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箱根駅伝総合は駒澤大2年ぶり優勝、ライスボウル富士通2連覇 [雑記]

1月4日(水)    いろいろなドラマがあった箱根駅伝の結果を掲載します。

◎第99回東京箱根間往復大学駅伝競走
公式サイト:https://www.hakone-ekiden.jp/
駒沢大2年ぶり8度目の総合優勝、史上5校目「3冠」…復路は1度もトップ譲らず
https://www.yomiuri.co.jp/hakone-ekiden/news/20230102-OYT1T50037/
箱根駅伝1.jpg 第99回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝=読売新聞社共催)は3日、復路が行われ、往路を制した駒沢大が復路は1度もトップを譲らず、10時間47分11秒で、2年ぶり8度目の総合優勝。出雲、全日本につづく学生駅伝3冠を達成した。これは17年の青山学院大に続き史上5校目の快挙だ。駒沢大は、復路優勝も果たした。復路は、神奈川・箱根の芦ノ湖駐車場をスタートし、東京・大手町の読売新聞社前までの109・6キロの5区間で争われた。


 盤石の駒沢大
▽ 駒沢大 が盤石の走りで、トップで東京・大手町のゴールテープを切って、総合優勝を果たした。2位は1分42秒差で 中央大 が入った。(→古豪復活は こちら )3位は 青山学院大 、4位は 国学院大 。 順天堂大 、 早稲田大 、 法政大 、 創価大 と続いた。9位は 城西大 、 東洋大 は10位でシード権を死守した。11位は 東京国際大 で、 東洋大 とは1分32秒の差がついた。12位は 明治大 だった。
 3冠達成へ、駒沢が安定の走り
▽駒沢大の青柿は20キロ地点を通過。ひたひたとゴールに歩を進めている。
▽13・5キロの新八ツ山橋をトップの駒沢大と中央大の助川拓海(4年)が通過。その差は1分51秒と鶴見中継所からさらに広がった。シード権争いは城西大と東洋大が9位で並走。11位は東京国際大で39秒差。
▽トップ駒沢大のアンカーは青柿響(3年)。1万メートル28分20秒の実力者だ。序盤、安定した走りを披露している。
 駒沢大が盤石の走り、トップで最終10区へ
▽専修大、国士舘大、関東学生連合の3チームが繰り上げスタート。専修大は中継所目前での無念の繰り上げとなった。
▽鶴見中継所、駒沢大の山野力(4年)が終始安定した走りで、トップを守ってたすきリレー。中央大も1分33秒遅れてたすきをつないだ。3位は青山学院大。差は6分33秒差あるが、岸本大紀(4年)は区間記録の1時間7分15秒に迫る好タイムだった。(→詳細は こちら )4位創価大、5位法政大、6位早稲田大、7位国学院大もたすきリレーした。8位順天堂大。東洋大は9位に順位を上げた。10位城西大。11位東京国際大は10位と1分14秒差でたすきをつないだ。さらに小差で明治大が続いた。
 青学大・岸本3位浮上、東洋大は10位に
▽14・7キロの横浜駅を駒沢大の山野力(4年)と中央大の湯浅仁(3年)が通過。その差は1分33秒。背中は依然遠い。3位青山学院大に続き、法政大、早稲田大、創価大、国学院大が並走し通過した。8位順天堂大、9位城西大、10位東洋大が通過。11位の明治大と東洋大位の差は16秒。
▽13キロ過ぎ、東洋大の梅崎蓮(2年)が明治大を抜き、10位に。シード権圏内に浮上した。
▽8キロ過ぎ、青山学院大の岸本大紀(4年)が一気に5チームを抜いて3位に躍り出た。
 復路のエース区間9区、各チームの意地ぶつかる
▽7・8キロの権太坂付近、3位の国学院大に、早稲田大、法政大、創価大、順天堂大が追いつき激しい3位争いを演じている。青山学院大も迫っている。11位の東洋大は、10位の城西大との差は39秒。シード権争いも激しさを増している。
▽権太坂、トップの駒沢大、2位中央大が通過。差は1分31秒。
▽6キロ付近、先頭の駒沢大は落ち着いた走りを見せる。
 安定の駒沢大が中央との差を広げてタスキリレー
▽戸塚中継所、駒沢大の赤星雄斗(3年)が安定した走りを見せてトップでタスキリレー。1分5秒差で中央大の中沢雄大(4年)が続いた。平塚中継所の43秒差から、22秒、差を広げられた。3位は早稲田大との接戦から抜け出した国学院大。トップからは6分35秒遅れた。1秒差で4位早稲田大、5位で法政大、6位創価大、7位順天堂大。8位が青山学院大で駒沢大とは7分32秒差がついた。9位明治大、10位城西大。
 中央大の中沢雄大、必死に駒沢大を追う
▽15・9キロの遊行寺坂を駒沢大と中央大が相次いで通過。差は40秒で、やや差を詰めている。国学院大、早稲田大も通過。創価大が早稲田大を4秒差で追う。6位順天堂大、7位法政大、8位青山学院大。続いて明治大と城西大が相次いで通過した。11位は東京国際大。10位との差は58秒差がついている。
▽14キロ過ぎ、6位争いをしていた法政大、順天堂大、青山学院大の中から青山学院大が脱落。差が徐々に広がっている。
 中央大と駒沢大の差、縮まらず
▽6・9キロの茅ヶ崎を駒沢大の赤星雄斗(3年)が先頭で通過。中央大の中沢雄大(4年)が46秒差で通過。平塚中継所よりも若干、差が開いている。3位国学院大、4位早稲田大、創価大。6位集団が青山学院大、法政大、順天堂大。明治大と城西大が9位で並走し、シード権圏外の11位が東京国際大。その差は11秒となっている。
▽3キロ過ぎ、平塚中継所では6~8位だった法政大、順天堂大、青山学院大が集団で走り6位争いをしている。
▽2キロ過ぎ、明治大が城西大を抜き9位に浮上した。
 平塚中継所、駒沢がトップ守る
▽平塚中継所、駒沢大の安原がトップでたすきリレー。中央大の千守が44秒差の2位でたすきをつないだ。3位国学院大、4位早稲田大が相次いでたすきリレー。国学院大はトップから5分40秒差がついた。5位は創価大、6位法政大、7位順天堂大。青山学院大は7区でも順位を落として8位でたすきをつないだ。9位城西大、10位に明治大が上がった。11位は東京国際大で10位との差は14秒。10位までに与えられるシード権争いも白熱している。12位は東洋大。13位東海大。
 中央大、必死に追う
▽あと2・9キロの大磯を駒沢大と中央大が相次いで通過。差は41秒に縮まった。中央大の千守倫央(4年)が終盤にペースを上げている。
▽創価大の葛西潤(4年)は猛烈に3位の国学院大と4位早稲田大に迫っている。
 駒沢大、中央との差を1分3秒に広げる
▽11・8キロの二宮を駒沢大がトップで通過。中央大との差を1分3秒にさらに広げた。3位国学院大、4位早稲田大、5位創価大、6位法政大も通過した。7位で青山学院大、8位順天堂大、9位城西大。明治大が11位に浮上し、10位の東京国際大を28秒差で追っている。
▽10キロ付近、城西大と東京国際大が9位争いを演じている。シード権を確保しようと必死の走りを見せている。
 7区、駒沢大がトップ疾走
▽9キロ過ぎ、国学院大の1年生上原琉翔が、早稲田大の主将、鈴木創士(4年)を捉えて3位に浮上した。
▽8キロ過ぎ、駒沢大の安原太陽(3年)が軽やかにトップを走っている。
▽2キロ過ぎ、創価大の葛西潤(4年)が法政大の宮岡幸大(2年)を抜き5位に浮上した。
 駒沢大が差を広げてたすきリレー
▽小田原中継所、駒沢大の伊藤蒼唯(1年)がトップでタスキリレー。(→区間賞も伊藤は こちら )続いて中央大が47秒差でたすきをつないだ。スタート時は30秒だった。3位は早稲田大でトップ駒沢大との差は4分59秒。国学院大が5分37秒差で続いた。5位法政大、6位は創価大。青山学院大は7位に順位を4つ落とし、トップと2分3秒だった差は7分4秒に大きく開いた。(→青山学院大失速は こちら )順天堂、東京国際、城西大と続き、11位は東洋大だった。東洋大と城西大の差は1分15秒。
 早稲田が3位浮上
▽16キロ過ぎ、国学院大の島崎慎愛(4年)が青山学院大を抜き4位に浮上した。
▽14キロ過ぎ、早稲田大の北村光(3年)がスピードの上がらない青山学院大の西川魁星(4年)を抜き、3位に浮上した。
 駒沢大の1年生伊藤蒼唯が快調に飛ばす
▽13・7キロの大平台を上位選手が通過。駒沢大と中央大は51秒差に。トップと青山学院大の差は、4分27秒と大きく開いた。
▽9・1キロの小涌園前を駒沢大が通過。45秒差で中大が追っている。青山学院は3分30秒後に通過。差がさらに開いている。
▽8キロ過ぎ、早稲田大の北村光(3年)が国学院大の島崎慎愛(4年)を抜き4位に浮上した。
 山下りスタート
▽5・1キロの芦ノ湯を駒沢大、中央大が通過。差は43秒差と13秒開いた。続いて青山学院大が2分35秒差で通過。駒沢大が差を広げている。
▽午前8時、往路優勝の駒沢大が走り始めた。当日にエントリー変更された伊藤蒼唯(1年)が大役を担う。30秒後に中央大の若林陽大(4年)、2分3秒後に青山学院大の西川魁星(4年)がスタートした。その後も、往路の順位に従い、各チームがスタート。15位の国士舘大以下7チームは、8時10分に一斉に走り始めた。

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 https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2023/01/03/kiji/20230103s00063000351000c.html

◆総合順位(カッコは前中継所順位。繰り上げスタートありゴール順と異なる)
1(1) 駒大   10時間47分11秒(復路5時間24分1秒=1位)
2(2) 中大   10時間48分53秒(復路5時間25分13秒=2位)
3(3) 青学大  10時間54分25秒(復路5時間29分12秒=9位)
4(7) 国学院大 10時間55分1秒(復路5時間27分51秒=8位)
5(8) 順大   10時間55分18秒(復路5時間27分37秒=5位)
6(6) 早大   10時間55分21秒(復路5時間27分48秒=7位)
7(5) 法大   10時間55分28秒(復路5時間26分35秒=3位)
8(4) 創価大  10時間55分55秒(復路5時間26分40秒=4位)
9(10) 城西大  10時間58分22秒(復路5時間29分14秒=10位)
10(9) 東洋大  10時間58分26秒(復路5時間27分44秒=6位)
<以上シード権獲得>
11(11) 東京国際大10時間59分58秒(復路5時間32分9秒=17位)
12(12) 明大   11時間1分37秒(復路5時間30分8秒=13位)
13(13) 帝京大  11時間3分29秒(復路5時間31分9秒=15位)
14(15) 山梨学院大11時間4分2秒(復路5時間30分23秒=14位)
15(14) 東海大  11時間6分2秒(復路5時間34分22秒=18位)
16(17) 大東大  11時間6分8秒(復路5時間30分7秒=12位)
17(16) 日体大  11時間6分32秒(復路5時間29分59秒=11位)
18(18) 立大   11時間10分38秒(復路5時間31分47秒=16位)
19(19) 国士舘大 11時間13分56秒(復路5時間40分40秒=19位)
―    学生連合 11時間17分13秒(復路5時間40分21秒)
20(20) 専大   11時間19分28秒(復路5時間40分53秒=20位)

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◎【ライスボウル】富士通2連覇!RBニクソン3TD パナソニックに先制許すも第3Qに逆転
https://www.nikkansports.com/sports/news/202301030000669.html
 <アメリカンフットボール日本選手権ライスボウル:富士通フロンティアーズ-パナソニックインパルス>◇3日◇日刊スポーツ新聞社ほか後援◇東京ドーム
ライスボウル.jpg 富士通フロンティアーズが逆転で2連覇を成し遂げた。RBトラショーン・ニクソンの3タッチダウン(TD)ランなどで通算7度目の頂点に立った。
 先制は7年ぶり5度目の制覇を狙うパナソニックだった。第1クオーター(Q)。相手ゴール寸前からRBミッチェル・ビクタージャモーのTDランとトライフォーポーイント(TFP)で7点を奪うと、第2Qにもビクタージャモーが躍動した。自陣27ヤードからのランで守備の間を抜けて73ヤードの独走TD。14-0と先手を取った。
 2年連続の優勝を目指す富士通も反撃する。FGで3点を返した後、RBニクソンのTDランとTFPで7点を追加した。その後も攻めたが、前半最後の攻撃はパナソニックDL大野莞爾にQBサックを浴びて終了した。
 質の高い外国籍選手の活躍で、見応えある接戦となった国内最高峰Xリーグ王座決定戦。後半も熱く展開した。第3Qに、早稲田大(早大)OBの荒木延祥監督が率いるパナソニックが再びTD。敵陣でQBジェイロン・ヘンダーソンがWR渡辺ジャマールへパスが通して21-10とした。
 しかし、王者が意地を見せる。富士通も直後に得点し返した。敵陣47ヤードからリバースのスペシャルプレーでWR木村和喜が38ヤードを走ると、ランで押してRBニクソンがTD。ビデオ判定のインスタントリプレーでもエンドゾーンに入っていたことが確認された。さらに同じQ、ロングドライブから最後は高木からWR小梶恭平へのTDパスが通った。ともに2点コンバージョンを狙い、ギャンブルは失敗となったが、スコアを22-21とひっくり返した。
 勝負の第4Q。パナソニックはビクタージャモーのキックオフリターンで大きく陣地を挽回。さらに攻め込んでゴールに迫ったものの、TDパスを狙ったヘンダーソンのパスが富士通DB高岡拓稔にインターセプトされ、逆転機を逃した。
 すると富士通が流れをつかむ。次々回のシリーズでニクソンがタックルをものともしない走りを連発し、この日3つ目のTDを奪った。キックも決まって29-21とリードを広げた。
 8点を追うパナソニックは自陣からヘンダーソンのランとパスで前進。敵陣20メートル以内まで進んだが、TDと2点コンバージョンの成功が必要な中、エンドゾーン内に投じられたパスは息が合わない。富士通DB高岡が2個目のインターセプトで締めて勝敗が決した。

 ※「ライスボウル」は去年から社会人どうしの対戦に変更され、76回目のことしは社会人の上位リーグでともに今シーズン全勝だった富士通とパナソニックが2年連続で対戦しました。

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