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ヨーロッパ名窯展、渡辺克宏 絵画展、宮山加代子 木版画展(阪神)、羽生SP世界最高点、フェドカップ連敗発進 [美術画廊]

2月8日(土)   先日、阪神百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎ヨーロッパ名窯展
期間:2020年2月5日(水)~2月11日(火)
会場:阪神梅田本店9階 美術画廊
https://www.hanshin-dept.jp/hshonten/information/living-jewels/living/00819331/?catCode=201004
18世紀から20世紀中頃に「マイセン」や「セーブル」などヨーロッパの名窯で制作された、人形からカップ&ソーサーまで一堂に。時を経た今もなお気品に満ちた華麗な世界を。

↓案内状
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↓マイセン「ガーデナー」1890年頃制作
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【過去のマイセン展のブログ記事】
2016年2月28日掲載:アンティーク マイセン展(大丸)
2019年1月23日掲載:マイセンとセーブル名窯展(大丸)
2019年9月9日掲載:マイセン展(阪急)
2019年11月5日掲載:マイセンとセーブル アンティーク名窯展(大丸心斎橋店)


★ヨーロッパの主な名陶
http://www.utuwa.com/utuwa/y02meitou.html
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◎渡辺克宏 絵画展山の頂きから描いて半世紀
期間:2020年2月5日(水)~2月11日(火)
会場:阪急梅田本店9階 美術画廊
https://www.hanshin-dept.jp/hshonten/information/living-jewels/living/00819338/?catCode=201004
https://www.facebook.com/1202026686558170/posts/1625759067518261/
山岳画家・渡辺克宏の真骨頂は、実際に山に登り、現場で描くリアリティにあります。今展では、山頂の空気感まで表現した新作30余点を展観。

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【略歴】
1942年、兵庫県に生まれる
1961年、大和銀行に入行し山岳部で山岳絵画に取り組む。洋画家・佐間田敏夫氏に師事
2002年、アートムーブ展大阪府知事賞
2006年、政経文化画人展国際芸術振興会会長賞(’10)
2008年、「山と渓谷」山のスケッチコンテスト最優秀賞
2010年、「産業新潮」誌新年号に「赤富士」掲載 双樹展東美賞
2014年、阪神百貨店美術画廊にて個展
2018年、近鉄奈良店にて個展
現在、双樹会理事、奈良県在住

↓案内状
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↓「飯山陽春」
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↓「錦秋の五竜岳」
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以下の写真は、上記のフェイスブックより借用。
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渡辺2.jpg

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【過去の渡辺克宏展のブログ記事】
2014年6月2日掲載

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◎宮山加代子 木版画展
期間:2020年2月5日(水)~2月18日(火)
会場:阪神梅田本店9階 アートステーション
https://www.hana-utushi.com/
四季折々の美しい花や実、木などの木版画が話題を呼ぶ宮山加代子。
薄い和紙に10判以上刷り重ね作り出された作品の数々は、彫刻刀以外のツールも使って独自のすり方を模索し制作され、その作品は空間をも合わせて表現されています。

【略歴】
1955年 横浜生まれ
1978年 東京教育大学教育学部芸術学科絵画専攻卒
1991年より個展、グループ展多数
2001年『花の木版画』出版(日貿出版社)
2006年『美しい花の木版画』出版 (日貿出版社)
2013年 『木版画を作ろう』出版 (阿部出版社)
現在 「木版画工房 花うつし」(千葉市)にて制作活動、 日本美術家連盟会員

↓「Sakura-9」
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↓「Magnolia-1」
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◎男子SP 羽生が世界最高点で首位 鍵山は5位、友野7位
https://mainichi.jp/articles/20200207/hrc/00m/050/001000d
↓(毎日新聞ニュース)
韓国・ソウルで開催されているフィギュアスケートの4大陸選手権は7日、第2日が行われ、注目の男子ショートプログラム(SP)では、五輪2大会連続金メダルで、この大会での初優勝を狙う羽生結弦(ANA)が、SPの世界最高となる111.82点で首位発進した。
 シニア主要国際大会デビューとなった16歳の鍵山優真(神奈川・星槎国際高横浜)はSPの自己ベストを大きく超える91.61点で5位となった。友野一希(同大)は88.22点で7位に入り、日本勢はそろって好位置につけた。
 大会前に、SP、フリーともに2018年の平昌五輪で2連覇した時の楽曲に戻した羽生は、冒頭の4回転サルコウを決めると、4回転ー3回転の連続トーループ、トリプルアクセル(3回転半)も鮮やかに決めた。
 鍵山は、4回転トーループ、トリプルアクセルを鮮やかに決めて高い加点を得た。友野は4回転のコンビネーションジャンプをしっかり決めた。

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◎大坂なおみ、78位にまさかの完敗に涙 フェドカップ予選スペイン戦
https://www.daily.co.jp/general/2020/02/07/0013098390.shtml
↓デイリースポーツ
「テニス・フェド杯」(7日、スペイン)
 国別対抗戦で争うフェドカップの予選ラウンドで日本は敵地でスペインと対戦。第1試合で世界ランク10位の大坂なおみ(日清食品)は同78位のサラ・ソリベストルモと対戦。0-6、3-6のストレートで敗れる波乱の幕開けとなった。
 第1セットはミスが目立ち、第1ゲームはポイントを取れずブレークを許すスタート。1ゲームも奪えず、0-6で落とした。
 第2セットは第2ゲームでブレークして2-0とリード。だが、第3ゲームでブレークバックを許すと、6ゲーム以降4ゲーム連取される完敗。第9ゲームでは涙を流した。

第2試合も土居美咲がスアレスナバロにストレートで敗れ、日本は連敗スタート。

(78位)S.ソリベス・トルモ  6-0、6-3  (10位)大坂なおみ

(55位)C.スアレスナバロ   6-3、6-4  (86位)土居美咲

 予選ラウンドでは初日にシングルス2試合を行い、2日目に対戦相手を変えてシングルス2試合とダブルス1試合を行い、3勝したほうが勝者となる。

※日本は大誤算で、後がないですね。大坂なおみの復活に期待します。

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