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国画会会員「SINCE vol. Ⅱ」、渡辺国夫展、西嶋豊彦 現代画展(高島屋大阪店) [美術画廊]

2月25日(火)   先日、高島屋大阪店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎国画会会員「SINCE vol. Ⅱ」
期間:2020年2月19日(水)~2月25日(火)
会場:高島屋大阪店6階 美術画廊
https://blog-osaka.takashimaya.co.jp/art/post/37159
90年以上、多様な表現をもって今日性を世に問い、影響をもたらし続ける国画会。ここに集う13名はその理念たる「創作の自由」を継承してゆくことのできる成長著しい画家たちです。彼らはやがて国画会の中枢を担ってゆくことでしょう。

【出品作家】
麻田征弥、大沼 蘭、大森 啓、肥沼 守、小西千穂、五島綾子、佐藤 功、嶋村貴志、
白石一徳、堤 健二、長谷川宏美、福室千尋、宮本 薫

大沼 蘭 「Wonder Woods(白雪姫、Snow White)」 F50
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佐藤 巧 「白鳩七翼」 M50
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宮本 薫 「トラノイルモリ」 F50
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福室 千尋 「春のくる街」 P60
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堤 建二 「旅人たち」 116.7×182.0cm
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長谷川 宏美 「Life」 S50
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白石 一徳 「ガランスの揺曳」 P80
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小西 千穂 「祭の日(マテーラ 羊飼いの祭)」 F80
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五島 綾子 「あわいあいだ」 F50
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肥沼 守 「花のねむり」 F30
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嶋村 貴志 「瀬に漂う」 F50
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大森 啓 「Landscape」 91×107cm
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麻田 征弥 「ひととき」 F50
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★国画会とは(Wikiより)
伝統的な文展の審査のありかたに不満・疑問を持った京都在住の日本画家、入江波光・小野竹喬・榊原紫峰・土田麦僊・野長瀬晩花・村上華岳によって、“西洋美術と東洋美術の融合と、新しい日本画の創造”を目指し、大正7年(1918年)に「国画創作協会」として結成された。展覧会は「国展」と称する。
当初、日本画部と洋画部の2部を擁したが昭和3年(1928年)に解散、第2部が国画会として独立。以後、絵画部に版画部・彫刻部・工芸部・写真部を加え、5部による美術団体として、昭和20年(1945年)を除き、毎年春期に東京都立美術館にて公募展を開催。平成19年(2007年)より、国立新美術館に国展の会場を移している。

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◎渡辺国夫 展色絵磁器
期間:2020年2月19日(水)~2月25日(火)
会場:高島屋大阪店6階 美術画廊
https://blog-kyoto.takashimaya.co.jp/art/post/36793
https://www.ironihofu.com/kunio-watanabe
私の作品は、器面全体に色彩を重ねて幾何文様や曲線文様を施していくことで表現されています。凛とした中にも温かみを感じさせる作品、日々の生活に寄り添う器をつくれればと思っています。
(渡辺国夫)

【略歴】
1967年山梨県富士吉田市に生まれた先生は、
1996年東京藝術大学大学院陶芸専攻修了後、愛知県瀬戸市で作陶を始め、
2006年には山梨県山中湖村に工房を設立し、作陶活動に取り組み、全国各地で個展

↓リーフレット
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↓「色絵金銀彩鉢」
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↓「色絵鉢白虹」
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以下の写真は、上記高島屋京都店のサイトより借用。

↓「色絵銀彩幾何文器」
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↓「色絵銀彩青晶文鉢」
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↓「色絵蓋物」
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↓「色絵金銀彩丸文蓋付飾壷」
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↓「色絵香炉」
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↓「色絵金銀彩幾何文器」
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↓「色絵金銀彩蓋付飾壷」
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↓「色絵酒杯」
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◎西嶋豊彦 現代画展黒・白・朱・金・銀
期間:2020年2月19日(水)~2月25日(火)
会場:高島屋大阪店6階 ギャラリーNEXT
https://digitalpr.jp/r/37530
近年は日本画のみならず、日本画の延長線上の創作、造形美の表現にも挑戦され、今展では”いま、むかし、みらいの神”をテーマにした作品を展観。漆と和紙のミクストメディア、自身で紙漉きした和紙とロボットの融合作品など、独自の表現美をご高覧ください。

西嶋5.png
【略歴】
1966年、滋賀県長浜市で生まれる。
1990年, 京都芸術短期大学日本画専攻科修了
1993年より、日本画家として活動開始。画家生活20年を迎える
2013年ごろから、日本画の新たな可能性をもとめて素材を見つめなおすなど、新しい表現を模索。現在、国内外問わず個展を中心に活動

↓案内状
西嶋2.jpg西嶋1.jpg

以下の写真は、上記サイトより借用。

↓<白孔雀> 透かし和紙で繊細な羽根を表現し、その羽根が開閉します
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↓羽:プラスチック製の板に絵和紙を張っています
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↓白孔雀の羽部分
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↓<日神>
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↓<風神>
西嶋1.jpg

↓<花神 -ケシ->
西嶋7.jpg

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◎阪神執念、九回二死から上本が同点適時三塁打 外国人クリーンアップ不発 3失策と課題も
https://www.daily.co.jp/tigers/2020/02/24/0013142281.shtml
↓(デイリースポーツ)
「ヤクルト2-2阪神」(24日、ANA BALL PARK浦添)
 阪神が3月20日の開幕戦(神宮)で対戦するヤクルトと今年初対戦して引き分けた。オープン戦は1勝1敗1分となった。
 打線は外国人野手3人が初めてそろって先発し、クリーンアップに3番・マルテ、4番・ボーア、5番・サンズが並んだ。しかし、強力打線は開幕投手候補・石川、小川両投手を相手に機能しなかった。
 先発・石川に対しては、初回先頭の高山が四球を選んだ後、近本が投ゴロ併殺。マルテは左前打を放ったが、ボーアは見逃し三振に倒れた。
 二回1死一塁は大山が遊ゴロ併殺に終わるなど、石川には3回1安打無失点の好投を許した。
 2番手・小川にも四、五回は三者凡退。六回2死で高山が遊ゴロ失策で出塁しただけで、3回無安打無失点の好投を許した。
 それでも2点を追う七回1死に、陽川が近藤から右中間へオープン戦1号。九回2死一塁は代打・上本が適時三塁打を放って同点に追いついた。
 投手陣では開幕ローテ入りが確実な青柳は、3回2安打1失点。ピンチを背負っても大崩れせずに最少失点でしのいだ。
 セットアッパー候補の新外国人・エドワーズは、最速148キロの直球を主体とした投球で1回無安打無失点で2三振を奪った。
 守備では内野が3失策を犯して課題が露呈。四回1死一塁は糸原がゴロを後逸してピンチが広がり、失点につながった。

※貧打(4安打)・拙守(3失策)の体質は、変わっていませんね!?

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