・ジュリアーニだ!)『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』
ロバート・ダウニー・Jr&説得力ゼロの“ウェルシュ”・アクセント 『ドクター・ドリトル』
ハリソン・フォード&完全にニセモノにしか見えないCG犬 『野性の呼び声』
ローレン・ラプカス&デヴィッド・スペード 『僕のミッシー』
アダム・サンドラー&彼の耳障りでまぬけな声 『ヒュービーのハロウィーン』

最低監督賞
チャールズ・バンド 『バービー&ケンドラ』全3作品
バルバラ・ビャオヴァス& トマシュ・マンデス 『愛は、365の日々で』
スティーヴン・ギャガン 『ドクター・ドリトル』
ロン・ハワード 『ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-』
SIA 『ミュージック(原題) / Music』

最低脚本賞
『愛は、365の日々で』
『バービー&ケンドラ』全3作品
『ドクター・ドリトル』
『ファンタジー・アイランド』
『ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-』

最低リメイク・パクリ・続編賞
『愛は、365の日々で』
『ドクター・ドリトル』
『ファンタジー・アイランド』
『ヒュービーのハロウィーン』
『ワンダーウーマン 1984』

★名女優グレン・クローズ、同じ役でアカデミー賞&ラジー賞にノミネート
https://www.cinematoday.jp/news/N0122291
 15日、第93回アカデミー賞のノミネーションが発表され、映画『101』『危険な情事』などで知られる女優のグレン・クローズが『ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-』で助演女優賞にノミネート。その直前に発表されていた、最低映画を決めるゴールデンラズベリー賞 (ラジー賞)でも、同じ役で候補入りしたことで話題を呼んでいる。
 これまでにも、同じ年にアカデミー賞とラジー賞を受賞したサンドラ・ブロックなど、両方の賞にノミネートされた俳優はいるが、クローズは、同じ役で候補入りする珍しい結果に。アカデミー賞候補入りを受けて、アメリカの情報番組TODAYに電話出演したクローズは「同じ年にラジーとオスカーにノミネートされたことに感激しています。とってもクール」と自ら言及。「まだこの業界で、仲間たちに自分の仕事を認めてもらえるなんて、感激だわ」とコメントしている。
 本作は、J・D・ヴァンスによるベストセラー回顧録を原作に、アメリカの貧しい田舎町に暮らす白人家族の波乱に満ちた絆と、貧困の連鎖を描き出す物語。アカデミー賞では、メイク・ヘアスタイリング賞でも候補入り。一方のラジー賞では、最低監督賞と最低脚本賞にもノミネートされた。一家の祖母を演じたクローズは、アカデミー賞のほか、ゴールデン・グローブ賞、全米映画俳優組合賞にもノミネートされている。

↓『ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-』


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◎錦織が世界13位ゴファン撃破で3回戦進出。攻撃的ストロークが好調!
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae396917aa332b6479048fbb4a2d1e49af104dfb
錦織1.jpg 現地16日の「ATP500 ドバイ」(アラブ首長国連邦・ドバイ/3月14日~3月20日/ハードコート)大会3日目。男子シングルス2回戦で、世界41位の錦織圭(日本/日清食品)が第5シードの世界13位ダビド・ゴファン(ベルギー)と対戦。錦織が6-3、7-6(3)で勝利し、3回戦進出を果たした。
 第2セットはゴファンのサービスゲームから。第1セットを6-3で先取した錦織は、第3ゲームでデュースに持ち込む。5度のデュースの末に錦織が粘り勝ち、ブレークに成功する。
 錦織は第6ゲームでゴファンにブレークポイントを2本握られるも、なんとかしのいでキープ。1ブレークアップのリードを守った。第8ゲームでもデュースの末にブレークポイントを握られると、今度はこれをしのぐことができず、ゲームカウント4-4のイーブンに。
 だが直後の第9ゲームで錦織はデュースの末に再びチャンスをつかむと、良いリターンを打ち込みまたもブレーク。続く第10ゲームが錦織のサービング・フォー・ザ・マッチに。だがここで思い切って攻撃的にプレーしたゴファンに再度ブレークバックされる。
 更に第11・12ゲームとブレーク合戦は続き、タイブレークへ。それでもここで錦織は振り切り、3回戦進出を決めた。
 錦織はこの試合、攻撃的ストロークが好調。気持ち良くフォアハンドを振りぬいており、深い球でゴファンを追い込む場面が何度もあった。
 勝利した錦織は、3回戦で世界59位アルヤズ・ベデネ(スロベニア)と対戦する。ベデネは世界163位ロレンツォ・ジュスティーノ(イタリア)を破っての勝ち上がり。

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◎阪神・佐藤輝が新人最多のOP戦6号 板山、サンズも一発 秋山は安定の5回0封
https://www.daily.co.jp/tigers/2021/03/17/0014158409.shtml
 「オープン戦、西武3-5阪神」(17日、メットライフドーム)
 阪神ドラフト1位・佐藤輝明内野手(22)=近大=が新人最多となるオープン戦6号をマークするなど、3本の本塁打攻勢で西武に快勝した。
 怪物ルーキーが魅せたのは1点リードの二回に迎えた第1打席だった。相対したのは西武先発の今井。カウント1-1からの外角高めに甘く入った150キロ直球を、右中間スタンド中段まで運んだ。これで3試合連続本塁打となった。
 ドラフト制度以降の従来の新人のオープン戦本塁打記録は、72年の佐々木恭介(近鉄)の5本。49年ぶりとなるオープン戦新人新記録を樹立した。ルーキーながら、オープン戦本塁打王も確実なモノにしようとしている。
 この本塁打に続き、五回には板山が右中間に1号ソロ本塁打、ナインからはアゴタッチで迎えられると、続く六回にはサンズが中堅左に3号ソロ本塁打。ハッピーハンズを披露していた。この3本のアーチでチーム本塁打は計17本目。今日までの10試合中9試合で本塁打が出ている。
 投手では、開幕ローテ当確の立場の秋山が5回4安打無失点と順調な仕上がりぶりを見せた。5点リードの六回に2番手は西純が登板。六回には木村に中越え2点二塁打を浴びて3点差。七、八回は140キロ台後半のキレのいい直球を武器に0封。九回はブランドンに本塁打を被弾。さらに1死満塁のピンチを招いたが、佐藤を左飛、若林を三ゴロに抑えた。

タイガース3.jpg
【打点】マルテ1,佐藤1,板山2,サンズ1 【盗塁】大山(1回)、梅野(2回)
【マルチ三振】サンズ2 【失策】マルテ(2回)
タイガース4.jpg

※佐藤は凄いの一言ですね。西純は先発ローテには難しい内容でしたね。秋山はOK。

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