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星川あすか展(阪神)、豊中彫刻(74)、錦織圭8強 [美術画廊]

3月5日(金)   先日、阪神百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎星川あすか展縁起物演舞
期間:2021年3月3日(水)~3月9日(火)
会場:阪神梅田本店7階 美術画廊
https://www.hanshin-dept.jp/hshonten/information/living-jewels/living/00888754/?catCode=201004&subCode=202003
https://twitter.com/hoshias2
https://hoshias.jimdofree.com/
イキモノたちの持つ生命力やエネルギーをやさしく、かつエネルギッシュに絵画・陶芸に表現する作家・星川あすか。今展では、代表的なモチーフのフクロウをはじめ、狛犬、猫、鯛、花、虎など、福を招く縁起物を画廊に散りばめ、多くの世代の方々の心を捉える作品たちを一同にご紹介いたします。
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【略歴】
2000 大阪教育大学 教育学部 芸術学科 美術コース 絵画専攻 卒業
2002  大阪教育大学大学院教育学研究科 芸術文化専攻美術表現 修了
2001 ギャラリー白(大阪)初個展
2010より東京都在住
2020 阪急百貨店うめだ本店コトコトステージ71

↓案内状
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以下の画像は、上記百貨店のサイトより借用。
↓「イカのワルツ」キャンバスに油彩
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↓「タコの舞」キャンバスに油彩
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↓「招き虎一勝」キャンバスに油彩
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↓「陶ブローチ」
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↓以下の画像は、上記 twitter より借用。
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◎豊中彫刻(74)

「白い雲」 新宮晋  昭和63年3月設置
設置場所:豊中市春日町 野畑図書館前
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豊中彫刻74-2.jpg
野畑図書館建設にあたり、図書館と付近の関連を考慮し制作。
2枚の面が微風でも作動し、あたかも白い雲の様に位置によってその姿を変え、動の中に静、静の中に動を感じさせる。
【略歴】
1937年(昭和12年) - 大阪府豊中市に生まれる。
1960年(昭和35年) -東京美術学校 (現東京芸術大学)を卒業後、イタリア政府奨学生としてイタリアに移り住む。ローマ国立美術学校で絵画を学ぶ。
1966年(昭和41年) - ミラノのブルー画廊で立体作品を発表。同年帰国。
1971年(昭和46年) - ハーバード大学視覚芸術センターより客員芸術家として招かれ渡米する。
1973年(昭和48年) - アメリカニューヨーク州パーチェスで野外個展「Wind and Water Sculptures」を開催する。
1986年(昭和61年) - 横浜市で「自然のリズム 新宮晋展」を開催する。
1991年(平成3年) - イタリアジェノバのロッジア・デッラ・メルカンツィアで個展を開催する。
1994年(平成6年) - 三田市青野ダムサイト公園で野外ショー「キッピスと仲間たち」を演出する。
1998年(平成10年) - 三宅一生パリ・コレクション1999春夏の舞台装置を手がける。
1999年(平成11年) - パリのシャンゼリゼ通りで開かれた「Champs de la Sculpture 2000展」に出品する。
2000年(平成12年) - 世界巡回プロジェクト「ウインドキャラバン - 私たちの星の観測」を開始する
現在、三田市在住。風や水で動く彫刻のほか、絵本、舞台作品などを発表し続けている。

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◎錦織が若手を連続撃破で8強。「感覚がないという言い訳は使えなくなった」
https://article.auone.jp/detail/1/6/12/180_12_r_20210304_1614808301954984
錦織圭2.jpg 3日の「ATP500 ロッテルダム」(オランダ・ロッテルダム/3月1日~3月7日/ハードコート)、男子シングルス2回戦で、世界45位の錦織圭(日本/日清食品)が世界23位アレックス・デミノー(オーストラリア)を6-3、2-6、7-5で下し、約1年8ヶ月ぶりにツアーベスト8進出を果たした。その錦織は試合後の記者会見で「ボールの感覚がないっていうのはなくなったので、その言い訳は使えなくなった」と語った。
 錦織はこの試合、ツアー随一とも言われる俊足を持つデミノーを相手に、2時間14分で27本ものウィナーを奪った。第3セットではサービング・フォー・ザ・マッチを破られたが、ギアをもう一度上げて勝ち切った。
 錦織は「3セット目は五分五分でしたね。先にリードはしましたけど、攻め切れてないなというのが4・5ゲームぐらいあって、最後のゲームは思い切りいってみようかなと。1セット目のプレーを思い出してというか」と振り返っている。

 1回戦では20歳の世界19位、2回戦では22歳の世界23位という伸び盛りの若手を撃破した錦織。プレーの戻り具合については「なんとなく確信的な感じに。ボールの感覚がないっていうのはなくなったので、その言い訳は使えなくなったなという感じです」と語った。
 そしてツアーでのベスト8進出は、2019年7月の「ウィンブルドン」以来、約1年8ヶ月ぶりとなった。
 これについても「嬉しいですね。このレベルの高い彼らとやっとちゃんと試合ができるようになってきたので。それが一番安心というか、やる気に繋がるので。いつものプレーができないなっていうモヤモヤが続くとメンタル的にも乗れないし、疲れるし。それを脱出できたのは嬉しい気分ですね」と明るい顔を見せた。
 「プレー的にこれがダメというのはなくなりました。あとはトップ10に入れるようなメンタルが染みついてくれば、トップ10にも入れると思います」
 体力面については「明日になってみないと分からないですけど、最後はけっこうツラかったですね。かなりラリーが長かったので、若干身体も大変なところはありましたけど、一応乗り切れて最後もギアを上げてプレーできたので、たぶん大丈夫だと思います」という。
 この日は、準々決勝で当たる可能性があった第1シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)、準決勝で当たる可能性があった第3シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が相次いで敗退。現在世界45位とランキングを落としているため、ポイントをできるだけ早く積み重ねたい錦織にとってはチャンスが広がっている。
 その錦織は準々決勝で、世界27位ドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)対世界26位ボルナ・チョリッチ(クロアチア)の勝者と対戦する。

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