SSブログ

五月山動物園(ウォンバット)、新型コロナ関連 [マンホール]

4月27日(月)   池田市のマンホール蓋の第2弾は、世界一ハートのある動物園「五月山動物園PR」です。阪急池田駅前の栄町商店街から五月山動物園までの間に、異なるデザインの蓋を8個所設置し、動物園に行きやすいよう工夫されています。(2018年4月設置)
この動物園の人気者・ウォンバット(池田市の非公認親善大使)がデザインされています。

↓ウォンバットのマンホール蓋の設置位置図
五月山動物園.jpg

↓栄町商店街の歩道から出発
五月山動物園1・サカエマチ商店街.jpg

↓①動物はウォンバットです。 「世界一ハートのある動物園 五月山動物園」の文字と開園時間などが書かれています。入園無料。 下部に「池田市上下水道部」「おすい」の文字。 ナンバー順に駅から公園に案内しています。 汚水管マンホール蓋
五月山動物園2.jpg

↓②動物園の方向に矢印がついています
五月山動物園3.jpg

↓③ほとんど①と同じですが、ウォンバットが正面を向いています
五月山動物園4.jpg

↓④ウォンバットの後ろ姿に、「五月山動物園で待ってます」を表示
五月山動物園5.jpg

↓⑤ウォンバット同士が金網越しに挨拶している絵柄
五月山動物園6.jpg

↓⑥「この先の階段をのぼってください」と表示
五月山動物園7.jpg

↓⑦「動物園で待ってます」と表示
五月山動物園8.jpg

↓⑧「動物園まであと250M!!」と表示
五月山動物園9.jpg

↓五月山動物園の入口
五月山動物園10.jpg
(撮影は2020年4月15日)新型コロナ対応のため、5月6日まで臨時休園中


◎五月山動物園
住所:大阪府池田市綾羽2丁目5-33
定休日:火曜日。入場料:無料。オープン:1957年(昭和32年)
面積:約3,000㎡(日本で2番目に小さい)
http://www.satsukiyamazoo.com/about_zoo/
五月山公園の一角に池田市児童・幼児の自然学習や情操教育の一環として、1957年(昭和32)に宮城県牡鹿郡金華山から動物を移入し、飼育したのが五月山動物園の始まりです。
 その後、年を追う毎に施設や人員を整備拡張し、また、1967年(昭和42)に、池田市とオーストラリアのローンセストン市が姉妹都市提携記念として、ベネットワラビーが贈られました。続いて、1970年(昭和45)、万国博覧会のために披露されていた黒羊2頭・ワラビーなどを含む全7頭が、オーストラリアより都市提携親善使節として寄託され、更に1990年(平成2)に池田市、ローンセストン市姉妹都市提携25周年記念として、ウォンバットが3頭贈られ、少しづつ飼育する動物も増えていきました。
 2000年(平成12)10月、ウサギ・モルモット・マーラー・エミュー・ニワトリの飼育を始め、ふれあい広場を設置しました。こういった経緯を辿りながら、五月山動物園は現在に至っています。
 他ではあまり見る事ができないウォンバットですが、生息地のオーストラリア以外での繁殖は殆ど例が無いのですが、五月山動物園では2世が誕生し、今も元気な姿を見せてくれています。


★ウォンバット(Wikiより)
    五月山動物園11・ウォンバット.jpg
ウォンバット(Vombatus ursinus)は、哺乳綱双前歯目ウォンバット科ウォンバット属に分類される哺乳類。本種のみでウォンバット属を構成する。別名ヒメウォンバット。
名前はダルク語に由来する。生態は異なるがコアラに近い種族である。
【分布】
オーストラリア(クイーンズランド州南東部、タスマニア州、ニューサウスウェールズ州東部、ビクトリア州南部、南オーストラリア州南東部)
模式標本の産地(基準産地・タイプ産地・模式産地)はタスマニア州。
オーストラリアクイーンズランド州の一部、および、ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、南オーストラリア州、西オーストラリア州、タスマニア州の低木林や草原に分布する。
【形態】
体長90 - 115センチメートル。尾長2.5センチメートル。体重22 - 39キログラム。頭胴長は70-110cm、尾長は25-60mm、体重は19-33kg。粗い体毛で被われる。体色は黒や褐色、灰色。雌のほうが雄よりも大きい。ずんぐりとした体付きで、内股で歩く。
耳介は短く、丸みを帯びる。吻端には体毛がなく、裸出する(鼻鏡がある)。頑丈な前脚を持ち、トンネル状の大きな巣穴を作る。
【生態】
ユーカリ林・低木林などに生息する。夏季は夜行性で、昼間は巣穴の中で休む。冬季は、昼間に活動することもある。夜行性で昼間は主に巣穴の中で過ごすが、曇りの日などはエサを求め動き回ることもある。短い距離であれば、時速40kmほどで走ることができる。
草本や低木の根などを食べる。草食性で植物の葉や根を食べる。捕食者はタスマニアデビル・イヌ・オナガイヌワシなどが挙げられる。
1回に、1頭の幼獣を産む。1腹1子。穴を掘る為、お腹の袋は後ろ向きについている。生後2年で、性成熟する。
【人間との関係】
巣穴を掘ることで畜産業の妨げとなったり、アナウサギに抜け穴を提供してしまうため、害獣とみなされることもある。
種として絶滅のおそれは低いと考えられているが、農地開発による生息地の破壊・交通事故・イヌによる捕食などの影響は懸念されている。ほとんどの地域で、州による保護の対象とされている。
ウォンバットの掘った巣穴にトラクターや家畜が落ちることがあるため害獣とされ、かつては駆除されていたこともあるが、現在は保護動物である。しかし、現在も南オーストラリア州や西オーストラリア州南部において、不法に駆除されることがあり減少を止められていないが、政府や動物保護団体などが保護している。
2018年9月現在、日本では茶臼山動物園(長野市)、五月山動物園(池田市)でヒメウォンバットを見ることが出来る。過去には円山動物園(札幌市)や多摩動物公園(日野市)、金沢動物園(横浜市)や東山動植物園(名古屋市)などでも飼育されていた。 飼育下では人に良く馴れ、人懐っこく人との接触を好む。
おとなしい性質だが、極めて稀に人を襲うこともある。ある事故では被害者がキャラバンから降りた際に、疥癬にかかったことにより興奮状態になったウォンバットの上に立ってしまったことが原因で襲われた。

=====================================


◎インターハイ中止、夏の甲子園は? 高野連「参考に」
https://www.asahi.com/articles/ASN4V6KVCN4VPTQP007.html?iref=comtop_8_08
↓(朝日新聞デジタルより)
 全国高校総体の中止決定を受けて、日本高校野球連盟の小倉好正事務局長は26日、今夏の第102回全国高校野球選手権大会(8月10日開幕、阪神甲子園球場)の開催について「地方大会を含む第102回大会の主催者である都道府県高校野球連盟、朝日新聞社、当連盟の間で慎重に協議を行っています」とし、「今後、我々が協議を重ねていく上で、全国高校体育連盟の今回の決定に至る様々な検討内容を参考にさせていただきたい」と談話を出した。
 また、中止決定までの検討内容についても「可能であれば(高体連から)提供してもらいたい」との考えを示した。

★予算厳しく、部活も制限…高校総体中止、決断の背景
https://www.asahi.com/articles/ASN4V56VFN4JUTQP019.html?iref=comtop_8_03

★インターハイ中止、聞いても部員に会えない つらい判断
https://www.asahi.com/articles/ASN4V74LGN4VPTQP004.html?iref=comtop_latestnews_01

★高校総体が中止 57年の歴史で初 新型コロナで
https://www.asahi.com/articles/ASN4V55P6N4JUTQP017.html?iref=comtop_list_spo_n02

#################################

nice!(20)  コメント(6) 
共通テーマ:趣味・カルチャー