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迎春、子年(運勢、切手、格言、熟語) [雑記]

1月1日(水)   2020年(令和2年)明けましておめでとうございます。
旧年中は拙いブログをお読みいただき有難うございます。本年も毎日更新を継続していきたいと思っています。どうぞ本年も宜しくお願い致します。
   ねずみ.jpg

↓近所の神社の「ねずみ絵馬」と柴犬「はな」
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◎2020年庚子(かのえね)の運勢
本年の干支を表す漢字である「子」も、本来は動物のねずみ(鼠)を意味する言葉ではありません。
干支は本来中国の殷の時代に起源を持つとされ、「子」という漢字も本来は「孶(シ)」という漢字だっとされます。後の中国の戦国時代(東周)の頃に、誰にでもわかるようにと動物が当てはめられ、十二支の動物のレースのお話が生まれたとされます。

今年の干支の「子」の本来の漢字の意味にも通ずるところがありますが、子の年は株式市場では「繁栄」する年だと言われます。
ねずみという動物が子供をたくさん作ることから、「子孫繁栄」を表す動物であることもかかっているとも言われます。


◎ねずみ(子)の年賀切手
↓昭和35年用(1960年用)            ↓昭和47年用(1972年用)琉球切手
年賀7・1960.png       年賀8・1972.jpg

↓昭和59年用(1984年用)            ↓平成8年用(1996年用)
年賀2・1984.png       年賀4・1996.png

↓平成20年用(2008年用)            ↓令和2年用(2020年用)
年賀3・2008.png       年賀1・2020.png


◎ねずみ(子)に関する諺・慣用句・格言
https://eto.tringle.jp/proverb1ne.html
鼠に引かれる
家にポツンと孤独でいる状態のこと。
袋の鼠
追い詰められて逃げることができない状態のこと。
頭の黒い鼠
物を盗む人のこと。家に住んでいて、物を盗む頭髪の黒い人間を、鼠になぞらえて言う言葉。
大山鳴動して鼠一匹
前触ればかりが大きくて、実際の結果は意外に小さいことのたとえ
時に遇えば鼠も虎になる
時流に乗れば、つまらない者でも出世して権力をふるうようになるというたとえ。
鳴く猫は鼠を捕らぬ
口数が多い者は、とかく口先だけで実行が伴わないというたとえ。よく鳴く猫は鼠を捕らないということから。
猫の額にある物を鼠が窺う
自分の実力を考えず、大それたこと、無謀なことをしようとすることのたとえ。
鼠壁を忘る壁鼠を忘れず
傷つけた側はすぐ忘れるが、傷つけられた側は恨みをいつまでも忘れないというたとえ。
猫の前の鼠
恐ろしさのあまり、身がすくんで動けないようすのたとえ。
鼠捕る猫は爪を隠す
真にすぐれた才能のある人は、それをむやみにひけらかしたりしないということ。


◎鼠を含む四字熟語
https://yoji.jitenon.jp/kanjif/2549.html
以鼠為璞(いそいはく)
偃鼠飲河(えんそいんが)
窮鼠噛猫(きゅうそごうびょう)
梧鼠之技(ごそのぎ)
梧鼠之技(ごそのわざ)
社鼠城狐(しゃそじょうこ)
首鼠両端(しゅそりょうたん)
雀角鼠牙(じゃっかくそが)
城狐社鼠(じょうこしゃそ)
鼠牙雀角(そがじゃっかく)
鼠窃狗盗(そせつくとう)
中臂鼠肝(ちゅうひそかん)
猫鼠同眠(びょうそどうみん)
羅雀掘鼠(らじゃくくっそ)

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