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高波壮太郎展、古谷和也 作陶展、川端宏房 漆芸展(高島屋大阪店) [美術画廊]

2月17日(月)   先日、髙島屋大阪店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎高波壮太郎 展その時にしか流れていない時間
期間:2020年2月12日(水)~2月18日(火)
会場:高島屋大阪店6階 美術画廊
https://blog-osaka.takashimaya.co.jp/art/post/30950
https://osaka-chushin.jp/event/46648
横綱白鳳関の化粧まわし原画を描くなど、力強い作画、見る人を圧倒する厚塗りの画面で定評がある高波壮太郎先生。
近年では、コラージュ等新しいノスタルジックな作品も制作、異なる分野の作家とのグループ展開催、海外のアートフェアへと活躍の場を広げておられます。
今展では、「時間」をテーマにモチーフの内面へと鋭く迫る新作を発表されます。

【略歴】
1949年 東京に生まれる。
1973年 多摩美術大学油彩科卒業。在学中に中本達也氏に師事。
1986年 フランセーズコレクションより東京、パリにて版画集「Nature」を同時販売。
1988年 清水凡亭氏と「絵のある俳句展」を東京高島屋にて開催
1989年 エスパースジャポン(パリ)にて個展
1989年 新宿京王百貨店にて個展 以後毎年開催
1990年 高島屋大阪店にて個展 以後毎年開催
2002年 6,7月 パリ吉井画廊にて2ヶ月間個展、 10,11月 吉井画廊(銀座)
2004年8月 パリ吉井画廊にて「猿俳句12選」の原画展を1ヶ月間開催

↓「青春譜」P6号
高波1・青春譜.jpg

以下の写真は、リーフレットより借用。
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↓「その時にしか流れていない時間」
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↓「竹林」
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◎古谷和也 作陶展(信楽 伊賀)
期間:2020年2月12日(水)~2月18日(火)
会場:高島屋大阪店6階 美術画廊
http://www.furutani-kazuya.com/exhibition.html
1300度の高温で焼き締められた緋色の力強さ。赤松の灰が降り注ぎ緑や黄色に流れたビロードの美しさ。土と炎がせめぎ合ってできた窯変の幽玄さ。自然と向き合いながら土や炎と対峙し、生み出された作品を展観。

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【略歴】
1976年、信楽町に生まれる
1995年、信楽高校 デザイン科卒業
1997年、山口芸術短期大学(造形美術コース)卒業
1998年、京都府立陶工技術専門学校卒業、父 古谷道生に師事
2002年、穴窯築窯(以降四基築窯)
2003年、日本伝統工芸展近畿展 入選(以降11回入選)、池袋東武百貨店にて初個展(以降隔年)
2004年、ギャラリー堂島にて初個展(以降隔年個展)、銀座黒田陶園にて初個展(以降隔年)
2014年、髙島屋大阪店にて初個展(以降隔年)
2015年、第26回秀明文化基金金賞 受賞
2019年、日本伝統工芸近畿展 新人奨励賞 受賞
2020年、髙島屋大阪店にて第4回個展

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↓「信楽壷」
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↓「信楽混成花入」
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↓「信楽大壷」
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↓「信楽面取花入」
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↓伊賀と信楽の徳利とぐい呑
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※作家さんとお話しすることができました。NHK朝ドラ「スカーレット」の影響で、最近は観光客が増えたそうです。伊賀焼と信楽焼の簡単な見分け方も教わりました。

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◎川端宏房 漆芸展
期間:2020年2月12日(水)~2月18日(火)
会場:高島屋大阪店6階 ギャラリーNEXT
https://blog-osaka.takashimaya.co.jp/art/post/37090
髙島屋大阪店で2回目の個展です。私たちは美しい水の惑星に住んでいます。地球にはたくさんの水蒸気があります。雲ができ雲が大きくなると積乱雲になり台風になります。 雲や美しい虹、小さな生き物を漆と鉱物などを使い表現しました。 洋画家髙波壮太郎氏とのコラボ作品もあります。

【略歴】
1978年 大阪に生まれる
1999年 奈良芸術短期大学 洋画コース卒業
2001年 石川県立輪島漆芸研修所 専修科 蒔絵コース卒業
2002年 六代 川端近左に師事
2006年 大阪工芸展 勢力蒔絵花器 奨励賞受賞、髙島屋京都店 美術工芸サロンにて初個展
2013年 髙島屋大阪店 ギャラリーNEXTにて初個展
2014年 髙島屋京都店 美術画廊にて個展

↓案内状
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↓「虹蒔絵大棗」
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◎阪神 新助っ人ガンケルが先発ローテへアピール 高橋は3回0封
https://www.daily.co.jp/tigers/2020/02/16/0013120687.shtml
↓(デイリースポーツ)
「練習試合、阪神7-6楽天」(16日、かりゆしホテルズボールパーク宜野座)
 阪神は新助っ人ガンケルが先発ローテ入りへアピールした。初の対外試合登板で2回を1安打無失点。右のスリークオーターから最速145キロの直球、ツーシーム、スライダーを駆使して、イヌワシ打線を封じ込めた。
 2番手の藤川は実戦初登板。3四球と制球を乱して満塁本塁打を浴びるなど1回2安打4失点だった。
 今季2度目の実戦登板に臨んだ藤浪は2回3安打2失点。対戦した13人はすべて左打者だった。最速152キロの直球や変化球を交えて2併殺を奪った一方で抜け球やフィールディングにミスが出た。
 七回から4番手で登板した高橋は3回3安打無失点と圧巻の投球を見せた。力強い直球を軸にして4奪三振。開幕へ向けて、順調な調整ぶりを見せた。
 打線はリードオフマンを務めた木浪がアピール。4点を追う三回無死一、二塁から右中間へ2点三塁打を放ち、2番近本の犠飛につなげた。木浪は五回にも中前打を放った。
 新助っ人ボーア、サンズは2試合連続スタメン出場した。4番ボーアは二回の1打席目にベテラン涌井と対戦して左飛。三回の2打席目は左腕・辛島の102キロカーブにバットが空を切り、空振り三振に倒れた。5番サンズは2打席連続遊ゴロに倒れ、この日も快音は響かなかった。
 連敗阻止へ、途中出場組が意地を見せた。七回は江越の左犠飛、八回は陽川がソロを放つと、1点を追う九回は1死三塁から熊谷が中前適時二塁打。なお2死二塁から原口が左越えのサヨナラ安打を放った。スタンドのファンは大喜びだった。

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