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六反田英一 個展、練り込みのうつわ展、編みくらし2(阪神)、大学ラグビー帝京大3連覇、ダニエル太郎ツアー2勝目逃す [美術画廊]

1月14日(日)   先日、阪神百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎六反田英一 個展思いのままに
期間:2024年1月10日(水)~1月16日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー1
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2023/12/post_244.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001685.000014431.html
 “時間とともに常に変化している世界を意識して、目の前にある物をどう見たらどう描いたらと問いながら描いている”と六反田は語ります。人物、風景、静物など対象物は変わっていても、その瞬間の美しいありさまをとらえて、一枚の絵に焼き付けたい。その物が次の瞬間にはないかもしれない、ということも含めて描きたい。そんな六反田の熱い想いが詰まった作品をご高覧ください。(美術散歩より)
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【略歴】
1957年 石川県生まれ。1982年 金沢美術工芸大学油絵科卒業。1955年 『日本の自然を描く展』(上野の森美術館)フジテレビ賞、2011年 『現代美術展』(石川県立美術館)美術文化大賞、2013年『春季二紀展』奨励賞、2018年『二紀展』田村賞(国立新美術館)を受賞。2022年 銀座スルガ台画廊にて個展を開催。

↓案内状
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↑「瞳Ⅱ」 (キャンバスに油絵)

以下の画像はパンフレットより借用。
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↓「華」  水彩・紙
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↓「婦人」  油彩・キャンバス
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↓「瞳Ⅰ」  油彩・板
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↓「鐘」  水彩・紙
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↓「渓流」  水彩・紙
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↓「葡萄」  油彩・キャンバス
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↓「小鳥と月桂樹」  油彩・キャンバス
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◎練り込みのうつわ展~森寿光・秋山ゆかり~
期間:2024年1月10日(水)~1月16日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー2
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2023/12/post_245.html
https://www.instagram.com/p/C1YTi1Tvlme/?hl=ja&img_index=1
https://www.instagram.com/p/C18Zdakrpq5/?img_index=1
 色や濃淡の異なる粘土を用いて、練り合わせたり貼り合わせたり、交互に積み合わせたりして作られた模様柄の粘土を、成形して創る“練り込み”。その華やかで複雑な模様が施されたうつわは近年人気が高く、多くの作家が多彩な表現を競っています。独自の“ 割り入れ”の技法も含め、誰も作ったことのない技法や素材で自分らしい表現を目指す森寿光。華やかで愛らしい練り込みのうつわを、最新の技術を用いて表現する秋山ゆかり。それぞれの趣向を凝らした作品をお楽しみください。 (美術散歩より)

↓案内状
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↓会場風景
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以下の画像は、上記サイトより借用。

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★森寿光
1955年 神戸市生まれ。2007年 陶芸を始め、2009年 室伏英治氏に師事。練り込み技法を始める。2014年 『テーブルウェア・フェスティバル2015』、2017年 『第47回全陶展』努力賞、2018年 『第6回陶美展』、2019年 『第66回日本伝統工芸展』、2021年『笠間陶芸大賞展』において入選。そのほか、数々の受賞歴を誇る。2018年 さいたま市浦和区に工房を開設。
↓「練り込み大皿“万華光”」
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★秋山ゆかり
埼玉県生まれ。2016年 陶芸を始める。2017年室伏英治氏に師事、練り込み技法を始める。2018年 さいたま市浦和区の工房にて制作開始。2019年『テーブルウェアフェスティバル』入選。2022年『全陶展』『女流陶芸展』入選。
↓「練り込み五弁花皿」
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練り込み技法】とは
 練り込みは絵付けではなく、異なる色の土や材料を重ね合わせたり混ぜ合わせることで模様を作り成形する技法です。
 その発祥は中国の唐(618年~907年)時代に遡ることができ、さらにその模様の源流はメソポタミア文明(BC25世紀以降)のガラス細工にも見られます。
 長い間人々に愛されてきた練り込みは、今やNerikomiとして世界中の陶芸家に普及し、その美しさを競い合っています。

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◎編みくらし2
期間:2024年1月10日(水)~1月16日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー3
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2023/12/2_1.html
 "編み"をテーマに個性溢れるクリエイターのアート作品や、かわいい雑賀をご用意いたします。
期間中ワークショップも開催[exclamation]?
《出展予定作家》
beads room mimo(ビーズルームミモ)
Natsue*style(ナツェスタイル)
puku macrame art(ブクマクラメ アート)
knit2(ニットニット)
BENIYA leather works (ベニヤレザーワークス)
m * note(エムノート)
Hima * Ri(ヒマワリ)
amorphous by midori kasahara. (アモルファスバイミドリカサハラ)
きら☆きら (キラキラ)

↓会場風景
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↓以下の画像は、上記サイトより借用。
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◎王者・帝京大が3連覇! 雪降る極寒悪天候の決勝で創部100年の明大撃破、雷で異例の55分中断も【ラグビー大学選手権】
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7ebe9d4cc071b18df47ee87bb2e4969efaf8098
 ラグビーの全国大学選手権決勝が13日、東京・国立競技場で行われ、帝京大が明大を34-15で破り、3大会連続12度目の優勝を飾った。創部100周年で5大会ぶり14度目の日本一を目指した伝統校を撃破。落雷による異例の長さの中断を挟む悪天候の中、9連覇した2017年度以来のV3で王者の強さを見せつけた。
 先制は帝京大だった。前半3分、敵陣残り22メートルのラックから小刻みなパスで左に展開。大外で受けたWTB高本とむ(4年)が相手3人をかわしてインゴールに飛び込んだ。FB山口泰輝(4年)のゴールで7-0。しかし、みぞれの混じった雨が降り始め、同20分には会場近くの落雷の影響で約2分間試合が中断した。同22分にも雷が鳴り、選手が一度ピッチを退くほどの悪天候となった。
 55分という異例の長さの中断を挟み、両校選手たちはそれぞれ円陣。大声を張り上げるとスタンドの応援団も呼応し、試合は再開された。雨は降り続く中、帝京大は再開直後の前半26分、残り5メートルの左ラインアウトからモールを形成。最後方でボールを持った主将のHO江良颯(4年)が隙をついてトライを決めた。
 0-14で追う明大は同35分、敵陣右端の残り5メートルのラックから素早いパス回しで左に展開。大外の秋濱悠太(3年)が3人のタックルを振り切ってトライを奪った。さらに同39分、キックで転々とするボールを残り30メートルで帝京大が痛恨のノックオン。スクラムを選択した明大はWTB海老澤琥珀のトライに繋げ、主将のCTB廣瀬雄也(4年)のゴールで12-14として前半を折り返した。
 気温5度を下回った寒さを吹き飛ばす白熱した展開。帝京は後半4分と8分のペナルティーゴール(PG)で20-12とした。次第に雨は雪に変わったが、手を緩めず同20分にCTB戒田慶都(4年)のトライと山口のゴールで27-12。同23分に相手PGで27-15と迫られたが、終了間際にトライを挙げて突き放した。試合終了は午後5時57分。ノーサイドの笛を聞くと、選手たちは白い息を吐きながら歓喜の雄叫びを上げた。
 創部53年の帝京大は17年度まで9連覇。21年度に4大会ぶりの復活優勝を遂げた後、黄金期を築いた岩出雅之前監督からバトンを引き継いだのが相馬朋和監督だった。就任2年目で3大会連続の決勝。今年度のチームスローガンは「ONE HEART(ワンハート)」を掲げ、充実したFW陣など厚い選手層のチームで戦い抜いた。
 一方、明大は創部100周年で何としても優勝がほしいところだった。昨年度は準々決勝で早大に敗戦。5大会ぶりの王座奪還へ、チームスローガンに「ONE MEIJI」を掲げた。しかし、対帝京大は連敗続き。特に昨年11月の対抗戦は11-43の大敗だった。最後に巡ってきたリベンジの機会。伝統の“重戦車”FWを武器に、受け継がれる「前へ」の精神を持ちながら2大会前にも決勝で敗れた相手に全力でぶつかった。
 両校の決勝対決は2大会ぶり3度目。過去2回の17、21年度はともに帝京が優勝した。現4年生はコロナ禍が始まった20年4月に入学した世代。両校とも難しい環境の中でチーム作りを進め、日本一を争う舞台にたどり着いた。

■帝京大・江良主将「1年間、苦楽を共にして歩んできた仲間、140人という大人数という中でグラウンドに立てない悔しさや、いろいろな想いがたくさんあった。ここに辿り着くまでに全員が良い想いをして来たわけじゃない。その中でもチームが日本一になるためにハードワークし続け、いろいろなものを犠牲にしてきた。このような仲間がいたからこそ、ここまで到達することができた。この仲間と1年間、共にプロセスを歩んできて、このタイトルは凄く価値はあるし、誇りに思います」

■帝京大・相馬監督「明治大学さんが素晴らしいパフォーマンスをされた。(雪に雷による中断もあり)そんな中でも今までやってきたことを信じて仲間のために体を張り続けようと。(3連覇と12度目の優勝を経て、今後に向けて)このチームだけではなく、今まで帝京大学に関わるすべての人たちが作ってきたものをさらに発展させられるように、これからも毎日毎日頑張っていきたい」

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◎ダニエル太郎、好プレーに阻まれツアー2勝目はお預けも全豪オープンに弾み[ASBクラシック]【テニス】
https://news.yahoo.co.jp/articles/efa7491bb6923584723d52f9f6f5c01ae3ea6e75
 1月13日、「ASBクラシック」(ニュージーランド・オークランド/ATP250)シングルス決勝が行われ、ダニエル太郎(エイブル/世界ランク74位)は、予選から勝ち上がってきたアレハンドロ・タビロ(チリ/同82位)と対戦。2-6、5-7で敗れ、惜しくもツアー2勝目とはならなかった。
 30歳のダニエルは、初戦でアレクサンダー・ブキッチ(オーストラリア/同63位)を7-5、7-5で破って初戦突破すると、2回戦では第8シードのマックス・パーセル(オーストラリア/同45位)を6-2、6-4、準々決勝で予選勝者のアレクサンダー・ミュラー(フランス/同79位)を6-4、6-7(3)、6-3で下している。
 そして準決勝では、昨年2度対戦し敗れていた今大会第1シードのベン・シェルトン(アメリカ/同16位)に対し、1度もサービスブレークを許さず7-5、7-6(9)で撃破。ツアー初優勝を果たした2018年5月のATP250イスタンブール以来となる決勝に駒を進めた。
 決勝の相手は、予選から勝ち上がってきたタビロ。準決勝では第6シードのアルトゥール・フィス(フランス/同35位)を6-2、7-5で下し、キャリア初のタイトルを狙う。
 この日の試合、ダニエルは序盤こそサービスキープをしていたものの、第6ゲームではタビロのショットがことごとく決まり、この日最初のブレークを許す。ミスも少なく、精度の高いフォアハンドで左右に動かすタビロに翻弄され、第8ゲームも落として2-6で第1セットを失った。
 挽回したいダニエルは、第2セットに入るとより強くボールを打ち、攻撃的な姿勢を見せてタビロにプレッシャーをかけにいく。しかし、順調にサービスキープをして、リターンゲームで度々チャンスを作るもあと1本がなかなか奪えず。セット終盤の第12ゲームでブレークされて5-7と、ツアー2勝目はお預けとなった。それでも来週更新されるランキングでは自己最高の64位から58位へ更新。西岡良仁(ミキハウス)を抜いて日本人トップへと躍り出ることとなる。
 そして、4年連続7度目の出場となる全豪オープン初戦では、昨年のウィンブルドンでベスト8に入っているクリストファー・ユーバンクス(アメリカ/同34位)と対戦。試合は大会2日目となる15日に行われる予定となっている。こちらでの活躍も期待したい。

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