旅の風景シリーズ第18集（千葉） [ふるさと切手]
６月２５日（火） 日本郵便㈱は、日本の代表的な観光地の風景や風物等を題材としたシリーズの第18弾として、ふるさと切手「旅の風景シリーズ第18集」及び切手帳を本日発行しました。
◎旅の風景シリーズ第18集（千葉）
発行日：平成25年（2013）6月25日（火）
料額・種類：80円×10種類
シート構成：10枚（縦5×横2）
切手デザイナー：丸山 智
版式刷色：オフセット5色
発行枚数：1,200万枚（120万シート）
背景：東京湾アクアライン
東京湾アクアラインは、東京湾の中央部を横断し、千葉県木更津市と対岸の神奈川県川崎市を結ぶ、15.1kmの有料道路です。橋梁とトンネルの接続部には「海ほたるＰＡ」（人工島）があり、ここから横浜ベイブリッジ、東京タワー、東京スカイツリー、新宿の超高層ビル群、幕張メッセ、富津岬などがよく見え、360度の展望が楽しめます。
↓(1)成田山新勝寺（なりたさんしんしょうじ）
↑真言宗智山派の大本山で「成田のお不動さま」の愛称で親しまれている成田山新勝寺は、1,000年以上の歴史をもつ全国有数の霊場で、成田を代表する観光地となっています。22万m2の広大な境内には額堂や光明堂、釈迦堂、仁王門、三重塔（すべて重要文化財）などが点在しています。正月3が日には約300万人、年間約1,000万人以上の参拝客が訪れます。
↓(2)水郷佐原水生植物園（すいごうさわらすいせいしょくぶつえん）
↑香取市にあり、水郷筑波国定公園の表玄関として水と緑を生かした観光施設です。約6ヘクタールの園内には約400品種150万本の花菖蒲や300品種以上のハナハスを中心に水辺の植物を栽培・展示しています。
↓(3)千葉（ちば）ポートタワー
↑千葉県民500万人突破を記念して、昭和61（1986）年にオープンした展望施設です。タワーの最上階からは、近年開発の進む幕張新都心や日本初の人工海浜稲毛の浜、京葉工業地帯、東京湾アクアラインなど近年変わりつつある東京湾の風景を望むことができます。
↓(4)鋸山（のこぎりやま）ロープウェー
↑千葉県で唯一のロープウェーで、奇岩・名勝の地として知られる鋸山の山麓と山頂を結んでいます。山頂駅展望台では鋸山の岩肌、東京湾、富士山などを望むことができます。
↓(5)小湊鐵道（こみなとてつどう）
↑大正6（1917）年に設立され、市原市を縦断する非電化鉄道です。のどかな田園風景の中を走る朱色とクリーム色の車体、レトロな趣の駅舎は日本の懐かしい風景そのものです。
↓(6)養老渓谷（ようろうけいこく）
↑市原市の南部、大多喜町との境にある渓谷です。大福山、梅ヶ瀬、紅葉谷、粟又の滝など数々の景勝があり、総称して「養老渓谷」といわれています。四季を問わず自然を楽しめ、渓谷美を求めて多くの観光客が訪れます。
↓(7)月（つき）の沙漠（さばく）
↑「月の沙漠」は、御宿をこよなく愛した画家・詩人の加藤まさを氏が大正12（1923）年に発表した作品です。加藤まさを氏は、大正中期より昭和前期にかけて、みずみずしい抒情画の数々を発表し、一時代を築きました。
↓(8)いすみ鉄道（てつどう）
↑大原駅から上総中野駅までの26.8kmを結ぶ第三セクター方式の鉄道です。毎年3月上旬から4月上旬になると、鉄道全線のうち約14km、53,000m2が黄色いじゅうたんを敷いたような菜の花路線に変わります。
↓(9)銚子電鉄（ちょうしでんてつ）
↑JR銚子駅から外川駅までの6.4kmを結ぶ電気鉄道で、全線が単線ののんびりした鉄道です。また、同電鉄は電車運行維持のために販売している煎餅でも有名です。
↓(10)犬吠埼灯台（いぬぼうざきとうだい）
↑明治7（1874）年、英国人リチャード・ヘンリー・ブラントンの設計により造られた西洋型灯台です。レンガ造りの建築物としては日本で2番目の高塔（31.57m）として、また第1等4面レンズを通して110万カンデラの光を発しています。99段のらせん階段を昇った眺望は太平洋の孤島に身をおいたと錯覚するほど雄大です。
◎切手帳
発行日：平成25年6月25日（火）
販売価格：1,200円（切手１シート800円を含む）
発行部数：7,000部
【旅の風景シリーズ一覧】
・第1集：2008年9月1日発行、「京都・嵐山～嵯峨野」
・第2集：2008年10月1日発行、「京都・清水寺～祇園」
・第3集：2009年1月23日発行、「沖縄・首里城～国際通り」
・第4集：2009年2月2日発行、「沖縄・沖縄美ら海水館・やんばる」
・第5集：2009年3月2日発行、「奈良・奈良公園周辺」
・第6集：2009年8月21日発行、「奈良・飛鳥周辺」
・第7集：2010年1月29日発行、「宮城・仙台/松島」
・第8集：2010年3月1日発行、「瀬戸内海を渡る道（１）瀬戸大橋」
・第9集：2010年7月8日発行（7/9）、「瀬戸内海を渡る道（２）しまなみ海道」
・第10集：2010年10月1日発行、「瀬戸内海を渡る道（３）明石海峡大橋～大鳴門橋」
・第１１集：2011年2月1日発行、「北海道の冬春」
・第12集：2011年5月30日発行、「北海道の夏」
・第13集：2011年9月9日発行、「北海道の秋冬」
・第14集：2011年10月21日発行、「東京表参道周辺」
・第15集：2012年4月23日発行、「東京上野浅草・隅田川周辺」
・第16集：2012年9月11日発行、「長崎」
・第17集：2013年4月16日発行、「富山、立山黒部周辺」
・第18集：2013年6月25日発行、「千葉」
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◎2013年上半期ヒット商品ランキング
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20130531/1049684/?ml
6月3日、月刊情報誌「日経トレンディ」が「2013年上半期ヒット商品ベスト30」を発表しました。
その中で、ベスト10を見ても、約半分はタイトルだけでは、内容を憶測できませんでしたね。私は時代に乗り遅れていると痛感しました。
【ベスト10】
1位： アベノミクス消費
2位： パズル＆ドラゴンズ（パズドラ）
3位： Nexus 7&i Pad mini
4位： 林 修（今でしょ！）
5位： フィリップス ノンフライヤー
6位：ゆるキャラ
7位： コンビニコーヒー
8位： ブルートゥース機器
9位： とびだせ どうぶつの森
10位：新宿3丁目
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◎旅の風景シリーズ第18集（千葉）
発行日：平成25年（2013）6月25日（火）
料額・種類：80円×10種類
シート構成：10枚（縦5×横2）
切手デザイナー：丸山 智
版式刷色：オフセット5色
発行枚数：1,200万枚（120万シート）
背景：東京湾アクアライン
東京湾アクアラインは、東京湾の中央部を横断し、千葉県木更津市と対岸の神奈川県川崎市を結ぶ、15.1kmの有料道路です。橋梁とトンネルの接続部には「海ほたるＰＡ」（人工島）があり、ここから横浜ベイブリッジ、東京タワー、東京スカイツリー、新宿の超高層ビル群、幕張メッセ、富津岬などがよく見え、360度の展望が楽しめます。
↓(1)成田山新勝寺（なりたさんしんしょうじ）
↑真言宗智山派の大本山で「成田のお不動さま」の愛称で親しまれている成田山新勝寺は、1,000年以上の歴史をもつ全国有数の霊場で、成田を代表する観光地となっています。22万m2の広大な境内には額堂や光明堂、釈迦堂、仁王門、三重塔（すべて重要文化財）などが点在しています。正月3が日には約300万人、年間約1,000万人以上の参拝客が訪れます。
↓(2)水郷佐原水生植物園（すいごうさわらすいせいしょくぶつえん）
↑香取市にあり、水郷筑波国定公園の表玄関として水と緑を生かした観光施設です。約6ヘクタールの園内には約400品種150万本の花菖蒲や300品種以上のハナハスを中心に水辺の植物を栽培・展示しています。
↓(3)千葉（ちば）ポートタワー
↑千葉県民500万人突破を記念して、昭和61（1986）年にオープンした展望施設です。タワーの最上階からは、近年開発の進む幕張新都心や日本初の人工海浜稲毛の浜、京葉工業地帯、東京湾アクアラインなど近年変わりつつある東京湾の風景を望むことができます。
↓(4)鋸山（のこぎりやま）ロープウェー
↑千葉県で唯一のロープウェーで、奇岩・名勝の地として知られる鋸山の山麓と山頂を結んでいます。山頂駅展望台では鋸山の岩肌、東京湾、富士山などを望むことができます。
↓(5)小湊鐵道（こみなとてつどう）
↑大正6（1917）年に設立され、市原市を縦断する非電化鉄道です。のどかな田園風景の中を走る朱色とクリーム色の車体、レトロな趣の駅舎は日本の懐かしい風景そのものです。
↓(6)養老渓谷（ようろうけいこく）
↑市原市の南部、大多喜町との境にある渓谷です。大福山、梅ヶ瀬、紅葉谷、粟又の滝など数々の景勝があり、総称して「養老渓谷」といわれています。四季を問わず自然を楽しめ、渓谷美を求めて多くの観光客が訪れます。
↓(7)月（つき）の沙漠（さばく）
↑「月の沙漠」は、御宿をこよなく愛した画家・詩人の加藤まさを氏が大正12（1923）年に発表した作品です。加藤まさを氏は、大正中期より昭和前期にかけて、みずみずしい抒情画の数々を発表し、一時代を築きました。
↓(8)いすみ鉄道（てつどう）
↑大原駅から上総中野駅までの26.8kmを結ぶ第三セクター方式の鉄道です。毎年3月上旬から4月上旬になると、鉄道全線のうち約14km、53,000m2が黄色いじゅうたんを敷いたような菜の花路線に変わります。
↓(9)銚子電鉄（ちょうしでんてつ）
↑JR銚子駅から外川駅までの6.4kmを結ぶ電気鉄道で、全線が単線ののんびりした鉄道です。また、同電鉄は電車運行維持のために販売している煎餅でも有名です。
↓(10)犬吠埼灯台（いぬぼうざきとうだい）
↑明治7（1874）年、英国人リチャード・ヘンリー・ブラントンの設計により造られた西洋型灯台です。レンガ造りの建築物としては日本で2番目の高塔（31.57m）として、また第1等4面レンズを通して110万カンデラの光を発しています。99段のらせん階段を昇った眺望は太平洋の孤島に身をおいたと錯覚するほど雄大です。
◎切手帳
発行日：平成25年6月25日（火）
販売価格：1,200円（切手１シート800円を含む）
発行部数：7,000部
【旅の風景シリーズ一覧】
・第1集：2008年9月1日発行、「京都・嵐山～嵯峨野」
・第2集：2008年10月1日発行、「京都・清水寺～祇園」
・第3集：2009年1月23日発行、「沖縄・首里城～国際通り」
・第4集：2009年2月2日発行、「沖縄・沖縄美ら海水館・やんばる」
・第5集：2009年3月2日発行、「奈良・奈良公園周辺」
・第6集：2009年8月21日発行、「奈良・飛鳥周辺」
・第7集：2010年1月29日発行、「宮城・仙台/松島」
・第8集：2010年3月1日発行、「瀬戸内海を渡る道（１）瀬戸大橋」
・第9集：2010年7月8日発行（7/9）、「瀬戸内海を渡る道（２）しまなみ海道」
・第10集：2010年10月1日発行、「瀬戸内海を渡る道（３）明石海峡大橋～大鳴門橋」
・第１１集：2011年2月1日発行、「北海道の冬春」
・第12集：2011年5月30日発行、「北海道の夏」
・第13集：2011年9月9日発行、「北海道の秋冬」
・第14集：2011年10月21日発行、「東京表参道周辺」
・第15集：2012年4月23日発行、「東京上野浅草・隅田川周辺」
・第16集：2012年9月11日発行、「長崎」
・第17集：2013年4月16日発行、「富山、立山黒部周辺」
・第18集：2013年6月25日発行、「千葉」
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◎2013年上半期ヒット商品ランキング
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20130531/1049684/?ml
6月3日、月刊情報誌「日経トレンディ」が「2013年上半期ヒット商品ベスト30」を発表しました。
その中で、ベスト10を見ても、約半分はタイトルだけでは、内容を憶測できませんでしたね。私は時代に乗り遅れていると痛感しました。
【ベスト10】
1位： アベノミクス消費
2位： パズル＆ドラゴンズ（パズドラ）
3位： Nexus 7&i Pad mini
4位： 林 修（今でしょ！）
5位： フィリップス ノンフライヤー
6位：ゆるキャラ
7位： コンビニコーヒー
8位： ブルートゥース機器
9位： とびだせ どうぶつの森
10位：新宿3丁目
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★alba0101さん、nice有難うございます。
★sugoimonoさん、nice有難うございます。
★あんぱんち～さん、nice有難うございます。
by たいちさん (2013-06-25 18:05)
★かずのこさん、nice有難うございます。
★Newsをみるとさん、訪れいただき、nice有難うございます。
★non_0101さん、nice有難うございます。
by たいちさん (2013-06-26 11:07)
colletさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2013-06-26 18:35)