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松崎融 木漆芸展(阪急)、別府大分毎日マラソン、四大陸フィギュア [美術画廊]

2月5日(月)    先日、阪急百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎松崎融 木漆芸展木漆芸50周年記念
期間:2024年1月31日(水)~2月6日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://abc0120.net/2023/12/06/129438/
https://www.yamanoue-gallery.com/%E5%B1%95%E8%A6%A7%E4%BC%9A%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/%E6%BC%86/%E6%9D%BE%E5%B4%8E%E8%9E%8D-%E6%9C%A8%E6%BC%86%E5%B7%A5%E8%8A%B8/
 木を彫り、漆を塗り重ねるという単純な技法を五十年続け、漆の重なり合うことで出来る紋様の面白さがやっと形になって来たような気がしています。人工が自然工にと願っています。お手に取り、楽しんでいただければ幸いです。                        (美術散歩より)

【略歴】
1944年、東京都梅が丘に生まれる
1974年、陶芸家・島岡達三の指導を受ける
1983年、国画会新人賞受賞
1987年、国画会優作賞受賞
1992年、阪急うめだ本店個展 以降隔年
2006年度より国画会工芸部鑑査員長

↓「黒漆朱象嵌丸盆」
松崎1.jpg

↓以下の画像はパンフレットより借用
松崎2.jpg
↑「朱漆梅形足付盛器」

↓「栗拭漆黒楕円箱」
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↓「栗拭漆すみ入盆」
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↓「朱漆鎬足付皿」
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↓「塗分すみきり重箱」
松崎6.jpg

【過去の松﨑融展のブログ記事】
2016年1月11日掲載
2018年2月12日掲載
2020年2月10日掲載
2022年1月30日掲載

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◎別府大分毎日マラソン デレセがV 日本選手トップは下田裕太
https://mainichi.jp/articles/20240204/k00/00m/050/056000c
 第72回別府大分毎日マラソン大会(毎日新聞社など主催、日本陸上競技連盟など後援、ピー・シー・エー、ソニー生命特別協賛)は4日、大分市の高崎山・うみたまご前をスタートし、大分県別府市を経由して大分市のジェイリーススタジアムでフィニッシュする42・195キロのコースで開かれ、一般参加のワークナー・デレセ(ひらまつ病院)が2時間7分58秒で初優勝した。日本選手トップは2時間8分24秒で2位の下田裕太(GMOインターネットグループ)だった。
 スタート時の天候は曇りで気温は8・5度、南南西の風0・9メートルと絶好の気象条件でスタートした。最初の5キロは約30人の先頭集団が15分7秒で通過した。
 15キロ過ぎ、海外招待選手で2時間6分台の自己記録を持つモハメドレダ・エルアーラビ(モロッコ)が遅れ始め、同じく海外招待選手のアイチェウ・バンチエ(エチオピア)も21キロ過ぎで先頭集団から脱落。
 25キロ手前、地元大分県出身で引退レースとなる丸山文裕(旭化成)が遅れ、今年1月の箱根駅伝で9区区間賞を獲得した倉本玄太(青山学院大)も30キロ手前で先頭集団から離れた。
 ペースメーカーが外れた30キロで先頭集団は8人。国内招待選手で最速の2時間7分27秒のタイムを持つ下田が30キロ過ぎから引っ張る形に。
 37キロ付近で、下田とデレセの争いとなり、37・5キロ付近からデレセが下田を引き離してそのままフィニッシュした。

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◎フィギュア四大陸選手権 鍵山優真が圧倒的強さで初優勝
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240203/k10014346631000.html
 フィギュアスケートの四大陸選手権は男子シングル後半のフリーが行われ、日本の鍵山優真選手が前半との合計が300点を超える圧倒的な強さで初優勝しました。
 中国で開かれているフィギュアスケートの四大陸選手権は大会3日目の3日、男子シングル後半のフリーが行われました。
 前半のショートプログラムでトップに立った鍵山選手は冒頭の4回転サルコーをほぼ完璧に決めて、5点満点の出来栄え点で4.43という高い加点を得ました。
 このあと、新たに挑戦した4回転フリップは着氷が乱れましたが、基礎点が上がる後半の3つのジャンプもしっかりと決めて得点を伸ばしました。
 鍵山選手はスピンとステップもすべて最高評価でそろえる圧倒的な演技で、フリーは200.76、合計は307.58と、いずれも今シーズンの自己ベストを更新して、2位に30点以上の差をつけて初優勝をしました。
 また、前半で自己ベストを更新して2位につけた佐藤駿選手は冒頭の4回転ルッツをきれいに決め、その後も大きなミスなくまとめて合計を274.59で2位でした。
 前半4位の山本草太選手はジャンプにミスが出て得点を伸ばしきれず、合計でも4位でした。

★フィギュア四大陸選手権 千葉百音が初優勝 女子シングル
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240202/k10014345681000.html
 中国の上海で行われているフィギュアスケートの四大陸選手権は2日、女子シングル後半のフリーが行われ、18歳の千葉百音選手がほぼミスのない演技で自己ベストを更新し、初優勝を果たしました。また、21歳の渡辺倫果選手が3位に入り、日本勢2人が表彰台です。
 フィギュアスケートの四大陸選手権は大会2日目、女子シングル後半のフリーが行われました。
 去年のこの大会で3位に入り、前半のショートプログラムで自己ベストを更新してトップに立った千葉選手は、冒頭、3回転の連続ジャンプを鮮やかに着氷させて高い出来栄え点を獲得すると、その後のジャンプも大きなミスなくまとめ、3つのスピンでも最高評価のレベルフォーを獲得しました。
 千葉選手はショートプログラムに続き、フリーでも自己ベストを更新する143.88をマークし、合計得点でも自己ベストを更新して214.98で大会初優勝を果たしました。
 去年5位の渡辺選手は前半4位につけて後半に臨み、冒頭、自身の代名詞となっているトリプルアクセルを鮮やかに着氷させるなど、伸びやかな演技を見せてフリーは134.95、合計で202.17で3位に入り、日本勢2人が表彰台に上がりました。
 この大会3回目の優勝を目指した24歳の三原舞依選手は、合計184.07で7位でした。

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