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2024寿展、近代巨匠陶芸展(阪神)、都道府県対抗全国男子駅伝、アメフト歴史的初勝利 [美術画廊]

1月22日(月)   先日、阪神百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎2024 寿展寿 華やかなる時間
期間:2024年1月17日(水)~1月23日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー1
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2023/12/2024.html
 お正月にふさわしい、華やかな作風が持ち味の若手女性画家4人展。“めでたさ”をテーマに、富士山や干支、初日の出、そして朱や金といったひと目で“ハレの日の絵画”とわかる作品をひとり約15点、全体でおよそ45点展示いたします。鉛筆画・ガラス絵・日本画・板絵・木版画・アクリルなど、今を生きる私たちの生活に合ったハレ(特別)の装飾としての絵画を楽しんでいただければ幸いです。会期中、画家4名が在廊し、作品の解説をいたします。               (美術散歩より)
■出品予定作家(五十音順)
梅田ゆうき(鉛筆画・ガラス絵)、小笠原明代(日本画)、ナンシー諸善(板絵・木版画)、前田茉里(アクリル)

↓以下の画像は、パンフレットより借用。
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◎近代巨匠陶芸展
期間:2024年1月17日(水)~1月23日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー2・3・4
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2023/12/post_246.html
 人間国宝や文化勲章受章作家を中心に、近代日本の陶芸界における巨匠陶芸家の作品約100点を一堂に展覧いたします。高度かつ繊細な技が光る作品の数々を、どうぞこの機会にご高覧ください。
※出品内容は変更となる場合がございます。               (美術散歩より)
■出品予定作家(五十音順・敬称略)
荒川豊蔵、伊勢崎淳、板谷波山、井上萬二、十三代今泉今右衛門、十四代今泉今右衛門、加藤孝造、加藤卓男、加藤唐九郎、金重陶陽、河井寛次郎、北大路魯山人、金城次郎、近藤悠三、十四代酒井田柿右衛門、十五代酒井田柿右衛門、島岡達三、清水卯一、鈴木藏、田村耕一、三代徳田八十吉、富本憲吉、濱田庄司、福島善三、藤本能道、藤原啓、藤原雄、十一代三輪休雪、山本陶秀、吉田美統 ほか

↓会場風景
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↓以下の画像は、パンフレットより借用。
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◎全国男子駅伝 長野が3連覇 10回目優勝 大会新記録で
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240121/k10014328681000.html
 冬の広島を舞台に中学生から社会人までのランナーがたすきをつなぐ都道府県対抗の全国男子駅伝が21日行われ、長野が大会新記録で3大会連続10回目の優勝を果たしました。
 全国男子駅伝は広島市の平和公園前をスタートとフィニッシュに、各都道府県代表の中学生から社会人までのランナーが7区間48キロのコースでたすきをつなぎました。
 1区では長崎の離島、福江島にある五島南高校の川原琉人選手が終盤で抜け出して区間新記録の走りでトップでたすきをつなぎました。
 長野は先月の全国高校駅伝を制した佐久長聖高校の永原颯磨選手が4区で区間記録にあと1秒に迫る走りで4位から先頭に立ちました。
 その後も安定したレース運びでトップを守り、最終7区では駒沢大の鈴木芽吹選手が区間新記録をマークして2位に2分11秒の大差をつけ、史上最多を更新する10回目の優勝を果たしました。
 長野は2回目の大会3連覇で、2時間17分0秒のタイムは去年マークした大会記録をさらに10秒更新しました。
 2位は埼玉で、3位には千葉が入りました。
 今月1日に起きた能登半島地震の被災地、石川は47位(最下位)でしたが、被害を受けた中能登町の中学生ランナーや大会最年長の40歳、中村高洋選手が懸命にたすきをつなぎ、声を出しての応援が4年ぶりに解禁された沿道から大きな声援が絶え間なく送られました。   (以下は抜粋です)

▽1位 長野 2:17:00 ★大会新記録
▽2位 埼玉 2:19:11
▽3位 千葉 2:19:32
▽4位 京都 2:19:56
▽5位 兵庫 2:19:59
▽6位 岡山 2:20:06
▽7位 福岡 2:20:12
▽8位 東京 2:20:19

【区間賞】
【1区】川原琉人(長崎) 19分31秒★区間新
【2区】田中悠大(和歌山) 8分20秒
【3区】葛西 潤(大阪) 23分22秒★区間新
【4区】永原颯磨(長野) 14分03秒
【5区】山口竣平(長野) 24分47秒
【6区】吉田 星(北海道) 8分40秒
【7区】鈴木芽吹(長野) 36分52秒★区間新

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◎【アメフト】90年の歴史で初めて日本が発祥国アメリカ代表チームに勝利!QB政本「歴史的瞬間」
https://www.nikkansports.com/sports/news/202401210001041.html
 <アメリカンフットボール:ドリーム・ジャパン・ボウル>◇21日◇東京・国立競技場◇観衆6271人
 日本が、初めて、本場米国に勝った。1934年(昭9)に初めて国内でアメリカンフットボールの公式戦が開催されてから90年。全日本選抜が、米大学アイビーリーグ選抜を10-5で破った。公式のアメフト代表、選抜チーム同士の対戦で日本が米国勢に勝った例は1度もなく、山本洋ヘッドコーチ(富士通)は「日本にとって重要な1歩」。早大卒のエースQB政本悠紀(IBM)は「歴史的瞬間」と喜びをかみしめた。
 バスケや野球など米4大スポーツの中で唯一、日本人のNFL選手が誕生していない現実が格差の大きさを物語る中、国内最上位Xリーグ中心のオールスター構成で60選手をそろえ、先発QBの政本がランとパスを調律した。第1クオーター(Q)開始5分、ライスボウルMVPのRBグラント(富士通)にボールを託し、先制タッチダウン。第3Qのラストプレーでは国立が沸く。自陣1ヤードからのラン攻撃を全員で食い止め、リードを死守した。
 昨年も終盤に逆転負けしたが、最後の攻撃で勝ち越し点を奪えなかった政本が1年後にリベンジした。「1対1」の違いを痛感した昨年から、タックルの角度など体格差を補う対策を徹底。WR宜本は「6歳から米代表に勝つことが夢だった」と涙を流して喜んだ。
 相手はハーバードやエールなど超名門で構成されるが、米大学1部リーグ下位に所属。それを日本の社会人最強が迎え撃ち、この僅差になるほど発祥国のレベルは高い。立場を踏まえた上で、RB李主将は「この勝利で米国も本腰を入れ、次はさらに強いチームで来るかもしれない。大きな意味がある」。90年間で初めて開けた扉の先に、次のステージがある。

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