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「おいしいにっぽんシリーズ第5集」発行、今年の漢字「税」、阪神来季のスローガン、今年の中国語 [特殊切手]

12月13日(水)   日本郵便㈱は、日本の食をテーマとした特殊切手「おいしいにっぽんシリーズ第5集」を本日発行します。
 第5集では、沖縄の食を取り上げています。

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◎おいしいにっぽんシリーズ第5集
発行日:令和5年(2023)12月13日(水)
料額・種類:(A)63円×10種類(シール式)、(B)84円×10種類(シール式)
シート構成:(A)10枚(縦4or3×横1or3)、(B)10枚(縦2×横5)
切手デザイン:吉川 亜有美
版式刷色:オフセット6色
発行枚数:(A)800万枚(80万シート)、(B)2,000万枚(200万シート)
銘版:TOPPANエッジ

(A)63円切手(シール式)
↓①南国のフルーツ                ↓②さんぴん茶、サーターアンダギー
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↓③ルートビア、ハンバーガー、カーリーフライ   ↓④アイスクリーム、沖縄ぜんざい
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↓⑤ポークたまごおにぎり弁当           ↓⑥こんぺん、ちんすこう、紅芋のタルト
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↓⑦乾燥梅、揚げ菓子               ↓⑧のまんじゅう
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↓⑨カーサームーチー               ↓⑩沖縄かまぼこ
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(B)84円切手(シール式)
↓①トゥンダーブン                ↓②ヒージャー汁
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↓③ゴーヤーチャンプルー             ↓④タコライス
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↓⑤ミミガー、スクガラス豆腐、島らっきょう    ↓⑥ラフテー、中身汁
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↓⑦沖縄天ぷら                  ↓⑧ミーバイ・シャコ貝の刺身
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↓⑨ステーキ                   ↓⑩沖縄そば、ジューシー
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【切手のデザインについて】
 日本各地には、その土地に根差した独自の食文化が息づいています。先人たちの知恵の集積である
多種多様な郷土料理のみならず、地域の自然環境の中で育まれた食材や調理道具のバラエティもま
た日本の食文化を彩る魅力と言えるでしょう。本シリーズでは、各集で一つの地域を取り上げ、その
土地の食の定番に着目し、主に料理、菓子、食材、土産などをデザインします。
第 5 集のテーマは、沖縄です。63 円シートでは、地元で愛される伝統食、軽食、フルーツを取り
上げ、裏面には「公設市場」を彩る魚介類を描きました。また 84 円シートでは、郷土料理やご当地
グルメをモチーフとし、裏面には親しみやすい構図でゴーヤー(にがうり)と島豆腐をデザインしま
した。
 沖縄の食文化のおもしろさは、諸外国の影響を受けながら、固有の発展を遂げたアジア料理とアメ
リカ料理の共存にあると言えるでしょう。良質な地域産品で調理されるボリューム満点の味わいは、
集う人々のお腹と心を十分に満足させてくれます。さらに食肉禁忌の歴史がなかった沖縄では、多彩
な肉料理の定番化も進みました。食材を余すところなく使いきる先人たちの知恵と工夫は、他に類を
見ない特異な食文化の底流を支えています。
 一方、王朝時代に端を発する琉球料理も、沖縄を代表する文化遺産として珍重されています。
「ラフテー」や「トゥンダーブン(東道盆)」といった大陸由来のネーミングには、時空を超えた
ロマンを感じずにはいられません。また宮廷料理に華を添えた琉球漆器の優美な風合いも、歴史の重
みを静かに伝えてくれます。
 今なお連綿と進化し続ける沖縄の食文化。歴史と風土に培われた国際色豊かなメニューの数々を
是非ご堪能ください。

【おいしいにっぽんシリーズ一覧】
第1集:2020年1月15日発行:福岡の食
第2集:2020年11月11日発行:札幌の食
第3集:2021年11月11日発行:名古屋の食
第4集:2022年12月14日発行:金沢の食
・第5集:2023年12月13日発行:沖縄の食

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◎今年の漢字、2023年は「税」
https://news.yahoo.co.jp/articles/7383533f109fcbf207bdbc23e73194df57357667
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231212/k10014285311000.html
https://www.kanken.or.jp/kanji2023/ 
漢字一字.jpg 日本漢字能力検定協会は2023年12月12日、今年の世相を漢字一字で表す「今年の漢字」を京都の清水寺で発表した。応募総数14万7,878票から最多得票となる5,976票を集め、2023年の漢字は「税」に決まった。
 2023年で28周年を迎えた「今年の漢字」は、毎年12月12日の「漢字の日」にあわせ、その年の世相を表す漢字一字の上位20位までを発表している。2023年は11月1日~12月6日に全国から募集し、14万7,878票が集まった。
 2023年「今年の漢字」は、最多得票5,976票(4.04%)を集め、「税」が選ばれた。過去に「税」がトップ20にランクインしたのは、1997年(18位)、2013年(16位)、2014年(1位)、2019年(10位)の4回。いずれも消費税が話題の中心だったが、今年はさまざまな種類の税について触れられていたという。
 2位は「暑」5,571票、3位「戦」5,011票、4位「虎」4,674票、5位「勝」4,653票、6位「球」3,485票、7位「高」3,468票、8位「変」2,955票、9位「増」 2,711票、10位「楽」2,472票。

 トップ20をみると、「戦」「争」は2022年に引き続きランクイン。夏の平均気温が統計開始以来最高だったことで「暑」「熱」や、WBCや阪神タイガースの優勝、大谷翔平選手の活躍など、野球関連の「虎」「球」「翔」「侍」が並んだ。

 今朝はあいにくの雨模様だったという清水寺も、発表前には天候が回復。今年も、森清範貫主に手渡す筆に墨を念入りに含ませる、お馴染みの「墨爺(すみじい)」こと、大野博史さん(81歳)の姿があった。
 2023年第1位「税」大書は、清水寺本堂に展示後、12月下旬より京都祇園にある漢字ミュージアムにて展示される。漢字ミュージアムでは、毎年10月~2月ごろ「今年の漢字」企画展を開催しており、過去に揮毫(きごう)された「今年の漢字」の大書の現物も見ることができる。

※私的には「虎」の一年でしたね。

【過去の今年の漢字ブログ記事】
2006年12月16日掲載:命
2007年12月26日掲載:偽
2008年12月12日掲載:変
2009年12月31日掲載:新
2010年12月11日掲載:暑
2011年12月13日掲載:絆
2012年12月13日掲載:金
2013年12月13日掲載:輪
2014年12月13日掲載:税
2015年12月17日掲載:安
2016年12月14日掲載:金
2017年12月14日掲載:北
2018年12月13日掲載:災
2019年12月13日掲載:令
2020年12月16日掲載:密
2021年12月14日掲載:金
2022年12月13日掲載:戦
・2023年12月13日掲載:税

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◎阪神 来季スローガンは「A.R.E. GOES ON」 岡田監督の「お~ん」にもかかったスローガンで史上初連覇へ
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/12/12/0017122539.shtml
スローガン.jpg 球団史上初の連覇を目指す阪神は来季のチームスローガンが「A.R.E. GOES ON」に決まったことを12日、発表した。
 今季のチームスローガンでもあった「A.R.E.」を引き続き使用。その後ろに継続や前に進むなどの意味がある「GOES ON」という新表記を加えた。阪本三千男事業本部営業部次長は「A.R.E.はそのままAim、Respect、Empower。続けていくということが大事かなと思って、GOES ONをあしらってスローガンにしたという形になります」と説明した。

 報道陣から「ONはお~んにかかっているのか」と問われると、阪本氏は「ちょっと狙いとしてはあるんですけど。そういう風にお客さんというか、口々に言ってもらえば面白いかなというのは個人的にあります」と定着を願っていた。
 今季はリーグ優勝、日本一を達成し、スローガンだった「A.R.E.」が流行語大賞を受賞した。来季もリーグ優勝、日本一を達成し、アレフィーバーを巻き起こす。

※佐藤輝の「アレンパ」の方が個人的には良いと思っています。

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◎中国で「今年の中国語2023」候補トップ5発表
https://news.yahoo.co.jp/articles/caead6788ded635c44cce314b4618d086f8383c9
 【12月11日 CGTN Japanese】中国では9日、「今年の中国語2023」にノミネートされた漢字と語句のトップ5が発表されました。
  今年の中国語.jpg

 今年度の漢字の中国国内部門のトップ5に選出されたのは「振」「智」「信」「新」「強」。語句では「『一帯一路』イニシアチブ10周年」「質の高い発展」「煙火気(庶民的な暮らし)」「村BA(農村バスケットボール大会)」「特殊部隊式観光(短期間で低予算の旅行)」が選出されました。国際部門の漢字では「危」「芯」「戦」「談」「核」の5文字、語句では「戦争」「ChatGPT」「核汚染水」「チップ」「イスラエル・パレスチナ紛争」が選出されています。
 「今年の中国語2023」は、中国国家言語資源モニターリング・研究センター、商務印書館、新華網が共同で主催したイベントで、今年は11月20日に北京でスタートしました。主催側によると、これは社会で広く注目され、多くの人々が熱心に参加するイベントであり、すでに、数千件の推薦ワードが寄せられています。ノミネートされたトップ5の漢字と語句はネット上ユーザーの推薦と専門家の審議を総合し選出されたものです。最終的には、12月20日に北京で開催されるイベントで今年度の漢字と語句が一つずつ選出されます。
 専門家は、「その年の漢字や語句は、時代の特色を鮮明に反映し、社会の変化を物語るものだ。同イベントは言語の発展を記録し、国民の声を反映している。人々が中国と世界に関心を持ち、中国語の豊かな文化の内実を理解する助けになる」と分析しています。

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