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藤原四代展、大石良太展、混蟲圖鑑、表千家好み物展(髙島屋) [美術画廊]

9月28日(土)   先日所要で難波へ行ったついでに、大阪高島屋の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎藤原四代 展
期間:2019年9月25日~10月1日
会場:大阪高島屋6階 美術画廊
https://www.instahu.net/p/2140444031683387913_8938822119
高島屋大阪店様のご厚意でこの度、孫の弘暁のデビュー展をかねて藤原四代展を開催させていただく事となりました。長年の夢が叶いこんなに嬉しい日が来るとは思いもいたしませんでした。本年は桃の里に築窯いたしまして五十五年になり私も八十の齢となりました。そして偶然にも三代の「うさぎ年」が揃って作陶を生業としており息子、孫に囲まれ気ままに土とふれあう日々を過ごしております。弘暁は瀬戸内海が一望できる工房で初窯に向けて作陶に励んでおり、どんな作品が出来上がるのか楽しみにしております。まだまだ充分ではございませんが、各々藤原四代の作品をご覧いただければ幸いです。(藤原敬介)

↓案内状
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藤原 敬介(ふじわら きょうすけ、1939年5月30日 - )は、日本の陶芸家。備前焼と志野を融合させた備前志野で知られる。備前志野は、敬介が創始したものである。
備前志野とは、鉄分を多く含む田んぼの土を使う備前と、鉄分を省いた山の土を使う志野・・・これを合体させるので非常に難しいんだそうです志野に3割ほどの備前をまぜた土を使い、3回の焼成を経て生まれた作品。
↓藤原敬介「備前志野茶碗」
藤原3・備前志野.jpg

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◎第10回 大石良太 展
期間:2019年9月25日~10月1日
会場:高島屋大阪店6階 美術画廊
https://blog-osaka.takashimaya.co.jp/art/post/16105
長年制作してきた歴史的建造物の町ベルサイユを終わりにして、ノルマンディ、ブルターニュ地方の土着の美に惹かれモンサンミッシェル/ポントルソンにアトリエを造って3年になります。果てしない空と荒涼たる大地、満干の激しい海とのあいだに悠然と聳え立つモンサンミッシェルを四季を通じて、また朝夕の変化の中で描き続けたいと思います。  (大石 良太)

【略歴】
1943年 大阪に生まれる
1965年 市川加久一絵画研究所で洋画を学ぶ
1974年 渡仏、アカデミーグランショミエールにて洋画研修
1979年 第22回安井賞展出品
1984年 ベルサイユに定住する
1990年 ベルサイユ風景画展(カレ・ア・ファリンヌ) (’95,’04,’07,’10,’13)
1992年 大阪高島屋にて個展(’95,’98,’01,’04,’07,’10,’13)
2005年 ジェイアール名古屋タカシマヤにて個展(’12,’15)
2014年 Founds Ryota OISHIがArchiives 
    Communales de Versailles(ベルサイユ資料館)にできる
2016年 "トラムとその風景”のデッサン63点がベルサイユ資料館に所蔵される
      ベルサイユ100景展が市主催で開催される

↓「天と地のあいだに 2018」
大石1.jpg

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◎混蟲圖鑑(こんちゅうずかん)~満田晴穂と今日の花鳥風月表現者たち
期間:2019年9月18日~10月1日
会場:高島屋大阪店6階 ギャラリーNEXT
https://blog-osaka.takashimaya.co.jp/art/post/36314
「蟲」とは不思議な言葉で、日本人にとって小さなものを象徴する言葉といわれています。虫好きが魅了されるのは、その「小さな世界」に、数多くのパーツが凝縮されているところにあるのではないでしょうか。今回の「混蟲圖鑑」では、虫たちを筆頭とする様々な花鳥風月の力を借りて、人が時に悲鳴をあげ、あるいは嬉々として我が物にしようとする、「小なるものの美学」を表現する作家たちを特集いたします。
【出品作家】
満田晴穂(自在置物)、森本愛子・亀井 徹・出野虹大(絵画)、ウチダ リナ(立体)
悠(はるか)(切り絵)

↓案内状
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↓満田晴穂「自在小熨斗目蜻蛉」(銅・青銅・真鍮)
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◎表千家 好み物展襲名記念・猶有斎 千宗左家元    
             改名記念・而妙斎 千宗旦宗匠
期間:2019年9月25日~9月30日
会場:大阪高島屋7階 グランドホール
入場無料
https://www.takashimaya.co.jp/store/special/event/omotesenke.html
https://blog-tokyo.takashimaya.co.jp/art/post/36231

↓挨拶状
表千家1.jpg
表千家2.jpg

↓パンフレット(表)
表千家3.jpg

↓パンフレット(裏)
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◎広島、自力CS進出決められず 引退の赤松は守備で出場
↓(朝日新聞デジタル)
リーグ4連覇を逃したが、クライマックスシリーズ(CS)進出は譲れない「最低限」のライン。広島はこのペナントレース最終戦に勝てば、自力で3位を確定させられた。
 それなのに、だ。同点の七回2死三塁、先発左腕ジョンソンが、球数100球を超え、勝ち越しの左中間二塁打を許す。そこまでで失点を食い止められたなら、違った展開を望めたかもしれない。
 中日ベンチはたたみかけるように、投手の小笠原の打順で、右の代打・堂上を送り出してきた。だが、広島ベンチは動かなかった。堂上に2ラン本塁打を浴び、続く左打者の大島にも左前安打された。そこで投手交代に踏み切ったが、手遅れ。最後まで主導権を取り戻せなかった。
 総力戦の構えは見せていた。ベンチには、先発の大瀬良、床田、野村が待機していた。8安打しながら暴投絡みの1点どまりと苦しい流れだっただけに、早めの継投で勝機を見いだすべきだった。
 広島の今季のレギュラーシーズンの勝率は5割。残り3試合に全て勝つと、勝率5割4厘に達する4位阪神の戦況を見守るしかできない。CSに向けて弾みをつけるどころか、進出すらも不確定。本拠で迎えた最終戦をすっきりしない形で終え、緒方監督は満員のファンに頭を下げた。
 「最終戦も勝つことができず、順位を確定できずに申し訳ありませんでした」

※阪神は今日からの残り3連戦は、全勝を期すること!

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