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改組新第7回 日展(大阪市立美術館)、阪神タイガース情報 [美術館]

3月10日(水)    日展に出品されている知人の作家さんに招待状をいただいたので、先日天王寺公園にある大阪市立美術館に行ってきました。

◎改組新 第7回 日展
期間:2021年2月20日(土)~3月21日(日)
会場:大阪市立美術館
観覧料:一般1,100円、高大生700円。月曜日は休館
https://www.osaka-art-museum.jp/sp_evt/7thnitten
 日展は、明治40年の第1回文展(文部省美術展覧会)に始まり、帝展(帝国美術院美術展覧会)を経て、戦後、日本美術展覧会となった伝統ある総合美術展です。
 大阪展には、全国を巡回する基本作品233点に加えて、大阪・奈良・和歌山・兵庫の地元入選作品348点も陳列しています。
【陳列内容】
日本画:91点、 洋画:120点、 彫刻:49点、 工芸美術:80点、 書:241点

↓天王寺公園から美術館に向かう途中に設置されている彫刻。背後の建物が美術館。
「いのちいきいき」アートプロデューサー田村務制作
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↑この像は、天王寺博覧会が「いのちいきいき」をテーマとして、1987(昭和62)年8~11月に天王子公園で実施された時に、そのテーマをもとに制作された。

↓美術館の正面
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↓チケット
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↓館内で購入した図録より抜粋して紹介します。
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↓あいさつ文
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↓以下は、館内で購入したポストカード
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※大作ばかりで、見応えありました。

【過去の日展鑑賞ブログ記事】
第38回日展:2007年3月1日
第39回日展:2008年3月18日
第42回日展:2011年3月8日
第43回日展:2012年3月8日
第44回日展:2013年3月15日
改組新第2回日展:2016年3月20日
改組新第3回日展:2017年3月16日掲載
改組新第4回日展:2018年3月8日掲載
改組新第5回日展:2019年7月4日掲載

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◎強打の阪神が甲子園初戦を勝利 ドラ1佐藤輝は球団新人19年ぶりの強烈打
https://www.daily.co.jp/tigers/2021/03/09/0014137602.shtml
 「オープン戦、阪神6-4広島」(9日、甲子園球場)
 阪神が3戦連続2桁安打となる10安打6得点と打線が機能し、虎党の前で今年の甲子園初戦を勝利で飾った。
 1点を先制し、なお続く初回2死一、二塁のチャンスで、ドラフト1位・佐藤輝(近大)が矢崎から右前適時打。球団で新人が甲子園でのオープン戦初打席でタイムリーをマークしたのは、2002年3月12日・ロッテ戦の浅井良(左前適時打)以来、19年ぶりだ。
 2点を追う四回は、木浪&板山の“亜大コンビ”がそれぞれ適時打を放って一気に逆転。板山は2軍からこの日に1軍に合流し、即アピールに成功した。
 開幕ローテ入りを目指す西純は5回6安打4失点。新助っ人・クロンに満塁弾を浴びるなど課題が残ったが、5回106球の“奮投”で収穫も手にした。
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【打点】マルテ1,佐藤1,木浪1,板山2 【マルチ四球】梅野2 【マルチ三振】佐藤2

★阪神・藤浪 自身でつかみ取った開幕投手 “矢野監督らしい”決断
https://www.daily.co.jp/tigers/2021/03/09/0014136052.shtml
 阪神の矢野燿大監督(52)が8日、ヤクルトとの3・26開幕戦(神宮)の先発を藤浪晋太郎投手(26)に託すことを明言した。大本命だった西勇が順調さを欠く中で「俺らが優勝するというところも含めて、総合的に俺が考えた」と指揮官。16年ぶりリーグ制覇への期待が高まる今季、藤浪がチーム初星をもぎ取り、頂点に導く。矢野監督の決断に担当記者が思いを語った。

 藤浪の開幕投手決定には正直、驚いた。一方で“矢野監督らしいな”という思いも大きくなっていった。
 指揮官はキャンプ中からことあるごとに「ウチはポジションを与えられている選手は少ない。自分自身でつかみ取ってほしい」と口にしていたものだ。
 西勇に無理をさせないのであれば、昨季の実績からも青柳、秋山が代わりの候補に挙がるはず。それでも藤浪を指名したのは、キャンプで投手MVPに選出するなど最もアピールした藤浪が、まさに『自身でつかみ取った』結果である。
 その一方で「総合的に考えた」と明かしたように、戦略的な側面も見て取れる。まずは西勇に開幕投手を回避させた点。5日のソフトバンク戦から中6日で行くなら、あと2試合しか投げられない。開幕2カード2戦目の31日・広島戦にずらすことでファームの試合を含めて、3試合に投げてシーズンに向かうことが可能になる。
 西勇は広島相手に昨季4勝0敗、巨人に3勝1敗。その後も中6日で回れば、4月7日に巨人戦、14日に再び広島戦、さらに21日に再び巨人戦と相性のいい相手に続けてぶつけることもできる。
 矢野監督は藤浪の“華”も総合的な判断のひとつと明かし、福原投手コーチは「勝てば勢いがつくし、どう転んでもいい影響はあると思う」と話した。
 神宮は藤浪がプロ初登板を果たした思い出の地でもある。開幕投手という形で“再出発”を決め、藤浪、そしてチームが波に乗っていくと信じたい。

※藤浪が開幕投手で、勝利をあげれば、勢いがつきますね。(ちょっとしたギャンブル?)

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