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次代を担う作家展(大丸心斎橋店)、メディア芸術祭大賞 [美術画廊]

3月14日(日)   先日、大丸心斎橋店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎次代を担う作家展Nouvelle Generation
期間:2021年3月10日(水)~3月16日(火)
会場:大丸心斎橋店本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ
https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/tenran/2021/mar_nouvelle/
http://art-blog.dmdepart.jp/blog/2021/03/nouvelle-gnrati-7618.html
 2020年から始まった新進気鋭の若手を中心としたグループ展。
タイトルの「Nouvelle」がフランス語で「新しい」を意味するように、伝統的な技法や素材を踏襲しつつオリジナルな表現を追求している作家11名が参加。
コンテンポラリーアートが世界の潮流となっている現在だが、アートの新しいかたちは日本の若手たちにも大きな影響を及ぼしている。
今展ではそのような変化の時代を生きて新たな美術シーンを担う11名の作家たちが制作したそれぞれの新作に注目したい。

【出品作家名】
窪井裕美 伊東春香 能登真理亜 森友紀恵(東京藝大日本画科)
加藤ゆわ 玉井祥子 金丸遥 平良志季 倉田明佳(東京藝大デザイン科)
佐久間友香 外山諒(愛知芸大日本画科)

↓案内状
次代を担う1.jpg
次代を担う2.jpg

以下の画像は上記百貨店のサイトより借用。

倉田明佳「Floral」
http://shinseido.com/akika-kurata-ex19/
次代を担う3・倉田.jpg
【略歴】
1992 愛知県生まれ
2016 愛知県立芸術大学美術学部デザイン専攻 卒業
2018 東京藝術大学美術研究科デザイン科 描画・装飾研究室 修了
現在 東京藝術大学教育研究助手


外山諒「Link」
http://shinseido.com/makoto-toyama-ex20/
次代を担う4・外山.jpg
【略歴】
1994年 愛知県生まれ
2016年 Seed 山種美術館日本画アワード2016 審査員奨励賞
2017年 愛知県立芸術大学日本画専攻 卒業
2019年 愛知県立芸術大学大学院美術研究科博士前期課程日本画領域 修了


佐久間友香「夜の虹」
https://artlife78.hateblo.jp/entry/artist_sakuma_yuka
次代を担う5・佐久間.jpg
【略歴】
1990年 愛知県生まれ
愛知県立芸術大学大学院日本画専攻修了
2014年 アートのチカラ(伊勢丹新宿店7階催物場)
2015年 佐久間友香個展 -In the Room-( 画廊くにまつ青山)


森友紀恵「佇む」
https://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/garou/tenran/2020/apr_mori/
次代を担う6・森友.jpg
【略歴】
1988年 愛知県生まれ
2015年 東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻 卒業
2017年 東京藝術大学大学院美術研究科日本画修士課程 修了
2020年 東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻日本画領域 修了
現 在  東京藝術大学教育研究助手/日本美術院 院友。  師 手塚雄二


平良 志季「壱目三猿」
https://artplaza.geidai.ac.jp/column/2019/09/20.html
次代を担う7・平良.jpg
【略歴】
1990 東京都生まれ
2013 東京藝術大学美術学部デザイン科卒業
2015 東京藝術大学大学院修士課程 描画装飾研究室 修了
2018 アートフェア東京/東京国際フォーラム(’19、’21)


金丸 遥「ephemeral」 ガラス
https://www.galleryartcomposition.com/artists/haruka-kanamaru_jp.html
次代を担う8・金丸.jpg
【略歴】
1983 神奈川県出身
2012 多摩美術大学 造形表現学部 デザイン学科 卒業
2020 東京藝術大学大学院 美術研究科博士後期課程 修了


窪井 裕美「花の香」
http://www.art-annual.jp/column-essay/column/74610/
次代を担う9・窪井.jpg
【略歴】
1984 栃木県生まれ
2010 東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻 卒業
2015 東京藝術大学大学院美術研究科日本画後期博士課程修了 博士号(美術)取得
東京藝術大学日本画研究室教育研究助手(~’18)
2019 在リヨン領事事務所企画日仏文化交流事業に参加(フランス・シャモニーモンブラン市、アヌシー市)
現在 日本美術院 院友 師:手塚雄二

↓以下は会場風景
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【過去の時代を担う作家展のブログ記事】
2020年3月29日掲載

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◎阪神2敗目 佐藤輝は小休止…22歳バースデー弾ならず 青柳は山川に満塁弾許す
https://www.daily.co.jp/tigers/2021/03/13/0014148225.shtml
 「オープン戦、阪神2-6西武」(13日、甲子園球場)
 矢野阪神がオープン戦2敗目を喫した。
 先発の青柳は6回6安打5失点(自責4)。五回までマルテの適時失策による1点のみ抑えていたが、六回に暗転した。1死から満塁のピンチを招くと、山川に左中間席へ満塁弾を献上。ツーシームを駆使して7奪三振と持ち味も発揮したが、主砲の一撃に沈んだ。
 打線は五回に近本とマルテに一発が飛び出した。近本は浜屋の直球を捉え、ライナーで右翼ポール際に突き刺すオープン戦1号ソロ。マルテも外角直球を捉え、左中間席に3号ソロをたたき込んだ。
 2試合連続本塁打中のドラフト1位・佐藤輝(近大)は3打数無安打2三振1四球と小休止。22歳の誕生日に快音は響かなかった。
タイガース21.jpg
タイガース22.jpg
【打点】近本1,マルテ1【マルチ安打】近本2【失策】マルテ(4回)【マルチ三振】佐藤2

※4番打者の差が出ましたね。山川は満塁弾、大山は無安打。

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◎第24回 文化庁メディア芸術賞大賞
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000060485.html
「3月のライオン」など4作品、メディア芸術祭大賞
https://www.asahi.com/articles/ASP3D5TGYP38UCVL03Z.html
 文化庁は12日、アートやアニメーションなどの4部門で優れた作品を顕彰する今年度のメディア芸術祭賞を発表した。マンガ部門の大賞は「3月のライオン」(羽海野チカ)が受賞した。
 アート部門は、メディアパフォーマンスの「縛られたプロメテウス」(小泉明郎)、エンターテインメント部門は長編アニメーション映画の「音楽」(岩井澤健治)、アニメーション部門ではテレビアニメーションの「映像研には手を出すな!」(湯浅政明)が大賞に選ばれた。
 また、メディア芸術振興に寄与した功労賞は、声優の野沢雅子さんら4人が受賞した。

【文化庁メディア芸術祭とは】Wikiより
文化庁メディア芸術祭実行委員会(文化庁、国立新美術館)が主催しているアートとエンターテインメントの祭典。芸術性と創造性をもつ優れたメディア芸術作品を表彰することを目的に、1997年度から毎年実施されている。また、受賞作を対象に展示会や関連イベントなどが行われる。
 アート部門、エンターテインメント部門、アニメーション部門、マンガ部門 の4部門について、大賞・優秀賞・新人賞を選定。また、第5回(2001年)と第6回(2002年)には特別賞、第7回(2003年)以降は功労賞が授与されている。受賞者にはそれぞれトロフィー、賞金、そして文部科学大臣賞が贈呈される。

★アート部門大賞:「縛られたプロメテウス」メディアパフォーマンス 小泉明郎
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★エンターテインメント部門大賞:「音楽」映像作品 岩井澤健治
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★アニメーション部門大賞:「映像研には手を出すな!」テレビアニメーション 湯浅政明
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★マンガ部門大賞:「3月のライオン」 羽海野チカ
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