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MASHIKO POTTERS 益子焼開窯170周年(阪神)、アジア杯カタール連覇 [美術画廊]

2月12日(月・祝)   先日、阪神百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎MASHIKO POTTERS 益子焼開窯170周年未来を見据える陶の郷 益子
期間:2024年2月7日(水)~2月13日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー1・2・3・4
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2023/12/mashiko_potters.html
https://twitter.com/hanshin_dept/status/1754738448282554665/photo/1
 栃木県益子町の作家約70人の作陶展を開催!益子の魅力あふれる作品が一堂に揃う会場には、#いちごバレンタインに合わせて限定作品も登場!お気に入りの器を見つけにきてください。
 日常の雑器や道具を作るところから始まった益子焼。
その後、故濱田庄司(人間国宝)の影響を大きく受けた益子焼は、民藝陶器の郷とし て民窯の時代を経て、現在では、数多くの(約450人) 個人陶芸家が益子町やその近隣 市町村にて作陶活動を行っており、450の個性、感性から生まれるその自由な作風は、 国内外からも注目を集めるようになりました。
 今年で益子焼開窯170周年を迎え、産地としても、伝統的な益子焼を踏襲する者、伝統 を踏まえつつも少し噛み砕いて新しい益子焼を発信する者、伝統とは一線を画し陶 芸の新たな局面を生み出そうとする者など、非常に様々な作り手が作陶活動をする 『場』になってきています。
 そんな現在の益子焼を少し切り取った、今の益子をハローカルチャーにてご紹介いたします。

出品作家一覧(順不同)
阿久津忠男、阿久津雅土、姉崎雅彦、石川智子、板橋麻由子、伊藤丈浩、岩下宗晶、内田裕太、えきのり子、榎田智、榎田若葉、遠藤薫、大塚一弘、大塚菜緒子、大塚伸夫、大塚雅淑、okazoo、小川徹、川崎敦子、加藤舞、Kanna、久保田健司、郡司製陶所、こうじんや、近藤康弘、西丸太郎、佐久間藤也、佐藤敬、道祖土和田窯、塩幡桃子、下永久美子、菅谷太良、薄田いと、鈴木宏美、芹沢愛、大宿窯、田代倫章、床井崇一、中村恵子、村澤亨中村哲雄、魚子、南窓窯石川圭、nicoyuzu、ネギシ製陶、芳賀龍一、萩原芳典、濱田理奈、半澤淳子、日野沙織、平田直人、福島晋平、福島晴雄、藤本左近、北條潤、ホソカワカオリ、堀中由美子、堀水小夜、本間和花子、宮田竜司、村瀬亭、UCONNECT、よしざわ窯、吉澤直樹、吉澤寛郎、吉田丈、四々舎、渡辺篤

↓パンフレットより
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↓会場風景
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↓以下の画像は、上記サイトより借用。
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◎阪神 人口約6000人の宜野座村に1万5000人のファン集結 大盛り上がりの紅白戦に佐藤輝「すごい」電波も繋がりにくく
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/02/11/0017320372.shtml
 「阪神紅白戦、白組4-5紅組」(11日、バイトするならエントリースタジアム宜野座)
 初の紅白戦には3連休も相まって1万5000人のファンが詰めかけた。宜野座村の人口は約6000人で、およそ2・5倍の人が詰めかけたことで、携帯の電波がつながりにくい状態になるなどのハプニングも起きた。
 練習開始前の午前8時ごろから大勢の虎党が集結。同10時前には内野スタンドは満席状態となった。“アレネット”が新設された右翼席もファンで埋まり、左翼の芝生席も今キャンプ初めて開放された。佐藤輝は「すごいですね。たくさんのファンの人に応援してもらえて、ありがたいです」と語った。
 紅白戦は高卒2年目の門別啓人投手が白組先発を務めて、2回3安打1失点で開幕ローテ入りへアピール。初回先頭の佐藤輝はバットを折りながらも中前打を許した。中野からは三振を奪うも、失策の間に失点。二回はきっちり三者凡退で抑えた。紅組先発の高卒2年目・茨木秀俊投手は2回2安打3失点だった。
 二回にはヨハン・ミエセス外野手が“今季チーム1号”となる2ランを左翼席へたたき込んだ。直後には育成の星・野口が左翼線へ反撃のタイムリー。前川は4安打をマークするなど、外野の定位置を争う新戦力が次々と結果を出した。
 さらに2軍キャンプに帯同しているドラフト3位・山田脩也内野手(仙台育英)、同4位・百崎蒼生内野手(東海大熊本星翔)もそれぞれ途中出場。山田は六回2死二塁、豊田の打球を三遊間の最深部で捕球すると、振り向きざまに一塁へストライク送球。ルーキーのファインプレーに球場は拍手で包まれた。育成2位・福島圭音外野手(白鷗大)も途中出場で六回1死二、三塁、遊撃への内野安打で1打点をマークした。
 白組のドラフト2位・椎葉剛投手(四国ILp・徳島)は九回に登板。1回1安打無失点に抑えた。失策も絡んで2死一、二塁のピンチを招いたが、山田を三ゴロに打ち取って新人対決を制した。紅組は九回に現役ドラフトで加入した漆原大晟投手が登板。先頭に四球を与えるも、1回無安打無失点で試合を締めた。

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◎カタール、史上5カ国目のアジアカップ連覇達成! アフィフのPK3発で決勝初進出のヨルダン撃破
https://www.soccer-king.jp/news/world/asia/20240211/1861533.html
 AFCアジアカップカタール2023・決勝が10日に行われ、ヨルダン代表とカタール代表が対戦した。
 1月12日から約1カ月間に及ぶ激闘が繰り広げられた今大会も、いよいよ最後の1試合。数々の激戦を経て、いよいよアジア王者の称号を手にするチームが決まる。
 今大会のヨルダン代表は、グループステージ第1節でマレーシア代表に4-0と大勝するも、続く第2節では韓国代表との一戦を2-2のドローで終え、第3節ではバーレーン代表に0-1で敗れた。最終節でグループEの3位に転落したものの、各グループの3位チームの中では成績がトップとなり、2大会連続のグループステージ突破が決定。決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)では日本代表を抑えてグループDを首位通過したイラク代表を、後半アディショナルタイムの劇的な2得点により3-2で下す。準々決勝では大会初出場で快進撃を続けていたタジキスタン代表を1-0で破ると、グループE第2節以来の“再戦”となった準決勝では、韓国代表に2-0で完勝。史上初のアジア制覇まで、あと1勝となった。
 一方、開催国のカタール代表は、グループA第1節でレバノン代表を3-0、第2節でタジキスタン代表を1-0、第3節で中国代表を1-0で破り、3戦全勝かつ無失点と安定感のある戦いを披露。ラウンド16ではパレスチナ代表に2-1と逆転勝利を飾ると、準々決勝のウズベキスタン代表戦はPK戦までもつれ込む死闘となったが、GKマシャアル・バルシャムが3本のシュートを止める大活躍を見せ、3-2でPK戦を制す。準決勝では、日本代表の前に立ちはだかったイラン代表と撃ち合いを演じながら、終盤にアルモエズ・アリが決勝ゴールを挙げ、3-2で勝利。2大会連続のファイナル進出を決め、大会連覇へ王手をかけた。
 史上初の決勝に向けて、ヨルダン代表は韓国代表戦からスターティングメンバー2名を変更。出場停止処分から戻ってきたアリ・オルワンが先発に名を連ね、ムサ・アル・ターマリやヤザン・アル・ナイマトと攻撃陣を形成する。
 対するカタール代表もイラン代表戦から2名を入れ替え。イラン代表戦ではベンチスタートだったタレク・サルマンとハサン・アル・ハイドゥースが先発に復帰。今大会を通して輝きを放っているアクラム・アフィフもスタメンに並んだ。
 試合序盤はブロックされた守備をベースとしながら、アフィフやA・アリといったタレントを活かして攻撃に出たカタール代表が流れを引き寄せる。8分には敵陣左サイドでロングフィードを受けたアフィフがボックス左へ侵入するも、シュートはGKヤズィード・アブレイラに阻まれる。直後にも右からの折り返しを受けたアフィフが右足を振ったが、シュートは力がなく、GKアブレイラに難なく処理された。
 対するヨルダン代表はカウンターで攻撃の機会をうかがう。16分には左サイドでロングボールを受けたアリ・オルワンが自ら持ち運び、中央へ折り返すと、最後はアル・ナイマトが迷いなく右足を振り抜く。威力あるシュートは枠を捉えたが、GKバルシャムにパンチングで弾き出された。
 直後の22分には試合の均衡が破れる。自陣でパスを繋ぎながら反撃の機会を探るカタール代表は、ルーカス・メンデスが斜めのパスをつけると、アフィフがドリブルでボックス左へ侵入。後ろからアブダッラー・ナシブに倒され、カタール代表にPKが与えられた。このPKをアフィフがゴール左下に沈め、“エース”の活躍でカタール代表が先制に成功。ゴール直後にはアフィフが手品のパフォーマンスを見せ、会場を沸かせた。
 反撃に出たいヨルダン代表はロングボールを用いて前に出るものの、なかなか効果的な形でゴール前まで持ち運べない。カタール代表は無理をすることなく時計の針を進めたが、前半終了間際の45分にはアクシデントが発生。自陣左サイドで守備に参加したアフィフが左ひざの辺りを痛め、倒れ込んでしまう。プレー続行は不可能となり、担架に乗せられてピッチ外へ運ばれた。
 アフィフはなんとかピッチに戻り、カタール代表としては事なきを得たものの、直後にヨルダン代表がこの日最大の決定機を作り出す。うまく左サイドを破ったアリ・オルワンが深い位置まで運んでマイナスへ折り返すと、走り込んだアル・ターマリが左足で合わせたが、シュートは相手にブロックされた。前半はこのままカタール代表の1点リードで終了している。
 後半に入ると、1点を追うヨルダン代表が怒涛の攻撃を披露。57分にボックス右で折り返しを受けたアリ・オルワンがオーバーヘッドシュートを放つと、59分にはアル・ターマリのスルーパスから、同じくボックス右の位置へ走り込んだエサン・ハダッドが右足を振り抜いたが、シュートはGKバルシャムに阻まれる。さらに直後のプレーで得た右コーナーキックから、ヤザン・アル・アラブがバイシクルシュートを狙うが、再びGKバルシャムがビッグセーブ。その1分後にはドリブルでペナルティエリア右へ侵入したアル・ターマリがシュートを放つも、再びGKバルシャムに阻まれ、こぼれ球を繋いでアリ・オルワンが軸裏シュートを狙ったが、枠を外れた。
 この流れのまま時計の針が進むと、ヨルダン代表は67分に試合を振り出しに戻す。右サイドに流れてボールをキープしたアリ・オルワンがマイナスへ落とすと、サポートしたハダッドがダイレクトでクロスボールを送る。待っていたアル・ナイマトが見事なファーストタッチで前を向き、左足でゴールネットを揺らした。
 後半は劣勢を強いられたカタール代表だったが、69分にはボックス内でA・アリからのパスを受けたイスマエル・モハマドがマフムード・アル・マルディに倒され、カタール代表にこの日2度目のPKが与えられる。このPKをアフィフが再びゴール左へ叩き込み、カタール代表が一歩前に出た。
 なんとか同点に追いつきたいヨルダン代表は強引に前へ出たものの、後半アディショナルタイムにはカタール代表がシンプルなカウンターアタックでトドメを刺す。最終ラインからのロングフィードをA・アリが頭で逸らすと、抜け出したアフィフがGKアブレイラに倒され、またもPKが与えられた。キッカーのアフィフは今度はGKを見てゴール右下に流し込み、PKのみでハットトリックを達成。カタール代表が勝利を決定付けた。
 試合はこのままタイムアップ。この結果、カタール代表が前回大会に続き、アジアカップ2連覇を達成した。なお、これまでに同大会では1956年大会と60年大会の韓国代表、68年、72年、76年のイラン代表、84年、88年のサウジアラビア代表、そして2000年、2004年の日本代表が連覇を成し遂げており、カタール代表は史上5カ国目のアジアカップ連覇達成チームとして大会史に名を刻んだ。

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