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大和漆工芸 杉村聡 作品展、松崎幹 陶展(阪急)、新関脇霧馬山が初優勝 [美術画廊]

3月27日(月)   先日、阪急百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎杉村聡 作品集大和漆工芸
期間:2023年3月22日(水)~3月28日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://www.instagram.com/p/CqE0X_WvIxz/
https://jqppy767.wixsite.com/website
 漆の中にある可能性を引き出すことをテーマに、鉄や陶器のように⾒える漆の変わり塗や、繊細な蒔絵を駆使した作品を制作する杉村聡。飾ってみてなごむ作品、⼿に取ってみて楽しい作品、約100点に加えて、⽊の素材を⽣かした壁⾯作品もご紹介します。 (美術散歩より)

【略歴】
昭和40年  大阪に生まれる。
  60年  石川県立輪島漆芸技術研修所入学。
  62年  田中 貴司に師事。
平成 2年  独立。古典技術の研究、制作始める。
  10年  奈良県展 市長会会長賞受賞。
  11年  市展 なら 市美術家協会会長賞受賞。
  17年  ポーラミュージアム銀座にてグループ展。
  18年  日豪交流記念事業 ハミルトン市Hamilton Art Gallery にてグループ展と実演する。
       輪島漆芸美術館にて帰国展。
  19年  The International Asian Art Fair,New Yorkに出品。
  20年  銀座ギャラリー竹柳堂にてグループ展。
  21年  銀座ギャラリー竹柳堂にて第2回グループ展。
       サンフランシスコ アジア美術館にて作品展 講演、実演する。
       7月に再渡米しアジア美術館にて柴田是真の研究、調査をする。
      11月 代官山iスタジオにて個展
 22年  タイ チェンライにてパゴダ塗りに参加
       10月ロンドンV&A美術館にて講演 実演をする。
       ロンドン日本大使館にてグループ展。バービカンセンターにて講演
 23年   フランス、パリ「わび、さび展」にて作品展 講演、実演する。  
 25年  パリ テンデンスにて個展開催。 講演、実演
  26年  バーレーン国立博物館での蒔絵展に出品 講演、実演する。

↓パンフレット
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↓「漆芸杯 ⻁」
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以下の画像は、上記サイトより借用。
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◎松崎幹 陶展
期間:2023年3月22日(水)~3月28日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://abc0120.net/2023/02/11/94738/
https://www.instagram.com/p/CqFxIP2LKNg/?hl=ja
 写真家から陶芸の道へ。異⾊の経歴が物語るフレッシュな感性で伝統的な美濃系の焼物に取り組む松崎幹。志埜や織部を中⼼とした茶盌や酒器を中⼼に、⾃⾝初の緋襷作品を含めた80余点が揃います。
                            (美術散歩より)

【略歴】
1977 生まれ
2006 New England School of Photography卒業。
2013 本格的に作陶を開始

↓案内状
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以下の画像は、上記サイトより借用。

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◎阪神の新助っ人・ノイジーとドラ1・森下「シーズンでも楽しみ」 藤田平氏が指摘した活躍へのポイントとは
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/03/26/0016183058.shtml
 阪神の元監督で、デイリースポーツ評論家の藤田平氏(75)がオリックス-阪神戦をチェック。阪神はオープン戦を8勝9敗で全日程を終えた。ここまでの戦いを見て、打線で新戦力となる新外国人のノイジーとドラフト1位・森下(中大)への期待を語った。
  ◇  ◇   
 岡田新監督はオープン戦でいろいろと試しながら、選手を見極めているように感じた。全日程を終えて、新戦力のノイジーと森下がともに開幕オーダーに名を連ねることが確実となった。ともに選球眼がよく、シーズンでも楽しみだ。
 ノイジーはタイミングの取り方がいい。ただ、課題は日本のストライクゾーンへの対応となりそうだ。
 試合前に岡田監督は「まだ日本のストライクゾーンに悩んでいる」と話していた。ボールと思って見逃した球が、ストライクと言われる場面があったようだ。
 ただ、この試合でも六回1死で外角攻めされながら、見極めて四球を選んでいた。打席を重ねて、慣れれば対応できるだろう。
 森下は1年目ということを考えれば、ボール球の変化球を見極められていたと思う。タイミングの取り方を見ると、直球と変化球の間のタイミングで合わせているように見える。そのため、シーズンでは内角速球への対応が課題になるかもしれない。
 ただ、今は制球力が高い投手は少ない。この試合では二回2死で山岡の内角寄りの147キロを紙一重で仕留め損ねて三飛となったが、シーズンではああいう球を仕留めることができるようになれば活躍が期待できる。
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★【阪神】ドラ1森下翔太が10年鳥谷敬氏以来のチーム4冠で開幕右翼「率が残せることは強み」
https://news.yahoo.co.jp/articles/80fdaea4f958e06104e84bfd8d9fa1c9c4eb2f85
 「6番右翼」ゲット! 阪神ドラフト1位森下翔太外野手(22=中大)がチーム4冠に輝き、開幕レギュラーをつかんだ。オープン戦17試合出場で3本塁打、16安打、8打点で打率3割1分4厘。4部門でチームトップの数字を記録した。
 「多少はアピールできたかな。率が残せることはひとつの強みになる」
 虎のオープン戦4冠は10年鳥谷敬氏(41=日刊スポーツ評論家)以来。大先輩の背番号1を4年ぶりに引き継いだルーキーが、先人も納得の頼もしいプレーで開幕右翼をモノにした。
 本人がベストと評した打席は10日、日本ハム戦の3回に左翼席へ運んだ先制&決勝2ラン。岡田監督に5275日ぶりの甲子園勝利を贈る1発だった。「甲子園で本塁打を打てたのはすごく良かった」。それでもルーキーに慢心はなし。「全試合、課題が残る打撃と守備だった。シーズンではミスをしないようにしたい」と気を引き締めた。
 オープン戦最終戦となったオリックス戦は3打数無安打も、9回に遊直で沸かせた。守備ではWBCから合流した二塁中野と送球も確認した。岡田監督は森下のオープン戦を振り返り「まっすぐを狙って変化球にも対応するという能力はやっぱりある」と高評価だ。
 通過点としていた「開幕1軍」をつかんだドラ1ルーキー。打順6番にも自覚の言葉を口にした。「大山さん、テルさんが警戒されている中、自分に1本が出ればチームにとってプラス。岡田監督の期待に応えられるようにしたい」。3・31へ、スキのない準備を進める。

↓オープン戦最終順位
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◎霧馬山が逆転で初優勝 遊牧民の子、来場所は大関昇進に挑戦
https://www.asahi.com/articles/ASR3V5K0PR3TUTQP01N.html
相撲.jpg 大相撲春場所(エディオンアリーナ大阪)千秋楽の26日、新関脇霧馬山(きりばやま、26)=陸奥部屋=が12勝3敗で初優勝した。本割、優勝決定戦で、小結大栄翔に連勝した。5月の夏場所で大関昇進に挑む。
 霧馬山はモンゴル東部のドルノド県出身で、遊牧民の家で育った。母国では柔道などを経験し、相撲の体験入門のために来日。陸奥親方(元大関霧島)の目にとまり、19歳だった2015年夏場所で初土俵を踏んだ。 20年初場所で新入幕。頭を下げ、前みつを取って粘り強い相撲をみせる。
 大関昇進の目安は「直近3場所を三役で33勝」と言われている。霧馬山は小結で11勝した先場所と合わせ、2場所で23勝を挙げている。
 今場所は、一人横綱照ノ富士が4場所連続の休場。一人大関の貴景勝も7日目から休場し、昭和以降で初めて、横綱、大関が不在となった。

 モンゴル出身力士の優勝は朝青龍(25度)、白鵬(45度)、日馬富士(9度)、旭天鵬(1度)、鶴竜(6度)、照ノ富士(7度)、玉鷲(2度)、逸ノ城(1度)に続き9人目。

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たいちさん

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by たいちさん (2023-03-27 10:17) 

kousaku

陶芸作品では私は漆器より後の作品の方が好みですね、何となく渋みのある器が気に成りますね。
相撲は昨日はいい取り組みを見ましたね、特に優勝決定戦は見事でしたね、それにしても大栄翔同じ取り方しかなかったのかと思いましたね、
霧馬山は見事でしたね、これで来場所10勝以上すれば大関ですね。
by kousaku (2023-03-27 12:40) 

たいちさん

kousakuさん、niceとコメント有難うございます。
陶磁器を数多く見ると、伝統の良さというか味わいを少しは分かるようになりました。大相撲に関しては、早く日本人の横綱が出てほしいですね。
by たいちさん (2023-03-27 23:32) 

たいちさん

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by たいちさん (2023-03-27 23:34) 

たいちさん

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by たいちさん (2023-03-28 22:58) 

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