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金刀比羅宮・奥社へ参拝(四国旅行4日目) [旅行]

9月28日(月)   9月19日から22日の四国旅行記の続きをアップします。

【9月22日(火)】旅行記・・・4日目

ゴルフ組の8人は、早朝旅館「紅梅亭」を出発し、坂出カントリークラブへ行きました。
私は、朝食前に金刀比羅宮を参拝するため、6時に旅館を出発しました。早朝なため参拝者も少なく、土産店もほとんど閉まっていました。

参拝地図を掲載し、順に紹介します。
こんぴら参道.jpg

大門(365段目)
 水戸光圀の兄・松平頼重が寄進した二層入母屋造・瓦葺の建造物です。
こんぴら大門1.JPGこんぴら大門2.JPG

書院(477段目)
 江戸時代初期の建物表書院は幽霊な絵で有名な円山応挙の襖絵で有名ですが、早朝なため開館していませんでした。(8時半より、500円)。前の門は、社務所門と呼ばれています。
こんぴら書院.JPG

旭社(628段目)
 天保8年(約160年前)神様と仏様を一緒に祀った社として有名。森の石松が御本宮と間違えて帰ったという逸話があります。
こんぴら旭社.JPG

賢木門(さかきのもん、642段目)
 天正12年長曽我部元親が四国平定の乱に四国中の山をのっとり、最後に乱心して、こんぴらさんの山まで攻めてきたが御本宮近くになって正気に戻り、お詫びのしるしに夜の夜中に門を作らせた。その時、木の設置方向を間違った為、昔は「逆木の門」と呼んだ。
こんぴら賢木門.JPG

御本宮(785段目)
 約1000年前に造られた無節の総桧造。現在の建物は明治11年改築された、四方正面造。御本宮まで参拝すれば、786(ナヤム)段より一段下がって悩みがとれるといわれています。祭神は、大物主神と崇徳天皇です。
こんぴら御本宮.JPG

直所
 御本宮に向かって左に、社務所や控室があります。
こんぴら社務所.JPG

神楽殿
 その隣に、神楽殿があります。
こんぴら神楽殿.JPG

絵馬堂
 その隣に、絵馬堂があります。
こんぴら絵馬堂.JPG

展望台
 御本宮に向かって右には、展望台が広がっています。ここから讃岐富士が見えます。
こんぴら本宮展望台.JPG

ほとんどの参拝者は、ここまでで帰っていきます。(妻もここから戻りました)
私は、奥社まで行くことにしました。途中の神社も紹介します。

常磐神社
 祭神は、武雷尊と誉多和気尊です。
こんぴら常磐神社JPG.jpg

●白峰神社(951段目)
 崇徳天皇と母・待賢門院を祀った朱塗流造・桧皮葺。
こんぴら白峰神社.JPG

菅原神社
 祭神は、菅原道真命。
こんぴら菅原神社.JPG

奥社(=巖魂神社)1368段目
 語呂合わせは「イサムヤ」、心が勇んでも登りきるには、なかなか難しいという意味。
こんぴら奥社1JPG.jpgこんぴら奥社2.JPGこんぴら奥社3.JPG

朝食の時間があるので、急いで下山し、旅館に帰ったのは8時でした。往復2時間かかった事になります。汗びっしょりになったので、朝風呂へ入ってから朝食を食べました。

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●本日の阪神タイガース情報

回 数:123・456・789・・・・・計・・・・・(安打)
阪 神:000・000・100・・・・・1・・・・・(5)
ヤクルト:000・002・50×・・・・7・・・・・(9)

●安藤:6回、5安打、1三振、4四球、2失点(8勝11敗)
・筒井:3分の1、無安打、1三振、2四球、2失点
・アッチソン:3分の0、2安打、無三振、無四球、2失点
・江草:3分の2、1安打、無三振、1四球、1失点
・鶴:1回、1安打、無三振、1四球、無失点
○高木:6回3分の2、5安打、無三振、4四球、1失点(3勝0敗)

※投手は四死球が多く、エラーや拙い守備も多く、貧打。ヤクルトに好きなように走られるという屈辱的な試合で阪神は負けました。これで、3位ヤクルトに1.5ゲーム差をつけられました。(金本は攻守にわたり悪い所が目立ちましたね)

※阪神は、残り7試合を全勝しても、今季の負け越しが決りました。負越しチームがCS進出しても嬉しくないですよね。
 
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