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グリーティング(シンプル)、第35回三島由紀夫賞・山本周五郎賞 [グリーティング切手]

5月18日(水)   日本郵便㈱は、さまざまな機会で郵便による挨拶に利用できるよう、シンプルなデザインのグリーティング切手を本日発行します。

【切手のデザインについて】
2022年3月17日(木)発行のグリーティング切手「グリーティング(シンプル)」(120円・140円)に合わせて利用できるデザインです。

◎グリーティング(シンプル)
発行日:令和4年(2022)5月18日(水)
料額・種類:(A)84円×1種類(シール式)、(B)94円×1種類(シール式)
シート構成:共に50枚(縦5×横10)
     シンプル・シート.jpg
売価:シート単位。(A)4,200円、 (B)4,700円
切手デザイン:丸山 智
版式刷色:オフセット4色
発行枚数:(A)4,000万枚(80万シート)、(B)1,500万枚(30万シート)
銘版:凸版印刷

↓84円切手
シンプル84.jpg

↓94円切手
シンプル94.jpg

【過去のグリーティング(シンプル)のブログ記事】
2017年5月17日発行:82円
2018年5月7日発行:82円
2019年5月8日発行:82円
2019年9月25日発行:63円、84円、94円
2020年4月15日発行:63円、84円、94円
2021年4月14日発行:1円、84円
2021年11月5日発行:84円
2022年3月17日発行:120円、140円
・2022年5月18日発行:84円、94円

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◎第35回三島賞・山本賞が決定 『ブロッコリー・レボリューション』『黛家の兄弟』が受賞
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b063f34a84d1d434f433e689c3820a014e22eb4
 第35回三島由紀夫賞と山本周五郎賞(新潮文芸振興会主催)が16日に発表された。三島賞は岡田利規さんの『ブロッコリー・レボリューション』(「新潮」2022年2月号)が、山本賞(または山周賞)は砂原浩太朗さんの『黛家の兄弟』(講談社)が受賞した。

 三島賞の受賞作「ブロッコリー・レボリューション」は、劇作家・岡田利規さんによる15年ぶりの小説集。語り手の「ぼく」には知り得ない「きみ」のバンコクでの日々を「ぼく」が語るという独自の構成が評価された。
 著者の岡田利規さんは、1973年横浜生まれ。1997年にソロ・ユニット「チェルフィッチュ」を旗揚げし、演出家・劇作家として活動する。2005年に「三月の5日間」で第49回岸田國士戯曲賞を受賞。2007年には同作を小説化した『わたしたちに許された特別な時間の終わり』を刊行し、第2回大江健三郎賞を受賞している。著書に『エンジョイ・アワー・フリータイム』『遡行:変形していくための演劇論』『現在地』などがある。

 山本賞を受賞作は『黛家の兄弟』は、架空の神山藩を舞台に若き武士の成長を描いた時代小説。藩の筆頭家老を務める黛家の三兄弟が、理不尽な顛末に翻弄されながらも懸命に生きる姿が描かれている。
 著者の砂原浩太朗さんは、1969年兵庫県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。出版社勤務、フリーのライター・編集・校正者を経て、2016年に『いのちがけ 加賀百万石の礎』で第2回決戦! 小説大賞を受賞し、作家としてデビュー。著書に2021年に直木賞候補となった『高瀬庄左衛門御留書』がある。

 三島賞・山本賞は昭和63年に創設された文学賞。三島賞は小説、評論、詩歌、戯曲を対象とし、文学の前途を拓く新鋭の作品一篇に、山本賞は主に小説を対象とし、すぐれて物語性を有する新しい文芸作品に与えられる。

候補作品は以下のとおり。

■第35回三島由紀夫賞候補作(出版社・掲載誌)
『道化むさぼる揚羽の夢の』金子薫(新潮社)
『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』川本直(河出書房新社)
『Schoolgirl』九段理江(文藝春秋)
「ブロッコリー・レボリューション」岡田利規(「新潮」2022年2月号)
『ミシンと金魚』永井みみ(集英社)

■第35回山本周五郎賞候補作(出版社)
『余命一年、男をかう』吉川トリコ(講談社)
『灼熱』葉真中顕(新潮社)
『黛家の兄弟』砂原浩太朗(講談社)
『砂嵐に星屑』一穂ミチ(幻冬舎)
『チェレンコフの眠り』一條次郎(新潮社)

 昨年の三島賞はコロナ禍にサッカー少女が小説家の叔父と徒歩で千葉の我孫子から鹿島アントラーズの本拠地を目指す旅を描いた乗代雄介さんの『旅する練習』(講談社)が、山本賞は、麻薬の密売と臓器売買に関与する人々を描いた佐藤究さんの『テスカトリポカ』(KADOKAWA)が受賞。過去には舞城王太郎さん、田中慎弥さん、村田沙耶香さん、今村夏子さんらが三島賞を受賞、吉本ばななさん、吉田修一さん、森見登美彦さん、小野不由美さんらが山本賞を受賞している。

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◎悪夢の逆転サヨナラ負け 矢野監督は貧打を嘆く「1点で逃げ切りたい試合になってしまった」
https://www.daily.co.jp/tigers/2022/05/17/0015309096.shtml
 阪神は1点リードの九回、守護神・岩崎が打たれ痛恨の逆転サヨナラ負けを喫した。ここまで12試合連続無失点と奮闘していた左腕は、今季初の救援失敗。矢野監督は「1点で逃げ切りたい試合になってしまった」とわずか1得点に終わった打線の課題を口にした。
 試合後の一問一答は次の通り。
-岩崎でやられたのは受け入れるしかない。
 「いや、もちろん結果はね」
-ここまで12試合無失点の彼でも先頭を出したところから。
 「まあまあ、後から見ればね原因というか、あるけど。まあまあ、それは1点差っていうのはこの球場はホームランもあるしさ。3番からなんで、そういうところをケアしながらっていうふうになれば、丁寧にいくっていう気持ちの中でそういうふうになってしまうことも、もちろん優(岩崎)でもあるし。それは受け止めています」

タイガース4.jpg
【本塁打】糸原1号ソロ(5) 【マルチ安打】糸原2 【マルチ三振】佐藤2 【併殺】佐藤(4)
タイガース5.jpg

※ここ2試合は快調でしたが、また貧打に逆戻り。特に佐藤は去年のようにボール球に手を出している。また守護神の岩崎は先頭打者に四球とは言語道断ですね。

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