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米田整弘 油彩画展・土屋典康 陶芸展(阪急)、オープン戦初戦快勝、豊中彫刻(75) [美術画廊]

3月6日(土)   先日、阪急百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎米田整弘 油彩画展ヨーロッパの情景
期間:2021年3月3日(水)~3月9日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://www.facebook.com/livingcul.osaka/posts/1340258592699357/
https://www.hankyu-dept.co.jp/hkblog/living-watch/living/LivingShop46/00724932/?catCode=301007&subCode=302354
 国内外の展覧会に出品するなど活躍。独⾃の線と⾊彩で描かれる⾵景画が⾼く評価される⼆科会会員の洋画家・⽶⽥整弘。⽶⽥は「昨年はコロナ禍にあり、海外の取材は不可能でした。今回はギリシャ、イタリア、スペイン、クロアチア、バルト三国、トルコなど、かつて訪れた国々の記憶を辿ることで蘇ってくる映像を⼼象⾵景として再構築しました。安らぎや活⼒を感じていただけたらと思っております」と語ります。今展では20余点の作品を展⽰します。
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【略歴】
1951 大阪に生まれる
1982 二科展 特選受賞
1988 二科展 会友賞受賞
    日仏現代美術展 入選
    (パリ・グランパレ美術館)('91'92)
1990 上野の森絵画大賞展 入選('91'92)
1992 小磯良平大賞展 入選('98賞候補)
    ジャパン大賞展 入選
    花の美術大賞展 特別賞受賞('98)
1996 二科会会員推挙
2002 播磨文化賞受賞
2012 日韓絵画交流展
    (Seongnam Arts Center美術館)
2013 二科展 会員賞受賞
2015 日伊絵画交流展(イタリア・スポレート市)
現在  二科会評議員(審査員) 日本美術家連盟会員、各地の百貨店の個展多数

↓パンフレットより
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↓「イスタンブール」
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↓「ドゥブロブニク」
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↓「イスタンブール」
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↓「白い街 オストゥーニ」
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↓「オストゥーニ」
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↓「昼下がり アンダルシア」
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↓「アンダルシア」
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↓「サントリーニ島」
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↓「イスタンブール」
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【過去の米田整弘展のブログ記事】
2015年3月10日掲載
2017年3月4日掲載
2019年3月11日掲載

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◎土屋典康 陶芸展
期間:2021年3月3日(水)~3月9日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://www.noriyasutsuchiya.com/works-jp
https://www.facebook.com/noriyasutsuchiyapottery/
https://www.hankyu-dept.co.jp/hkblog/living-watch/living/LivingShop46/00825891/?catCode=301007&subCode=302354
早稲⽥⼤学を卒業後、島岡達三(重要無形⽂化財保持者)に師事。伊⾖下⽥に築窯し独⽴後、国内外で個展を開催し、海外からの評価も⾼い陶芸家・⼟屋典康。「急に世の中が変わってしまいました。ただ、⼈類が⽣き続ける限り、普段の⽣活があり、そこに穏やかな安らぎが求められていると感じます。その⼼に寄り添った作品を作りたいと思っています」と話す⼟屋の100余点の作品の数々をお楽しみください。
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【略歴】
1945年、東京・目黒生まれ
1968年、早稲田大学卒業、島岡達三氏(重要無形文化財保持者)に師事
1971年、伊豆下田に築窯、独立
1977年、池袋・西武百貨店にて第一回個展開催、以後毎年、東京・大阪にて個展開催
1983年、国画会展にて、新人賞受賞
1987年、韓国肝一窯にて研修
1991年、国画会展にて、会友優作賞受賞
1993年、ニューヨークエルシウムアート近代日本陶芸展にて師弟展
2001年、ボストン・パッカーギャラリーにて個展、以後隔年開催
2010年、阪急うめだ本店にて第1回個展開催
現在、国画会会員

↓案内状
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↓「⿊磁窯変壺」
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↓「第79回国展 2005年 鉄砂耳付深鉢」・・・出品とは一致していません。
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【過去の土屋典康展のブログ記事】
2016年3月12日掲載
2018年3月26日掲載
2019年3月11日掲載

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◎阪神・佐藤輝が34年ぶりの快挙 OP戦初打席で本塁打 球団では87年の八木裕以来
https://www.daily.co.jp/tigers/2021/03/05/0014127420.shtml
 「オープン戦、ソフトバンク-阪神」(5日、ペイペイドーム)
 阪神のドラフト1位・佐藤輝明内野手(21)=近大=が、オープン戦初打席で左越えに初本塁打を放った。
 ソフトバンクの先発は開幕投手に内定している石川で、ともにアイドルグループ「ももいろクローバーZ」の大ファンという“モノノフ対決”を制する形となった怪物ルーキー。
 球団新人によるオープン戦初打席初本塁打は、1987年の八木裕以来、34年ぶりの快挙となった。過去には62年の室山皓之助も、近鉄戦での代打で初打席初本塁打を記録している。また、近年の球団新人選手によるオープン戦本塁打は、97年の坪井智哉、02年の浅井良、04年の鳥谷敬、15年の江越大賀の例がある。

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【打点】佐藤輝1,サンズ1,高山1,中谷1 【マルチ安打】佐藤2 【盗塁】近本1(3回)
【マルチ三振】大山3 【失策】北條1(9回)

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※佐藤輝の怪物ぶり発揮ですね。期待以上の働きですね。それに対して大山の3三振は不甲斐ない。
投手陣は順調です。ソフトバンクを完封リレー。

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◎柴犬「はな」と豊中彫刻(75)

「野畑土地区画整理事業組合竣工記念碑」 松本鐵太郎 平成5年11月設置
設置場所:豊中市向丘2丁目 野畑南公園内
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土地区画整理事業記念碑として設置。
千里川の流れをイメージして、巨大な能勢の黒御影石を中央に副碑と景石を配して、安らぎのある空間を設置。中央モニュメントは時計塔の機能を持ち、時間と共に四季のメロディを奏でるもので、広く地区住民に親しまれるモニュメントを設定した。
【略歴】
(株)彫刻工房マツモト代表取締役社長 松本鐵太郎。1947年(昭和22年)大阪府生まれ。1965年(昭和40年)大阪工業大学高等学校建築科卒業。摂津市嘉円公園「よぶ未来」、南港ポートタウン「空へ」、摂津市市民図書館「語らい」、 堺市浜寺西公園、神戸西神ニュータウン風の丘、岡場公園、尼崎栗山公園など京阪神各地に モニュメント多数設置。

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