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書家 中西咲葉 作品展、中島千波 版画展(阪神)、高校ラグビー決勝 [美術画廊]

1月8日(月・祝)    先日、阪神百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎書家 中西咲葉 作品展慶びの新春
期間:2024年1月2日(火)~1月9日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー3
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2023/11/post_235.html
 大阪府出身の気鋭の若手書家 中西咲葉。阪神梅田本店にて2回目となる今展では、書の新作のほか、お正月にぴったりの華やかで縁起の良い水墨画と書のアート作品を展示販売いたします。生活空間に彩りを添える、美しく心和む作品をご堪能ください。
◎中西咲葉 新春パフォーマンス(席上揮毫)1月2日(火)・6日(土)各日午後2時から
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【略歴】
大阪府出身。立命館大学文学部卒業。6歳から筆を持ち、書に魅了され研鑽を続けている。伝統的な書法を基に、文字性と造形美、内包する心の動きを繊細に表現し、独自の書世界を追究。現在は日本を代表する書家 杭迫柏樹氏の一門に所属。日本はもちろん、フランスやチェコなど国内外で、個展やグループ展への出品を行っている。近年は、墨をベースとした絵と文字を合わせたアート作品を制作。日本書芸展特選(2021年、2022年)など、公募展における受賞歴多数。

↓案内状
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↓会場風景
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以下の画像は、上記サイトより借用。

↓「様々な龍」(木パネル・墨・和紙・洋金箔)
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↓「猛虎 日本一」(水墨画に書(和紙・墨・顔彩))
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↓「夢いっぱいうさぎ」(水墨画に書 (和紙・墨・複製画))
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↓「清澄」 (書(和紙・墨))
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↓「芽」 (書(和紙・墨))
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↓「花鳥風月」(書 軸装(和紙・墨))
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◎中島千波 版画展花の便りを待つ
期間:2024年1月2日(火)~1月16日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー4
https://www.suiha.co.jp/artists/japanese-artists/chinami_nakajima/
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2023/12/post_250.html
 あふれこぼれるように花が咲き、生命力と結びついて人々を魅了する桜。
多くの人が桜の花を見る中、中島千波は木の幹から丁寧にデッサンし絵を仕上げていきます。花、新緑、落葉を観察し、一年経てばまた姿を変えて春を迎える。
そんな生命の繰り返しを魅力的に描いた、中島千波の版画作品をご紹介いたします。(美術散歩より)
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【略歴】
1945年 日本画家 中島清之の三男として長野県・小布施に生まれる。
1969年 東京藝術大学美術学部日本画科卒業。
1971年 東京藝術大学大学院修了。
1979年 『第5回 山種美術館賞展』優秀賞受賞。
1944年 鎌倉・鶴岡八幡宮 斎館貴賓室床の間壁画 完成披露。
2000年 東京藝術大学美術学部デザイン科教授に就任。
2014 年 高野山金剛峯寺奥殿「桜の間障壁画」の襖12枚(老桜図3点)完成。
現在、東京藝術大学名誉教授。

↓案内状
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以下の画像は、上記サイトより借用。(出品とは一致しません)

↓「醍醐寺三宝院枝垂櫻吹雪」
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↓「小石川後楽園の枝垂櫻」
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↓「臥龍櫻」
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↓「不二櫻日和」
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◎【高校ラグビー】桐蔭学園が3大会ぶり4度目V“横綱対決”3点差で東福岡振り切る
https://www.nikkansports.com/sports/news/202401070000465.html
 <全国高校ラグビー大会:桐蔭学園8-5東福岡>◇決勝◇7日◇大阪・花園ラグビー場
桐蔭学園(神奈川)が前回王者の東福岡を倒し、3大会ぶり4度目の優勝を遂げた。
 「東の横綱」「西の横綱」がぶつかる最終決戦は、立ち上がりから熾烈(しれつ)な攻防が続いた。ただし、1PG差でリードする前半24分。一度はボールを失ったが、相手のこぼしたボールを奪い返してWTB田中健想(けんぞう、3年)がトライ。8-0の後半には1トライを許したものの、3点差の接戦を制して頂点に立った。
 藤原秀之監督は「東福岡には決勝で勝ったこと一度もない。本当に良かった。今日スタンドにいる選手、桐蔭学園のファミリーのおかげ」とコメントした。
 今季の両校の戦績は、昨春の選抜大会決勝で34-19で勝利。一方、昨秋の国体では、東福岡主体の福岡相手に、桐蔭学園主体の神奈川は17-38で敗れていた。
 2回戦以降、中1日で行われるトーナメント。藤原監督は、決勝前「動けるかでしょうね、5戦目は」と体力、気力の要素も重要になると予測。東福岡に対しては「FWもすごく修正してきてるし、モールでトライを取る力もあるし、BKも非常にトライを取る力がある」と分析し、自チームに得点力を求めていた。その1点を追う力が、勝利をもたらした。
 決勝で両校が対戦したのは10年度以来13大会ぶり。当時は31-31の引き分けで両校優勝となったが、今回は過去7度優勝している相手から白星を奪い、単独Vをつかみ取った。

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