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ダヤンと不思議な劇場「池田あきこ原画展」、THE 真珠展、素晴らしき時代マーケット(阪急) [美術画廊]

9月30日(月)    先日、阪急百貨店の美術画廊に行ったついでに、阪急うめだギャラリーで開催中の猫のダヤン展を見てきました。

◎ダヤンと不思議な劇場・池田あきこ原画展猫のダヤン35周年
期間:2019年9月25日~9月30日
会場:阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリー
入場料:一般700円
http://www.nekono-dayan.com/
http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/gallery_dayan2019/index.html
『ダヤンと不思議な劇場』開幕
作家池田あきこが35年間創り続けている、“わちふぃーるど”は、異次元にある不思議な世界。
“アルス(地球)”とは異なる住人達が暮らし、妖精や魔女が活躍する魔法の国です。
そんな“わちふぃーるど”に迷い込んでしまった猫のダヤンと、その仲間たちの物語を立体的に
体感できる新しいスタイルの原画展が始まります。
入口ゲートをくぐれば、そこはもう、“わちふぃーるど”の世界。描き下ろしの新作原画30点をはじめ、初期の絵本作品や歴代BABYダヤンなど約160点を展示。
また、段ボールアート作品の巨大な「お祭り広場」では、劇場のように空が刻々と変化を見せ、“タシルの街”を体感できます。革を使ったジオラマや、ギニョール劇場、ダヤンがとびまわるプロジェクションアートなど楽しさ満載の原画展をお楽しみください。(阪急電鉄のサイトより)

↓会場の入り口
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↓会場内の撮影ポイント
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↓パンフレット(表)
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↓パンフレット(裏)
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◎THE 真珠展パールっておもしろい
期間:2019年9月25日~9月30日
会場:阪急うめだ本店9階 アートステージ
http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/digi_p/190911thepearl/index.html
カットした真珠を藍染の技法で染色した、透明感のあるブルーが美しい新作が登場。革新的な作品を発表し続ける上村栄司が手掛ける、アートな真珠たちをお楽しみください。

↓会場の様子(撮影不可)
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↓パンフレットより
真珠2.jpg

真珠3.jpg

【過去のTHE 真珠展のブログ記事】
2018年4月9日掲載

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◎素晴らしき時代マーケット
期間:2019年9月25日~9月30日
会場:阪急うめだ本店9階 催場
http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/jidai_market2019/index.html
ビンテージ家具、西洋骨董、時計、コスチュームアクセサリー、ウェアなど多彩に特集。メキシコ・中央アジア・ロシアなどの民族雑貨や昭和玩具も。

↓パンフレットの一部
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↓会場配置図
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【過去の素晴らしき時代マーケット展のブログ記事】
2017年8月28日掲載


★ブラボーRe メイク
期間:2019年9月25日~9月30日
会場:阪急うめだ本店9階 祝祭広場
http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/remake/index.html
「リメイク」や「アップサイクル」をテーマに、サスティナブルな意識で活動するショップやクリエイターの作品を集結。ビンテージパーツのアクセサリー、インド古布のウェア、リメイク時計などが登場。

↓パンフレットの一部
時代3.jpg

↓会場配置図
時代4.jpg

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◎昨日の阪神タイガース

回数:123・456・789・・・・計・・・・(安打)甲子園、14:00、46,695人
中日:000・000・003・・・・3・・・・(8)
阪神:000・013・20× ・・・・・・・・(12)

【本塁打】陽川3号ソロ(5回、柳)、大山14号2ラン(7回、又吉)
【打点】陽川1、高山2、梅野1、大山2
【マルチ安打】福留2、大山2、高山2、梅野3
【マルチ三振】木浪2
【併殺打】福留(3回)、木浪(7回)
【鳥谷】6回裏1死満塁で代打、二ゴロアウト
【投手】
・メッセンジャー 3分の1、1人:無安打、1三振、無四球、無失点・・・メッセの引退試合
H 高橋 1回3分の2、6人:2安打、1三振、無四球、無失点
○ ガルシア   3回、12人:2安打、4三振、1四球、無失点(6勝8敗)
・ドリス  1回、3人:無安打、1三振、無四球、無失点
・ジョンソン  1回、4人:無安打、3三振、無四球、無失点
藤川   1回、7人:4安打、2三振、無四球、3失点
●  柳 5回3分の1、23人:5安打、5三振、3四球、4失点(11勝7敗)

★阪神5連勝 執念継投で奇跡の逆転CS王手!突破条件は30日の勝利のみ
↓(デイリースポーツ)
阪神が打線爆発で5連勝。3位広島にゲーム差なしまで肉薄し、奇跡の逆転CS出場にM1とした。
 投手陣は引退登板となったメッセンジャーから、高橋遥、ガルシア、岩崎、ドリス、ジョンソン、藤川と小刻みにつなぐ執念の継投。九回2死、藤川が堂上に適時打を打たれ、チームは4試合連続完封ならず。それでもガルシアが4連勝で、6勝目(8敗)を手にした。
 試合は序盤、投手戦になった。メッセンジャーは先頭・大島を迎え、初球は147キロの直球がワンバウンドしてボール。2球目も外れたが、3球目は143キロ真っすぐで空振り。その後フルカウントとなり、6球目。高め146キロのストレートに大島のバットが空を切り、空振り三振に仕留めたところでマウンドを降りた。
 内野手全員が右腕に駆け寄り、ベンチからは矢野監督も就任後初めてマウンドへと向かってメッセンジャーをねぎらった。帽子を取って満員のスタンドのファンに頭を下げ、チームメートの鳥谷から花束を受け取ると、本拠地・甲子園は温かい拍手に包まれた。
 以降は小刻みな継投で、中日打線を寄せ付けない。すると待望の先制点は五回だ。2死走者なしで打席に立った陽川が千金弾。1ボールから柳が投じた2球目、内角低めへの136キロ直球をフルスイングした。高々と舞い上がった打球は左翼席へ到達した。指揮官の采配が的中し、7月15日・中日戦(ナゴヤドーム)以来となる最高の一発となった。
 「2死だったので、何としても塁に出ようと思ってました。その結果が最高の形になりました」。均衡が破れると、ここから打線がつながる。続く六回には打者9人の猛攻。1死満塁から高山、木浪、梅野の3連打で3点を奪った。さらに続く七回には、大山がダメ押しの14号2ラン。4番復帰2戦目で大きな仕事だ。
 これで勝率5割に復帰し、2年ぶりに本拠地勝ち越し。チームの連続無失点イニングは42でストップしたが、CS出場に王手をかけた。ただ、30日の中日戦勝利が絶対条件。引き分けなら勝率5割同士でも、勝ち数で上回る広島が優位になる。

↓最後の登板となったメッセンジャー
阪神8・メッセ.jpg

↓この試合のヒーロー3選手
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★メッセンジャー 涙の引退あいさつ「タイガースファンがイチバンデス」
↓(デイリースポーツ)
阪神が中日戦の試合後、今季限りで引退を表明したランディ・メッセンジャー投手の引退セレモニーを開催した。外国人選手の引退セレモニーは極めて異例。涙のフィナーレとなった。左翼スタンドの中日ファンも含めて、4万6695人の観客がほとんど席を立つ姿なく、10年、エースとして戦った右腕の節目に花を添えた。
 セレモニーではまず、センターのビジョンで、過去の活躍映像が流れた。「ピッチャー・メッセンジャー、背番号54」のアナウンスが流れ、小走りでマウンドの少し前に立ち、あいさつが始まった。「アリガト、アリガト」。まずは日本語で口を開くと、その後は何度も感謝を口にした。
 「日本にいる間、ずっとタイガースにいるチャンスを与えてくださったチームに感謝したい。私の野球人としてのキャリアに携わってくださった人々、みなさんに感謝したいと思います」
 時折、言葉に詰まりながら、涙するベネッサ夫人にも感謝。「世界中のタイガースファンの皆さま、自分が好投している時も、そうでない時も多大なるご声援、本当にありがとうございます。みなさんの情熱は本当に素晴らしかったです。日本での10年間、本当に素晴らしく、一生忘れることはありません。タイガースファンがイチバンデス。アリガトウ、ホントにアリガト。みなさん、またお会いする日まで、さようなら」。天を仰ぎ、こぼれそうになる涙をこらえながら、球場全体に何度も何度も頭を下げた。
 あいさつ後は、梅野、原口、坂本と、何度も意見をぶつけ合った捕手3人から、花束を渡されて抱擁を交わした。さらにマウンドでは選手、コーチ、スタッフらから7度、胴上げされて宙を舞った。
 セレモニーの前には、投球で貫禄を見せた。現役最後の先発マウンドに上がると先頭・大島との対戦。初球、147キロの直球がワンバウンドしてボールになった。2球目も外れたが3球目は143キロ真っすぐで空振り。その後フルカウントになり、6球目。高め146キロのストレートに大島のバットが空を切り、空振り三振に仕留めたところでマウンドを降りた。
 内野手全員が右腕に駆け寄り、ベンチからは矢野監督も就任後初めてマウンドへと向かってメッセンジャーをねぎらった。帽子を取って満員のスタンドのファンに頭を下げ、チームメートの鳥谷から花束を受け取ると、本拠地・甲子園は温かい拍手に包まれた。
 試合前にはサプライズもあった。練習が行われる前の午前10時頃。選手会長の梅野隆太郎捕手と、主将・糸原健斗内野手が「みんなで着よう」と発案し、選手たちは右腕の来日10年目を記念に作られた「I’m Finally 日本人」とプリントされた「メッセンジャー選手 日本人扱い記念Tシャツ」を着用してグラウンドに入った。
 選手、トレーナー、球団広報までが“メッセTシャツ”を身にまとい、センターバックスクリーン付近でメッセンジャー本人と記念撮影。温かい仲間たちのサプライズに本人は大喜びだった。
 日本通算98勝で100勝にあと2勝に迫っていた中での引退。長らく虎のエースとして君臨し続けた男は、全球ストレートで最後までファンを魅了した。

↓引退セレモニーで胴上げされるメッセンジャー
阪神10・メッセ引退セレモニー.jpg

↓記念撮影
阪神11.jpg

※本日がCSをかけた最終戦です。ここまできたら、負けられませんね。

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