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ごしょぐるま陶展(阪神)、首都圏の緊急事態宣言 [美術画廊]

3月15日(月)   先日、阪神百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎ごしょぐるま陶展春めくうつわ
期間:2021年3月10日(水)~3月16日(火)
会場:阪神梅田本店7階 美術画廊
https://www.hanshin-dept.jp/hshonten/information/living-jewels/living/00890273/?catCode=201004&subCode=202003
京都の地で陶芸制作に励む若手作家5人で、2016年春に結成された陶芸制作ユニット「ごしょぐるま」。平安貴族の乗り物である御所車は、その美しさと品の高さから吉祥紋様として描かれてきた縁起あるモチーフ。牛に引かれた御所車の車輪がゆっくりと回転することに例え、今日の目まぐるしい時代にあって、じっくり確実な制作活動を続けたい、という作家たちの想いから「ごしょぐるま」と命名されました。今展では、春に向かって身も心もあたたかくなってほしいという想いを込めて、“春の宴”気分を味わえるようなうつわたちを中心に、個性あふれる作家たちの作品を展示即売します。

※出品予定作家(順不同):小林恭子・友田多紀・山城直人・八木美詠子・細川恵

↓案内状
ごしょぐるま1.jpg
ごしょぐるま2.jpg

★友田多紀
https://www.hanshin-dept.jp/hshonten/information/living-jewels/living/00890273/?catCode=201004&subCode=202003
【略歴】
2010年 京都府立陶工技術専門校 図案科 修了
     5年間京都東山の茶陶窯元に勤務
2016年 京都府立陶工技術専門校 成形科 修了
2019年 京焼の未来展 奨励賞受賞 
2020年 京都高島屋 美術工芸サロン個展
現在、北区のアトリエにて制作
<個展>
2017年/2019年 ギャラリーyds 時無草
2020年 京都高島屋 美術工芸サロン

↓「黄花文カップ」               ↓「黄花文 汲出」
ごしょぐるま8.jpgごしょぐるま3・友田.jpg

↓「小菊文 小皿」                ↓「薔薇文 小皿」
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↓「七宝文 飯碗」                ↓「野菜文 中鉢」
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★山城直人
https://www.hanshin-dept.jp/hshonten/information/living-jewels/living/00890270/?catCode=201004&subCode=202003
【略歴】
1974年 兵庫県生まれ。
1999年 京都精華大芸術学部造形学部陶芸専攻 卒業
2011年 京都府立陶工高等技術専門校 図案科 修了
2012年 京都市内の窯元にて絵付師として勤務
2017年 京都市左京区にて独立
      企画展、グループ展多数
◆受賞歴
2013年 第55回 京都色絵陶芸展 新人賞

↓「松竹梅小紋小皿」
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↓「青華文様平皿」                 ↓「青瓔瓔珞文様フリーカップ」
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↓「ドクロ陶板」                  ↓「斑文様フリーカップ」
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★小林恭子
https://www.hanshin-dept.jp/hshonten/information/living-jewels/living/00890276/?catCode=201004&subCode=202003
【略歴】
2001年 京都精華大学芸術学部造形学科陶芸専攻卒業
2002年 京都府立陶工高等技術専門校 図案科 修了
2004年 京都東山の窯元にて勤務、自宅にて作陶
2004年 たち吉クラフトコンペ 大賞受賞
2017年 京焼酒カップコンテスト グランプリ(京都市長賞)
個展、グループ展多数

↓「tea party(二段蓋物)」
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↓「御所車文なます皿」                ↓「色絵三果文なます皿」
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↓「蝶々夫婦茶碗」                  ↓「tea party」
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★八木美詠子
https://www.hanshin-dept.jp/hshonten/information/living-jewels/living/00890267/?catCode=201004&subCode=202003
【略歴】
1996年 奈良教育大学教育学部美術専攻 卒業
2002年 京都府立陶工高等技術専門校 図案科 修了
2010年 京都市産業技術研究所 伝統産業技術者研修陶磁器コース本科 修了
2013年 同コース非常勤講師。 東山区に開窯
2015年 京都陶磁器会館にて個展
他 グループ展多数

↓「飛天深皿」                 ↓「色絵小紋角皿」
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↓「丑寅幕間皿」                ↓「銅彩桜カップ」
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★細川恵
https://www.hanshin-dept.jp/hshonten/information/living-jewels/living/00890252/?catCode=201004&subCode=202003
【略歴】
1989年 大阪府東大阪市生まれ
2012年 龍谷大学理工学部 卒業。 在学中陶芸部に所属
2016年 京都府立陶工高等技術専門校 成形科 修了。 陶芸家市川博一氏に師事
2017年 京都花鳥館賞 最優秀賞
2018年 独立。 大阪、京都などで活動中

↓「鳥とお花の蓋物」                ↓「ちょうちょの五寸皿 」
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↓「みじん唐草角皿」                ↓「ミモザのカップ」
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◎阪神、頼もし若手がG倒 先発及川4回無失点、佐藤輝はキング4号決勝ソロ
https://www.daily.co.jp/tigers/2021/03/14/0014150657.shtml
 「オープン戦、阪神1-0巨人」(14日、甲子園球場)
タイガース25・佐藤.jpg 阪神が、若手の奮闘で今季初となる伝統の一戦を制した。1軍デビュー戦となった先発・及川は4回1安打無失点と好投。攻撃陣は、注目のドラフト1位・佐藤輝(近大)が、オープン戦第4号を放ち先制した。
 まずは、高卒2年目左腕・及川が流れを作った。初回、先頭・若林を直球で右飛に仕留めると、続く北村も143キロの真っすぐで右飛に打ち取った。3番・梶谷は左飛。上々の立ち上がりでスタートした。
 二回も安定した投球を披露。主砲・岡本を145キロ直球で詰まらせて右飛に抑えた。続く丸は1球で遊ゴロ。最後は中島を143キロ真っすぐで右飛に料理して三者凡退で切り上げた。四回は長打と四球で無死一、二塁としたが、後続を断ち切って得点を許さず。成長した姿を見せつけた。
 打線は、この日もドラフト1位・佐藤輝が奮闘。両軍無得点の四回だ。2死走者なしで打席を迎えると、高橋の143キロ直球を捉えた。高々と舞い上がった打球は左翼ポール際へ。そのまま、レフトスタンドに吸い込まれ、ファウルの判定もリプレー検証で覆り本塁打。先制点を奪った。
 宿敵相手に痛快な一発。「ツーアウトでしたが、甘く入ってきたボールを上手く捉えることができました。伝統の一戦と呼ばれる巨人戦で打つことができて良かったですし、これからももっと打つことができるように頑張ります」。この一発で12球団トップの4本塁打となった。 

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【打点】佐藤1 【マルチ安打】佐藤2,陽川2 【マルチ四球】大山2
【併殺】マルテ(3回)、高山(7回)、糸井(8回)

※巨人に完封勝したことは嬉しいですが、3つの併殺等拙攻でした。佐藤輝はアッパレ!

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◎緊急事態、解除か延長か 18日にも判断 再拡大懸念も
https://www.asahi.com/articles/ASP3F7SVFP3DULFA035.html?iref=pc_special_coronavirus_top
 新型コロナウイルス対応で首都圏4都県に出ている緊急事態宣言は、1週間後の21日に期限を迎える。医療機関の病床使用率は改善傾向にあるが、東京などでは新規感染者数の増加もみられる。春の行楽による感染再拡大を懸念する声も出るなか、政府は来週半ばにも宣言を解除するかどうかを決める方針だ。
 菅義偉首相は13日午後、首相公邸で、厚生労働省や内閣官房の幹部らから感染状況の報告を受けた。政府は国会の審議日程をにらみつつ、18日にも専門家らによる諮問委員会や対策本部などを開き、首都圏で1月8日から続く宣言の解除の是非を判断する。
 11日に非公式会合を開いた厚労省の専門家組織(アドバイザリーボード)は、首都圏の医療提供体制の逼迫(ひっぱく)は改善してきていると分析。一方で、新規感染者数の下げ止まりが続き、変異株が国内で広がりつつあることへの危機感を確認した。宣言の再々延長については「十分な効果があるか分からず、国民の理解が得られない」などと、複数人が難色を示したという。出席者の1人は「社会への負荷を考えると、とても難しい判断だ」と話した。
 内閣官房のまとめによると、東京の直近1週間の新規感染者数は11日から前週を上回る。ただ、政府は解除の目安として病床の使用率を重視する。首相周辺は「感染者数が微増なら、解除して再拡大(リバウンド)の防止策を考える」。官邸幹部らは経済への打撃を懸念し、感染状況が大きく悪化しなければ21日で解除したいと口をそろえる。
 一方、専門家の間ではリバウンドへの懸念が根強い。昨年はこの時期に花見や卒業旅行などで人出が増え、その後の4~5月の緊急事態宣言の要因にもなった。従来のウイルスより感染力が強いとされる変異株も、大きな不安要素だ。厚労省の9日時点の集計では、21都府県の271人で変異株の感染が判明。260人は英国型だが、感染力の高さに加え、従来のウイルスに対する免疫が効きにくくなるおそれもある南アフリカ型とブラジル型も計11人確認されている。

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