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ご当地マンホール(池田市)、マンガ大賞の高浜寛 [マンホール]

4月30日(木)   5月10日まで会社は連続休暇中です。緊急事態宣言で外出自粛中ですので、撮りためたマンホール蓋の写真を整理しようと思います。
 さて、池田市のマンホール蓋シリーズの第3弾として、ご当地マンホールを紹介します。

◎ご当地マンホール(デザインマンホール)とは:Wikiより抜粋
ご当地マンホールもしくはデザインマンホールとは、日本全国各地に存在する、各地域独特の意匠を取り入れたマンホールの蓋です。
【概要】
 ご当地マンホールで採用されているデザインは、一見してそれとわかる地方の名物や観光名所が基本であるが、中には自力で調べなければ分からないようなものもある。
具体的には役所とデザイナーの話し合いで決められることが多いが、公募したり役所で決めたおおよそのテーマの注文を受けてデザイナーが細部を決めるケースもある。 2016年現在、デザインは1,700の自治体に合計1万2000種ほど存在するとみられている。彩色を施す場合は、着色した樹脂を凹部分に流し込んで作る。単にデザインに偏重するだけでなく、線に変化をつけることで、安全性も確保している。
世界各地でも珍しいデザインのマンホールの蓋は見られるものの、これほど凝ったものは日本独自であり、「日本の文化」と語る者もいる。蓋を紹介するインターネット上のウェブサイトや、注目する訪日外国人観光客も増えつつある。

★なぜ「ご当地マンホール」広まる!? 日本全国で設置される理由とは
https://kuruma-news.jp/post/244911
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200416-00244911-kurumans-bus_all


◎池田市のご当地マンホール蓋
http://www.pref.osaka.lg.jp/gesui_jigyo/dezain/ikedashinoman.html
市章である井桁を中心にして、市の花「さつきつつじ」市の木「くすのき」市の鳥「やまばと」をデザイン化したもの。
井桁のマークは5世紀頃に中国から住みついた、織姫たちが糸を染めるために水を汲んだ井戸<染殿井>を表しています。

↓カラー版
池田ご当地1.jpg

池田ご当地3.jpg池田ご当地2.jpg

池田ご当地4.jpg池田ご当地5.jpg

↓ノンカラー版
池田ご当地6.jpg

池田ご当地7.jpg池田ご当地8.jpg

池田ご当地9.jpg池田ご当地10.jpg

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◎「次世代に何か良い影響を」手塚マンガ大賞の高浜寛さん
https://digital.asahi.com/articles/ASN4S4Q69N4QUCLV00K.html?pn=5
↓(朝日新聞デジタルより)
 マンガ文化に大きな足跡を残した手塚治虫の業績を記念する手塚治虫文化賞(朝日新聞社主催)の第24回受賞作が決まりました。マンガ大賞は高浜寛(かん)さんの「ニュクスの角灯(ランタン)」(リイド社)、新生賞は「水は海に向かって流れる」(講談社)などの田島列島さん、短編賞は和山やまさんの「夢中さ、きみに。」(KADOKAWA)、特別賞は今年生誕100年を迎えた故長谷川町子さんが選ばれました。受賞者らの喜びの声を、描き下ろしイラストなどとともに掲載します。
高浜.jpg
《たかはま・かん》 熊本県天草市生まれ。作品には受賞作のほか、「蝶(ちょう)のみちゆき」「SAD GiRL」「愛人 ラマン」(原作:マルグリット・デュラス)など。2001年のデビュー以来、海外、特にフランスでの評価が高く、ほぼ全ての作品が仏語訳され、人気を博している。

ニュクスの角灯」 1878(明治11)年、長崎。西南戦争で親を亡くした美世(みよ)は、道具屋「蛮(ばん)」で奉公を始める。ドレス、ミシン、小説、幻灯機……店主・小浦百年(ももとし)がパリ万博で仕入れてきた西洋の文物を通じ、美世は“世界”への憧れを抱くようになり……。文明開化の最前線にあった長崎とジャポニスムの最盛期を迎えつつあるパリを舞台に描く感動の物語。

★高浜寛「ニュクスの角灯」がマンガ大賞 手塚治虫文化賞
https://www.asahi.com/articles/ASN4S4H1XN4SUCLV009.html

★永久に読み継がれるべき 大賞「ニュクスの角灯」選評
https://www.asahi.com/articles/ASN4S569QN4SUCLV00C.html

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