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ヒット商品番付(日経MJ、SMBCコンサルティング、楽天)、世界で最も美しい顔、阪神美術画廊巡り [雑記]

12月30日(土)   毎年、年末前日に一年の総決算として、ヒット商品番付を紹介しています。
 ヒット商品番付とは、その年に記録的な売り上げとなった、もしくは流行した商品やサービス、事象といった、いわゆる「ヒット商品」を、その年の社会情勢や消費動向などさまざまな観点をもとに、ヒットの度合いを相撲の番付になぞらえて発表する企画の総称。毎年年末ごろに発表され、その年の流行や経済情勢を反映する指標として使われることが多い。
 代表的なものは日本経済新聞社「日経ヒット商品番付」で、他にSMBCコンサルティング「SMBCヒット商品番付」や「ネット発ヒット商品番付」などが存在する。(Wikiより)

◎2023年日経MJヒット商品番付
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC019N10R01C23A2000000/
 日本経済新聞社は2023年の日経MJヒット商品番付をまとめた。東の横綱は「生成AI(人工知能)」、西の横綱は「大谷翔平&ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」。23年は新型コロナウイルスの感染症法上の分類が5類に移行したことで行動制限が緩和され、スポーツなどのイベントが盛り上がりをみせた。また物価高が続く中で消費者の節約志向が強まり、コスパのいいサービスや商品への支持が広がった。(詳細を6日付日経MJに)
   ヒット商品3・日経.jpg
 コロナ禍で応援などの制限を受けていたスポーツやライブといったイベントは5月の5類移行に伴いコロナ前の活気を取り戻した。今年は特にスポーツの熱狂が続いた1年となり、14年ぶりのWBC優勝や、38年ぶりの阪神タイガース日本一、バスケ男子日本代表の五輪出場権獲得に沸いた。プロバスケリーグのBリーグでは10月開幕したシーズンの1部の平均入場者数が前年度平均比27%増で推移している。
 スポーツの盛り上がりは関連消費にも波及した。米大リーグで日本人初の本塁打王に輝いた大谷翔平選手を広告起用したブランドを中心に「大谷売れ」が続出した。コーセーの「コスメデコルテ」シリーズの美容液「リポソーム アドバンスト リペアセラム」は大谷選手を起用したキャンペーンを展開し、主要百貨店での男性の新規客数が一時13倍となった。スポーツ用品店「スーパースポーツゼビオ」では8〜10月のバスケ用品の売上高が前年同期比で2割増えた。
 ライブやリアルエンタメは4年ぶりにコロナ前の楽しみ方を取り戻した。ぴあ総合研究所によると、23年のライブ・エンターテインメント市場規模は前年比22%増の6330億円とコロナ前の水準に戻る見通しだ。9月に横浜市に開業した世界最大級の音楽アリーナ「Kアリーナ横浜」は約200カ所にスピーカーを設置したほか、VIP専用ラウンジなども設けて従来の音楽アリーナとは一線を画す。
 円安を追い風にインバウンド(訪日外国人)らによる高額消費も膨らんだ。23年7〜9月の消費額は平均約21万円だった。円安を背景に日本で高額品の購入やラグジュアリーな体験を求める「円安リッチ訪日客」の勢いが増している。11月24日に開業した森ビルの複合施設「麻布台ヒルズ」もインバウンドを意識した店舗をそろえ、年間3000万人の来街者を目指す。
 長引く円安基調や物価高を背景に、消費者の節約志向は強まっている。10月の消費者物価指数(生鮮食品除く)は前年同月比で2.9%上昇し、伸び率は4カ月ぶりに拡大した。実質賃金は9月まで18カ月連続のマイナスが続く。
 消費者の費用対効果を見極める目が厳しくなる中で、コスパの高いサービスや商品も支持を集めた。月額2980円(税抜き)で運動器具のほか、エステや歯のホワイトニングなどが使い放題になる低価格ジム「chocoZAP(チョコザップ)」はサービス開始から1年強で会員数が101万人を超え、日本一のジムに浮上した。
 進化し続けるテクノロジーを活用した新たな商品やサービスの登場にも期待が高まっている。誰でも簡単に文章や画像、音声などを生み出せるようにした「生成AI」はビジネス変革をもたらした。伊藤園は日本で初めてテレビCMに生成AIで作ったモデルを起用したほか、LINEヤフーやメルカリなども利用者向けサービスに相次ぎ導入している。消費者の想像を超えた商品やサービスから次のヒットが生まれるかどうか注目される。

https://aqnet.co.jp/monthlycolum/20231226-monthlycolum/
 大谷翔平&WBCは、今年前半最大のグッドニュースとなったと思われます。
大谷もエンゼルスからドジャースに移籍が決定して来年以降の活躍が楽しみです。
 大関は、藤井8冠とアレのアレ(阪神の38年ぶり日本一)。
両方とも地元への経済効果は大きく多くの人たちに喜びをもたらした明るいニュースでした。
 チェーン業界では、chocoZAPが小結、丸亀製麺の「丸亀シェイクうどん」、セブン・イレブン・ジャパンの「スムージー」、ワークマンの「ICE×HEATERペルチェベスト」、良品計画の「発酵導入美容液」などが前頭に入りました。

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◎SMBCコンサルティングヒット商品番付
https://www.smbc-consulting.co.jp/company/mcs/BizWatch/Hit/
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  ヒット商品1・SMBC.jpg

https://medical.jiji.com/news/57957
 三井住友銀行グループのSMBCコンサルティングが21日発表した2023年のヒット商品番付で、世界を驚かせた対話型人工知能(AI)「チャットGPT」に代表される「生成AI」が東の横綱に選ばれた。西の横綱は、経済活動が正常化する転機となった「新型コロナ5類移行」だった。
 横綱に続く「張出横綱」は、東に「2023ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」、西に「藤井聡太棋士 史上初八冠」と、グッズ販売などで大きな経済効果を生んだ出来事が入った。消費を冷え込ませた「物価上昇」が東の関脇、7月の新ルール適用で注目が高まった「電動キックボード」が西の小結と、3役入りした。
 同社は今年の結果について、「コロナ前の世界とも違う新時代の到来を予感させる一年だった」と振り返った。

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★楽天年間ランキング
https://event.rakuten.co.jp/rankingyearly/top30/
https://event.rakuten.co.jp/rankingyearly/
 楽天では、2021年より「番付」という言葉を使っていない。総合とジャンル別にランキングを発表している。下記に「総合」のランキングを掲載します。
楽天ランキング1.jpg
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※今年もやはりマスクが上位を占めましたね。


【過去のヒット商品番付のブログ記事】
2015年12月31日掲載
2016年12月30日掲載
2017年12月30日掲載
2018年12月30日掲載
2019年12月30日掲載
2020年12月30日掲載
2021年12月30日掲載
2022年12月30日掲載

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◎2023年「最も美しい顔」「最もハンサムな顔」100人発表 「TWICE」サナやNI-KIランクイン
https://news.yahoo.co.jp/articles/6acd51752f8f63b6c4bca54d9ef28d07c12e06fe
 映画批評サイト「TC Candler」による毎年恒例の「世界で最も美しい顔100人」が12月28日に発表。日本人では3位に入った「TWICE」サナさんをはじめ、元AKB48の大和田南那さんら7人がランク入りしています。
 「TWICE」サナ、前年の17位から大きく順位を上げ3位に
 同サイトが毎年発表している「世界で最も美しい顔100人」。2023年版の1位に輝いたのは、2022年の「世界で最も美しい顔100人」で2位にランクインしていた韓国のガールズグループ「MOMOLAND」元メンバーのナンシー。2位は2022年版ランキングで4位にランクインしていたロシアのインフルエンサー、ダーシャ・タラン。3位には「TWICE」サナさんが前年の17位から大きく順位を上げる形でランクインしています。
 TOP100のうち、日本人はサナさんを筆頭に、19位に大和田南那さん、24位にAKB48の行天優莉奈さん、40位に7人組ガールズグループ「XG」でHarveyとしても活躍するハーヴィー瑛美さん、61位にアイドルグループ「LE SSERAFIM」でカズハとしても活動する中村一葉さん、72位にNiziUのAYAKAさん、84位に元「Now United」の吉原日奈さんがランクインしました。
 TC Candlerによる「世界で最も美しい顔100人」は、1990年から毎年発表されているもの。対象を男性とした「世界で最もハンサムな顔100人」は2013年から発表されていて、それぞれ最初に選出されたのは、「バットマン リターンズ」のキャットウーマン役で知られるミシェル・ファイファーと、「HUNGER/ハンガー」「SHAME -シェイム-」「それでも夜は明ける」などの出演作品が知られるマイケル・ファスベンダーが選ばれています。
 2023年版「世界で最もハンサムな顔100人」、日本人からは4人がランクイン
 なお、2023年版「世界で最もハンサムな顔100人」は、映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」で若きウィリー・ウォンカを演じた俳優ティモシー・シャラメが首位に。日本人からは4人選出され、7人組ボーイズグループ「ENHYPEN」の最年少メンバー、NI-KIさんが4位、36位にグローバルグループ「&TEAM」のKさん、76位に「FANTASTICS from EXILE TRIBE」の八木勇征さん、84位に「King & Prince」高橋海人さんがランクインしました。
 毎年発表されると日本では話題となることが多い同ランキングは、選考基準が主観的/独断的なことなどもあって、海外では特段権威的なものとしては見られていないようですが、それでも、TC CandlerのInstagramのフォロワーは113万人超、YouTubeも約77万人の登録者がついており、発信されるランキングをみてあれこれ言い合うのがこの時期の風物詩となっています。

以下の画像のサイト:https://gigazine.net/news/20231229-most-beautiful-faces-2023/

↓◆1位:ナンシー・ジュエル・マクドニー:韓国/アメリカ 歌手/ダンサー 23歳
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↓◆2位:ダーシャ・タラン:ロシア モデル 24歳
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↓◆3位:サナ:日本 アイドル 26歳
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↓◆19位:大和田南那: モデル/女優 24歳      ↓◆24位:行天優莉奈:アイドル 24歳
美顔19.jpg 美顔24.jpg

↓◆40位:HARVEY: 歌手 21歳          ↓◆61位:カズハ: 歌手 20歳
美顔40.jpg 美顔61.jpg

↓◆72位:アヤカ:アイドル 20歳         ↓◆84位:吉原日奈:歌手/ダンサー/モデル 22歳
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 先日、阪神百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎癒しの Kawaiii-art 展 in HANSHIN
期間:2023年12月27日(水)~12月31日(日)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー3
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2023/11/kawaiii-art_1.html?_bdsid=2f9VGH.oAQBwci.1702577239210.1702577323&_bd_prev_page=https%3A%2F%2Fwebsite.hanshin-dept.jp%2Fhshonten%2Fbizyutsusanpo%2F&_bdrpf=1
 小さいながらも豊かな森林と潤沢な水に恵まれ、古くから多くの工芸文化を育んできた滋賀県近江地方。なにかと不安なことが多い現代に“心に癒し”をテーマとし、近江の地で活躍する作家の、思いがこもった作品をお届けいたします。                    (美術散歩より)

↓案内状
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↓会場風景
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以下の画像及び文章は、上記サイトより借用。

★林和浩(ガラス工房 YANEURA)
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↓「龍」(ガラス・ランプワーク)
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↑【略歴】
冷たいガラスに命を注ぎ、ふと心を許せるような、日々を豊かにしてくれるような、温かみのあるガラスのオブジェを制作している。
2002年 近畿大学理工学部建築学科卒業。2003年 アメリカ・オレゴン州でランプワークを学ぶ。ボブスナッドグラスに師事。同年、ニューヨーク・マンハッタンで個展を開催。2014年 静岡県南伊豆でステンドグラスとガラスフュージングを学ぶ。正司ベンに師事。2016年 滋賀県米原市に移住し、2020年 自宅2階の屋根裏部屋に「ガラス工房 YANEURA」をオープン。


★山田晃一郎(信楽焼はふり窯)
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↓「信楽志野姿 雲ノ羊」(信楽志野姿)
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↑【略歴】
“和み効果を醸し出す”と言われている信楽焼の伝統的な作風を踏襲しながら、現代社会に映える作品を発表し続けている。
1984年 大阪府生まれ。2008年 京都嵯峨芸術大学彫刻コース卒業。同年 滋賀県甲賀市信楽町へ移住。2019年 灰塚窯の木戸貞昭氏に薪窯を教わり始める。奥永源寺 匠の祭り 出展、以降様ざまなグループ展への出展や個展を開催。主な受賞歴は、2023年 第61回 日本現代工芸展 陶磁「地殻流動」入選、日本現代工芸 近畿展 KBS 京都賞受賞、第10回 日展第4科(工芸美術)入選。


★田中清貴(木芸作家)
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↓「総桐ベンチ」(桐・漆塗り)
癒し6・田中.jpg
↑【略歴】
京都御所に呉服・御道具・工芸品などを収める仕事をしていた祖父と、木芸家の父を持つ。日本伝統の漆・木工を身近な存在にすることを心がけた、エレガントで独創性な作品が特徴。
1972年 京都府生まれ。1991年 京都市立銅駝美術工芸高等学校漆芸科卒業。1993年 飛騨国際工芸学園木工科卒業。1996年 町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミー修学。2000年から2022年まで、大丸京都店を皮切りに全国約200か所の百貨店で個展を開催。滋賀県大津市在住。

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◎魅惑のアンティーク ショップ アンティークレ・アール
期間:2023年12月27日(水)~12月31日(日)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー4
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2023/11/post_241.html
 スージー・クーパーの陶磁器を中心に、古き良き時代のイギリスやフランスのジュエリー、アクセサリー,陶磁器やガラス製品等を展開。ライフスタイルに合わせた提案をいたします。

↓会場風景
アンティークレ1.jpg

↓以下の画像は、上記サイトより借用
アンティークレ2.jpg
アンティークレ3.jpg

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◎暮らしを彩るアートとこっとう~掘り出し市~
期間:2023年12月27日(水)~2024年1月9日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー5
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2023/12/post_242.html
 人気の恒例企画。いつもの楽しいラインナップに加えてお正月や冬の食卓にほっこりな漆器もたくさんお目見えします。

↓会場風景
掘り出し市1.jpg

↓以下の画像は、上記サイトより借用
掘り出し市2.jpg

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★ritton2さん、nice有難うございます。
by たいちさん (2023-12-30 10:49) 

たいちさん

★naonaoさん、nice有難うございます。

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★経済的自遊人さん、nice有難うございます。

★ふるたによしひささん、nice有難うございます。

★@ミックさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2023-12-30 21:30) 

たいちさん

ライスさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2024-01-01 16:04) 

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