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栗林公園、四国村・わら家(四国旅行4日目後半) [旅行]

9月29日(火)    9月19日から22日まで四国旅行をした最終回記事をアップします。

【9月22日(火)】旅行記・・・最終回

朝飯前に、金刀比羅宮を参拝し、朝風呂に入ってから、旅館「紅梅亭」で朝食をとりました。往復2時間の運動をしたので、美味しくいただきました。
コンチ5朝食.JPG

旅館を10時にバスで出発し、栗林公園へ向かいました。

●栗林公園

住所:香川県高松市栗林町1-20-16
電話:087-833-7411
http://www.pref.kagawa.jp/ritsurin/
入場料:400円

国の特別名勝に指定されている公園です。松の緑濃い紫雲山を背景に6つの池と13の築山を巧みに配し、江戸時代初期の回遊式大名庭園として、すぐれた地割り、石組みを有し、木石の雅趣に富んでいます。
本園の起こりは、元亀、天正の頃から当地の豪族であった佐藤氏によって、西南地区に築庭されたのに始まるといわれ、その後、寛永年間(1625年頃)讃岐領主生駒高俊公によって、南湖一帯が造園され、寛永19年入封した松平頼重公(水戸光圀の兄)に引き継がれた。
以来5代松平頼恭公に至る100年余の間、歴代の藩主が修築を重ねて延亨2年(1745年)に完成されたもので、明治維新に至るまで松平家11代228年間にわたり、下屋敷として使用された。
明治4年高松藩が廃され、新政府の所有となったが、明治8年(1875年)3月16日、県立公園として一般公開され、現在に至っている。(以上パンフレットより)

栗林公園の案内図を二つに分けて掲載します。
栗林公園地図1.jpg栗林公園地図2.jpg

東門から入場しました。
コンチ5栗林東門.JPG

日暮亭(ひぐらしてい)
 東西に露地をもつ、明治31年建築の草庵の茶室。
コンチ5日暮亭.JPG

掬月亭(きくげつてい)
 歴代藩主がこよなく愛した数奇屋風の建物。入場には別途500円必要(お茶代含む)
コンチ5掬月亭1.JPGコンチ5掬月亭2.JPG

飛来峰(ひらいほう)よりの眺望
 この頂部からの望む南湖は、本園最大級の広がりがあり、素晴らしい眺望は圧巻です。
コンチ5飛来峰.JPG

栗林公園の観光を約1時間した後、四国村へ向かいました。道中は大渋滞でした。四国村の近くの駐車場に着いたのが昼時でしたので、有名な手打ち讃岐うどんを食べることにしました。

●うどん「わら家」

住所:香川県高松市屋島中町91
電話:087-843-3115

四国村の入口に隣接した立地で、かやぶき屋根の民家(江戸末期の民家を移築)と水車がトレードマークの有名な「うどん」店です。すでに行列ができていました。
コンチ5わら家1.JPG

ここの名物は、「釜あげうどん」です。注文を聞いてから茹でるので少し時間がかかります。「釜あげ」とダシの徳利が運ばれます。麺は太く長く、弾力があり歯応えがあります。素朴な味が人気なんでしょうね。価格は410円です。
コンチ5わら家2.JPG

「四国村」観光の予定を変更して、坂出カントリークラブへ向かいました。ゴルフ場に14時30分到着しましたが、ゴルフ組8人は待っていました。ここで合流して、一路大阪へ帰りました。渋滞していましたが、車内ではビンゴ・ゲームなどをして盛り上がりました。
大阪市内には20時15分到着しました。

以上が、3泊4日の社員旅行の旅行記でした。ながらくお付合い戴き有難うございました。





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