イチロー米史上初9年連続200本安打達成 USオープンの女子シングルスはクライシュテルス優勝 [ニュース]
9月14日(月) とうとう、イチローが米史上初の9年連続200本安打という偉業を達成しましたね。これを受けて大阪駅前では号外が配られました。(写真は朝日新聞より)
【9年間の成績と語録】
・2001年:242本(新人王、MVP、首位打者、盗塁王を獲得)
「日米では野球そのものが違うので単純に比較はできないが、日本にいるころから200本が大きな目標でしたから、こちらでも達成できて嬉しい」
・2002年:208本
「200安打のチャンスはそうないですから、達成できてよかった。健康とかいろんな要素がないとできない。これからも安定した状態をつくっていきたい」
・2003年:212本
「弓子(夫人)や一弓(愛犬)は苦しいときに一緒にいて、ぼくの気持を一番分かってくれている。早く彼らに伝えたい。この苦しみはプロになってからはない。高校時代(交通事故で)ボールが投げられなくなったときの苦しみに近い」
・2004年:262本(歴代米最多安打)
「日本では130試合で200本を打った。もうできないと思っていたが、メジャーで(126試合目で)またできたことが嬉しい」
・2005年:206本
「切れそうになったこともある。でも、本当に切れずによかった。この200という数字がすべてを救ってくれた」
・2006年:224本
「重かったですね。解放されました。リラックスする瞬間なんて、この日を迎える以外ないですからね」
・2007年:238本
「どんな状況でも個人の仕事はやらなくてはいけない。そこで同じ数字を残すのはマスト」
・2008年:213本
「何としても外せない年を越えたのは大きい。(キーラーの8年連続に並び)100年以上前の人と僕がつながるのが嬉しい。そこに夢がありますね」
・2009年:200本(途中)
「感覚として(262本で年間最多安打記録を更新した)2004年よりも(オリックス時代の)1994年がベースになる。それ(130試合で210安打)に近いというのはなかなかです。(今季は)どのあたりか覚えていませんが、けがをする前は262を考えた。あれから5年たってそういうことを感じているのは気持がいいですね」
「解放されましたね。人(の記録)との戦い、争いにピリオドをうつことができた。そこからくる解放感。(地元に戻る)ぎりぎりで達成できた。(左ふくらはぎ故障で欠場した)あの8試合がなければ地元の人が喜んでくれた。(運を)持っているのか持っていないのか分からない」
(サンスポより)
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◎全米オープンテニス情報
【男子シングルス準決勝】
・ロジャー・フェデラー(スイス)7-6,7-5、7-5ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
※数字以上に、フェデラーの完勝でしたね。マッチポイントの少し前に、フェデラーが後を向いたまま股の間からパッシングショットを決めました。普段から練習しないと決らないショットですね。これを見られただけでも価値ある試合でした。
・ファン・マルティン・デルポトロ(アルゼンチン)6-2,6-2.6-2ラファエル・ナダル(スペイン)
※この試合は、見ていないので、コメントできません。デルポトロは4大大会の決勝進出は初めてです。
【女子シングルス決勝】
・キム・クライシュテルス(ベルギー)7-5、6-3キャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)
※クライシュテルスが4年ぶり2度目の優勝。
※ママさん選手の4大大会優勝は、80年ウィンブルドンのイボンヌ・グーラコング・コーリー(オーストラリア)以来で、賞金約1億4400万円獲得しました。
写真は、優勝後のクライシュテルスと娘さん(サンスポより)
【車いす部門・男子シングルス】
・国枝慎吾(日本)が、2年ぶり2度目の優勝を飾りました。
【9年間の成績と語録】
・2001年:242本(新人王、MVP、首位打者、盗塁王を獲得)
「日米では野球そのものが違うので単純に比較はできないが、日本にいるころから200本が大きな目標でしたから、こちらでも達成できて嬉しい」
・2002年:208本
「200安打のチャンスはそうないですから、達成できてよかった。健康とかいろんな要素がないとできない。これからも安定した状態をつくっていきたい」
・2003年:212本
「弓子(夫人)や一弓(愛犬)は苦しいときに一緒にいて、ぼくの気持を一番分かってくれている。早く彼らに伝えたい。この苦しみはプロになってからはない。高校時代(交通事故で)ボールが投げられなくなったときの苦しみに近い」
・2004年:262本(歴代米最多安打)
「日本では130試合で200本を打った。もうできないと思っていたが、メジャーで(126試合目で)またできたことが嬉しい」
・2005年:206本
「切れそうになったこともある。でも、本当に切れずによかった。この200という数字がすべてを救ってくれた」
・2006年:224本
「重かったですね。解放されました。リラックスする瞬間なんて、この日を迎える以外ないですからね」
・2007年:238本
「どんな状況でも個人の仕事はやらなくてはいけない。そこで同じ数字を残すのはマスト」
・2008年:213本
「何としても外せない年を越えたのは大きい。(キーラーの8年連続に並び)100年以上前の人と僕がつながるのが嬉しい。そこに夢がありますね」
・2009年:200本(途中)
「感覚として(262本で年間最多安打記録を更新した)2004年よりも(オリックス時代の)1994年がベースになる。それ(130試合で210安打)に近いというのはなかなかです。(今季は)どのあたりか覚えていませんが、けがをする前は262を考えた。あれから5年たってそういうことを感じているのは気持がいいですね」
「解放されましたね。人(の記録)との戦い、争いにピリオドをうつことができた。そこからくる解放感。(地元に戻る)ぎりぎりで達成できた。(左ふくらはぎ故障で欠場した)あの8試合がなければ地元の人が喜んでくれた。(運を)持っているのか持っていないのか分からない」
(サンスポより)
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◎全米オープンテニス情報
【男子シングルス準決勝】
・ロジャー・フェデラー(スイス)7-6,7-5、7-5ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
※数字以上に、フェデラーの完勝でしたね。マッチポイントの少し前に、フェデラーが後を向いたまま股の間からパッシングショットを決めました。普段から練習しないと決らないショットですね。これを見られただけでも価値ある試合でした。
・ファン・マルティン・デルポトロ(アルゼンチン)6-2,6-2.6-2ラファエル・ナダル(スペイン)
※この試合は、見ていないので、コメントできません。デルポトロは4大大会の決勝進出は初めてです。
【女子シングルス決勝】
・キム・クライシュテルス(ベルギー)7-5、6-3キャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)
※クライシュテルスが4年ぶり2度目の優勝。
※ママさん選手の4大大会優勝は、80年ウィンブルドンのイボンヌ・グーラコング・コーリー(オーストラリア)以来で、賞金約1億4400万円獲得しました。
写真は、優勝後のクライシュテルスと娘さん(サンスポより)
【車いす部門・男子シングルス】
・国枝慎吾(日本)が、2年ぶり2度目の優勝を飾りました。