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萩尾望都 ポーの一族展、真木テキスタイルスラジオ展(阪急)、GPファイナル紀平は4位・佐藤ジュニア優勝 [美術画廊]

12月9日(月)   名作を次々と生みだした漫画家・萩尾望都のデビュー50周年を記念する『ポーの一族展』が、「阪急うめだ本店」で開催中ですので行ってきました。

◎ポーの一族展萩尾望都・デビュー50周年記念
期間:2019年12月4日(水)~12月16日(月)
会場:阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリー
入場料:一般800円
http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/gallery_ponoichizoku2019/index.html
少女まんがに革新をもたらした萩尾望都の代表作。本展のための描き下ろしを含む約300点が一堂に。
↓(Lmaga.jpより)
1972年から1976年に『別冊少女コミック』を中心に人気を誇り、2016年に40年ぶりに復活した際はファンが歓喜した漫画『ポーの一族』(現在は不定期連載)。少年のまま生き続ける主人公エドガー・ポーツネルとその一族が、永遠の命だからこそ抱える心情を美しい世界観で描いている。
今回は『ポーの一族』の名場面をイメージしたエントランスからスタートし、同シリーズはもちろん、『トーマの心臓』など数々の名作の原画やカラー扉絵、予告カットなど300点以上が展示。
 また、宝塚歌劇団を11月24日で退団した花組トップスター明日海りおが主演を務め、チケットが瞬時に完売となった2018年上演のミュージカル・ゴシック『ポーの一族』の衣装や小道具の展示も。萩尾望都が劇化を断り続けたなか、30年かけて実現した同作とあって、その再現力は必見。

↓パンフレット(表)
ポーの一族1.jpg

↓パンフレット(裏)
ポーの一族2.jpg

↓会場入口
ポーの一族3.jpg

↓会場内の撮影可ポイント
ポーの一族4.jpg
ポーの一族5.jpg
ポーの一族6.jpg

★「ポーの一族」あらすじ (Wikiより)
1744年、森の奥に捨てられた幼いエドガーとメリーベルは、老ハンナ・ポーに拾われて育てられるが、老ハンナとポー家の一族の人々は吸血鬼「バンパネラ」であった。11歳のときに一族の秘密を知ったエドガーは、成人後に一族に加わることを約束させられ、その代わりにメリーベルを巻き添えにしないよう彼女を遠くの町に養女に出させる。
1754年、エドガーが14歳のとき、成人までに一族の手から逃れようと画策した結果、正体を村人に見破られた老ハンナは胸に杭を打たれて消滅する。しかし彼女の連れ合いで一族の最も濃い血をもつ大老(キング)ポーは、いやがるエドガーを無理やり一族に加え、エドガーは永遠に少年のままとなってしまう。
3年後、13歳になったメリーベルはバンパネラのエドガーと再会し、自ら一族に加わることを望む。それから2人は一族のポーツネル男爵とその妻シーラを養父母として100年以上の時を過ごすが、1879年、4人の正体を知った医師によりメリーベルとシーラが消滅させられ、ポーツネル男爵もその後を追って消滅してしまう。
最愛の妹を失ったエドガーは絶望と悲しみに沈む中、新たにアラン・トワイライトを一族に加え、以後2人で100年近くの時を過ごすことになる。しかし1976年、2人にも永遠の別れの時が訪れる。

↓宝塚歌劇 花組公演 初日映像(2018.1.9)


↓宝塚歌劇 花組公演 制作発表会ダイジェスト(2017.11.28)


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◎真木テキスタイルスタジオ展冬の衣布
期間:2019年12月4日(水)~12月9日(月)
会場:阪急うめだ本店9階 アートステージ
http://www.itoito.jp/
東京とヒマラヤに工房を構える真木千秋。毛織り物のプルオーバーやマフラーなど多彩に。
真木千秋がお届けする冬の衣布 糸を創る蚕から、蚕を生む木々から、 その木々を育む大地から。 気の遠くなるような時間と 手間をかけて現れる作品たち。 ぜひご覧下さい。

↓パンフレット(表)
真木1.jpg

↓パンフレット(裏)
真木2.jpg


【過去の真木千秋展のブログ記事】
2015年10月24日掲載:真木千秋・手織布展
2017年10月22日掲載:真木テキスタイルスタジオ展・手織りの布・衣
2018年10月27日掲載:真木千秋・gangamakiの秋布衣

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◎GPファイナル、紀平梨花は4位
https://www.asahi.com/articles/GCO2019120801000193.html
↓(朝日新聞デジタル)
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は7日、トリノで行われ、女子でショートプログラム(SP)6位の紀平梨花(関大KFSC)はフリー4位の合計216・47点で4位に終わり、2連覇はならなかった。
 初出場のロシア勢が表彰台を独占し、SP1位で16歳のアリョーナ・コストルナヤが3回転半を2度成功したフリーで2位となり、世界最高の合計247・59点で初優勝。ともに15歳のアンナ・シェルバコワが2位、アレクサンドラ・トルソワが女子初の4回転フリップを決めて3位。平昌五輪女王のアリーナ・ザギトワ(ロシア)は最下位の6位だった。(共同)

★ジュニアGPファイナルで佐藤V
https://www.asahi.com/articles/GCO2019120701002252.html
フィギュアスケートのジュニア・グランプリ(GP)ファイナル最終日は7日、トリノで行われ、男子はショートプログラム(SP)で3位だった15歳の佐藤駿(埼玉栄高)がフリーでルッツ、トーループの2種類計3度の4回転ジャンプを決めて177・86点の1位となって逆転し、合計255・11点で初制覇した。
 同種目のタイトルは日本勢で2005年の小塚崇彦、09年の羽生結弦、14年の宇野昌磨に続いて4人目。
 SP6位の16歳、鍵山優真(神奈川・星槎国際高横浜)はフリー3位の合計227・09点で4位。アンドレイ・モザレフ(ロシア)が合計241・48点で2位。(共同)

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たいちさん

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by たいちさん (2019-12-09 12:30) 

たいちさん

yu-papaさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2019-12-09 22:19) 

たいちさん

non_0101さん、nice有難うございます。
by たいちさん (2020-01-01 00:14) 

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