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在阪百貨店のバレンタイン商戦、阪急コンコースウインドーもバレンタイン一色 [イベント]

2月13日(木)   バレンタイン商戦の真っ最中ですね。今年は3か所の百貨店を見て回りました。今年は、チョコレートを贈るより自分用に購入する傾向から、各社は売り場の特設会場などで味わえるスイーツを充実させています。飲料メーカーではペットボトルで手軽に楽しめるチョコ入り飲料も用意。ともにリピーターの獲得を狙っています。


◎在阪百貨店のバレンタイン商戦
https://eonet.jp/gourmet/event/valentine.html?page=2&p=osaka&d=

↓収集した資料
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あべのハルカス近鉄本店:2020年1月18日(土)~2月14日(金)、ウイング館9階催場
          「バレンタイン ショコラ コレクション2020」

阪急うめだ本店:2020年1月22日(水)~2月14日(金)、9階フロア全体
          「バレンタインチョコレート博覧会2020」

髙島屋大阪店:2020年1月22日(水)~2月14日(金)、7階特設会場
          「アムール・デュ・ショコラ」

大丸梅田店:2020年1月22日(水)~2月14日(金)、15階イベントホール
          「ショコラ プロムナード」
  (注)大丸心斎橋店本館には、特設会場のスペースがないので、地下1階の各店で
     バレンタイン・セールを実施している。(昨年は北館で開催。北館は現在
     リニューアル工事中)

阪神梅田本店:2020年1月30日(木)~2月14日(金)、8階催場
          「阪神のいちごとチョコフェス2020」


★あべのハルカス近鉄本店
今だけ&ココだけの”特別感”のあるチョコレートが勢揃い
 関西百貨店でトップバッターとなる1月18日(土)から、「バレンタイン ショコラ コレクション 2020」をスタートするあべのハルカス近鉄本店。国内外から厳選されたチョコレートは、過去最高となる約140ブランド! 「今だけ」「ここだけ」の特別感あるチョコレートを充実させる。

 関西ではあべのハルカス近鉄本店のみで出店する「ジャニス・ウォン」は、イギリスのレストラン誌が発表する“アジア・ベストレストラン50”に選出されるなど、世界が注目するブランド。目と舌で楽しめるアソート、フラワーボックス オブ 5(5個入り/2,500円)は近鉄本店限定で登場する。初登場「ミシャラク」からはサブレでチョコレートをサンドし、食感にもこだわったプチK(各種/1個648円)などがお目見えする。

 また、チョコレート専門カタログ『幸福のチョコレート』のカリスマバイヤー・みり氏が厳選した日本初上陸となる10ブランドも要チェック。「ケルノン ダルドワーズ」のフランス本店でも食べられないという青チョコソフトクリーム(1個600円)が世界初お目見え!

 さらに、女性によるワインコンペティション「サクラアワード」にて、2019年受賞ワインを使ったショコラや、2020年に注目が集まる“東京”のブランドなどが登場。会場スイーツも約30種類と豊富に取り揃え、来場者を楽しませる。

 1月30日(木)~2月14日(金)には、ウィング館4階第2催会場にてイタリアのチョコレートの祭典「ユーロチョコレート」が全国百貨店で初開催される。量り売りチョコレートや日本では珍しいフレーバーの個性派チョコレートなど、100種類以上がラインアップ。合わせてチェックしたい。


★阪急うめだ本店
ボタニカルをテーマにした新企画も登場!
 9階の全フロアを使って開催される、日本最大級のチョコレートの祭典「バレンタインチョコレート博覧会2020」。総勢約300ブランド・約3,000種類という圧倒的な品揃えだけでなく、今年はチョコレートの魅力を多角的に伝える情報発信にも力を入れている。

 注目は、9階アートステージで展開される初企画「~ハーブ&フラワー~ ボタニカルチョコ」。植物由来のフレーバーや花の形のチョコレートを特集するほか、限定のコラボ商品も登場。”天空のバラ園”と称される信州・八ヶ岳にある「アサオカローズ」のローズウォーターを使ったコラボチョコレート「アサオカローズ×モロゾフ」ローズトリュフ(6個入り/1,080円)をはじめ、日本におけるハーブ栽培のパイオニア・霜田増雄さんが育てた生ハーブを使ったコラボチョコレート「シモタファーム×メリーチョコレート」ハーブトリュフチョコレート<スペアミント・ローズマリー>(各2個入り/各756円)などが、阪急限定でお目見えする。

 また、9階阪急うめだギャラリーの「ワールドチョコレートギャラリー」では、単に液体のお酒が入ったチョコレートだと誤解されがちな”ボンボンショコラ”を徹底解剖。チョコレートの中にガナッシュやプラリネ、お酒などのフィリング(詰め物)が入った、さまざまなブランドの”ボンボンショコラ”の断面を見ることができる。「ル ショコラ ドゥ アッシュ」の辻口シェフが「貝印」とコラボ開発したカット専用器具”ワイルドカカオ ショコラセパレーター”が会場で販売されるというのも驚き。これさえあれば、ボンボンショコラの美しい断面がいつでも楽しめるという、マニア垂涎のアイテムだ。

 そのほか、独自の視点でチョコレートの魅力を探求し、発信し続ける6人の日本人ショコラティエに注目した「ジャパンクリエーションチョコ」やカカオを軸にしたチョコレートの楽しみ方を提案する「カカオワールド」、感謝チョコや友チョコ選びに最適な「チョコ菓子マーケット」など、さまざまな企画が目白押し。11ブランド19フレーバーが集結するソフトクリームやクレープ、カカオやチョコを使ったカレーなどの料理を楽しめる「チョコフードホール」も見逃せない。チョコレート好きとしても知られる人気声優、岡本信彦さんによるスペシャルな館内放送やトークイベントなども要チェック。

↓祝祭広場「ジャパン クリエーション チョコ」
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↓アートステージ「ボタニカル チョコ~ハーブ&フラワー~」
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↓阪急うめだギャラリー「ワールド チョコレート ライブラリー」
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↓阪急のブックより
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★髙島屋大阪店
世界で活躍する日本人メダリストのショコラやオトナ女子のための梅酒ショコラが登場
 世界のショコラが集結する髙島屋のバレンタイン催事「アムール・デュ・ショコラ」が今年もスタート。スターパティシエによる夢のコラボレーションボックスや、日本初上陸ブランド、髙島屋でしか買えない海外の有名ブランドなど、総勢100ブランド以上が登場し、ショコラファンの心を鷲づかみにする。

 今年、日本初上陸を果たすのは、フランス・パリで人気急上昇のショコラティエ「ジュリアン・デシュノ」。カカオニブをミルクチョコレートと紫芋のパウダーでコーティングし、苦みと甘みを絶妙なバランスに仕上げた、カカオニブドラジェ(約100g/3,024円)やプラリネアソート(3種計9個入り/3,240円)などを販売する。また、若干27歳の若さで『ワールドチョコレートマスターズ2015』で優勝を果たした「ヴァンサン・ヴァレ」からは、代表作であるキャラメルドームのアソート(9種計9個入り/3,672円)や、大きなハート型ダークチョコレートの中にラズベリー味のキャラメルドームを閉じ込めたビッグハートチョコ(1個1,674円)などが登場する。

 髙島屋大阪店で注目したいのは、「ジャン=ポール・エヴァン」や「ラヴニュー」、「ショコラトリーヒサシ」など、本場ヨーロッパの一流ブランドや世界最大のチョコレート競技会日本人メダリストのショコラ。また、女性のための梅酒ショコラでは、とろりとした甘酸っぱい梅ジャムが入った「エクチュア」梅酒のポンテナーク(1本1,620円/300点限定/髙島屋大阪店限定)や、「おおやま夢工房」の”樽仕込高級梅酒 ゆめひびき”がたっぷり入った「モロゾフ」のゆめひびきボンボン(5個入り540円・10個入り1,080円/髙島屋大阪店限定)など、6種類が完成した。

 そのほか、素材や製法にこだわったショコラ、「サロンドロワイヤル京都」や「ベルアメール京都別邸」の好きな味を一つずつ選べるショコラ菓子など、さまざまな企画オを用意。さらに、会場で楽しめる本格派ショコラスイーツも強化し、「ラデュレ」のソフトクリームや「カカオティエゴカン」のパフェ・パルファンなど計13ブランドで、できたての味を堪能できる。


★大丸梅田店
気軽な義理チョコやお取り寄せスイーツにも注目
 今年も海外の初登場ブランドや新進気鋭のショコラトリー、日本人パティシエの和テイストを取り入れたショコラなど、多彩なショコラを展開する大丸松坂屋百貨店の「ショコラプロムナード」。今年は、チョコレートだけでなく、バレンタインスイーツにも力を入れる。

 大人気のバターサンド専門店「PRESS BUTTER SAND」からは、バターサンド<黒>(9個入り/2,430円)が登場。なめらかなバタークリームとラム酒で香り付けしたチョコレートキャラメルを2種類のココアパウダーを練り込んだクッキーでサンド。高級感あふれるパッケージも◎。

 また、大丸梅田店に2019年9月にオープンした「UMEDA DE COW Chips & tips」からは、自家製のミルクジャムに、キャラメル風味のミルクチョコとヘーゼルナッツのペーストを合わせたchocolate dip(キャラメル風味チョコディップ/1瓶2,000円)が登場。別売りのポテトチップスに付けて食べる上質のチョコレートディップだ。そのほか、ベルギーの女性ショコラティエが手がける「カレノワール」が初登場。ストリベリーシャンパーニュなど、6種のトリュフがお目見えする(1粒378円)。

 さらに、“ご挨拶以上、義理チョコ未満。”をテーマに、おなじみのお菓子を箱ごとまとめて買える「義理GIRI駄菓子」企画も用意。バラ売りも可能で、贈る相手に合わせてオリジナルラッピングやシールでデコレーションできるのも嬉しい。

↓大丸のブックより
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★阪神梅田本店
女性の大好きな”イチゴ”を主役にした、新しいバレンタイン
 常に新しい価値の発信にトライする阪神梅田本店では、昨年に引き続き“いちごバレンタイン”を展開。メイン催事として「阪神のいちごとチョコフェス2020」と題し、店内で楽しめる20種類以上のいちごスイーツをはじめ、有名ショコラトリーのいちごを使ったチョコレートなどを集結させる。

 イートインで楽しめるのは、関西を中心に全国各地から集結する人気店のとっておきスイーツ。奈良のスムージー専門店「DRINK DRANK」からは、古都華と淡雪の2種を使った飲み比べセット(1,100円)で味わいの違いを体感しよう。阪神梅田本店限定メニューとしては、「ストロベリーマニア」のいちご好きに捧げるストロベリーマニアパフェ~8種のいちごをふんだんに使用した食べ比べパフェ~(1個2,500円)をはじめ、「GOJODO」の古都華の白玉あんみつ(1個781円)や「cafe@coji from misogen」のいちご糀甘酒のめで鯛パフェ(1個801円)などが登場する。

 また、バレンタイン需要はもちろん、自分へのご褒美にもピッタリのいちごチョコレートでは、「シルスマリア」のキュートないちごパッケージに入った、静岡産紅ほっぺのスノーベリー(20粒入り/1,620円)をはじめ、「ベルアメール」のパレショコラストリベリー(5枚入り/1,728円)や、「ガトー・ド・ボワ」のルビー フレーズ(5個入り/1,296円)など、名だたるブランドの逸品が揃う。

 なお、この催事に先駆けて、1月22日(水)~2月14日(金)まで各階イベントスペースでも、いちごスイーツのイートインやいちごをモチーフにした雑貨などを展開する。1月22日(水)~28日(火)は、7階にて「アマミリビング」苺わらびラテ(1杯605円/阪神梅田本店限定)、1月29日(水)~2月4日(火)は、6階にて「ヨーキーズ クレープリー」のクレープ(1個880円)などが登場。ほぼ週替わりなので、何度でも訪れたい。

↓阪神のブックより
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【過去のバレンタイン商戦のブログ記事】
2017年1月30日掲載
2017年2月10日掲載
2018年2月9日掲載
2019年2月12日掲載

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◎阪急コンコースウインドーもバレンタイン一色

「バレンタインチョコレート博覧会2020」展示期間:2020年1月15日(水)~2月14日(金)
https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/window/index.html#

↓コーディネート
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【過去のコンコースウィンドー・バレンタインのブログ記事】
2017年1月30日掲載
2018年2月8日掲載
2019年2月12日掲載

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