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中司満夫 油彩画展、松﨑融 木漆展(阪急)、羽生結弦4大陸初V [美術画廊]

2月10日(月)   先日、阪急百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎第21回 中司満夫 油彩画展フレンチアルプス レマン湖を巡って
期間:2020年2月5日(水)~2月11日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://www.facebook.com/people/中司満夫/100015454687668
昨年5月から6月にかけて旅をした、フランス・アルプス地方、シャモニー、モンブラン、スイス・レマン湖。その湖をわたる風や湖面の光、雪の輝くアルプスの山々を描きました。初夏のヨーロッパの爽やかな風景をお楽しみください。

【略歴】
1966年、山口県防府市に生まれる
1989年、京都市立芸術大学美術学部油画科卒業
1997年、辻真砂氏に師事
1999年、スペイン・ポルトガルを取材旅行、以後2006年まで両国へ毎年取材旅行
    阪急うめだ本店にて個展、以後毎年個展開催
2000年、ギャラリー大井で個展、以降隔年個展開催
2007年、フランス取材旅行、以降毎年フランス各地方を車で旅する
2013年、京宵出品展(京都美術倶楽部)以降毎年
現在、無所属、兵庫県川西市在住、全国各地百貨店にて個展

↓パンフレットより
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↓「朝陽に浮かぶ古城 シュノンソー城」
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↓上「春風」、下「こもれび」
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↓「薔薇の庭園」
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↓「画家の小路」
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以下の写真は、作家のフェイスブックより借用。
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中司3.jpg

【過去の中司満夫展のブログ記事】
2015年2月19日掲載
2017年2月17日掲載
2018年2月12日掲載
2019年2月9日掲載

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◎松﨑 融 木漆展
期間:2020年2月5日(水)~2月11日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://sunchi.jp/sunchilist/mashiko/42600
「洋服を着るように、漆を重ねることで生まれる、強さと美しさ。それを誰かが使い、時を経て、どのような表情に変化するのかを楽しみに創作している」と語る漆芸家・松﨑融の新作を展観。

【略歴】
1944年、東京都梅が丘に生まれる
1974年、陶芸家島岡達三の指導を受ける
1983年、国画会新人賞受賞
1987年、国画会会優作賞受賞
1992年、阪急うめだ本店個展、以降隔年
2006年度より国画会工芸部監査員長
そん他、毎年各地で個展及び兄弟展を開催

↓パンフレットより
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↓「朱漆丸重箱」
松崎2・朱漆丸重箱.jpg

↓「黒漆縞丸箱」
松崎3・黒漆縞丸箱.jpg

↓「黒漆銀縞長皿」
松崎4・黒漆銀縞長皿.jpg

↓「黒漆銀面取箱」
松崎5・黒漆銀面取箱.jpg

↓「黒漆銀丸盆」
松崎6・黒漆銀丸盆.jpg

【過去の松﨑融展のブログ記事】
2016年1月11日掲載
2018年2月12日掲載

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◎羽生結弦4大陸初V 男子初の6冠完全制覇
https://www.nikkansports.com/sports/news/202002090000334.html
↓(日刊スポーツ)
<フィギュアスケート:4大陸選手権>◇9日◇韓国・ソウル◇男子フリー
ショートプログラム(SP)首位発進の羽生結弦(25=ANA)がフリー187.60点の合計299.42点を記録し、初優勝を果たした。男子初となる6冠完全制覇「スーパースラム」を達成した。2位はジェイソン・ブラウン(25=米国)、3位は鍵山優真(16=星槎国際高横浜)、友野一希(21=同大)が7位だった。
18年平昌五輪で2連覇を達成した伝説のプログラム「SEIMEI」で、羽生が舞った。

7日のSPでは世界最高得点を記録。「SEIMEI」は2季前の4分30秒から、新ルールで30秒縮めた再演だった。SP後には思いを、こう表現していた。
「もちろん、特別な気持ちはあるんですけれど『平昌でやったから』とか『ここが韓国だから』って、そういう特別という意味ではなくて。やっぱり、自分にとってこのプログラムは特別。ファンの人たち、またはスケートを見ている方々にとって、このプログラムはすごく五輪の印象が強いと思うんです」
「だから『それを大切にしたいな』っていう気持ちはもちろんありますし『クリーンな演技をしたいな』という風に思いますけれど、あの時とは経験値が違います。音の感じ方とか、間のとり方とか、どういう風に表現したいか、というのも全然違う。だから『また違ったものにしたいな』っていう気持ちで、とりあえず今はいます」
慣れ親しんだメロディーへもたらせた、新しい息吹。次なる舞台は3年ぶりの優勝を目指す世界選手権(3月、カナダ・モントリオール)だ。羽生には、頂点が似合う。

▽羽生結弦のコメント「フリーでは満足できる演技ではなかったが、みなさんのご声援のおかげでなんとか初めて4大陸を優勝することができました。緊張しました。今回皆さん、ご存じの通り、コロナウイルスだとか、その他もろもろの問題で来れなかった人とか、あとは僕ら自身もすごく注意したり、運営の方々もすごく注意していたので、僕らも緊張しました。でもこうやって素晴らしい試合ができたのは、皆さんの配慮だとか、スタッフの皆さんのおかげです。本当にありがとうございました」

◆スーパースラム 「オリンピックチャンネル」が定義したもので、世界ジュニア選手権、ジュニアグランプリ(GP)ファイナル、シニアの五輪、世界選手権、GPファイナルに4大陸選手権(欧州勢は欧州選手権)を加えた6冠完全制覇の称号。女子は金妍児(韓国)とザギトワ(ロシア)が達成した。

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★鍵山優真が3位「戦う準備できた」目標は北京五輪

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◎阪神、敗戦も収穫あり 藤浪、岩貞、近本ら上々の仕上がり
https://www.daily.co.jp/tigers/2020/02/09/0013102700.shtml
↓(デイリースポーツより)
「練習試合、阪神4-8日本ハム」(9日、かりゆしホテルズボールパーク宜野座)
 2020年の対外試合2戦目は黒星となった。3番手の小野が2回7失点と乱調。それでも先発の藤浪が2回無失点と好投し、打線では2番に座る近本が2ランを放った。投打のキーマンが上々の仕上がりを見せている。
 相手先発は斎藤佑樹投手。藤浪は大阪桐蔭出身で2012年に春夏連覇、斎藤は早実で2006年夏に全国制覇しており、甲子園優勝投手対決が実現した。

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