48番 西林寺(愛媛県)、「夏のグリーティング」発行、上期ヒット商品番付 [四国八十八]
6月5日(水) 柴犬「はな」と行く四国遍路の旅(愛媛編)を連載中です。
5月13日(月)10時57分、48番札所「西林寺」の駐車場に到着。
◎西林寺(さいりんじ)
住所:愛媛県松山市高井町1007
電話:089-975-0319
https://88shikokuhenro.jp/48sairinji/
https://www7b.biglobe.ne.jp/~mkoori/homepege/newpage148.html
正式名:清滝山 安養院 西林寺
宗派:真言宗豊山派
本尊:十一面観世音菩薩
開基:行基菩薩
創建:天平13年(741)
札所:四国八十八箇所第48番、伊予十三仏霊場第8番
【歴史・由来】
寺の前に小川があり、きれいな水が流れている。門前にはまた正岡子規の句碑があり、「秋風や高井のていれぎ三津の鯛」と刻まれている。「ていれぎ」は刺し身のツマに使われる水草で、このあたりの清流に自生し、松山市の天然記念物とされている。
縁起によると、聖武天皇(在位724〜49)の天平13年、行基菩薩が勅願により伊予に入り、国司、越智玉純公とともに一宮別当寺として堂宇を建立した。その地は現在の松山市小野播磨塚あたりの「徳威の里」とされ、本尊に十一面観音菩薩像を彫造して安置した。大同2年(807)弘法大師が四国の霊跡を巡礼した際この寺に逗留した。ここで大師は国司の越智実勝公と協議、寺をいまの地に移して四国霊場と定め、国家の安泰を祈願する道場とされた。
このころ村は大旱魃で苦しんでおり、弘法大師は村人を救うために錫杖を突き、近くで清水の水脈を見つけた。寺の西南300mにある「杖の淵」はその遺跡とされ、水は涸れたことがなく土地を潤し、昭和60年の「全国の名水百選」にも選ばれている。
時代は江戸・寛永年間(1624〜44)、火災で堂塔を焼失した。元禄13年(1700)に松平壱岐守はじめ、家老、奉行など諸役人の手により一部を再建、宝永4年(1707)には中興の祖、覚栄法印が村民の雨乞い祈願を成就して松山藩に帰依され、本堂と鐘楼堂の再興に尽力、さらに江戸末期に大師堂と仁王門を復興している。現大師堂は平成20年(2008年)に再建された。
【境内】
山門を入ると左に鐘楼、その奥に庫裏・納経所が右に手水場、茶堂がある。正面奥に本堂が建ち、その左に阿弥陀堂がある。本堂右に大師堂が、その右に閻魔堂がある。
↓正岡子規の句碑
↑正岡子規「秋風や高井のていれぎ三津の鯉」
↓仁王門
↑入母屋造楼門。
↓境内に入って左側に「鐘楼」、左奥に庫裏(納経所)
↓右側に「手水舎」
↓正面に「本堂」
↑『本尊の力が強すぎるため後ろ向きに安置されている』と云われ裏からお参りする人もいたが現在は否定されており、『本尊の力が強すぎるため後ろからお参りしてもご利益がある』と云われた説が転じて前述の説になったと伝えられている。本尊は秘仏で、前立仏と脇仏の不動明王立像・毘沙門天立像は拝顔できる。
↓その右側に「大師堂」
↑平成20年(2008年)に再建している。大師像と両脇の興教行大師・専誉僧正は拝顔できる。
↓「阿弥陀堂」
↑2018年新春開闢された。阿弥陀如来坐像像は修復され中央に鎮座し、閻魔像は向かって左に鎮座している。
↓「位牌堂」
↓御朱印
※11時15分、48番 西林寺の駐車場を出発し、47番 八坂寺へ向かいました。
【過去の柴犬「はな」と行く四国遍路の旅(愛媛編)のブログ記事】
・2018年8月24日掲載:40番 観自在寺1
・2018年8月25日掲載:40番 観自在寺2
・2024年5月30日掲載:41番 龍光寺
・2024年5月31日掲載:42番 仏木寺
・2024年6月1日掲載:43番 明石寺
・2024年6月2日掲載:大洲城・伊予灘SA
・2024年6月3日掲載:50番 繁多寺
・2024年6月4日掲載:49番 浄土寺
・2024年6月5日掲載:48番 西林寺
=======================================
さて、日本郵便㈱は、さまざまな機会で郵便による挨拶に利用できるよう、グリーティング切手「夏のグリーティング」を本日発行します。
【切手のデザインについて】
夏を連想させる題材をやわらかな色使いの水彩イラストで表現しました。
特に夏の風物詩としておなじみの朝顔は、江戸時代以降に作り出されてきた、朝顔とは思えない変わった花形や葉形の「変化 朝顔」と呼ばれる朝顔から、63 円郵便切手では「松島鍬形葉白地紫時雨絞丸咲
(咲分)」、84 円郵便切手では「青蜻蛉丸笹葉紅覆輪切咲牡丹」を描いています。
◎夏のグリーティング
発行日:令和6年(2024)6月5日(水)
料額・種類:(A)63円×5種類(シール式)、(B)84円×5種類(シール式)
シート構成:共に、10枚(縦5×横2)
切手デザイン:山田 泰子
版式刷色:オフセット6色
発行枚数:(A)1,000万枚(100万シート)、(B)3,500万枚(350万シート)
銘版:フィラ・ポスト
(A)63円切手(シール式)
↓①ふうりん ↓②百成ひょうたん
↓③伝統の朝顔1 ↓④とうもろこし
↓⑤うちわ
(B)84円切手(シール式)
↓①ひまわり ↓②伝統の朝顔2
↓③すいか ↓④水ヨーヨー
↓⑤琉金
【過去の夏のグリーティング切手】
2010年より春も加わり、夏・冬・春のグリーティング切手発行。2012年より秋も加わり四季のグリーティング切手を発行するようになった。
・2006年6月30日発行
・2008年7月23日発行
・2009年7月23日発行(7/24)
・2010年5月6日発行
・2011年6月22日発行
・2012年6月22日発行
・2013年6月21日発行
・2014年6月23日発行
・2015年6月5日発行
・2016年6月10日発行
・2017年6月2日発行
・2018年6月1日発行
・2019年5月30日発行
・2020年6月1日発行
・2021年6月1日発行
・2022年6月1日発行
・2023年6月7日発行
・2024年6月5日発行
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◎上期ヒット商品番付 横綱「新NISA」「円バウンド」
https://www.nikkei.com/nkd/industry/article/?DisplayType=1&n_m_code=141&ng=DGXZQOUC2992C0Z20C24A5000000
日本経済新聞社は2024年上期(1〜6月)の日経MJヒット商品番付をまとめた。東の横綱は「新NISA」。投資枠が広がった新NISA経由の個人マネーの流入が後押しし、日経平均株価は3月に初めて4万円の大台を突破した。西の横綱は歴史的円安の恩恵を受けたインバウンド(訪日外国人)がけん引する消費「円バウンド」。一方で国内では物価高に賃金の上昇が追いつかず、消費者の節約志向を映したヒットが目立つ。(詳細を5日付日経MJに)
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◎阪神・岡田監督が大山とゲラの2軍降格を明言、大山とは「きょう話したよ。本人、相当自信をなくしてるから」
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/06/04/0017732886.shtml
延長戦の末に敗れた阪神・岡田監督は試合後、同点の十回に2失点したゲラと、今季2度目のスタメン落ちで出場機会のなかった大山の2軍降格を明言した。
ゲラは登板3試合連続で失点。岡田監督は「いや、あしたファームいくよ。このまま投げとってもそらな。間隔開けんとそら、無理やろ。ベンチに置いといたら使うようになるから」と話した。
大山はこの日、5月16日・中日戦以来、今季2度目のスタメン落ち。最後まで出場機会がなかった。岡田監督は「いや、あしたからファーム。きょう話したよ。本人、相当自信をなくしてるから。どう打ったら分からん言うから。もう体のキレやな。全然キレがないやろ。体のな」と話した。
※岡田監督の大胆な采配と用兵が「吉」とでるかどうか???
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5月13日(月)10時57分、48番札所「西林寺」の駐車場に到着。
◎西林寺(さいりんじ)
住所:愛媛県松山市高井町1007
電話:089-975-0319
https://88shikokuhenro.jp/48sairinji/
https://www7b.biglobe.ne.jp/~mkoori/homepege/newpage148.html
正式名:清滝山 安養院 西林寺
宗派:真言宗豊山派
本尊:十一面観世音菩薩
開基:行基菩薩
創建:天平13年(741)
札所:四国八十八箇所第48番、伊予十三仏霊場第8番
【歴史・由来】
寺の前に小川があり、きれいな水が流れている。門前にはまた正岡子規の句碑があり、「秋風や高井のていれぎ三津の鯛」と刻まれている。「ていれぎ」は刺し身のツマに使われる水草で、このあたりの清流に自生し、松山市の天然記念物とされている。
縁起によると、聖武天皇(在位724〜49)の天平13年、行基菩薩が勅願により伊予に入り、国司、越智玉純公とともに一宮別当寺として堂宇を建立した。その地は現在の松山市小野播磨塚あたりの「徳威の里」とされ、本尊に十一面観音菩薩像を彫造して安置した。大同2年(807)弘法大師が四国の霊跡を巡礼した際この寺に逗留した。ここで大師は国司の越智実勝公と協議、寺をいまの地に移して四国霊場と定め、国家の安泰を祈願する道場とされた。
このころ村は大旱魃で苦しんでおり、弘法大師は村人を救うために錫杖を突き、近くで清水の水脈を見つけた。寺の西南300mにある「杖の淵」はその遺跡とされ、水は涸れたことがなく土地を潤し、昭和60年の「全国の名水百選」にも選ばれている。
時代は江戸・寛永年間(1624〜44)、火災で堂塔を焼失した。元禄13年(1700)に松平壱岐守はじめ、家老、奉行など諸役人の手により一部を再建、宝永4年(1707)には中興の祖、覚栄法印が村民の雨乞い祈願を成就して松山藩に帰依され、本堂と鐘楼堂の再興に尽力、さらに江戸末期に大師堂と仁王門を復興している。現大師堂は平成20年(2008年)に再建された。
【境内】
山門を入ると左に鐘楼、その奥に庫裏・納経所が右に手水場、茶堂がある。正面奥に本堂が建ち、その左に阿弥陀堂がある。本堂右に大師堂が、その右に閻魔堂がある。
↓正岡子規の句碑
↑正岡子規「秋風や高井のていれぎ三津の鯉」
↓仁王門
↑入母屋造楼門。
↓境内に入って左側に「鐘楼」、左奥に庫裏(納経所)
↓右側に「手水舎」
↓正面に「本堂」
↑『本尊の力が強すぎるため後ろ向きに安置されている』と云われ裏からお参りする人もいたが現在は否定されており、『本尊の力が強すぎるため後ろからお参りしてもご利益がある』と云われた説が転じて前述の説になったと伝えられている。本尊は秘仏で、前立仏と脇仏の不動明王立像・毘沙門天立像は拝顔できる。
↓その右側に「大師堂」
↑平成20年(2008年)に再建している。大師像と両脇の興教行大師・専誉僧正は拝顔できる。
↓「阿弥陀堂」
↑2018年新春開闢された。阿弥陀如来坐像像は修復され中央に鎮座し、閻魔像は向かって左に鎮座している。
↓「位牌堂」
↓御朱印
※11時15分、48番 西林寺の駐車場を出発し、47番 八坂寺へ向かいました。
【過去の柴犬「はな」と行く四国遍路の旅(愛媛編)のブログ記事】
・2018年8月24日掲載:40番 観自在寺1
・2018年8月25日掲載:40番 観自在寺2
・2024年5月30日掲載:41番 龍光寺
・2024年5月31日掲載:42番 仏木寺
・2024年6月1日掲載:43番 明石寺
・2024年6月2日掲載:大洲城・伊予灘SA
・2024年6月3日掲載:50番 繁多寺
・2024年6月4日掲載:49番 浄土寺
・2024年6月5日掲載:48番 西林寺
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さて、日本郵便㈱は、さまざまな機会で郵便による挨拶に利用できるよう、グリーティング切手「夏のグリーティング」を本日発行します。
【切手のデザインについて】
夏を連想させる題材をやわらかな色使いの水彩イラストで表現しました。
特に夏の風物詩としておなじみの朝顔は、江戸時代以降に作り出されてきた、朝顔とは思えない変わった花形や葉形の「変化 朝顔」と呼ばれる朝顔から、63 円郵便切手では「松島鍬形葉白地紫時雨絞丸咲
(咲分)」、84 円郵便切手では「青蜻蛉丸笹葉紅覆輪切咲牡丹」を描いています。
◎夏のグリーティング
発行日:令和6年(2024)6月5日(水)
料額・種類:(A)63円×5種類(シール式)、(B)84円×5種類(シール式)
シート構成:共に、10枚(縦5×横2)
切手デザイン:山田 泰子
版式刷色:オフセット6色
発行枚数:(A)1,000万枚(100万シート)、(B)3,500万枚(350万シート)
銘版:フィラ・ポスト
(A)63円切手(シール式)
↓①ふうりん ↓②百成ひょうたん
↓③伝統の朝顔1 ↓④とうもろこし
↓⑤うちわ
(B)84円切手(シール式)
↓①ひまわり ↓②伝統の朝顔2
↓③すいか ↓④水ヨーヨー
↓⑤琉金
【過去の夏のグリーティング切手】
2010年より春も加わり、夏・冬・春のグリーティング切手発行。2012年より秋も加わり四季のグリーティング切手を発行するようになった。
・2006年6月30日発行
・2008年7月23日発行
・2009年7月23日発行(7/24)
・2010年5月6日発行
・2011年6月22日発行
・2012年6月22日発行
・2013年6月21日発行
・2014年6月23日発行
・2015年6月5日発行
・2016年6月10日発行
・2017年6月2日発行
・2018年6月1日発行
・2019年5月30日発行
・2020年6月1日発行
・2021年6月1日発行
・2022年6月1日発行
・2023年6月7日発行
・2024年6月5日発行
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◎上期ヒット商品番付 横綱「新NISA」「円バウンド」
https://www.nikkei.com/nkd/industry/article/?DisplayType=1&n_m_code=141&ng=DGXZQOUC2992C0Z20C24A5000000
日本経済新聞社は2024年上期(1〜6月)の日経MJヒット商品番付をまとめた。東の横綱は「新NISA」。投資枠が広がった新NISA経由の個人マネーの流入が後押しし、日経平均株価は3月に初めて4万円の大台を突破した。西の横綱は歴史的円安の恩恵を受けたインバウンド(訪日外国人)がけん引する消費「円バウンド」。一方で国内では物価高に賃金の上昇が追いつかず、消費者の節約志向を映したヒットが目立つ。(詳細を5日付日経MJに)
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◎阪神・岡田監督が大山とゲラの2軍降格を明言、大山とは「きょう話したよ。本人、相当自信をなくしてるから」
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/06/04/0017732886.shtml
延長戦の末に敗れた阪神・岡田監督は試合後、同点の十回に2失点したゲラと、今季2度目のスタメン落ちで出場機会のなかった大山の2軍降格を明言した。
ゲラは登板3試合連続で失点。岡田監督は「いや、あしたファームいくよ。このまま投げとってもそらな。間隔開けんとそら、無理やろ。ベンチに置いといたら使うようになるから」と話した。
大山はこの日、5月16日・中日戦以来、今季2度目のスタメン落ち。最後まで出場機会がなかった。岡田監督は「いや、あしたからファーム。きょう話したよ。本人、相当自信をなくしてるから。どう打ったら分からん言うから。もう体のキレやな。全然キレがないやろ。体のな」と話した。
※岡田監督の大胆な采配と用兵が「吉」とでるかどうか???
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49番 浄土寺(愛媛県)、HANKYU ART FAIR(阪急)、笹生優花が全米女子OP優勝 [四国八十八]
6月4日(火) 柴犬「はな」と行く四国遍路の旅(愛媛編)を連載中です。
5月13日(月)10時21分、49番札所「浄土寺」の駐車場に到着。
◎浄土寺(じょうどじ)
住所:愛媛県松山市鷹子町1198
電話:089-975-1730
https://88shikokuhenro.jp/49jodoji/
https://www.junpai-center.net/shikoku/guide/ehime/g49.html
正式名:西林山 三蔵院 浄土寺
宗派:真言宗豊山派
本尊:釈迦如来(伝行基菩薩作)
開基:恵明上人
創建:天平勝宝年間(749〜757)
札所:四国八十八箇所第49番、四国霊場十三佛8番、伊予十三仏霊場28番
【歴史・由来】
境内入口に正岡子規の句碑「霜月の空也は骨に生きにける」が立つ。浄土寺は空也上人(903〜72)の姿がいまに残る寺である。腰のまがったやせた身に、鹿の皮をまとい、ツエをつき鉦をたたきながら行脚し、「南無阿弥陀仏」を唱えるひと言ひと言が小さな仏となって口からでる姿が浮かぶ。道路を補修し、橋を架け、井戸を掘っては民衆を救い、また広野に棄てられた死体を火葬にし、阿弥陀仏を唱えて供養した遊行僧、念仏聖である。
この空也上人像を本堂の厨子に安置する浄土寺は、縁起によると天平勝宝年間に女帝・孝謙天皇(在位749〜58)の勅願寺として、恵明上人により行基菩薩(668〜749)が彫造した釈迦如来像を本尊として祀り、開創された。法相宗の寺院だったという。のち弘法大師がこの寺を訪ねて、荒廃していた伽藍を再興し、真言宗に改宗した。そのころから寺運は栄え、寺域は八丁四方におよび、66坊の末寺をもつほどであった。
空也上人が四国を巡歴し、浄土寺に滞留したのは平安時代中期で、天徳年間(957〜61)の3年間、村人たちへの教化に努め、布教をして親しまれた。鎌倉時代の建久3年(1192)、源頼朝が一門の繁栄を祈願して堂塔を修復した。だが、応永23年(1416)の兵火で焼失、文明年間(1469〜87)に領主、河野道宣公によって再建された。
本堂と内陣の厨子は当時の建造で、昭和36年に解体修理をされているが、和様と唐様が折衷した簡素で荘重な建物は、国の重要文化財に指定されている。
↓「仁王門」
↓仁王門をくぐると、境内が広がっています。正面が本堂です。
↓右側に「手水舎」
↓さらに右側に「鐘楼」。その奥に見えるのが庫裏で、納経所があります。
↓納経所
↓「本堂」 重要文化財
↑向って右陣に空也上人立像(鎌倉時代作で重要文化財)を安置。文明16年(1484年)建立。
↓右側に「大師堂」
↑大師像を拝観できる。
↓「阿弥陀堂」
↑本堂の左にあり、賓頭盧像が外にいる。
↓「愛染堂」
↓正岡子規の句碑「霜月の 空也は骨に 生きにける」
↓森 白象の句碑「お遍路や 杖を大師と たのみつゝ」
↓御朱印
※10時47分、49番 浄土寺の駐車場を出発し、48番 西林寺へ向かいました。
【過去の柴犬「はな」と行く四国遍路の旅(愛媛編)のブログ記事】
・2018年8月24日掲載:40番 観自在寺1
・2018年8月25日掲載:40番 観自在寺2
・2024年5月30日掲載:41番 龍光寺
・2024年5月31日掲載:42番 仏木寺
・2024年6月1日掲載:43番 明石寺
・2024年6月2日掲載:大洲城・伊予灘SA
・2024年6月3日掲載:50番 繁多寺
・2024年6月4日掲載:49番 浄土寺
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さて先日、「Osaka Art & Design 2024」のイベントに参画している「HANKYU ART FAIR」へ行って来ましたので紹介します。
◎HANKYU ART FAIR 2024
期間:2024年5月29日(水)~6月10日(月)
会場:阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリー・アートステージ・阪急うめだホール
https://website.hankyu-dept.co.jp/honten/h/gallery_hankyuartfair/
「アートと暮らすことが当たり前に」をコンセプトに、松岡柚歩、御村紗也、川村摩那など、今後更なる活躍が期待される作家が登場。総勢約70名の作品を9階の3会場でお楽しみください。
↓出展作家一覧
https://website.hankyu-dept.co.jp/honten/h/gallery_hankyuartfair/
↓パンフレット
★阪急うめだギャラリー
https://website.hankyu-dept.co.jp/honten/h/gallery_hankyuartfair/gallery.html
↓会場風景
以下の画像は、上記サイトより借用。
↓松岡柚歩「outline(check#88)」(パネルにアクリル)
↓御村紗也「time for reading」(acrylic, silkscreen and mixed technique on panel)
↓太田桃香「夜型生活」(oil on canvas)
↓面高慧「White Car」(木製パネル・ガッシュ)
↓川村摩那「ずっと誰かを待っていた気がする。」(Acrylic on canvas)
↓木田陽子「タカ3」(陶土・釉薬)
↓黑﨑香織「vase」(キャンバスに油彩・鉛筆)
★アートステージ
https://website.hankyu-dept.co.jp/honten/h/gallery_hankyuartfair/artstage.html
↓会場風景
以下の画像は、上記サイトより借用。
↓辰野しずか「REN」(SUSワイヤー・ヒノキ)
↓石黒昭「GRAND GRAVITATIONAL FIELD」(アクリル絵の具・ウレタンクリヤー・木製パネルにマウントされたコットン)
↓市川岳人「杢星」(木)
★阪急うめだホール
https://website.hankyu-dept.co.jp/honten/h/gallery_hankyuartfair/hall.html
↓会場風景
以下の画像は、上記サイトより借用。
↓ヤノベケンジ「Kuro-Urushi-Uchu-Nemuri-Neko(Black Urushi Lacquer Space Ship’s Cat in sleeping)」(漆・顔料・金・銀・あわび・FRP・溶錬水晶)
↓名和晃平「White Code#28」(Paint on canvas)
↓品川美香「星のかけら」(木製パネル・キャンバスに油彩・アクリル)
【過去の阪急アートフェアのブログ記事】
・2023年5月28日掲載:阪急アートフェア2023
・2024年6月4日掲載:HANKYU ART FAIR 2024
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◎笹生優花が全米女子オープン逆転優勝、日本勢初のメジャー2勝目…渋野日向子が単独2位
https://www.yomiuri.co.jp/sports/golf/20240603-OYT1T50020/
女子ゴルフのメジャー大会、全米女子オープン選手権は2日、米ペンシルベニア州ランカスターのランカスターCC(6379ヤード、パー70)で最終ラウンドが行われた。首位と3打差の5位でスタートした笹生優花(22)は5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの68で回り、通算4アンダーとし逆転優勝。2021年以来、2度目の全米女王となった。2度目のメジャー制覇は、男女を通じて日本勢初の快挙だ。2位は渋野日向子(25)で3打差だった。
笹生は2番でバーディーを奪う好発進。しかし、6番パー3ではまさかの4パットでダブルボギーをたたいた。その後は、上位が軒並みスコアを落とす中、パーでしのぎ続け、12番パー3でバーディー。ついに22年大会覇者で首位スタートのミンジー・リー(豪)と並ぶと13番パー5でもバーディパットをねじ込み、15番、16番でも短いバーディーパットをしっかりと沈めた。M・リーは12番でグリーン手前のクリークに入れるミスがあり、ダブルボギー。大きく後退した。
首位と2打差の4位で出た渋野は2バーディー、4ボギーで回り通算1アンダー。ボギーが先行する苦しいラウンドながら、7番パー5に続き、12番パー3では長いバーディーパットを沈め、終盤は粘り強くパーを拾った。
######################################
5月13日(月)10時21分、49番札所「浄土寺」の駐車場に到着。
◎浄土寺(じょうどじ)
住所:愛媛県松山市鷹子町1198
電話:089-975-1730
https://88shikokuhenro.jp/49jodoji/
https://www.junpai-center.net/shikoku/guide/ehime/g49.html
正式名:西林山 三蔵院 浄土寺
宗派:真言宗豊山派
本尊:釈迦如来(伝行基菩薩作)
開基:恵明上人
創建:天平勝宝年間(749〜757)
札所:四国八十八箇所第49番、四国霊場十三佛8番、伊予十三仏霊場28番
【歴史・由来】
境内入口に正岡子規の句碑「霜月の空也は骨に生きにける」が立つ。浄土寺は空也上人(903〜72)の姿がいまに残る寺である。腰のまがったやせた身に、鹿の皮をまとい、ツエをつき鉦をたたきながら行脚し、「南無阿弥陀仏」を唱えるひと言ひと言が小さな仏となって口からでる姿が浮かぶ。道路を補修し、橋を架け、井戸を掘っては民衆を救い、また広野に棄てられた死体を火葬にし、阿弥陀仏を唱えて供養した遊行僧、念仏聖である。
この空也上人像を本堂の厨子に安置する浄土寺は、縁起によると天平勝宝年間に女帝・孝謙天皇(在位749〜58)の勅願寺として、恵明上人により行基菩薩(668〜749)が彫造した釈迦如来像を本尊として祀り、開創された。法相宗の寺院だったという。のち弘法大師がこの寺を訪ねて、荒廃していた伽藍を再興し、真言宗に改宗した。そのころから寺運は栄え、寺域は八丁四方におよび、66坊の末寺をもつほどであった。
空也上人が四国を巡歴し、浄土寺に滞留したのは平安時代中期で、天徳年間(957〜61)の3年間、村人たちへの教化に努め、布教をして親しまれた。鎌倉時代の建久3年(1192)、源頼朝が一門の繁栄を祈願して堂塔を修復した。だが、応永23年(1416)の兵火で焼失、文明年間(1469〜87)に領主、河野道宣公によって再建された。
本堂と内陣の厨子は当時の建造で、昭和36年に解体修理をされているが、和様と唐様が折衷した簡素で荘重な建物は、国の重要文化財に指定されている。
↓「仁王門」
↓仁王門をくぐると、境内が広がっています。正面が本堂です。
↓右側に「手水舎」
↓さらに右側に「鐘楼」。その奥に見えるのが庫裏で、納経所があります。
↓納経所
↓「本堂」 重要文化財
↑向って右陣に空也上人立像(鎌倉時代作で重要文化財)を安置。文明16年(1484年)建立。
↓右側に「大師堂」
↑大師像を拝観できる。
↓「阿弥陀堂」
↑本堂の左にあり、賓頭盧像が外にいる。
↓「愛染堂」
↓正岡子規の句碑「霜月の 空也は骨に 生きにける」
↓森 白象の句碑「お遍路や 杖を大師と たのみつゝ」
↓御朱印
※10時47分、49番 浄土寺の駐車場を出発し、48番 西林寺へ向かいました。
【過去の柴犬「はな」と行く四国遍路の旅(愛媛編)のブログ記事】
・2018年8月24日掲載:40番 観自在寺1
・2018年8月25日掲載:40番 観自在寺2
・2024年5月30日掲載:41番 龍光寺
・2024年5月31日掲載:42番 仏木寺
・2024年6月1日掲載:43番 明石寺
・2024年6月2日掲載:大洲城・伊予灘SA
・2024年6月3日掲載:50番 繁多寺
・2024年6月4日掲載:49番 浄土寺
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さて先日、「Osaka Art & Design 2024」のイベントに参画している「HANKYU ART FAIR」へ行って来ましたので紹介します。
◎HANKYU ART FAIR 2024
期間:2024年5月29日(水)~6月10日(月)
会場:阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリー・アートステージ・阪急うめだホール
https://website.hankyu-dept.co.jp/honten/h/gallery_hankyuartfair/
「アートと暮らすことが当たり前に」をコンセプトに、松岡柚歩、御村紗也、川村摩那など、今後更なる活躍が期待される作家が登場。総勢約70名の作品を9階の3会場でお楽しみください。
↓出展作家一覧
https://website.hankyu-dept.co.jp/honten/h/gallery_hankyuartfair/
↓パンフレット
★阪急うめだギャラリー
https://website.hankyu-dept.co.jp/honten/h/gallery_hankyuartfair/gallery.html
↓会場風景
以下の画像は、上記サイトより借用。
↓松岡柚歩「outline(check#88)」(パネルにアクリル)
↓御村紗也「time for reading」(acrylic, silkscreen and mixed technique on panel)
↓太田桃香「夜型生活」(oil on canvas)
↓面高慧「White Car」(木製パネル・ガッシュ)
↓川村摩那「ずっと誰かを待っていた気がする。」(Acrylic on canvas)
↓木田陽子「タカ3」(陶土・釉薬)
↓黑﨑香織「vase」(キャンバスに油彩・鉛筆)
★アートステージ
https://website.hankyu-dept.co.jp/honten/h/gallery_hankyuartfair/artstage.html
↓会場風景
以下の画像は、上記サイトより借用。
↓辰野しずか「REN」(SUSワイヤー・ヒノキ)
↓石黒昭「GRAND GRAVITATIONAL FIELD」(アクリル絵の具・ウレタンクリヤー・木製パネルにマウントされたコットン)
↓市川岳人「杢星」(木)
★阪急うめだホール
https://website.hankyu-dept.co.jp/honten/h/gallery_hankyuartfair/hall.html
↓会場風景
以下の画像は、上記サイトより借用。
↓ヤノベケンジ「Kuro-Urushi-Uchu-Nemuri-Neko(Black Urushi Lacquer Space Ship’s Cat in sleeping)」(漆・顔料・金・銀・あわび・FRP・溶錬水晶)
↓名和晃平「White Code#28」(Paint on canvas)
↓品川美香「星のかけら」(木製パネル・キャンバスに油彩・アクリル)
【過去の阪急アートフェアのブログ記事】
・2023年5月28日掲載:阪急アートフェア2023
・2024年6月4日掲載:HANKYU ART FAIR 2024
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◎笹生優花が全米女子オープン逆転優勝、日本勢初のメジャー2勝目…渋野日向子が単独2位
https://www.yomiuri.co.jp/sports/golf/20240603-OYT1T50020/
女子ゴルフのメジャー大会、全米女子オープン選手権は2日、米ペンシルベニア州ランカスターのランカスターCC(6379ヤード、パー70)で最終ラウンドが行われた。首位と3打差の5位でスタートした笹生優花(22)は5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの68で回り、通算4アンダーとし逆転優勝。2021年以来、2度目の全米女王となった。2度目のメジャー制覇は、男女を通じて日本勢初の快挙だ。2位は渋野日向子(25)で3打差だった。
笹生は2番でバーディーを奪う好発進。しかし、6番パー3ではまさかの4パットでダブルボギーをたたいた。その後は、上位が軒並みスコアを落とす中、パーでしのぎ続け、12番パー3でバーディー。ついに22年大会覇者で首位スタートのミンジー・リー(豪)と並ぶと13番パー5でもバーディパットをねじ込み、15番、16番でも短いバーディーパットをしっかりと沈めた。M・リーは12番でグリーン手前のクリークに入れるミスがあり、ダブルボギー。大きく後退した。
首位と2打差の4位で出た渋野は2バーディー、4ボギーで回り通算1アンダー。ボギーが先行する苦しいラウンドながら、7番パー5に続き、12番パー3では長いバーディーパットを沈め、終盤は粘り強くパーを拾った。
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50番 繁多寺(愛媛県)、古賀崇洋・酒井智也、ART & POP REMIX(阪急)、安田記念 [四国八十八]
6月3日(月) 柴犬「はな」と行く四国遍路の旅(愛媛編)を連載中です。
5月13日(月)9時55分、50番札所「繁多寺」の駐車場に到着。雨は止み、これから晴れる予報です。柴犬「はな」も一緒に参拝しました。
↓境内図
◎繁多寺(はんたじ)
住所:愛媛県松山市畑寺町32
電話:089-975-0910
https://88shikokuhenro.jp/50hantaji/
https://www7b.biglobe.ne.jp/~mkoori/homepege/newpage150.html
正式名:東山 瑠璃光院 繁多寺
宗派:真言宗豊山派
本尊:薬師如来
開基:行基菩薩
創建:天平勝宝年間(749〜757)
札所:四国八十八箇所50番
【歴史・由来】
寺は松山城をはじめ、松山の市街、瀬戸内海まで一望できる高台にあり、のどかな風情の境内周辺は、美しい自然の宝庫として景観樹林保護地区に指定されている。
縁起によると、天平勝宝年間に孝謙天皇(在位749〜58)の勅願により、行基菩薩が薬師如来像を彫造して安置し、建立したと伝えられ、天皇より祭具としての幡を賜った為にこれが寺名になったという説もある。弘仁年間(810~24)、弘法大師がこの地を巡錫し、寺に逗留された。
その後、寺は衰微するが伊予の国司・源頼義や僧・堯蓮らの援助で再興、弘安2年(1279)には後宇多天皇(在位1274〜87)の勅命をうけ、この寺で聞月上人が蒙古軍の撃退を祈祷している。また、時宗の開祖・一遍上人(1239〜89)が青年期に、太宰府から伊予に帰郷した際、有縁の寺に参籠して修行した。上人は晩年の正応元年(1288)、亡父・如仏が所蔵していた『浄土三部経』をこの寺に奉納されている。
また、天皇家の菩提寺である京都・泉涌寺とのゆかりも深く、応永2年(1395)には後小松天皇(在位1382〜1412)の勅命により泉涌寺26世・快翁和尚が、繁多寺の第7世住職となっている。こうした縁から寺には16弁のご紋章がついた瓦が残っている。
さらに江戸時代には徳川家の帰依をうけ、四代将軍・家綱が念持仏としていた3体のうちの歓喜天を祀るなど、寺運は36坊と末寺100数余を有するほどの大寺として栄えた。
↓山門
↓山門を抜けると、境内が広がっています。正面が本堂です。
↓右側に手水舎
↓左側に弁財天祠
↓右側に「鐘楼」
↑元禄9年(1696年)に信者の寄進による梵鐘で、天井絵には中国の二十四孝をモチーフに描かれている。
↓本堂
↑前殿に後殿を増築し奥に広くなった構造で、非公開の薬師如来坐像と両脇仏は日光月光菩薩、向かって左脇陣には地蔵菩薩半跏像が見える。
↓大師堂
↑センサーで参拝者が来ると大師像がライトアップされる。向かって左脇には中興の祖・聞月上人像。
↓歓喜天堂
↑4代将軍家綱の念持仏三体の一つである歓喜天(絶対秘仏)が祀られ、厄除けや商売繁盛、合格祈願などの参拝者が多い。平成18年(2006年)再建。
↓毘沙門天堂
↓御朱印
※10時11分、50番 繁多寺の駐車場を出発し、49番 浄土寺へ向かいました。
【過去の柴犬「はな」と行く四国遍路の旅(愛媛編)のブログ記事】
・2018年8月24日掲載:40番 観自在寺1
・2018年8月25日掲載:40番 観自在寺2
・2024年5月30日掲載:41番 龍光寺
・2024年5月31日掲載:42番 仏木寺
・2024年6月1日掲載:43番 明石寺
・2024年6月2日掲載:大洲城・伊予灘SA
・2024年6月3日掲載:50番 繁多寺
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先日、阪急百貨店に立ち寄りました。同店は「Osaka Art & Design 2024」イベントに全館で参加しています。次にいくつかを紹介します。
◎NEO WABI-SABI -Takahiro Koga Solo Exhibition-
期間:2024年5月29日(水)~6月4日(火)
会場:阪急うめだ本店1F コトコトステージ11
https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/shopnews/detail/1240808_2067.html
アメリカ進出後、国内初となる陶芸家・古賀崇洋の個展。日本の“簡素な静の文化”と、“派手な動の文化”を包含した“NEO WABI-SABI”というコンセプトを軸に制作した中から、代表作の招き猫、梟、新シリーズの鯉、定番の酒器など約150点を展示。
↓案内状
↓「NEO MANEKINEKO(1711)」
↓「NEO DARUMA(3060)」
↓「NEO PIGGY BANK-Petit-(3057)」
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◎SPIRIT POP -八百万のかたち- -Tomoya Sakai Solo Exhibition-
期間:2024年5月29日(水)~6月11日(火)
会場:阪急うめだ本店7F コトコトステージ71
https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/shopnews/detail/1240805_2067.html
“失われていく記憶を残す”というテーマのもと制作を行う陶作家・酒井智也の個展。現代日本における神とは何かを思考し、古今東西の神のモチーフを現代日本の文化に取り入れながら制作するSpiritシリーズ。その最新作に加え、多様な色や形状の作品を展示販売。
↓案内状
↓「SPIRIT series MIDORA NO KAMI」
↓「SPIRIT series NEPOMI NO KAMI」
↓「SPIRIT series UPAWARA NO KAMI」
=======================================
◎ART & POP REMIX
期間:2024年5月29日(水)~6月11日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://abc0120.net/2024/04/05/143137/
https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/shopnews/detail/1240824_2067.html
現代アートのある生活を実現することをテーマに9階で開催される「HANKYU ART FAIR」の一環として美術画廊では、「ART & POP REMIX」を開催。古典的な美術のテーマやスタイルを取り入れながら、現代のポップカルチャーやアイコンを取り込んだ作品を制作するアーティストたち。今展では、アートが持つ多様性や柔軟性を探求し、アーティストの創造力がどのように伝統的な美術とポップカルチャーを融合させ、新たな表現形式を生み出しているかを体験していただけます。
【参加アーティスト】
HYKRX、GIRUVI、Yoheyy、赤池完介、平出俊、丸山恭世 他(順不同) (美術散歩より)
↓GIRUVI「goehringii #2」
↓GIRUVI「elephantipes #2」
↓HYKRX「Balance(Cheers Mural Ver.)」
↓丸山恭世「Ai 2」
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◎連敗ストップの阪神・岡田監督「もう、きょうは才木に任すしかあれへん」 先頭弾の森下には「ホームランは打つな言うたのに」
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/06/02/0017725340.shtml
阪神が先発・才木浩人投手が今季3度目の完封で、チームの連敗を5で止めた。初回の1点を守り切った無四球の力投に、岡田彰布監督は自ら「才木に聞いたれ(笑)。俺はもうええやろ」と切り出し絶賛。「コントロールもよかったしな。球数も、ぜんぜん大丈夫やったからな。もう、きょうは才木に任すしかあれへん」と最終回に送り出した明かした。打線は初回に1番で起用した森下が先頭打者本塁打。指揮官は「ホームランは打つな、言うたのに。その代わり全部塁に出ろ言うたんやけど」と振り返り、結果的にこれが決勝点になったが「その時点では分からへんけどな。終わってみればやけど」と話した。
岡田監督の一問一答は以下の通り。
◇ ◇
(自ら切り出し)
「才木に聞いたれ(笑)。俺はもうええやろ」
-立派な投球だった。
「そやそや。何回目やこれ。アイツが止めたのは」
-九回も相当なプレッシャーがあったはず。
「そらなあ、ランナー2人出たわけやからなあ。もうアイツに任すしかあれへんやんけ。去年な、佐々木朗希に完封したしな。アイツもな。甲子園やったけどな」
-無四球も立派。
「おお、コントロールもよかったしな。球数も、ぜんぜん大丈夫やったからな。もう、きょうは才木に任すしかあれへん」
-投げる度に頼もしさが増している。
「ファン投票1位の選手やからな。一応は」
-九回は前の2試合がよぎったか。
「そんなんよぎるもクソも、毎日見てるんやから。何を、よぎるて。よぎんのはあんま見てないことや。毎日見てんねんから、昨日も今日も。腹くくるしかないやん。才木に託すしかないやん」
-森下の先頭打者弾は。
「ホームランは打つな、言うたのに。その代わり全部塁に出ろ言うたんやけど」
-ベンチ帰ってきたときもそのことを言った。
「おう、なんでホームラン打つんや、って」
-結果的にあの1点が決勝点。
「その時点では分からへんけどな。終わってみればやけど」
-近本は4番が板についてきたか。
「そんなん板につかへんやろ、2試合くらいで」
-森下にホームランを打つなというのは最近のバッティング内容を見てか。
「打順を1番にしたからの。それよりも塁に出ろってな」
(続けて)
「しんどいわ」
「雨降るなあ」
-東京六大学リーグで母校の早大が優勝した。
「おう」
↓ヒーローの才木投手
※連敗を5でストップ、これから甲子園に帰って出直して欲しい。交流戦の順位はダントツの最下位。
=====================================
◎【安田記念】ロマンチックウォリアーG1通算8勝!でも種牡馬の道はなし 香港の馬事情を解説
https://mainichi.jp/articles/20240602/spp/sp0/101/276000c
G1・安田記念(2024年6月2日 東京芝1600メートル)
春の最強マイラー決定戦「安田記念」は香港から参戦した1番人気ロマンチックウォリアー(セン6=シャム)が制し、G1通算8勝目をマーク。06年ブリッシュラック(香港)以来、18年ぶりに外国馬が頂点に立った。
近年は春と暮れの香港国際G1レースの馬券をJRAでも発売しているため、競馬ファンならほとんど知っているが、香港競馬に出走するサラブレッドはほとんどがセン馬、去勢された馬だ。
牡馬と牝馬もいることはいるが、年度にもよるが合わせて2~3%ほど。インディジェナス、フェアリーキングプローン、サイレントウィットネス、ブリッシュラックなど日本に遠征して活躍した香港馬は全てセン馬だった。
香港は馬産の拠点がなく、年間の競走用サラブレッドの生産頭数はゼロ。これは純粋に、牧場のような大きな施設をつくる土地の余裕がないため。香港競馬の所属馬は全て輸入された馬となる。つまり生まれた牧場に帰って父、あるいは母となる習慣がないため、去勢により血をつなげられなくなってもデメリットが少ない。
以前、香港競馬の関係者に去勢について聞くと「セン馬の扱いやすさ」、「身体的な柔軟性の向上」や「セン馬の競走可能期間の長さ」などメリットを挙げたあと、「むしろ、日本の馬はどうして去勢しないのか?種牡馬入りの可能性がほとんどない馬も多くが牡馬で走っているのはなぜか?その利点は?」と問われた。なぜ去勢するかも何も、香港競馬では去勢している方が当然と言える。
近代競馬は世代頂点を決めるレース(ダービー)を根幹として、血統の継承を重ねる中で発展してきた。世代間の競走や異なる世代の競走というめまぐるしく競走相手が変わるシステムと、活躍馬が次の活躍馬を出すという多世代にわたる時間的な展開を合わせた構造となっている。
そのため、英ダービーや日本ダービーのように、繁殖機能を失って血をつなげられないセン馬が出られない大レースも設定されている(ケンタッキーダービーはセン馬の出走可)。一方で香港競馬は、そういったクラシカルな競馬とは論理が異なる。走るために生まれ、生きている限りは走る純アスリートによる、一代限りのエンターテインメントなのだ。
欧米日の競馬ファンには「牝系のファン」、「曽祖母から見てきた」などの息の長いファンが生まれる土壌がある一方、香港競馬におけるファンの瞬間的な熱狂は近代競馬の祖国である宗主国の競馬を上回るものがある。
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5月13日(月)9時55分、50番札所「繁多寺」の駐車場に到着。雨は止み、これから晴れる予報です。柴犬「はな」も一緒に参拝しました。
↓境内図
◎繁多寺(はんたじ)
住所:愛媛県松山市畑寺町32
電話:089-975-0910
https://88shikokuhenro.jp/50hantaji/
https://www7b.biglobe.ne.jp/~mkoori/homepege/newpage150.html
正式名:東山 瑠璃光院 繁多寺
宗派:真言宗豊山派
本尊:薬師如来
開基:行基菩薩
創建:天平勝宝年間(749〜757)
札所:四国八十八箇所50番
【歴史・由来】
寺は松山城をはじめ、松山の市街、瀬戸内海まで一望できる高台にあり、のどかな風情の境内周辺は、美しい自然の宝庫として景観樹林保護地区に指定されている。
縁起によると、天平勝宝年間に孝謙天皇(在位749〜58)の勅願により、行基菩薩が薬師如来像を彫造して安置し、建立したと伝えられ、天皇より祭具としての幡を賜った為にこれが寺名になったという説もある。弘仁年間(810~24)、弘法大師がこの地を巡錫し、寺に逗留された。
その後、寺は衰微するが伊予の国司・源頼義や僧・堯蓮らの援助で再興、弘安2年(1279)には後宇多天皇(在位1274〜87)の勅命をうけ、この寺で聞月上人が蒙古軍の撃退を祈祷している。また、時宗の開祖・一遍上人(1239〜89)が青年期に、太宰府から伊予に帰郷した際、有縁の寺に参籠して修行した。上人は晩年の正応元年(1288)、亡父・如仏が所蔵していた『浄土三部経』をこの寺に奉納されている。
また、天皇家の菩提寺である京都・泉涌寺とのゆかりも深く、応永2年(1395)には後小松天皇(在位1382〜1412)の勅命により泉涌寺26世・快翁和尚が、繁多寺の第7世住職となっている。こうした縁から寺には16弁のご紋章がついた瓦が残っている。
さらに江戸時代には徳川家の帰依をうけ、四代将軍・家綱が念持仏としていた3体のうちの歓喜天を祀るなど、寺運は36坊と末寺100数余を有するほどの大寺として栄えた。
↓山門
↓山門を抜けると、境内が広がっています。正面が本堂です。
↓右側に手水舎
↓左側に弁財天祠
↓右側に「鐘楼」
↑元禄9年(1696年)に信者の寄進による梵鐘で、天井絵には中国の二十四孝をモチーフに描かれている。
↓本堂
↑前殿に後殿を増築し奥に広くなった構造で、非公開の薬師如来坐像と両脇仏は日光月光菩薩、向かって左脇陣には地蔵菩薩半跏像が見える。
↓大師堂
↑センサーで参拝者が来ると大師像がライトアップされる。向かって左脇には中興の祖・聞月上人像。
↓歓喜天堂
↑4代将軍家綱の念持仏三体の一つである歓喜天(絶対秘仏)が祀られ、厄除けや商売繁盛、合格祈願などの参拝者が多い。平成18年(2006年)再建。
↓毘沙門天堂
↓御朱印
※10時11分、50番 繁多寺の駐車場を出発し、49番 浄土寺へ向かいました。
【過去の柴犬「はな」と行く四国遍路の旅(愛媛編)のブログ記事】
・2018年8月24日掲載:40番 観自在寺1
・2018年8月25日掲載:40番 観自在寺2
・2024年5月30日掲載:41番 龍光寺
・2024年5月31日掲載:42番 仏木寺
・2024年6月1日掲載:43番 明石寺
・2024年6月2日掲載:大洲城・伊予灘SA
・2024年6月3日掲載:50番 繁多寺
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先日、阪急百貨店に立ち寄りました。同店は「Osaka Art & Design 2024」イベントに全館で参加しています。次にいくつかを紹介します。
◎NEO WABI-SABI -Takahiro Koga Solo Exhibition-
期間:2024年5月29日(水)~6月4日(火)
会場:阪急うめだ本店1F コトコトステージ11
https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/shopnews/detail/1240808_2067.html
アメリカ進出後、国内初となる陶芸家・古賀崇洋の個展。日本の“簡素な静の文化”と、“派手な動の文化”を包含した“NEO WABI-SABI”というコンセプトを軸に制作した中から、代表作の招き猫、梟、新シリーズの鯉、定番の酒器など約150点を展示。
↓案内状
↓「NEO MANEKINEKO(1711)」
↓「NEO DARUMA(3060)」
↓「NEO PIGGY BANK-Petit-(3057)」
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◎SPIRIT POP -八百万のかたち- -Tomoya Sakai Solo Exhibition-
期間:2024年5月29日(水)~6月11日(火)
会場:阪急うめだ本店7F コトコトステージ71
https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/shopnews/detail/1240805_2067.html
“失われていく記憶を残す”というテーマのもと制作を行う陶作家・酒井智也の個展。現代日本における神とは何かを思考し、古今東西の神のモチーフを現代日本の文化に取り入れながら制作するSpiritシリーズ。その最新作に加え、多様な色や形状の作品を展示販売。
↓案内状
↓「SPIRIT series MIDORA NO KAMI」
↓「SPIRIT series NEPOMI NO KAMI」
↓「SPIRIT series UPAWARA NO KAMI」
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◎ART & POP REMIX
期間:2024年5月29日(水)~6月11日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://abc0120.net/2024/04/05/143137/
https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/shopnews/detail/1240824_2067.html
現代アートのある生活を実現することをテーマに9階で開催される「HANKYU ART FAIR」の一環として美術画廊では、「ART & POP REMIX」を開催。古典的な美術のテーマやスタイルを取り入れながら、現代のポップカルチャーやアイコンを取り込んだ作品を制作するアーティストたち。今展では、アートが持つ多様性や柔軟性を探求し、アーティストの創造力がどのように伝統的な美術とポップカルチャーを融合させ、新たな表現形式を生み出しているかを体験していただけます。
【参加アーティスト】
HYKRX、GIRUVI、Yoheyy、赤池完介、平出俊、丸山恭世 他(順不同) (美術散歩より)
↓GIRUVI「goehringii #2」
↓GIRUVI「elephantipes #2」
↓HYKRX「Balance(Cheers Mural Ver.)」
↓丸山恭世「Ai 2」
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◎連敗ストップの阪神・岡田監督「もう、きょうは才木に任すしかあれへん」 先頭弾の森下には「ホームランは打つな言うたのに」
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/06/02/0017725340.shtml
阪神が先発・才木浩人投手が今季3度目の完封で、チームの連敗を5で止めた。初回の1点を守り切った無四球の力投に、岡田彰布監督は自ら「才木に聞いたれ(笑)。俺はもうええやろ」と切り出し絶賛。「コントロールもよかったしな。球数も、ぜんぜん大丈夫やったからな。もう、きょうは才木に任すしかあれへん」と最終回に送り出した明かした。打線は初回に1番で起用した森下が先頭打者本塁打。指揮官は「ホームランは打つな、言うたのに。その代わり全部塁に出ろ言うたんやけど」と振り返り、結果的にこれが決勝点になったが「その時点では分からへんけどな。終わってみればやけど」と話した。
岡田監督の一問一答は以下の通り。
◇ ◇
(自ら切り出し)
「才木に聞いたれ(笑)。俺はもうええやろ」
-立派な投球だった。
「そやそや。何回目やこれ。アイツが止めたのは」
-九回も相当なプレッシャーがあったはず。
「そらなあ、ランナー2人出たわけやからなあ。もうアイツに任すしかあれへんやんけ。去年な、佐々木朗希に完封したしな。アイツもな。甲子園やったけどな」
-無四球も立派。
「おお、コントロールもよかったしな。球数も、ぜんぜん大丈夫やったからな。もう、きょうは才木に任すしかあれへん」
-投げる度に頼もしさが増している。
「ファン投票1位の選手やからな。一応は」
-九回は前の2試合がよぎったか。
「そんなんよぎるもクソも、毎日見てるんやから。何を、よぎるて。よぎんのはあんま見てないことや。毎日見てんねんから、昨日も今日も。腹くくるしかないやん。才木に託すしかないやん」
-森下の先頭打者弾は。
「ホームランは打つな、言うたのに。その代わり全部塁に出ろ言うたんやけど」
-ベンチ帰ってきたときもそのことを言った。
「おう、なんでホームラン打つんや、って」
-結果的にあの1点が決勝点。
「その時点では分からへんけどな。終わってみればやけど」
-近本は4番が板についてきたか。
「そんなん板につかへんやろ、2試合くらいで」
-森下にホームランを打つなというのは最近のバッティング内容を見てか。
「打順を1番にしたからの。それよりも塁に出ろってな」
(続けて)
「しんどいわ」
「雨降るなあ」
-東京六大学リーグで母校の早大が優勝した。
「おう」
↓ヒーローの才木投手
※連敗を5でストップ、これから甲子園に帰って出直して欲しい。交流戦の順位はダントツの最下位。
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◎【安田記念】ロマンチックウォリアーG1通算8勝!でも種牡馬の道はなし 香港の馬事情を解説
https://mainichi.jp/articles/20240602/spp/sp0/101/276000c
G1・安田記念(2024年6月2日 東京芝1600メートル)
春の最強マイラー決定戦「安田記念」は香港から参戦した1番人気ロマンチックウォリアー(セン6=シャム)が制し、G1通算8勝目をマーク。06年ブリッシュラック(香港)以来、18年ぶりに外国馬が頂点に立った。
近年は春と暮れの香港国際G1レースの馬券をJRAでも発売しているため、競馬ファンならほとんど知っているが、香港競馬に出走するサラブレッドはほとんどがセン馬、去勢された馬だ。
牡馬と牝馬もいることはいるが、年度にもよるが合わせて2~3%ほど。インディジェナス、フェアリーキングプローン、サイレントウィットネス、ブリッシュラックなど日本に遠征して活躍した香港馬は全てセン馬だった。
香港は馬産の拠点がなく、年間の競走用サラブレッドの生産頭数はゼロ。これは純粋に、牧場のような大きな施設をつくる土地の余裕がないため。香港競馬の所属馬は全て輸入された馬となる。つまり生まれた牧場に帰って父、あるいは母となる習慣がないため、去勢により血をつなげられなくなってもデメリットが少ない。
以前、香港競馬の関係者に去勢について聞くと「セン馬の扱いやすさ」、「身体的な柔軟性の向上」や「セン馬の競走可能期間の長さ」などメリットを挙げたあと、「むしろ、日本の馬はどうして去勢しないのか?種牡馬入りの可能性がほとんどない馬も多くが牡馬で走っているのはなぜか?その利点は?」と問われた。なぜ去勢するかも何も、香港競馬では去勢している方が当然と言える。
近代競馬は世代頂点を決めるレース(ダービー)を根幹として、血統の継承を重ねる中で発展してきた。世代間の競走や異なる世代の競走というめまぐるしく競走相手が変わるシステムと、活躍馬が次の活躍馬を出すという多世代にわたる時間的な展開を合わせた構造となっている。
そのため、英ダービーや日本ダービーのように、繁殖機能を失って血をつなげられないセン馬が出られない大レースも設定されている(ケンタッキーダービーはセン馬の出走可)。一方で香港競馬は、そういったクラシカルな競馬とは論理が異なる。走るために生まれ、生きている限りは走る純アスリートによる、一代限りのエンターテインメントなのだ。
欧米日の競馬ファンには「牝系のファン」、「曽祖母から見てきた」などの息の長いファンが生まれる土壌がある一方、香港競馬におけるファンの瞬間的な熱狂は近代競馬の祖国である宗主国の競馬を上回るものがある。
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大洲城、伊予灘SA(愛媛県)、HANSHIN Art Meeting(阪神) [四国八十八]
6月2日(日) 柴犬「はな」と行く四国遍路の旅(愛媛編)を連載中です。
5月13日(月)、早朝小雨の中、大洲城まで柴犬「はな」と散歩してきました。
★大洲城
https://kojodan.jp/castle/20/
別名 比志城、地蔵ヶ嶽城、大津城
城郭構造 梯郭式平山城
天守構造 複合連結式層塔型4重4階(1609年・非現存)(2004年・木造復元)
築城主 宇都宮豊房
築城年 元徳3年(1331年)
主な改修者 藤堂高虎、脇坂安治、加藤貞泰
主な城主 宇都宮氏、藤堂氏、脇坂氏、加藤氏
廃城年 明治3年(1871年)
遺構 櫓、石垣、堀、台所
指定文化財 重要文化財(台所櫓・南隅櫓・
高欄櫓・苧綿櫓)、県指定有形文化財(下台所)、県史跡
再建造物 天守・多聞
日本100名城
↓大洲の下水道マンホールのデザイン蓋
7時51分、大洲の宿を出発。44番 大宝寺や45番 岩屋寺は、山間部にあり、75分も地道を走らなければならなく、雨の影響が心配でしたので、予定を大きく変更して、松山自動車道を走り、松山市内の都市部の札所から参拝する逆打ちをすることにしました。50番 繁多寺をナビの目的地にしました。
途中、伊予灘SAで休憩し、用意していた朝食をたべました。
★伊予灘SAは、恋人の聖地です
https://iyokankou.jp/spot/spot-370/
伊予灘サービスエリアは、道後平野や伊予灘を望む高台に位置し、広い展望スペースから見渡す景色が美しい景観スポットとして人気です。高速道路のサービスエリアとしては、日本で最初に「恋人の聖地」に認定されました。
↓晴れていれば、松山城も見える。
9時20分、伊予灘SAを出発し、50番札所「繁多寺」に向いました。雨は止んでいました。
【過去の柴犬「はな」と行く四国遍路の旅(愛媛編)のブログ記事】
・2018年8月24日掲載:40番 観自在寺1
・2018年8月25日掲載:40番 観自在寺2
・2024年5月30日掲載:41番 龍光寺
・2024年5月31日掲載:42番 仏木寺
・2024年6月1日掲載:43番 明石寺
・2024年6月2日掲載:大洲城・伊予灘SA
===================================
先日、阪神百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。
この展覧会は、「Osaka Art & Design 2024」に参加の展示です。
◎HANSHIN Art Meeting vol.3
期間:2024年5月29日(水)~6月4日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー1・2・3・4・5
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2024/04/hanshin_art_meeting_vol3_2.html
“もっと、暮らしにアートを”をテーマに、京阪神で独自の提案を続けるギャラリーがおすすめする、個性豊かなアーティストの作品展です。今回は、京都市立芸術大学学長 赤松玉女の特集を設け、よりバラエティに富んだラインアップでご紹介。日々の暮らしに彩りと明るさを添える、アートとの出会いをご堪能ください。 (美術散歩より)
【赤松玉女の略歴】
人間の複雑な内面を捉えた、独自の人物像を描く。目を引く独特な筆致と配色、構図や抜け感、意味を想像させる題名など、絵画としての完成度の高さを感じさせる作品で人々を魅了している。
1959年 兵庫県尼崎市生まれ。1984年 京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻(油画)修了後、国内外の美術館やギャラリーでの展覧会を中心に活動。油彩、水彩、フレスコ技法など、画材や技法を組み合わせた絵画表現の可能性を研究。イタリアでの創作活動などを経て、1993年 京都市立芸術大学美術学部美術科油画専攻教員に着任。2019年4月より学長に就任する。2020年度 尼崎市民芸術賞、2021年度 亀高文子記念―赤艸社賞受賞。
↓パンフレット
↓会場風景
以下の画像は、上記サイトより借用。
↓赤松玉女「ミドリのかお」 (紙 混合技法)
↓赤松玉女「ハナタバ-オレンジ」(紙に混合技法、ドローイング)
↓櫛下町祥吾「花を愛でるハートマン」 (木彫の3Dプリンター、プラスチック ジェモナイト)
↓マスダアキラ「Doodle」(キャンバス アクリル絵具)
↓平松絵美「四葩紫陽花飾りとリス」(岩絵具 矢車 雲肌麻紙)
↓下村優介「zoo distance.」(切り絵)
↓椎木かなえ「嘘を吐く」(キャンバス 油彩)
↓豊島舞「Birdric」(足付)(毛糸 ,針金 紙 ,樹脂粘土 .ビーズ)
↓近松素子「日曜フィーリング」(銅版画)
↓吉原拓弥「幸せの瓶」(綿布 紙本彩色)
【過去のHANSHIN Art Meetingのブログ記事】
・2022年4月24日掲載:vol.1
・2023年5月19日掲載:vol.2
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◎悪夢の2戦連続サヨナラ負け 阪神が勝負を急いだ2つの場面とは・・・阪神元監督が指摘
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/06/01/0017722511.shtml
阪神は2戦連続のサヨナラ負け。岩崎が九回2死から同点に追いつかれ、延長十一回にサヨナラの決勝点を奪われた。これで交流戦開幕4連敗&今季ワースト5連敗。デイリースポーツ評論家・藤田平氏は同点に追い付かれた九回に「勝負を急いだプレーがあった」と指摘した。
九回に同点に追い付かれた。まず近本の守備。1死からロッテの代打・中村奨が放った中堅への浅い飛球に対しスライディングキャッチを試みて後逸(記録は二塁打)。捕球しようと勝負に行ったプレーだったと思うが、ここはスライディングせず、シングル安打にとどめておいて良かった。
そして岩崎も勝負を急ぎすぎたのではないか。2死二塁、フルカウントから内角へ入ったボールを友杉に左越の同点二塁打を許した。
ロッテ打線は全体的にコンパクトに鋭く振ってきてインコース打ちが、うまい印象だ。この場面はボール球で勝負するという選択肢もある。捕手・梅野が構えたミットとも少し位置が違ったようだし、仮に四球で歩かせても次打者で勝負すれば良かったかもしれない。打者2人でアウト1つ取るという考え方だ。
一方の先発・ビーズリーは絶好調だったと言わないまでも良く粘った。ロッテ打線が際どいボールをカットしてファウルで粘ってくる中、3四球と2死球を許したものの、辛抱強く6回1失点にまとめていた。
打線は近本がプロ初の4番に座るなど打順に入れ替えがあった。阪神打者の中でも近本と糸原は相手投手にタイミングを合わせられているので、打順に関しては悪くない考えだろう。一方で得点は押し出し死球と犠飛による2得点だった。飛球を簡単に打ち上げるなど打線全体的に淡泊な攻撃が目立った。
※あと一球コールからサヨナラ負けの5連敗。阪神は大幅に打順を入れ替えたが効き目なし。
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5月13日(月)、早朝小雨の中、大洲城まで柴犬「はな」と散歩してきました。
★大洲城
https://kojodan.jp/castle/20/
別名 比志城、地蔵ヶ嶽城、大津城
城郭構造 梯郭式平山城
天守構造 複合連結式層塔型4重4階(1609年・非現存)(2004年・木造復元)
築城主 宇都宮豊房
築城年 元徳3年(1331年)
主な改修者 藤堂高虎、脇坂安治、加藤貞泰
主な城主 宇都宮氏、藤堂氏、脇坂氏、加藤氏
廃城年 明治3年(1871年)
遺構 櫓、石垣、堀、台所
指定文化財 重要文化財(台所櫓・南隅櫓・
高欄櫓・苧綿櫓)、県指定有形文化財(下台所)、県史跡
再建造物 天守・多聞
日本100名城
↓大洲の下水道マンホールのデザイン蓋
7時51分、大洲の宿を出発。44番 大宝寺や45番 岩屋寺は、山間部にあり、75分も地道を走らなければならなく、雨の影響が心配でしたので、予定を大きく変更して、松山自動車道を走り、松山市内の都市部の札所から参拝する逆打ちをすることにしました。50番 繁多寺をナビの目的地にしました。
途中、伊予灘SAで休憩し、用意していた朝食をたべました。
★伊予灘SAは、恋人の聖地です
https://iyokankou.jp/spot/spot-370/
伊予灘サービスエリアは、道後平野や伊予灘を望む高台に位置し、広い展望スペースから見渡す景色が美しい景観スポットとして人気です。高速道路のサービスエリアとしては、日本で最初に「恋人の聖地」に認定されました。
↓晴れていれば、松山城も見える。
9時20分、伊予灘SAを出発し、50番札所「繁多寺」に向いました。雨は止んでいました。
【過去の柴犬「はな」と行く四国遍路の旅(愛媛編)のブログ記事】
・2018年8月24日掲載:40番 観自在寺1
・2018年8月25日掲載:40番 観自在寺2
・2024年5月30日掲載:41番 龍光寺
・2024年5月31日掲載:42番 仏木寺
・2024年6月1日掲載:43番 明石寺
・2024年6月2日掲載:大洲城・伊予灘SA
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先日、阪神百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。
この展覧会は、「Osaka Art & Design 2024」に参加の展示です。
◎HANSHIN Art Meeting vol.3
期間:2024年5月29日(水)~6月4日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー1・2・3・4・5
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2024/04/hanshin_art_meeting_vol3_2.html
“もっと、暮らしにアートを”をテーマに、京阪神で独自の提案を続けるギャラリーがおすすめする、個性豊かなアーティストの作品展です。今回は、京都市立芸術大学学長 赤松玉女の特集を設け、よりバラエティに富んだラインアップでご紹介。日々の暮らしに彩りと明るさを添える、アートとの出会いをご堪能ください。 (美術散歩より)
【赤松玉女の略歴】
人間の複雑な内面を捉えた、独自の人物像を描く。目を引く独特な筆致と配色、構図や抜け感、意味を想像させる題名など、絵画としての完成度の高さを感じさせる作品で人々を魅了している。
1959年 兵庫県尼崎市生まれ。1984年 京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻(油画)修了後、国内外の美術館やギャラリーでの展覧会を中心に活動。油彩、水彩、フレスコ技法など、画材や技法を組み合わせた絵画表現の可能性を研究。イタリアでの創作活動などを経て、1993年 京都市立芸術大学美術学部美術科油画専攻教員に着任。2019年4月より学長に就任する。2020年度 尼崎市民芸術賞、2021年度 亀高文子記念―赤艸社賞受賞。
↓パンフレット
↓会場風景
以下の画像は、上記サイトより借用。
↓赤松玉女「ミドリのかお」 (紙 混合技法)
↓赤松玉女「ハナタバ-オレンジ」(紙に混合技法、ドローイング)
↓櫛下町祥吾「花を愛でるハートマン」 (木彫の3Dプリンター、プラスチック ジェモナイト)
↓マスダアキラ「Doodle」(キャンバス アクリル絵具)
↓平松絵美「四葩紫陽花飾りとリス」(岩絵具 矢車 雲肌麻紙)
↓下村優介「zoo distance.」(切り絵)
↓椎木かなえ「嘘を吐く」(キャンバス 油彩)
↓豊島舞「Birdric」(足付)(毛糸 ,針金 紙 ,樹脂粘土 .ビーズ)
↓近松素子「日曜フィーリング」(銅版画)
↓吉原拓弥「幸せの瓶」(綿布 紙本彩色)
【過去のHANSHIN Art Meetingのブログ記事】
・2022年4月24日掲載:vol.1
・2023年5月19日掲載:vol.2
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◎悪夢の2戦連続サヨナラ負け 阪神が勝負を急いだ2つの場面とは・・・阪神元監督が指摘
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/06/01/0017722511.shtml
阪神は2戦連続のサヨナラ負け。岩崎が九回2死から同点に追いつかれ、延長十一回にサヨナラの決勝点を奪われた。これで交流戦開幕4連敗&今季ワースト5連敗。デイリースポーツ評論家・藤田平氏は同点に追い付かれた九回に「勝負を急いだプレーがあった」と指摘した。
九回に同点に追い付かれた。まず近本の守備。1死からロッテの代打・中村奨が放った中堅への浅い飛球に対しスライディングキャッチを試みて後逸(記録は二塁打)。捕球しようと勝負に行ったプレーだったと思うが、ここはスライディングせず、シングル安打にとどめておいて良かった。
そして岩崎も勝負を急ぎすぎたのではないか。2死二塁、フルカウントから内角へ入ったボールを友杉に左越の同点二塁打を許した。
ロッテ打線は全体的にコンパクトに鋭く振ってきてインコース打ちが、うまい印象だ。この場面はボール球で勝負するという選択肢もある。捕手・梅野が構えたミットとも少し位置が違ったようだし、仮に四球で歩かせても次打者で勝負すれば良かったかもしれない。打者2人でアウト1つ取るという考え方だ。
一方の先発・ビーズリーは絶好調だったと言わないまでも良く粘った。ロッテ打線が際どいボールをカットしてファウルで粘ってくる中、3四球と2死球を許したものの、辛抱強く6回1失点にまとめていた。
打線は近本がプロ初の4番に座るなど打順に入れ替えがあった。阪神打者の中でも近本と糸原は相手投手にタイミングを合わせられているので、打順に関しては悪くない考えだろう。一方で得点は押し出し死球と犠飛による2得点だった。飛球を簡単に打ち上げるなど打線全体的に淡泊な攻撃が目立った。
※あと一球コールからサヨナラ負けの5連敗。阪神は大幅に打順を入れ替えたが効き目なし。
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43番 明石寺(愛媛県)、全仏オープン、CHOP POP 展、新山拓 展(大丸心斎橋店)、サラっと川柳 [四国八十八]
6月1日(土) 柴犬「はな」と行く四国遍路の旅(愛媛編)を連載中です。
5月12日(日)14時14分、43番札所「明石寺」の駐車場に到着。雨は滝のように降って、足元はびしょびしょです。今回も柴犬「はな」を車の中に残して参拝しました。
↓境内図
◎明石寺(めいせきじ)
住所: 愛媛県西予市宇和町明石205
電話:0894-62-0032
https://88shikokuhenro.jp/43meisekiji/
https://ohenro.jp/blog/arukihenro/tera-ehime/tera-43/
正式名:源光山 円手院 明石寺
宗派:天台寺門宗
本尊:千手観世音菩薩
開基:円手院正澄
創建:六世紀前半
札所:四国八十八箇所43番、南予七福神霊場 第5番(布袋尊)
通称:明石(あげいし)さん」
【歴史・由来】
明石寺が所在する西予市宇和町には、愛媛県歴史文化博物館をはじめ、宇和文化の里の開明学校、申議堂のほか、高野長英の隠れ家、多くの古墳など古代の遺跡が残されている歴史と文化の町である。明石寺にもまた奇逸な歴史の縁起が残されている。
まず、この地は乙女に化身した千手観音菩薩がこもった霊地とされて、古来尊崇されてきた。6世紀の前半、欽明天皇(在位532〜71)の勅願により、円手院正澄という行者が唐からの渡来仏であった千手観音菩薩像を祀るため、この地に七堂伽藍を建立して開創したのが起源とされている。のち、天平6年(734)に寿元という行者(役行者小角から5代目)が紀州熊野から12社権現を勧請し、12坊を建てて修験道の中心道場として法灯を伝承した。
弘仁13年(822)には弘法大師がこの地を訪ねている。荒廃した伽藍を見た大師は、嵯峨天皇(在位809〜23)に奏上して勅命を受け、金紙金泥の『法華経』を納めて、諸堂を再興した。その後、鎌倉時代になってから再び荒れ果てた伽藍の修復に当たったのは、源頼朝である。建久5年(1194)、頼朝は命の恩人である池禅尼の菩提を弔って阿弥陀如来像を奉納、また経塚をきずいて、山号の現光山を「源光山」に改めた。
以来、武士の帰依があつく、室町時代には領主・西園寺家の祈願所として、また江戸時代には宇和島藩主・伊達家の祈願所となり、末寺は70余寺を数えたと伝えられる。
↓駐車場横から石段を登って仁王門へ向かいます。
↓仁王門の手前左側に「手水舎」
↓右側に「納経所」
↓「仁王門」
↑明治34 (1901) 年頃建築。国の登録有形文化財。仁王像は江戸時代作・木造玉眼古色。
↓仁王門をくぐって右側に「地蔵堂」
↑明治42年 (1909年) 建築、国の登録有形文化財。延命地蔵菩薩立像(江戸時代作・増高162.8cm・木造玉眼漆箔)が拝顔できる。
↓参道を直進した所に「本堂」。ここまで79段の石段。
↑明治23年 (1890年) 頃建築、国の登録有形文化財。本尊千手観音坐像(平安時代末期作・素木仕上げ・彫眼・増高82.0cm)、脇陣に不動明王立像と毘沙門天立像(ともに鎌倉時代作・木造玉眼彩色・像高100.1cmと99.5cm)、二十八部衆像(風神雷神を加えると27体現存・鎌倉時代作・増高57.8cm~69.9cm)。毎年、8月9日(午前10時から午後8時まで)本尊千手観音が開帳され堂内の諸仏を拝観でき、午後6時より護摩法要がある。外陣の天井は信徒によって奉納された絵馬が天井絵として飾られている。また、屋根には耐寒性の良い赤褐色の石州瓦が使われている。
↓右側に「鐘楼」
↑江戸時代末期建築、国の登録有形文化財。
↓隣に「大師堂」
↑明治13年 (1880年) 建築、国の登録有形文化財。 弘法大師像(京仏師赤尾右京が正徳2年(1712年)製作・像高44.5cm)。ときどき厨子が開いていて運が良ければ拝観できる。当寺に大師堂が初めて建立されたのは『前古堂棟札之写(1636年記)』による16世紀後半説、1636年建立説とあるが明確なのは1712年である。
↓その横側に「夫婦杉」(樹齢300年といわれる夫婦杉)
↓本堂の左奥に「熊野神社」
↑当寺に隣接し平行に存在する。当寺の本堂の横位置に十二社権現が一列に並ぶ。主祭神は伊弉諾尊、伊弉冊尊。天平6年に役の小角の5代後の孫である寿元行者が紀州熊野から十二社権現を勧請して当寺の鎮守とし熊野十二社権現として祀られた。 当寺と一体であったが、明治の神仏分離で独立した。現在の十二社権現の西三社は江戸時代中期作、東九社は江戸時代後期作、昭和時代に茅葺屋根からトタン屋根に改修された。現在は明石地区が管理している。
↓御朱印
14時47分に明石寺の駐車場を出発。高速道路を走って、この日の宿泊地「大洲」へ向かいました。
ペットと泊まれる古民家の一棟貸しの「まろや四季」が宿泊場所です。ここは素泊まりですので、途中ショッパーズ大洲店で夕食と朝食を購入して、15時45分に宿屋に到着しました。外は大雨ですので、伊予の小京都と言われる大洲の街並みを観光することは出来ませんでした。
★まろや四季
愛媛県大洲市大洲152−1
https://maroyashiki.com/
↓宿の様子
【過去の柴犬「はな」と行く四国遍路の旅(愛媛編)のブログ記事】
・2018年8月24日掲載:40番 観自在寺1
・2018年8月25日掲載:40番 観自在寺2
・2024年5月30日掲載:41番 龍光寺
・2024年5月31日掲載:42番 仏木寺
・2024年6月1日掲載:43番 明石寺
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◎テニス全仏オープン 錦織圭 2回戦途中で棄権 男子シングルス
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240531/k10014466631000.html
テニスの全仏オープン男子シングルスで3シーズンぶりに四大大会復帰を果たした錦織圭選手は、雨のため順延となった2回戦の試合途中で右肩を気にするそぶりを見せ、棄権しました。
元世界ランキング4位で34歳の錦織選手は29日、世界ランキング15位でアメリカのベン・シェルトン選手と対戦した2回戦は雨のため5時間以上中断し、第1セット途中で順延となりました。
2回戦は30日に再開され、第1セットはタイブレークにもつれ込み、錦織選手が我慢強くボールを拾ってストローク戦からポイントを奪いましたが、最後は相手の時速220キロを超える強烈なサーブに押し切られて6ー7で落としました。
続く第2セットは相手の力強いショットに主導権を奪われ、途中、右肩を気にするそぶりを見せた錦織選手はこのセットを4ー6で落としました。
その後、試合は雨で中断し、右肩を気にしていた錦織選手は第3セットを前に試合を棄権しました。
また、女子シングルスは四大大会初勝利をあげて2回戦に進んだ世界83位の内島萌夏選手がことしの全豪オープンを制したベラルーシ出身のアリーナ・サバレンカ選手に挑みましたが、セットカウント0対2でストレート負けを喫しました。
この結果、今大会、男女シングルスに出場した日本選手はすべて敗退しました。
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先日、Osaka Art & Design 2024 に参加している CHOP POP 展に行って来ましたので紹介します。
◎CHOP POP ~Let's Get Out Of This Country~
期間:2024年5月29日(水)~6月25日(火)
会場:大丸心斎橋店本館8階 レストスペース
https://www.osaka-artanddesign.com/prgm090.html
イギリスのバンドCamera Obscuraの“Let’s Get Out Of This Country”のMVを、Paper Cover Versionとして2015年から2年かけて制作。今回はその原画49枚を展示販売し、売上の一部をSarcoma UKとStarter Packへ寄付します。
【Chop Popの略歴】
2008年から制作活動開始。アーティスト名は好きな英語のフレーズ「Chop Chop」(早く!早く!)に由来。UK/US Indie Rock、特にグラスゴーのミュージックシーンから影響を受けている。2024年4月にニューヨーク、7月にグラスゴーで展覧会を開催予定。
↓会場で配布されたカード
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先日、大丸心斎橋店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。
◎新山拓 展~PRAYER(祈り)~
期間:2024年5月29日(水)~6月4日(火)
会場:大丸心斎橋店本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ
https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/tenran/2024/may_shinyama/index.html
https://shopblog.dmdepart.jp/shinsaibashi/detail/?cd=022225&scd=000247
岩絵の具を厚塗りする事で岩肌を表現しているのが画面の特徴であり、自身で登山して感じた山の持つ崇高さやエネルギーを描くという一貫したコンセプトと、それを表現できる技量を持ち合わせています。台湾、香港などアジアを中心に重要なコレクターがコレクションしており、今後のマーケットで評価される可能性が高い注目作家です。
―PRAYER-〈祈り〉
私はこれまで、存在としての山を描き続けてきた。
両の眼を閉じて還ることで私は、存在としての山ではなく、現象としての山を自分の心中線に置くことが出来たのである。それに気が付いたとき私は、山を絵描くことよりも、山に祈る時間のほうが多くなっていた。 (新山 拓)
【略歴】
1975 鳥取に生まれ、東京・埼玉にて育つ
2001 多摩美術大学大学院美術研究科日本画修了
2007 多摩美術大学造形学科 同助手満期退職
2013 Art-School+Yokohama開校主催
2018年 ART TAIPEI/TAIPEI World Trade Center(台北)出品
その他 全国百貨店での個展、グループ展など多数
現在 日本美術家連盟会員
以下の画像は、上記サイトより借用。
↓「PRAYER~Mountscape~」岩絵具
↓「PRAYER Morgenrot」岩絵具
↓「sparkle sea」岩絵具
↓「SAKURAFALL」岩絵具
↓「PRAYER Morgenrot」岩絵具
↓「PRAYER~waterfall~」
【過去の新山拓展のブログ記事】
・2023年1月22日掲載:コンテンポラリーアートコレクション
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◎「増えるのは税とぜい肉」 サラっと川柳、ベスト10発表
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF300NK0Q4A530C2000000/
「増えるのは 税とぜい肉 減るぜいたく」――。第一生命保険は30日、「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」のベスト10を発表した。約5万人の投票で1位に選ばれたのは、増えても減っても困る「ぜい」の悩みを笑いとともに詠んだ一句だった。上位には家計や健康にまつわる作品が並んだ。
2位は「物価高 見ざる買わざる 店行かず」だった。原材料費などの上昇でモノの値段が上がり、財布のひもが固くなる状況を表現した。3位は新型コロナウイルス禍の収束を題材にした「マスクなし 2年目社員の 笑顔知る」だった。
このほか「PayPay(ペイペイ)を 覚えた父の 無駄遣い」(5位)や「パスワード チャンス3回 震える手」(7位)など、スマートフォンや決済サービスが普及したことによる失敗を詠んだ句も目立った。
作品は2023年9〜10月に募集し、応募総数は6万6949句。この中から100句を選んだ後、インターネットなどで人気投票を実施し、ベスト10を決めた。
※旧称「サラリーマン川柳コンクール」から名称をリニューアルしたもの。
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◎阪神 悪夢のサヨナラ負けで今季初の4連敗 巨人にかわされ3位転落 ゲラがまたも背信投球→漆原が2死からの大乱調
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/05/31/0017719030.shtml
阪神は悪夢のサヨナラ負けで今季初の4連敗。交流戦は3戦全敗スタートとなり、巨人が勝ったため3位に転落した。
守護神のゲラが大誤算だった。先頭に安打を許し、連続四球で1死満塁のピンチを背負った。ここで代打・高部に同点の犠飛を許してしまった。右腕は26日の巨人戦でも九回1点リードを守れず。これで2戦連続のセーブ失敗となった。
延長戦に突入すると、十回に2死一、二塁の好機を作ったものの、中野が一ゴロに倒れて勝ち越し点を奪えず。その裏、2死から漆原が2安打と四球で満塁のピンチを招き、小川に対しては2球で追い込みながらもフルカウントまで粘られ、最後は押し出しの四球を与えた。
岡田監督は第一次政権も含めて、交流戦開幕3連敗はワースト。この日は打線が4点を奪ったが、リリーフ陣が崩れるなど、投打の歯車がかみ合わない状況へと陥っている。試合後には「もうええわ」とだけ言い残し、球場を後にした。
打線は2点を追う六回、先頭の糸原が中前打で出塁すると、前川がフルカウントからの直球を完璧に捉えた。打球は右翼席へ飛び込むプロ1号2ラン。価値ある一発で試合を振り出しに戻した。
さらに同点の七回には大山の二塁打などで好機を演出すると、前川がバットを折られながらも執念で右前に落とす勝ち越しのタイムリー。8戦連続3得点以下と貧打にあえいでいた中、価値ある4点目を奪っていた。
2週間ぶりの先発となった青柳は三回に2死三塁のピンチを招くと、小川にスクイズを決められ同点に追いつかれた。続く四回は先頭のポランコの二塁打に味方の失策も絡み、無死三塁に。安田に犠飛を放たれ勝ち越しを許した。
その後も安打を許し、2死一、二塁となると、和田に右前適時打を献上。岡田監督は交代を決断し、4回8安打3失点でマウンドを降りた。
※阪神は泥沼の状態ですね。このまま沈んでしまうのかしら? 10回裏、2死満塁で、カウント1-2の時にフォークを選択したバッテリーの配球ミスですね。2-2になって勝負あったと思いました。
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5月12日(日)14時14分、43番札所「明石寺」の駐車場に到着。雨は滝のように降って、足元はびしょびしょです。今回も柴犬「はな」を車の中に残して参拝しました。
↓境内図
◎明石寺(めいせきじ)
住所: 愛媛県西予市宇和町明石205
電話:0894-62-0032
https://88shikokuhenro.jp/43meisekiji/
https://ohenro.jp/blog/arukihenro/tera-ehime/tera-43/
正式名:源光山 円手院 明石寺
宗派:天台寺門宗
本尊:千手観世音菩薩
開基:円手院正澄
創建:六世紀前半
札所:四国八十八箇所43番、南予七福神霊場 第5番(布袋尊)
通称:明石(あげいし)さん」
【歴史・由来】
明石寺が所在する西予市宇和町には、愛媛県歴史文化博物館をはじめ、宇和文化の里の開明学校、申議堂のほか、高野長英の隠れ家、多くの古墳など古代の遺跡が残されている歴史と文化の町である。明石寺にもまた奇逸な歴史の縁起が残されている。
まず、この地は乙女に化身した千手観音菩薩がこもった霊地とされて、古来尊崇されてきた。6世紀の前半、欽明天皇(在位532〜71)の勅願により、円手院正澄という行者が唐からの渡来仏であった千手観音菩薩像を祀るため、この地に七堂伽藍を建立して開創したのが起源とされている。のち、天平6年(734)に寿元という行者(役行者小角から5代目)が紀州熊野から12社権現を勧請し、12坊を建てて修験道の中心道場として法灯を伝承した。
弘仁13年(822)には弘法大師がこの地を訪ねている。荒廃した伽藍を見た大師は、嵯峨天皇(在位809〜23)に奏上して勅命を受け、金紙金泥の『法華経』を納めて、諸堂を再興した。その後、鎌倉時代になってから再び荒れ果てた伽藍の修復に当たったのは、源頼朝である。建久5年(1194)、頼朝は命の恩人である池禅尼の菩提を弔って阿弥陀如来像を奉納、また経塚をきずいて、山号の現光山を「源光山」に改めた。
以来、武士の帰依があつく、室町時代には領主・西園寺家の祈願所として、また江戸時代には宇和島藩主・伊達家の祈願所となり、末寺は70余寺を数えたと伝えられる。
↓駐車場横から石段を登って仁王門へ向かいます。
↓仁王門の手前左側に「手水舎」
↓右側に「納経所」
↓「仁王門」
↑明治34 (1901) 年頃建築。国の登録有形文化財。仁王像は江戸時代作・木造玉眼古色。
↓仁王門をくぐって右側に「地蔵堂」
↑明治42年 (1909年) 建築、国の登録有形文化財。延命地蔵菩薩立像(江戸時代作・増高162.8cm・木造玉眼漆箔)が拝顔できる。
↓参道を直進した所に「本堂」。ここまで79段の石段。
↑明治23年 (1890年) 頃建築、国の登録有形文化財。本尊千手観音坐像(平安時代末期作・素木仕上げ・彫眼・増高82.0cm)、脇陣に不動明王立像と毘沙門天立像(ともに鎌倉時代作・木造玉眼彩色・像高100.1cmと99.5cm)、二十八部衆像(風神雷神を加えると27体現存・鎌倉時代作・増高57.8cm~69.9cm)。毎年、8月9日(午前10時から午後8時まで)本尊千手観音が開帳され堂内の諸仏を拝観でき、午後6時より護摩法要がある。外陣の天井は信徒によって奉納された絵馬が天井絵として飾られている。また、屋根には耐寒性の良い赤褐色の石州瓦が使われている。
↓右側に「鐘楼」
↑江戸時代末期建築、国の登録有形文化財。
↓隣に「大師堂」
↑明治13年 (1880年) 建築、国の登録有形文化財。 弘法大師像(京仏師赤尾右京が正徳2年(1712年)製作・像高44.5cm)。ときどき厨子が開いていて運が良ければ拝観できる。当寺に大師堂が初めて建立されたのは『前古堂棟札之写(1636年記)』による16世紀後半説、1636年建立説とあるが明確なのは1712年である。
↓その横側に「夫婦杉」(樹齢300年といわれる夫婦杉)
↓本堂の左奥に「熊野神社」
↑当寺に隣接し平行に存在する。当寺の本堂の横位置に十二社権現が一列に並ぶ。主祭神は伊弉諾尊、伊弉冊尊。天平6年に役の小角の5代後の孫である寿元行者が紀州熊野から十二社権現を勧請して当寺の鎮守とし熊野十二社権現として祀られた。 当寺と一体であったが、明治の神仏分離で独立した。現在の十二社権現の西三社は江戸時代中期作、東九社は江戸時代後期作、昭和時代に茅葺屋根からトタン屋根に改修された。現在は明石地区が管理している。
↓御朱印
14時47分に明石寺の駐車場を出発。高速道路を走って、この日の宿泊地「大洲」へ向かいました。
ペットと泊まれる古民家の一棟貸しの「まろや四季」が宿泊場所です。ここは素泊まりですので、途中ショッパーズ大洲店で夕食と朝食を購入して、15時45分に宿屋に到着しました。外は大雨ですので、伊予の小京都と言われる大洲の街並みを観光することは出来ませんでした。
★まろや四季
愛媛県大洲市大洲152−1
https://maroyashiki.com/
↓宿の様子
【過去の柴犬「はな」と行く四国遍路の旅(愛媛編)のブログ記事】
・2018年8月24日掲載:40番 観自在寺1
・2018年8月25日掲載:40番 観自在寺2
・2024年5月30日掲載:41番 龍光寺
・2024年5月31日掲載:42番 仏木寺
・2024年6月1日掲載:43番 明石寺
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◎テニス全仏オープン 錦織圭 2回戦途中で棄権 男子シングルス
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240531/k10014466631000.html
テニスの全仏オープン男子シングルスで3シーズンぶりに四大大会復帰を果たした錦織圭選手は、雨のため順延となった2回戦の試合途中で右肩を気にするそぶりを見せ、棄権しました。
元世界ランキング4位で34歳の錦織選手は29日、世界ランキング15位でアメリカのベン・シェルトン選手と対戦した2回戦は雨のため5時間以上中断し、第1セット途中で順延となりました。
2回戦は30日に再開され、第1セットはタイブレークにもつれ込み、錦織選手が我慢強くボールを拾ってストローク戦からポイントを奪いましたが、最後は相手の時速220キロを超える強烈なサーブに押し切られて6ー7で落としました。
続く第2セットは相手の力強いショットに主導権を奪われ、途中、右肩を気にするそぶりを見せた錦織選手はこのセットを4ー6で落としました。
その後、試合は雨で中断し、右肩を気にしていた錦織選手は第3セットを前に試合を棄権しました。
また、女子シングルスは四大大会初勝利をあげて2回戦に進んだ世界83位の内島萌夏選手がことしの全豪オープンを制したベラルーシ出身のアリーナ・サバレンカ選手に挑みましたが、セットカウント0対2でストレート負けを喫しました。
この結果、今大会、男女シングルスに出場した日本選手はすべて敗退しました。
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先日、Osaka Art & Design 2024 に参加している CHOP POP 展に行って来ましたので紹介します。
◎CHOP POP ~Let's Get Out Of This Country~
期間:2024年5月29日(水)~6月25日(火)
会場:大丸心斎橋店本館8階 レストスペース
https://www.osaka-artanddesign.com/prgm090.html
イギリスのバンドCamera Obscuraの“Let’s Get Out Of This Country”のMVを、Paper Cover Versionとして2015年から2年かけて制作。今回はその原画49枚を展示販売し、売上の一部をSarcoma UKとStarter Packへ寄付します。
【Chop Popの略歴】
2008年から制作活動開始。アーティスト名は好きな英語のフレーズ「Chop Chop」(早く!早く!)に由来。UK/US Indie Rock、特にグラスゴーのミュージックシーンから影響を受けている。2024年4月にニューヨーク、7月にグラスゴーで展覧会を開催予定。
↓会場で配布されたカード
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先日、大丸心斎橋店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。
◎新山拓 展~PRAYER(祈り)~
期間:2024年5月29日(水)~6月4日(火)
会場:大丸心斎橋店本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ
https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/tenran/2024/may_shinyama/index.html
https://shopblog.dmdepart.jp/shinsaibashi/detail/?cd=022225&scd=000247
岩絵の具を厚塗りする事で岩肌を表現しているのが画面の特徴であり、自身で登山して感じた山の持つ崇高さやエネルギーを描くという一貫したコンセプトと、それを表現できる技量を持ち合わせています。台湾、香港などアジアを中心に重要なコレクターがコレクションしており、今後のマーケットで評価される可能性が高い注目作家です。
―PRAYER-〈祈り〉
私はこれまで、存在としての山を描き続けてきた。
両の眼を閉じて還ることで私は、存在としての山ではなく、現象としての山を自分の心中線に置くことが出来たのである。それに気が付いたとき私は、山を絵描くことよりも、山に祈る時間のほうが多くなっていた。 (新山 拓)
【略歴】
1975 鳥取に生まれ、東京・埼玉にて育つ
2001 多摩美術大学大学院美術研究科日本画修了
2007 多摩美術大学造形学科 同助手満期退職
2013 Art-School+Yokohama開校主催
2018年 ART TAIPEI/TAIPEI World Trade Center(台北)出品
その他 全国百貨店での個展、グループ展など多数
現在 日本美術家連盟会員
以下の画像は、上記サイトより借用。
↓「PRAYER~Mountscape~」岩絵具
↓「PRAYER Morgenrot」岩絵具
↓「sparkle sea」岩絵具
↓「SAKURAFALL」岩絵具
↓「PRAYER Morgenrot」岩絵具
↓「PRAYER~waterfall~」
【過去の新山拓展のブログ記事】
・2023年1月22日掲載:コンテンポラリーアートコレクション
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◎「増えるのは税とぜい肉」 サラっと川柳、ベスト10発表
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF300NK0Q4A530C2000000/
「増えるのは 税とぜい肉 減るぜいたく」――。第一生命保険は30日、「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」のベスト10を発表した。約5万人の投票で1位に選ばれたのは、増えても減っても困る「ぜい」の悩みを笑いとともに詠んだ一句だった。上位には家計や健康にまつわる作品が並んだ。
2位は「物価高 見ざる買わざる 店行かず」だった。原材料費などの上昇でモノの値段が上がり、財布のひもが固くなる状況を表現した。3位は新型コロナウイルス禍の収束を題材にした「マスクなし 2年目社員の 笑顔知る」だった。
このほか「PayPay(ペイペイ)を 覚えた父の 無駄遣い」(5位)や「パスワード チャンス3回 震える手」(7位)など、スマートフォンや決済サービスが普及したことによる失敗を詠んだ句も目立った。
作品は2023年9〜10月に募集し、応募総数は6万6949句。この中から100句を選んだ後、インターネットなどで人気投票を実施し、ベスト10を決めた。
※旧称「サラリーマン川柳コンクール」から名称をリニューアルしたもの。
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◎阪神 悪夢のサヨナラ負けで今季初の4連敗 巨人にかわされ3位転落 ゲラがまたも背信投球→漆原が2死からの大乱調
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/05/31/0017719030.shtml
阪神は悪夢のサヨナラ負けで今季初の4連敗。交流戦は3戦全敗スタートとなり、巨人が勝ったため3位に転落した。
守護神のゲラが大誤算だった。先頭に安打を許し、連続四球で1死満塁のピンチを背負った。ここで代打・高部に同点の犠飛を許してしまった。右腕は26日の巨人戦でも九回1点リードを守れず。これで2戦連続のセーブ失敗となった。
延長戦に突入すると、十回に2死一、二塁の好機を作ったものの、中野が一ゴロに倒れて勝ち越し点を奪えず。その裏、2死から漆原が2安打と四球で満塁のピンチを招き、小川に対しては2球で追い込みながらもフルカウントまで粘られ、最後は押し出しの四球を与えた。
岡田監督は第一次政権も含めて、交流戦開幕3連敗はワースト。この日は打線が4点を奪ったが、リリーフ陣が崩れるなど、投打の歯車がかみ合わない状況へと陥っている。試合後には「もうええわ」とだけ言い残し、球場を後にした。
打線は2点を追う六回、先頭の糸原が中前打で出塁すると、前川がフルカウントからの直球を完璧に捉えた。打球は右翼席へ飛び込むプロ1号2ラン。価値ある一発で試合を振り出しに戻した。
さらに同点の七回には大山の二塁打などで好機を演出すると、前川がバットを折られながらも執念で右前に落とす勝ち越しのタイムリー。8戦連続3得点以下と貧打にあえいでいた中、価値ある4点目を奪っていた。
2週間ぶりの先発となった青柳は三回に2死三塁のピンチを招くと、小川にスクイズを決められ同点に追いつかれた。続く四回は先頭のポランコの二塁打に味方の失策も絡み、無死三塁に。安田に犠飛を放たれ勝ち越しを許した。
その後も安打を許し、2死一、二塁となると、和田に右前適時打を献上。岡田監督は交代を決断し、4回8安打3失点でマウンドを降りた。
※阪神は泥沼の状態ですね。このまま沈んでしまうのかしら? 10回裏、2死満塁で、カウント1-2の時にフォークを選択したバッテリーの配球ミスですね。2-2になって勝負あったと思いました。
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42番 仏木寺(愛媛県)、「Osaka Art & Design 2024」、 [四国八十八]
5月31日(金) 柴犬「はな」と行く四国遍路の旅(愛媛編)を連載中です。
5月12日(日)13時30分、42番札所「仏木寺」の駐車場に到着。大雨になっていましたので、柴犬「はな」を車の中に残して、私達だけで参拝しました。
◎仏木寺(ぶつもくじ)
住所:愛媛県宇和島市三間町則1683
電話:0895-58-2216
https://88shikokuhenro.jp/42butsumokuji/
https://www.junpai-center.net/shikoku/guide/ehime/g42.html
正式名:一カ山 毘盧舎那院 仏木寺
宗派:真言宗御室派
本尊:大日如来(伝弘法大師作)
開基:弘法大師
創建:大同2年(807)
札所:四国八十八箇所42番 、南予七福神霊場 第4番(大黒天)
【歴史・由来】
牛の背に乗った弘法大師の伝説が語り継がれる仏木寺には、境内に家畜堂という小さなお堂がある。ミニチュアの牛や馬の草鞋をはじめ、牛馬の陶磁器、扁額などがところ狭しと奉納されている。近隣の農家では、田植えが終わったころに参拝に行き、牛馬の守護札を受けて帰り、畜舎の柱に貼っていた。往時は農耕をともにした家畜たちの安全を祈願していたが、最近ではペットなども含めて動物一般の霊を供養したり、また、闘牛の飼育者の間にも信仰が広がっているという。
大同2年のころ、弘法大師はこの地で牛を引く老人と出会った。誘われるまま牛の背に乗って歩むと、楠の大樹の梢に一つの宝珠がかかって、光を放っているのを目にした。よく見ると、これは大師が唐から帰朝するときに、有縁の地が選ばれるようにと、三鈷とともに東方に向かって投げた宝珠であった。大師は、この地こそ霊地であると感得、堂宇の建立を決心した。大師は自ら楠で大日如来像を彫造、眉間に宝珠を埋めて白毫とした。これを本尊として安置し、「一カ山仏木寺」と名づけ、草字体で書写した『般若心経』と『華厳経』一巻を奉納されたと伝えられる。
その後、寺は牛馬安全の守り仏、大日さまとして信仰をあつめ、鎌倉時代には宇和島領主・西園寺家の祈祷、菩提寺となるなど隆盛を誇った。戦国時代には戦乱に災いされるなど、苦難の道を余儀なくされたが、再建に励んで面目を一新し、活気に満ちている。
↓境内案内図 (納経所は、不動堂の向かい側に変更されています。)
↓仁王門(山門)
↑入母屋造楼門、以前の門は1919年に建立されたが、老朽化したため2010年5月から建て替え、2011年5月28日に落慶した。
↓金剛力士像
↓修行大師と手水舎。ここを直進すると、鐘楼・庫裏・客殿があります。
↓鐘楼
↑珍しい茅葺の屋根。元禄時代(1688〜1704)に再建されたもの。2014年に茅の葺き替えを行った。
↓客殿
↑地蔵菩薩坐像を祀る。2022年4月3日落慶。
↓参道は左折して石段を上がります。
↓すぐ左側に「納経所」
↓右側に「不動堂」、その左に「聖徳太子堂」
↓境内の真ん中に、観世音菩薩像があり、正面は「本堂」、左は「大師堂」です。
↓「本堂」
↑享保13年(1728)に吉田藩主・伊達若狭守によって建立されたものといわれています。
↓「大師堂」
↑建立当時の大師堂は現不動堂とされ、現大師堂は比較的新しいものです。また大師堂に安置されている弘法大師像は、檜の寄木造りの見事なものです。正和4年(1315)の銘が入っているが、これは胎内銘入りの大師像としては、日本最古ではといわれています。
↓「残木堂」
↑大師堂の左にあり。本尊が造られた残り木を祀る。
↓「家畜堂」(この画像だけ、上記サイトより借用)
↑本堂の右にあり、牛馬や家畜の守り仏として信仰を集めている。
↓御朱印
13時50分に仏木寺の駐車場を出発し、43番札所「明石寺」へ向かいました。近距離では山間部の地道を走ることになりますが、大雨でもありますので、少し遠回りして高速道路をはしりました。
【過去の柴犬「はな」と行く四国遍路の旅(愛媛編)のブログ記事】
・2018年8月24日掲載:40番 観自在寺1
・2018年8月25日掲載:40番 観自在寺2
・2024年5月30日掲載:41番 龍光寺
・2024年5月31日掲載:42番 仏木寺
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◎「Osaka Art & Design 2024」
https://www.osaka-artanddesign.com/index.html
https://www.tokyoartbeat.com/events/-/Osaka-Art-and-Design-2024/hankyu-umeda-main-store/2024-05-29
期間:2024年5月29日(水)から6月25日(火)
エリア:梅田、堂島、中之島、京町堀、本町、心斎橋、なんば 他大阪市内各地
会場:オープンスペース、ギャラリー、ショップ、百貨店、商業施設など
今年で2年目を迎える、大阪の街を巡りアートやデザインに出会う周遊型エリアイベント「OsakaArt&Design2024」を2024年5月29日(水)から6月25日(火)までの4週間開催します。
大阪の梅田からなんばまで南北に縦断する主要エリアから55箇所のギャラリーやショップを舞台に気鋭なクリエイターが約200のコンテンツに及ぶ多彩なアートやデザインをお披露目。美術館を巡るようにアート作品や家具、ファッションなどを観ながら、本当に気に入ったものを購入できるチャンスもあります。大阪で過去最大級のアート&デザインの祭典をぜひお楽しみください。
「Osaka Art & Design」(以下、「OAD」)は、2023年に始まり、初年度では50組の出展者、150組のアーティスト・デザイナーが参加し、8万人を超える来場者で賑わいました。今年も開催される「Osaka Art & Design 2024」では、より多くの賛同を得て、主催への参画団体も増え、規模を大幅にスケールアップして実施します。
今年のテーマは「Resonance〜共鳴の拡張〜」。大阪の生命力溢れる街で、個々の力が相互に作用し、思いがけない化学反応(シナジー)を引き起こすことを目指します。率直な信念、抑圧からの解放、そして、逸脱を恐れない連帯が、新たなエネルギーを創出するでしょう。
来たる2025年の大阪・関西万博の開催を前に、かつてないほど大阪の街が活気に満ち溢れています。大阪ならではのアイデンティティを発揮し、関西圏を中心に全国からクリエイターが集結。年に一度、キタからミナミまで百貨店やアートギャラリー、インテリアショップなどが連帯し、大阪のカルチャーを世界に発信するイベントを開催していきます。長年続けていくことでの世界に誇るクリエイティブシティ大阪を目指します。
※今後の美術画廊巡りの中で、このイベントに参加している展示を紹介していきます。
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◎阪神が交流戦連敗スタートで今季2度目3連敗 日本ハム・新庄監督が抜てき「6番・投手」の山崎に決勝打許す 完封負けの打線は8試合連続3得点以下と振るわず
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/05/30/0017714450.shtml
阪神が交流戦連敗スタートで2カード連続の負け越し。今季2度目の3連敗となった。
先発・西勇が0-0の四回に乱れた。先頭からの連打で無死一、三塁。新庄監督が「6番」で起用した投手の山崎に中前へ先制適時打を許した。
さらに無死一、二塁から伏見の投手前へのバントを処理後、三塁への送球が左翼方向にそれる悪送球となって1点を追加された(記録は野選と失策)。続く無死二、三塁からは水野に右前への2適時打を許し、この回だけで4失点。今季最短の4回7安打4失点で降板した。
3番に小野寺、6番に森下を起用した打線は機能せず。山崎に対して6回まで4度も先頭打者が出塁しながら本塁が遠かった。
初回は先頭・近本が左前打で出塁したが続く中野が2球目を打ち上げて左飛に終わり、後続も倒れた。四回は先頭・中野が四球を選んだ後に小野寺、大山、渡辺のクリーンアップが凡退した。
五回は先頭・森下が三塁線を破る二塁打を放った後、続く梅野が初球を打ち上げて遊飛。後続も凡退した。
六回は先頭・近本が四球を選んだ後、中野はフェンス手前への右飛。小野寺は3打席連続の空振り三振に倒れ、大山も遊ゴロに終わった。
先制打を許した山崎には、投げても7回3安打無失点の好投を許した。
※テレビのチャンネルを途中で変えましたね。
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◎全仏オープンテニス(2回戦の結果)日本人選手
①I.シフィオンテク 7-6,1-6,7-5 ●大坂 なおみ
②A.サバレンカ 6-2,6-2 ●内島 萌夏
★大坂なおみ、女王シフィオンテクにマッチポイントから惜敗するも「キャリアの中で最も楽しい試合だった」【全仏オープン】
https://nordot.app/1168715508665500324?c=768367547562557440
現在開催中のテニス四大大会「全仏オープン」は現地5月29日に女子シングルス2回戦が行なわれ、産休を経てカムバックを遂げた元世界ランク1位の大坂なおみ(現134位)がセンターコート第3試合に登場。大会3連覇を目指すイガ・シフィオンテク(ポーランド/同1位)を極限まで追い詰めるも6-7 (1)、6-1、5-7で敗れ、惜しくも3回戦進出を逃した。
まるで決勝戦かと見紛うような壮絶な打ち合いだった。年明けの復帰から試合を重ねるごとに調子を上げ、苦手なクレーシーズンに入ってからも質の高いパフォーマンスを見せてきた大坂。そうは言っても全仏で無類の強さを誇る現女王に勝利目前まで迫ると思っていたファンは多くなかったはずだ。
試合は立ち上がりからスリリングな攻防が繰り広げられる。第1ゲームで3度のブレークポイントを凌いだ大坂だったが、第3ゲームでシフィオンテクの精度の高いリターンに対応できずサービスダウン。それでも以降はしっかりと食らいついていき、第8ゲームではシフィオンテクが立て続けにミスを犯したことでブレークバックのチャンスをつかむ。
これを生かした大坂は5-4で迎えた相手サービスでセットポイントを取得。しかしここはシフィオンテクの粘りのプレーに阻まれて取り切れず、そのままタイブレークへと突入する。ここでの大坂は4ポイント連取を許すなど相手に主導権を握られ、接戦の末に第1セットを落とした。
第2セットは展開が一転。大坂が持ち前の力強いショットで押し、第1ゲームから4ゲームを連取。相手に1ゲームしか与えない完璧なプレーを披露し、32分でセットオールに持ち込む。
運命のファイナルセットでは大坂が第1ゲームで3本のブレークポイントを握られるも攻めのプレーを貫いてセーブ。これで流れをつかんで先にブレークに成功した大坂は以降もキープを継続し、サービング・フォー・ザ・マッチとなった第9ゲームではマッチポイントを迎えた。
だがあと1本が遠かった。勝利が見えたことで硬さが出たのか、立て続けにミスを犯してブレークバックを許した大坂。第11ゲームでは自身のダブルフォールトも絡んで痛恨のサービスダウンを喫し、そのまま2時間57分で無念の敗退となった。
「これまでのキャリアの中で最も楽しい試合だった。信じられないほど良い雰囲気を感じられて、とても思い出に残る試合になった」
会見でそう激闘を振り返った大坂だが、金星を逃した悔しさから「コートを去る時には泣いてしまった」と言う。それでも絶対女王と称されるシフィオンテクを相手に、結果を出せず苦しんできた赤土のサーフェスで互角に戦えたことを誇りに思っている。
「最悪の状況とかではないし、今はもう(気持ち的に)大丈夫よ。もっとひどい気分になったこともあるから。昨年は妊娠中にイガがこの大会で優勝する姿を見て、彼女と対戦することが夢だった。彼女が得意とするクレーでいいプレーができた。今度は私の得意なハードコートで彼女と対戦したいわ」
※残るのは、錦織圭だけ、現在雨天で中断のまま。
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5月12日(日)13時30分、42番札所「仏木寺」の駐車場に到着。大雨になっていましたので、柴犬「はな」を車の中に残して、私達だけで参拝しました。
◎仏木寺(ぶつもくじ)
住所:愛媛県宇和島市三間町則1683
電話:0895-58-2216
https://88shikokuhenro.jp/42butsumokuji/
https://www.junpai-center.net/shikoku/guide/ehime/g42.html
正式名:一カ山 毘盧舎那院 仏木寺
宗派:真言宗御室派
本尊:大日如来(伝弘法大師作)
開基:弘法大師
創建:大同2年(807)
札所:四国八十八箇所42番 、南予七福神霊場 第4番(大黒天)
【歴史・由来】
牛の背に乗った弘法大師の伝説が語り継がれる仏木寺には、境内に家畜堂という小さなお堂がある。ミニチュアの牛や馬の草鞋をはじめ、牛馬の陶磁器、扁額などがところ狭しと奉納されている。近隣の農家では、田植えが終わったころに参拝に行き、牛馬の守護札を受けて帰り、畜舎の柱に貼っていた。往時は農耕をともにした家畜たちの安全を祈願していたが、最近ではペットなども含めて動物一般の霊を供養したり、また、闘牛の飼育者の間にも信仰が広がっているという。
大同2年のころ、弘法大師はこの地で牛を引く老人と出会った。誘われるまま牛の背に乗って歩むと、楠の大樹の梢に一つの宝珠がかかって、光を放っているのを目にした。よく見ると、これは大師が唐から帰朝するときに、有縁の地が選ばれるようにと、三鈷とともに東方に向かって投げた宝珠であった。大師は、この地こそ霊地であると感得、堂宇の建立を決心した。大師は自ら楠で大日如来像を彫造、眉間に宝珠を埋めて白毫とした。これを本尊として安置し、「一カ山仏木寺」と名づけ、草字体で書写した『般若心経』と『華厳経』一巻を奉納されたと伝えられる。
その後、寺は牛馬安全の守り仏、大日さまとして信仰をあつめ、鎌倉時代には宇和島領主・西園寺家の祈祷、菩提寺となるなど隆盛を誇った。戦国時代には戦乱に災いされるなど、苦難の道を余儀なくされたが、再建に励んで面目を一新し、活気に満ちている。
↓境内案内図 (納経所は、不動堂の向かい側に変更されています。)
↓仁王門(山門)
↑入母屋造楼門、以前の門は1919年に建立されたが、老朽化したため2010年5月から建て替え、2011年5月28日に落慶した。
↓金剛力士像
↓修行大師と手水舎。ここを直進すると、鐘楼・庫裏・客殿があります。
↓鐘楼
↑珍しい茅葺の屋根。元禄時代(1688〜1704)に再建されたもの。2014年に茅の葺き替えを行った。
↓客殿
↑地蔵菩薩坐像を祀る。2022年4月3日落慶。
↓参道は左折して石段を上がります。
↓すぐ左側に「納経所」
↓右側に「不動堂」、その左に「聖徳太子堂」
↓境内の真ん中に、観世音菩薩像があり、正面は「本堂」、左は「大師堂」です。
↓「本堂」
↑享保13年(1728)に吉田藩主・伊達若狭守によって建立されたものといわれています。
↓「大師堂」
↑建立当時の大師堂は現不動堂とされ、現大師堂は比較的新しいものです。また大師堂に安置されている弘法大師像は、檜の寄木造りの見事なものです。正和4年(1315)の銘が入っているが、これは胎内銘入りの大師像としては、日本最古ではといわれています。
↓「残木堂」
↑大師堂の左にあり。本尊が造られた残り木を祀る。
↓「家畜堂」(この画像だけ、上記サイトより借用)
↑本堂の右にあり、牛馬や家畜の守り仏として信仰を集めている。
↓御朱印
13時50分に仏木寺の駐車場を出発し、43番札所「明石寺」へ向かいました。近距離では山間部の地道を走ることになりますが、大雨でもありますので、少し遠回りして高速道路をはしりました。
【過去の柴犬「はな」と行く四国遍路の旅(愛媛編)のブログ記事】
・2018年8月24日掲載:40番 観自在寺1
・2018年8月25日掲載:40番 観自在寺2
・2024年5月30日掲載:41番 龍光寺
・2024年5月31日掲載:42番 仏木寺
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◎「Osaka Art & Design 2024」
https://www.osaka-artanddesign.com/index.html
https://www.tokyoartbeat.com/events/-/Osaka-Art-and-Design-2024/hankyu-umeda-main-store/2024-05-29
期間:2024年5月29日(水)から6月25日(火)
エリア:梅田、堂島、中之島、京町堀、本町、心斎橋、なんば 他大阪市内各地
会場:オープンスペース、ギャラリー、ショップ、百貨店、商業施設など
今年で2年目を迎える、大阪の街を巡りアートやデザインに出会う周遊型エリアイベント「OsakaArt&Design2024」を2024年5月29日(水)から6月25日(火)までの4週間開催します。
大阪の梅田からなんばまで南北に縦断する主要エリアから55箇所のギャラリーやショップを舞台に気鋭なクリエイターが約200のコンテンツに及ぶ多彩なアートやデザインをお披露目。美術館を巡るようにアート作品や家具、ファッションなどを観ながら、本当に気に入ったものを購入できるチャンスもあります。大阪で過去最大級のアート&デザインの祭典をぜひお楽しみください。
「Osaka Art & Design」(以下、「OAD」)は、2023年に始まり、初年度では50組の出展者、150組のアーティスト・デザイナーが参加し、8万人を超える来場者で賑わいました。今年も開催される「Osaka Art & Design 2024」では、より多くの賛同を得て、主催への参画団体も増え、規模を大幅にスケールアップして実施します。
今年のテーマは「Resonance〜共鳴の拡張〜」。大阪の生命力溢れる街で、個々の力が相互に作用し、思いがけない化学反応(シナジー)を引き起こすことを目指します。率直な信念、抑圧からの解放、そして、逸脱を恐れない連帯が、新たなエネルギーを創出するでしょう。
来たる2025年の大阪・関西万博の開催を前に、かつてないほど大阪の街が活気に満ち溢れています。大阪ならではのアイデンティティを発揮し、関西圏を中心に全国からクリエイターが集結。年に一度、キタからミナミまで百貨店やアートギャラリー、インテリアショップなどが連帯し、大阪のカルチャーを世界に発信するイベントを開催していきます。長年続けていくことでの世界に誇るクリエイティブシティ大阪を目指します。
※今後の美術画廊巡りの中で、このイベントに参加している展示を紹介していきます。
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◎阪神が交流戦連敗スタートで今季2度目3連敗 日本ハム・新庄監督が抜てき「6番・投手」の山崎に決勝打許す 完封負けの打線は8試合連続3得点以下と振るわず
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/05/30/0017714450.shtml
阪神が交流戦連敗スタートで2カード連続の負け越し。今季2度目の3連敗となった。
先発・西勇が0-0の四回に乱れた。先頭からの連打で無死一、三塁。新庄監督が「6番」で起用した投手の山崎に中前へ先制適時打を許した。
さらに無死一、二塁から伏見の投手前へのバントを処理後、三塁への送球が左翼方向にそれる悪送球となって1点を追加された(記録は野選と失策)。続く無死二、三塁からは水野に右前への2適時打を許し、この回だけで4失点。今季最短の4回7安打4失点で降板した。
3番に小野寺、6番に森下を起用した打線は機能せず。山崎に対して6回まで4度も先頭打者が出塁しながら本塁が遠かった。
初回は先頭・近本が左前打で出塁したが続く中野が2球目を打ち上げて左飛に終わり、後続も倒れた。四回は先頭・中野が四球を選んだ後に小野寺、大山、渡辺のクリーンアップが凡退した。
五回は先頭・森下が三塁線を破る二塁打を放った後、続く梅野が初球を打ち上げて遊飛。後続も凡退した。
六回は先頭・近本が四球を選んだ後、中野はフェンス手前への右飛。小野寺は3打席連続の空振り三振に倒れ、大山も遊ゴロに終わった。
先制打を許した山崎には、投げても7回3安打無失点の好投を許した。
※テレビのチャンネルを途中で変えましたね。
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◎全仏オープンテニス(2回戦の結果)日本人選手
①I.シフィオンテク 7-6,1-6,7-5 ●大坂 なおみ
②A.サバレンカ 6-2,6-2 ●内島 萌夏
★大坂なおみ、女王シフィオンテクにマッチポイントから惜敗するも「キャリアの中で最も楽しい試合だった」【全仏オープン】
https://nordot.app/1168715508665500324?c=768367547562557440
現在開催中のテニス四大大会「全仏オープン」は現地5月29日に女子シングルス2回戦が行なわれ、産休を経てカムバックを遂げた元世界ランク1位の大坂なおみ(現134位)がセンターコート第3試合に登場。大会3連覇を目指すイガ・シフィオンテク(ポーランド/同1位)を極限まで追い詰めるも6-7 (1)、6-1、5-7で敗れ、惜しくも3回戦進出を逃した。
まるで決勝戦かと見紛うような壮絶な打ち合いだった。年明けの復帰から試合を重ねるごとに調子を上げ、苦手なクレーシーズンに入ってからも質の高いパフォーマンスを見せてきた大坂。そうは言っても全仏で無類の強さを誇る現女王に勝利目前まで迫ると思っていたファンは多くなかったはずだ。
試合は立ち上がりからスリリングな攻防が繰り広げられる。第1ゲームで3度のブレークポイントを凌いだ大坂だったが、第3ゲームでシフィオンテクの精度の高いリターンに対応できずサービスダウン。それでも以降はしっかりと食らいついていき、第8ゲームではシフィオンテクが立て続けにミスを犯したことでブレークバックのチャンスをつかむ。
これを生かした大坂は5-4で迎えた相手サービスでセットポイントを取得。しかしここはシフィオンテクの粘りのプレーに阻まれて取り切れず、そのままタイブレークへと突入する。ここでの大坂は4ポイント連取を許すなど相手に主導権を握られ、接戦の末に第1セットを落とした。
第2セットは展開が一転。大坂が持ち前の力強いショットで押し、第1ゲームから4ゲームを連取。相手に1ゲームしか与えない完璧なプレーを披露し、32分でセットオールに持ち込む。
運命のファイナルセットでは大坂が第1ゲームで3本のブレークポイントを握られるも攻めのプレーを貫いてセーブ。これで流れをつかんで先にブレークに成功した大坂は以降もキープを継続し、サービング・フォー・ザ・マッチとなった第9ゲームではマッチポイントを迎えた。
だがあと1本が遠かった。勝利が見えたことで硬さが出たのか、立て続けにミスを犯してブレークバックを許した大坂。第11ゲームでは自身のダブルフォールトも絡んで痛恨のサービスダウンを喫し、そのまま2時間57分で無念の敗退となった。
「これまでのキャリアの中で最も楽しい試合だった。信じられないほど良い雰囲気を感じられて、とても思い出に残る試合になった」
会見でそう激闘を振り返った大坂だが、金星を逃した悔しさから「コートを去る時には泣いてしまった」と言う。それでも絶対女王と称されるシフィオンテクを相手に、結果を出せず苦しんできた赤土のサーフェスで互角に戦えたことを誇りに思っている。
「最悪の状況とかではないし、今はもう(気持ち的に)大丈夫よ。もっとひどい気分になったこともあるから。昨年は妊娠中にイガがこの大会で優勝する姿を見て、彼女と対戦することが夢だった。彼女が得意とするクレーでいいプレーができた。今度は私の得意なハードコートで彼女と対戦したいわ」
※残るのは、錦織圭だけ、現在雨天で中断のまま。
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柴犬「はな」と行く四国遍路の旅【41番 龍光寺】、全仏オープン [四国八十八]
5月30日(木) 5月12日より2泊3日で、柴犬「はな」と行く四国遍路の旅(愛媛編)に行ってきました。新型コロナの影響で、遍路は6年ぶりの再開です。柴犬「はな」も6年ぶりで、老齢化してきたので少し心配でした。これから数回に分けてアップしていきます。
↓当初作成したスケジュール表です。実際は大幅に変更になっています。
5月12日(日)、7時04分に自宅を出発。天候は曇りです。予報は昼頃から明朝にかけて前線通過で大雨予想です。車のナビで龍光寺を目的地にして出発したのですが、当初計画は瀬戸大橋経由でしたがナビは明石大橋経由を誘導しましたので、その指示に従って走りました。予報どおり10時頃より雨が降り出しました。途中2箇所休憩して、12時51分に龍光寺の駐車場に到着しました。雨がかなり降っていますので、柴犬「はな」を車の中に残して参拝しました。
◎龍光寺(りゅうこうじ)
住所:愛媛県宇和島市三間町戸雁173
電話:0895-58-2186
https://88shikokuhenro.jp/41ryukoji/
https://shikoku-tourism.com/spot/13092
正式名:稲荷山 護国院 龍光寺
宗派:真言宗御室派
本尊:十一面観世音菩薩
開基:弘法大師
創建:大同2年(807)
札所:四国八十八ヶ所霊場第41番札所。 南予七福神霊場 第3番(恵美寿尊)
【歴史・由来】
宇和島は伊達家十万石の城下町、その市街地から北東に10㎞ほどのところが三間平野。地元では「三間のお稲荷さん」と呼ばれ、親しまれているのが龍光寺で、往時の神仏習合の面影を色濃く伝えている霊場である。その象徴ともいえるのが、山門は鳥居であること。この山門をくぐると仁王像に代わる守護役・狛犬が迎えてくれる。境内には狐とお地蔵さんの石像が仲良く並んでおり、仏と神が同居している。
縁起によると、大同2年に弘法大師がこの地を訪ねた際に、稲束を背負ったひとりの白髪の老人があらわれ、「われこの地に住み、法教を守護し、諸民を利益せん」と告げて、忽然と姿を消した。大師は、この老翁が五穀大明神の化身であろうと悟り、その明神を勧請して稲荷明神像を彫造、堂宇を建てて安置した。このとき、本地仏とする十一面観世音菩薩と、脇侍として不動明王、毘沙門天も造像して一緒に安置し、「稲荷山龍光寺」と号して四国霊場の総鎮守の寺とされ、開創したと伝えられる。
創建のころから神仏習合の寺であった龍光寺は、稲荷寺として信仰され維持されてきたが、明治新政府の廃仏毀釈令により旧本堂は「稲荷社」となった。新たに本堂が建立されて、ここに稲荷の本地仏であった十一面観世音菩薩像が本尊として安置され、その隣に弘法大師勧請の稲荷明神像も一緒に祀られて鎮座している。
三間平野は四季折々の草花が美しく、毎年11月ころにはコスモス祭りが開かれる。
↓境内図
駐車場までの約100mの直線進入路は狭いので注意が必要。
↓本堂まで90段の石段が続きます。
↓鐘楼
↓途中、左へ本堂、右へ大師堂
↓本堂
↑本尊の十一面観音は立像であり、拝顔できる現在の本尊は彩色の坐像である。その本来の本尊も五穀を背負った姿と云われる稲荷明神像も秘仏で、龍の目玉と云われる石も秘蔵でいずれも現住職も見たことがない。1964年、全国の信徒の浄財だけで再建。
↓水子地蔵。背後に見えるのが大師堂
↓大師堂
↑大師像が拝観できる。金色の孔雀明王が鎮座。右側に回廊に上がる階段がある。1993年、総檜の宝形造りで、回廊では四国八十八ヶ所のお砂踏ができる。
↓七福神
↓稲荷神社
↑創建のころから神仏習合の稲荷寺として信仰されてきたが、廃仏毀釈令により旧本堂は「稲荷社」となった。主祭神は豊宇気姫命、配神として猿田彦命・大宮女大神[。
↓稲荷神社からの展望
↓御朱印
※御朱印料金は、今年4月1日より、四国八十八ヶ所霊場すべて300円から500円に値上げされました。この値上げは、約30年ぶりだそうです。
13時20分、41番 龍光寺の駐車場を出発し、42番 仏木寺へ向かいました。
【過去の柴犬「はな」と行く四国遍路の旅(愛媛編)のブログ記事】
・2018年8月24日掲載:40番 観自在寺1
・2018年8月25日掲載:40番 観自在寺2
・2024年5月30日掲載:41番 龍光寺
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◎全仏オープンテニス(速報)日本人選手
【1回戦】
○内島 萌夏 6-1,6-1 ●I.B.エスコリヒュエラ
【2回戦】
・錦織 圭 5-5(中断) ⑮江口 拓実(米国)
・大坂 なおみ (未試合) ①I.シフィオンテク
★予選勝者の内島萌夏が全仏本戦初出場で初勝利。今大会直後に発表される世界ランクでパリ五輪に前進
https://article.auone.jp/detail/1/6/12/202_12_r_20240529_1716933931809918
予選勝者で世界ランキング83位の内島萌夏=安藤証券=が、全仏本戦初出場で初勝利をあげた。同じく予選勝者で同302位のイレネ・ブリリョエスコリウエラ=スペイン=に6-1、6-1の1時間で快勝。2回戦では、全豪2連覇中で同2位、ベラルーシ出身のアリーナ・サバレンカと対戦する。
完勝だった。スタートで3度のデュースの末に、相手のサービスゲームを破ると、一気に波に乗った。4ゲームを連取し、主導権を最後まで渡さなかった。「うれしいのが正直。ほぼ完ぺきだった。緊張もあまりしていない」。朝からの降雨でコートが変更になるなど開始時間の調整が難しかったが「自分がやれるベストを尽くすだけ」と集中した。
4月29日に始まった岐阜のツアー下部大会で優勝すると、そこから一気にツアー下部大会3大会連続優勝。そのまま全仏予選入りし、3試合の予選を突破し、本戦でも勝った。現在、岐阜から国際公式戦19連勝中の絶好調だ。
4月8日から行われたスペインの下部大会にも優勝しており、4月から、この全仏まで、敗れたのは4月22日からの下部大会準々決勝だけ。6大会に出て、26勝1敗という快進撃だ。
世界ランキングもうなぎ登りで、4月上旬に134位だったが、あっという間に自身初のトップ100入り。日比野菜緒を抜いて、日本女子トップに躍り出た。今大会の勝利で、今大会直後に発表される世界ランキングで決まるパリ五輪代表にも前進したが、「今は次の2回戦を戦うことだけ」と、目の前の試合に集中だ。
その次戦は、全豪2連覇中で、世界ランキング2位のサバレンカが相手だ。「正直、失うものは何もない。どれだけ通用するのか楽しみ」。日本のエースの躍り出た新星が、世界のトップに全力で挑戦する。
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◎阪神・岡田監督 拙攻連発の攻撃陣に怒「タッチアップもせーへんしのう」「五回までに追い越せとるやろ」一問一答
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/05/29/0017710882.shtml
阪神は完敗し、交流戦初戦で黒星。試合前に古巣・阪神のユニホームを着て登場した敵将にペースを握られ、「新庄劇場」で完敗した。
投手陣は15安打を浴び、野手陣は9安打を放ちながらかみ合わず2得点。3点を追う五回は無死満塁で渡辺の左中間への犠飛で2点目を奪ったが、二走・森下がタッチアップできず。記録に表れないミスも目立ち、劣勢をはね返す流れをつかめなかった。
岡田監督の一問一答は以下。
-チャンスを作るところまでは
「いやいや、チャンス作っても、返さなアカンやん。5回までにな、リードしとかなアカンわな」
-3回の満塁の場面は1点返せたら
「1点とかじゃ…。返したらええやんか。それだけのことやんか」
-たたみかけられない。苦しい状況
「苦しいとか、そんなん、毎試合いうとってもしゃあないやん。繰り返しやねんから。タッチアップもせえへんしのお。ええ?5回までに逆転なるやろ、追い越せとるよ、普通にやったら、それだけやん。だからあんな展開になってしまうんや」
-真っ直ぐへの対応
「何にもできてないやんか」
-辛抱強く待つしかない
「いや、待たんよ、そんなお前、毎日試合あんのに」
-大竹は粘ったが
「ああ、万波のとこやな。ローボールヒッターというか、すくい上げるような打ち方するのに。ベンチでいったら、そっこうやったわ。あんなな。配球というか」
※12残塁という拙攻で、首位広島とは1ゲーム差の2位。
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↓当初作成したスケジュール表です。実際は大幅に変更になっています。
5月12日(日)、7時04分に自宅を出発。天候は曇りです。予報は昼頃から明朝にかけて前線通過で大雨予想です。車のナビで龍光寺を目的地にして出発したのですが、当初計画は瀬戸大橋経由でしたがナビは明石大橋経由を誘導しましたので、その指示に従って走りました。予報どおり10時頃より雨が降り出しました。途中2箇所休憩して、12時51分に龍光寺の駐車場に到着しました。雨がかなり降っていますので、柴犬「はな」を車の中に残して参拝しました。
◎龍光寺(りゅうこうじ)
住所:愛媛県宇和島市三間町戸雁173
電話:0895-58-2186
https://88shikokuhenro.jp/41ryukoji/
https://shikoku-tourism.com/spot/13092
正式名:稲荷山 護国院 龍光寺
宗派:真言宗御室派
本尊:十一面観世音菩薩
開基:弘法大師
創建:大同2年(807)
札所:四国八十八ヶ所霊場第41番札所。 南予七福神霊場 第3番(恵美寿尊)
【歴史・由来】
宇和島は伊達家十万石の城下町、その市街地から北東に10㎞ほどのところが三間平野。地元では「三間のお稲荷さん」と呼ばれ、親しまれているのが龍光寺で、往時の神仏習合の面影を色濃く伝えている霊場である。その象徴ともいえるのが、山門は鳥居であること。この山門をくぐると仁王像に代わる守護役・狛犬が迎えてくれる。境内には狐とお地蔵さんの石像が仲良く並んでおり、仏と神が同居している。
縁起によると、大同2年に弘法大師がこの地を訪ねた際に、稲束を背負ったひとりの白髪の老人があらわれ、「われこの地に住み、法教を守護し、諸民を利益せん」と告げて、忽然と姿を消した。大師は、この老翁が五穀大明神の化身であろうと悟り、その明神を勧請して稲荷明神像を彫造、堂宇を建てて安置した。このとき、本地仏とする十一面観世音菩薩と、脇侍として不動明王、毘沙門天も造像して一緒に安置し、「稲荷山龍光寺」と号して四国霊場の総鎮守の寺とされ、開創したと伝えられる。
創建のころから神仏習合の寺であった龍光寺は、稲荷寺として信仰され維持されてきたが、明治新政府の廃仏毀釈令により旧本堂は「稲荷社」となった。新たに本堂が建立されて、ここに稲荷の本地仏であった十一面観世音菩薩像が本尊として安置され、その隣に弘法大師勧請の稲荷明神像も一緒に祀られて鎮座している。
三間平野は四季折々の草花が美しく、毎年11月ころにはコスモス祭りが開かれる。
↓境内図
駐車場までの約100mの直線進入路は狭いので注意が必要。
↓本堂まで90段の石段が続きます。
↓鐘楼
↓途中、左へ本堂、右へ大師堂
↓本堂
↑本尊の十一面観音は立像であり、拝顔できる現在の本尊は彩色の坐像である。その本来の本尊も五穀を背負った姿と云われる稲荷明神像も秘仏で、龍の目玉と云われる石も秘蔵でいずれも現住職も見たことがない。1964年、全国の信徒の浄財だけで再建。
↓水子地蔵。背後に見えるのが大師堂
↓大師堂
↑大師像が拝観できる。金色の孔雀明王が鎮座。右側に回廊に上がる階段がある。1993年、総檜の宝形造りで、回廊では四国八十八ヶ所のお砂踏ができる。
↓七福神
↓稲荷神社
↑創建のころから神仏習合の稲荷寺として信仰されてきたが、廃仏毀釈令により旧本堂は「稲荷社」となった。主祭神は豊宇気姫命、配神として猿田彦命・大宮女大神[。
↓稲荷神社からの展望
↓御朱印
※御朱印料金は、今年4月1日より、四国八十八ヶ所霊場すべて300円から500円に値上げされました。この値上げは、約30年ぶりだそうです。
13時20分、41番 龍光寺の駐車場を出発し、42番 仏木寺へ向かいました。
【過去の柴犬「はな」と行く四国遍路の旅(愛媛編)のブログ記事】
・2018年8月24日掲載:40番 観自在寺1
・2018年8月25日掲載:40番 観自在寺2
・2024年5月30日掲載:41番 龍光寺
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◎全仏オープンテニス(速報)日本人選手
【1回戦】
○内島 萌夏 6-1,6-1 ●I.B.エスコリヒュエラ
【2回戦】
・錦織 圭 5-5(中断) ⑮江口 拓実(米国)
・大坂 なおみ (未試合) ①I.シフィオンテク
★予選勝者の内島萌夏が全仏本戦初出場で初勝利。今大会直後に発表される世界ランクでパリ五輪に前進
https://article.auone.jp/detail/1/6/12/202_12_r_20240529_1716933931809918
予選勝者で世界ランキング83位の内島萌夏=安藤証券=が、全仏本戦初出場で初勝利をあげた。同じく予選勝者で同302位のイレネ・ブリリョエスコリウエラ=スペイン=に6-1、6-1の1時間で快勝。2回戦では、全豪2連覇中で同2位、ベラルーシ出身のアリーナ・サバレンカと対戦する。
完勝だった。スタートで3度のデュースの末に、相手のサービスゲームを破ると、一気に波に乗った。4ゲームを連取し、主導権を最後まで渡さなかった。「うれしいのが正直。ほぼ完ぺきだった。緊張もあまりしていない」。朝からの降雨でコートが変更になるなど開始時間の調整が難しかったが「自分がやれるベストを尽くすだけ」と集中した。
4月29日に始まった岐阜のツアー下部大会で優勝すると、そこから一気にツアー下部大会3大会連続優勝。そのまま全仏予選入りし、3試合の予選を突破し、本戦でも勝った。現在、岐阜から国際公式戦19連勝中の絶好調だ。
4月8日から行われたスペインの下部大会にも優勝しており、4月から、この全仏まで、敗れたのは4月22日からの下部大会準々決勝だけ。6大会に出て、26勝1敗という快進撃だ。
世界ランキングもうなぎ登りで、4月上旬に134位だったが、あっという間に自身初のトップ100入り。日比野菜緒を抜いて、日本女子トップに躍り出た。今大会の勝利で、今大会直後に発表される世界ランキングで決まるパリ五輪代表にも前進したが、「今は次の2回戦を戦うことだけ」と、目の前の試合に集中だ。
その次戦は、全豪2連覇中で、世界ランキング2位のサバレンカが相手だ。「正直、失うものは何もない。どれだけ通用するのか楽しみ」。日本のエースの躍り出た新星が、世界のトップに全力で挑戦する。
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◎阪神・岡田監督 拙攻連発の攻撃陣に怒「タッチアップもせーへんしのう」「五回までに追い越せとるやろ」一問一答
https://www.daily.co.jp/tigers/2024/05/29/0017710882.shtml
阪神は完敗し、交流戦初戦で黒星。試合前に古巣・阪神のユニホームを着て登場した敵将にペースを握られ、「新庄劇場」で完敗した。
投手陣は15安打を浴び、野手陣は9安打を放ちながらかみ合わず2得点。3点を追う五回は無死満塁で渡辺の左中間への犠飛で2点目を奪ったが、二走・森下がタッチアップできず。記録に表れないミスも目立ち、劣勢をはね返す流れをつかめなかった。
岡田監督の一問一答は以下。
-チャンスを作るところまでは
「いやいや、チャンス作っても、返さなアカンやん。5回までにな、リードしとかなアカンわな」
-3回の満塁の場面は1点返せたら
「1点とかじゃ…。返したらええやんか。それだけのことやんか」
-たたみかけられない。苦しい状況
「苦しいとか、そんなん、毎試合いうとってもしゃあないやん。繰り返しやねんから。タッチアップもせえへんしのお。ええ?5回までに逆転なるやろ、追い越せとるよ、普通にやったら、それだけやん。だからあんな展開になってしまうんや」
-真っ直ぐへの対応
「何にもできてないやんか」
-辛抱強く待つしかない
「いや、待たんよ、そんなお前、毎日試合あんのに」
-大竹は粘ったが
「ああ、万波のとこやな。ローボールヒッターというか、すくい上げるような打ち方するのに。ベンチでいったら、そっこうやったわ。あんなな。配球というか」
※12残塁という拙攻で、首位広島とは1ゲーム差の2位。
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40番 観自在寺2(愛媛県宇和郡)、池江璃花子が競泳6冠過去最多 [四国八十八]
8月25日(土) 観自在寺の続きの記事です。第一番札所より最も離れていることから「四国霊場の裏関所」と呼ばれている。
◎観自在寺(かんじざいじ)
住所:愛媛県宇和郡愛南町御荘平城2253-1
電話:0895-72-0416
http://www.88shikokuhenro.jp/ehime/40kanzaiji/index.html
http://www.kanjizaiji.com/
山号:平城山。宗派:真言宗大覚寺派。本尊:薬師如来
創建:大同2年(807)。開基:空海(弘法大師)
正式名:平城山 薬師院 観自在寺。
札所:四国八十八ヶ所40番。南予七福神霊場第1番(弁財天)
本尊真言:おん ころころ せんだりまとうぎ そわか
ご詠歌:心願や 自在の春に 花咲きて 浮世のがれて 住むやけだもの
【沿革】Wikiより
寺伝によれば平安時代初期の大同2年(807年)平城天皇の勅願によって、空海(弘法大師)は、一本の霊木から本尊の薬師如来、脇持の阿弥陀如来、十一面観世音菩薩を刻み安置して開創したと伝えられている。このとき残った霊木に庶民の病根を除く祈願をし「南無阿弥陀仏」と彫ったと云われる。なお、その版木により晒し木綿に押印された宝印守を購入することができる。また、平城天皇は勅額「平城山」を下賜し、当地に行幸されたと云われ、一切経と大般若経を奉納を奉納し、毎年勅使を遣わして護摩供の秘法を修したとされている。
江戸時代初期の寛永15年(1638年)に京都の空性法親王が巡拝、薬師院の号を受けた。その後、宇和島藩主伊達宗利の勅願所になったという歴史をもつ。一時は七堂伽藍を持ち四十の末寺を有したが、火災で消失。延宝6年(1678年)に再建されたが、昭和34年(1959年)に失火で本堂を焼失、現在の本堂はその後に建立された。
↓本堂
↑本尊薬師如来、脇仏十一面観世音菩薩、阿弥陀如来を奉安し、順拝者及び一般信徒の祈祷・勤行の殿堂。昭和39年、全国の信徒の浄財だけで再建。
↓観自在菩薩像
↑平成10年開眼。寺名にちなんだ菩薩像で、大慈悲心を以って人々の苦しみを除く仏である。
↓大師堂
↑慶応2年(1866)に再建されたものを昭和29年に修復し、老朽が著しくなり、平成4年7月に改築に着手、平成5年3月に内陣荘厳され完成する。弘法大師尊像・脇侍に不動・愛染明王を祀り、回廊には四国八十八ヶ所の御土砂を敷き、大師一代の尊像を安置している。総檜の宝形造。
↓大師堂側面の石敷きには、四国八十八ヶ所の札所名が刻まれています
↓裏面の壁には、大師のレリーフ
↑毎年6月15日に大師像が開帳される。回廊には四国八十八ヶ所の御土砂が敷かれ、外壁には稚児・修行・秘鍵の3枚の大師像レリーフ像が設置されている。
↓独鈷杵
↓心経宝塔
↑弘法大師が平城天皇の御病気平癒のために般若心経の御祈祷をなされた古事により、全国の大師信者の方々の写経奉納により昭和53年に建立された。地下室には御順拝者の写経が奉納されている。内部には般若菩薩を奉安している。
↓篠山大権現
↓客殿
↓ぽっくり地蔵
↓御朱印
※11時56分に40番観自在寺を出発し、自宅を目指しました。途中、3か所休憩し、自宅に到着したのは、19時56分でした。
★鴻ノ池サービスエリア
住所:岡山県倉敷市児島塩生南後1143
瀬戸中央自動車道のサービスエリアで、ドッグランがあるので立ち寄りました。
↑ドッグランは貸し切り状態、ちょうと藤の花が満開時期で美しかったです。
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★柴犬「はな」と行く四国遍路の旅(高知編)記事一覧 日付部分でリンクしています
1.26番金剛頂寺1:2018年5月3日掲載
2.26番金剛長治2:2018年5月4日掲載
3.25番津照寺1:2018年5月12日掲載
4.25番津照寺2:2018年5月13日掲載
5.24番最御崎寺1:2018年5月18日掲載
6.24番最御崎寺2:2018年5月19日掲載
7.室戸岬・・・・:2018年5月20日掲載
8.27番神峯寺1:2018年5月30日掲載
9.27番神峯寺2:2018年5月31日掲載
10.28番大日寺1:2018年6月2日掲載
11.28番大日寺2:2018年6月3日掲載
12.29番国分寺1:2018年6月8日掲載
13.29番国分寺2:2018年6月9日掲載
14.30番善楽寺:2018年6月16日掲載
15:土佐神社・・:2018年6月17日掲載
16.31番竹林寺1:2018年6月21日掲載
17.31番竹林寺2:2018年6月22日掲載
18.32番禅師峰寺1:2018年6月27日掲載
19.32番禅師峰寺2:2018年6月28日掲載
20.33番雪蹊寺・・:2018年6月29日掲載
21.秦神社・・・:2018年6月30日掲載
22.桂浜・・・・:2018年7月5日掲載
23.民宿・室戸荘:2018年7月6日掲載
24.ホテルおおりや:2018年7月7日掲載
25.高知はなと散歩:2018年7月12日掲載
26.34番種間寺1:2018年7月17日掲載
27.34番種間寺2:2018年7月18日掲載
28.36番青龍寺1:2018年7月19日掲載
29.36番青龍寺2:2018年7月20日掲載
30.35番清瀧寺1:2018年7月25日掲載
31.35番清瀧寺2:2018年7月26日掲載
32.37番岩本寺1:2018年8月3日掲載
33.37番岩本寺2:2018年8月4日掲載
34.38番金剛福寺1:2018年8月9日掲載
35.38番金剛福寺2:2018年8月10日掲載
36.足摺岬・・・:2018年8月11日掲載
37.ペンションサライ:2018年8月15日掲載
38.39番延光寺1:2018年8月17日掲載
39.39番延光寺2:2018年8月18日掲載
40.40番観自在寺1:2018年8月24日掲載(愛媛)
41.40番観自在寺2:2018年8月25日掲載(愛媛)
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◎昨日の阪神タイガース
回数:123・456・789・・・・計・・・・(安打)東京ドーム、18:00、44,334人
阪神:000・000・000・・・・0・・・・(2)
巨人:010・100・000・・・・2・・・・(7)
【投手】
● 秋山 5回、24人:7安打、3三振、3四球、2失点(5勝10敗)
・岩崎 1回3分の2、5人:無安打、4三振、無四球、無失点
・岡本 3分の1、1人:無安打、無三振、無四球、無失点
・望月 1回、4人:無安打、無三振、1四球、無失点
○ メルセデス9回、31人:2安打、7三振、2四球、無失点(4勝2敗)
※阪神は、車の名前のような投手に、今季8度目の完封負け、借金6、4位。
※秋山はリーグワーストの10敗目、キレと粘りを今季は失っている。
2回の失点は先頭打者に四球を出したもの。4回の失点は相手投手にタイムリーを打たれた。
※3カード連続初戦を落とす。阪神には3位(Aクラス)を狙う気迫や姿が見えない。
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◎アジア大会:池江璃花子が競泳6冠、日本選手で過去最多
↓(朝日新聞デジタル)
ジャカルタで開催中の第18回アジア競技大会で、競泳女子の池江璃花子(18)=ルネサンス=が日本選手で最多となる6冠を達成した。24日の50メートル自由形を24秒53の大会新記録で制し、1970年バンコク大会と74年のテヘラン大会で5冠だった西側よしみの記録を上回った。
アジア大会初出場の池江は出場した個人4種目全てと、女子400メートルリレー、400メートルメドレーリレーで金メダルを獲得。ともに中国に敗れて銀メダルだった800メートルリレーと混合400メートルメドレーリレーも含め、泳いだ8種目全てでメダルを獲得した。
今大会はスポンサー企業が降りたため、大会最優秀選手(MVP)は選ばない方針だが、前回14年仁川大会で4個の金を含むメダル7個を獲得し、MVPだった萩野公介(ブリヂストン)のメダル数も超えた。
★池江璃花子 アジア大会6冠への軌跡
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◎観自在寺(かんじざいじ)
住所:愛媛県宇和郡愛南町御荘平城2253-1
電話:0895-72-0416
http://www.88shikokuhenro.jp/ehime/40kanzaiji/index.html
http://www.kanjizaiji.com/
山号:平城山。宗派:真言宗大覚寺派。本尊:薬師如来
創建:大同2年(807)。開基:空海(弘法大師)
正式名:平城山 薬師院 観自在寺。
札所:四国八十八ヶ所40番。南予七福神霊場第1番(弁財天)
本尊真言:おん ころころ せんだりまとうぎ そわか
ご詠歌:心願や 自在の春に 花咲きて 浮世のがれて 住むやけだもの
【沿革】Wikiより
寺伝によれば平安時代初期の大同2年(807年)平城天皇の勅願によって、空海(弘法大師)は、一本の霊木から本尊の薬師如来、脇持の阿弥陀如来、十一面観世音菩薩を刻み安置して開創したと伝えられている。このとき残った霊木に庶民の病根を除く祈願をし「南無阿弥陀仏」と彫ったと云われる。なお、その版木により晒し木綿に押印された宝印守を購入することができる。また、平城天皇は勅額「平城山」を下賜し、当地に行幸されたと云われ、一切経と大般若経を奉納を奉納し、毎年勅使を遣わして護摩供の秘法を修したとされている。
江戸時代初期の寛永15年(1638年)に京都の空性法親王が巡拝、薬師院の号を受けた。その後、宇和島藩主伊達宗利の勅願所になったという歴史をもつ。一時は七堂伽藍を持ち四十の末寺を有したが、火災で消失。延宝6年(1678年)に再建されたが、昭和34年(1959年)に失火で本堂を焼失、現在の本堂はその後に建立された。
↓本堂
↑本尊薬師如来、脇仏十一面観世音菩薩、阿弥陀如来を奉安し、順拝者及び一般信徒の祈祷・勤行の殿堂。昭和39年、全国の信徒の浄財だけで再建。
↓観自在菩薩像
↑平成10年開眼。寺名にちなんだ菩薩像で、大慈悲心を以って人々の苦しみを除く仏である。
↓大師堂
↑慶応2年(1866)に再建されたものを昭和29年に修復し、老朽が著しくなり、平成4年7月に改築に着手、平成5年3月に内陣荘厳され完成する。弘法大師尊像・脇侍に不動・愛染明王を祀り、回廊には四国八十八ヶ所の御土砂を敷き、大師一代の尊像を安置している。総檜の宝形造。
↓大師堂側面の石敷きには、四国八十八ヶ所の札所名が刻まれています
↓裏面の壁には、大師のレリーフ
↑毎年6月15日に大師像が開帳される。回廊には四国八十八ヶ所の御土砂が敷かれ、外壁には稚児・修行・秘鍵の3枚の大師像レリーフ像が設置されている。
↓独鈷杵
↓心経宝塔
↑弘法大師が平城天皇の御病気平癒のために般若心経の御祈祷をなされた古事により、全国の大師信者の方々の写経奉納により昭和53年に建立された。地下室には御順拝者の写経が奉納されている。内部には般若菩薩を奉安している。
↓篠山大権現
↓客殿
↓ぽっくり地蔵
↓御朱印
※11時56分に40番観自在寺を出発し、自宅を目指しました。途中、3か所休憩し、自宅に到着したのは、19時56分でした。
★鴻ノ池サービスエリア
住所:岡山県倉敷市児島塩生南後1143
瀬戸中央自動車道のサービスエリアで、ドッグランがあるので立ち寄りました。
↑ドッグランは貸し切り状態、ちょうと藤の花が満開時期で美しかったです。
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★柴犬「はな」と行く四国遍路の旅(高知編)記事一覧 日付部分でリンクしています
1.26番金剛頂寺1:2018年5月3日掲載
2.26番金剛長治2:2018年5月4日掲載
3.25番津照寺1:2018年5月12日掲載
4.25番津照寺2:2018年5月13日掲載
5.24番最御崎寺1:2018年5月18日掲載
6.24番最御崎寺2:2018年5月19日掲載
7.室戸岬・・・・:2018年5月20日掲載
8.27番神峯寺1:2018年5月30日掲載
9.27番神峯寺2:2018年5月31日掲載
10.28番大日寺1:2018年6月2日掲載
11.28番大日寺2:2018年6月3日掲載
12.29番国分寺1:2018年6月8日掲載
13.29番国分寺2:2018年6月9日掲載
14.30番善楽寺:2018年6月16日掲載
15:土佐神社・・:2018年6月17日掲載
16.31番竹林寺1:2018年6月21日掲載
17.31番竹林寺2:2018年6月22日掲載
18.32番禅師峰寺1:2018年6月27日掲載
19.32番禅師峰寺2:2018年6月28日掲載
20.33番雪蹊寺・・:2018年6月29日掲載
21.秦神社・・・:2018年6月30日掲載
22.桂浜・・・・:2018年7月5日掲載
23.民宿・室戸荘:2018年7月6日掲載
24.ホテルおおりや:2018年7月7日掲載
25.高知はなと散歩:2018年7月12日掲載
26.34番種間寺1:2018年7月17日掲載
27.34番種間寺2:2018年7月18日掲載
28.36番青龍寺1:2018年7月19日掲載
29.36番青龍寺2:2018年7月20日掲載
30.35番清瀧寺1:2018年7月25日掲載
31.35番清瀧寺2:2018年7月26日掲載
32.37番岩本寺1:2018年8月3日掲載
33.37番岩本寺2:2018年8月4日掲載
34.38番金剛福寺1:2018年8月9日掲載
35.38番金剛福寺2:2018年8月10日掲載
36.足摺岬・・・:2018年8月11日掲載
37.ペンションサライ:2018年8月15日掲載
38.39番延光寺1:2018年8月17日掲載
39.39番延光寺2:2018年8月18日掲載
40.40番観自在寺1:2018年8月24日掲載(愛媛)
41.40番観自在寺2:2018年8月25日掲載(愛媛)
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◎昨日の阪神タイガース
回数:123・456・789・・・・計・・・・(安打)東京ドーム、18:00、44,334人
阪神:000・000・000・・・・0・・・・(2)
巨人:010・100・000・・・・2・・・・(7)
【投手】
● 秋山 5回、24人:7安打、3三振、3四球、2失点(5勝10敗)
・岩崎 1回3分の2、5人:無安打、4三振、無四球、無失点
・岡本 3分の1、1人:無安打、無三振、無四球、無失点
・望月 1回、4人:無安打、無三振、1四球、無失点
○ メルセデス9回、31人:2安打、7三振、2四球、無失点(4勝2敗)
※阪神は、車の名前のような投手に、今季8度目の完封負け、借金6、4位。
※秋山はリーグワーストの10敗目、キレと粘りを今季は失っている。
2回の失点は先頭打者に四球を出したもの。4回の失点は相手投手にタイムリーを打たれた。
※3カード連続初戦を落とす。阪神には3位(Aクラス)を狙う気迫や姿が見えない。
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◎アジア大会:池江璃花子が競泳6冠、日本選手で過去最多
↓(朝日新聞デジタル)
ジャカルタで開催中の第18回アジア競技大会で、競泳女子の池江璃花子(18)=ルネサンス=が日本選手で最多となる6冠を達成した。24日の50メートル自由形を24秒53の大会新記録で制し、1970年バンコク大会と74年のテヘラン大会で5冠だった西側よしみの記録を上回った。
アジア大会初出場の池江は出場した個人4種目全てと、女子400メートルリレー、400メートルメドレーリレーで金メダルを獲得。ともに中国に敗れて銀メダルだった800メートルリレーと混合400メートルメドレーリレーも含め、泳いだ8種目全てでメダルを獲得した。
今大会はスポンサー企業が降りたため、大会最優秀選手(MVP)は選ばない方針だが、前回14年仁川大会で4個の金を含むメダル7個を獲得し、MVPだった萩野公介(ブリヂストン)のメダル数も超えた。
★池江璃花子 アジア大会6冠への軌跡
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40番 観自在寺1(愛媛県宇和郡)、アジア大会・池江5冠 [四国八十八]
8月24日(金) 昨夜21時過ぎ、台風20号が徳島県南部に上陸しました。皆さん、台風の動向に気を付けましょう。
さて只今、柴犬「はな」と行く四国遍路の旅(高知編)を連載中です。
前回で、24番最御崎寺から39番延光寺までの高知県の16札所の掲載を完結しました。
今回は、時間的に猶予があったので、愛媛県の最初の札所も参拝したので記事をアップします。
4月24日(火)39番札所「延光寺」を10時08分に出発し、40番「観自在寺」へ向かいました。
途中、道の駅「みしょうMIC」へ立ち寄って、スタンプを収集しました。
40番札所「観自在寺」に11時35分到着しました。
◎観自在寺(かんじざいじ)
住所:愛媛県宇和郡愛南町御荘平城2253-1
電話:0895-72-0416
http://www.88shikokuhenro.jp/ehime/40kanzaiji/index.html
http://www.kanjizaiji.com/
山号:平城山。宗派:真言宗大覚寺派。本尊:薬師如来
創建:大同2年(807)。開基:空海(弘法大師)
正式名:平城山 薬師院 観自在寺。
札所:四国八十八ヶ所40番。南予七福神霊場第1番(弁財天)
【歴史・由来】
愛媛県は「菩提の道場」。その最初の霊場で、一番霊山寺からもっとも遠くにあり、「四国霊場の裏関所」とも呼ばれる。寺があるこの町は、美しいリアス式海岸の宇和海に面した最南端で、海洋レジャーの基地、真珠の生産地としても知られる足摺宇和海国立公園の景観を存分に楽しむことができる。
縁起をひも解くと、弘法大師が大同2年に平城天皇(在位806〜09)の勅命を受けてこの地を訪れ、1本の霊木から本尊の薬師如来と脇侍の阿弥陀如来、十一面観音菩薩の三尊像を彫造して安置し、開創したとされている。このとき、残った霊木に「南無阿弥陀仏」と6字の名号を彫り、舟形の宝判を造って庶民の病根を除く祈願をなされた。
平城天皇はまた、勅額「平城山」を下賜し、次の嵯峨天皇(在位809〜23)とともに親しく行幸され、御朱印を下されて『一切経』と『大般若経』を奉納し、毎年勅使を遣わして護摩供の秘法を修された。こうしたことから、この地方を「御荘」と称し、また勅額の山号に因んで「平城」とも呼ぶようになっている。
寛永15年(1638)、京都・大覚寺の空性法親王が四国巡拝の折に宿泊され、「薬師院」の院号を授かっている。このころは七堂伽藍がそびえ、末寺48坊、寺領二千数百石という隆盛を誇っていたという。だが、火災によりすべての堂塔を焼失、その後は宇和島藩主・伊達家の祈願所として旧観の回復につとめ、法灯を守っている。
↓山門(仁王門) 総欅造
↑今から約200年前に建立された総欅造。町の文化財で天井の方位盤は有名である。元禄2年(1689)の寂本四国遍礼記の中に出ている。仁王像は下久家の大工の作である。現在の額は高野山第401世座主の筆のよるものである。
↓金剛力士像
↓信徒会館
↓手水舎
↓天皇の松
↑平城天皇御手植えの松と伝えられた古木であったが昭和19年の台風で倒れた。その切り株の中に昭和天皇の御手植を頂き名残を残している。
↓鐘楼
↓宝聚殿八角堂
↑本尊文殊菩薩・弁財天。当山に伝わっている宝物を収納展示すると同時に、学業成就・受験祈願のため、文殊菩薩を祭祀されている。大師堂と同時に完成した。宝物展示室:本尊文殊菩薩、外壁には七福神が彫られた七枚のレリーフ像が設置されている。
↓修行大師像
↓十二支守本尊
↑四国霊場順拝者のご希望により十二支守り本尊を彫刻し、お水を掛けて自分の願いを成就する。八体の本尊が昭和53年に完成。たくさんの方々が参拝しています。
↓栄かえる
※次回に続きます。
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◎昨日の阪神タイガース
回数:123・456・789・・・・計・・・・(安打)ナゴヤドーム、18:00、28,075人
阪神:010・011・000・・・・3・・・・(9)
中日:000・110・101×・・・4・・・・(7)
【マルチ安打】北條2、糸井2、ナバーロ2
【打点】梅野2、福留1
【失策】メッセンジャー(5回)
【投手】
・メッセンジャー 7回、31人:5安打、4三振、4四球、3失点(自責3)
H 能見 3分の1、3人:1安打、無三振、1四球、無失点
H 桑原 3分の2、2人:無安打、1三振、無四球、無失点
● 藤川 3分の1、4人:1安打、無三振、2四球、1失点(4勝2敗1S)
・吉見 7回、32人:9安打、2三振、3四球、3失点
○ 佐藤 1回、3人:無安打、無三振、無四球、無失点(1勝1敗)
※阪神は、”逃げ切り神話”が42試合目で崩壊。(6回を済んでリードしておれば無敗神話)
※先頭打者に四球を出し、ことごとく失点している(4回・7回・9回)。梅野捕手は先頭打者に四球を出さないリードをしてくれ!
※阪神はタイムリー安打なしで3得点、褒めるより、嘆かわしい!(タイムリー欠乏症)
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◎アジア大会: 競泳、池江5冠 1大会日本勢最多タイに
https://mainichi.jp/articles/20180824/k00/00m/050/122000c
↓(毎日新聞)
女子400メートルメドレーリレー 3分54秒73の日本新
【ジャカルタ村上正】ジャカルタ・アジア大会の第6日は23日、競泳女子400メートルメドレーリレーがあり、池江璃花子(18)=ルネサンス=が出場した日本が3分54秒73の日本新で優勝した。第3泳者のバタフライを泳いだ池江は通算5個目の金メダル。1大会で獲得した金メダル数で日本勢の最多に並んだ。
1970年バンコクと74年テヘランの両大会で競泳女子の村山(旧姓・西側)よしみが達成して以来44年ぶりの快挙。高校3年生の池江は2020年東京五輪のエース候補に名乗り出た。
日本の第1泳者は酒井夏海(17)=スウィン南越谷、第2泳者は鈴木聡美(27)=ミキハウス、第4泳者は青木智美(23)=あいおいニッセイ同和損害保険。池江は競泳最終日の24日に女子50メートル自由形に出場を予定している。
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さて只今、柴犬「はな」と行く四国遍路の旅(高知編)を連載中です。
前回で、24番最御崎寺から39番延光寺までの高知県の16札所の掲載を完結しました。
今回は、時間的に猶予があったので、愛媛県の最初の札所も参拝したので記事をアップします。
4月24日(火)39番札所「延光寺」を10時08分に出発し、40番「観自在寺」へ向かいました。
途中、道の駅「みしょうMIC」へ立ち寄って、スタンプを収集しました。
40番札所「観自在寺」に11時35分到着しました。
◎観自在寺(かんじざいじ)
住所:愛媛県宇和郡愛南町御荘平城2253-1
電話:0895-72-0416
http://www.88shikokuhenro.jp/ehime/40kanzaiji/index.html
http://www.kanjizaiji.com/
山号:平城山。宗派:真言宗大覚寺派。本尊:薬師如来
創建:大同2年(807)。開基:空海(弘法大師)
正式名:平城山 薬師院 観自在寺。
札所:四国八十八ヶ所40番。南予七福神霊場第1番(弁財天)
【歴史・由来】
愛媛県は「菩提の道場」。その最初の霊場で、一番霊山寺からもっとも遠くにあり、「四国霊場の裏関所」とも呼ばれる。寺があるこの町は、美しいリアス式海岸の宇和海に面した最南端で、海洋レジャーの基地、真珠の生産地としても知られる足摺宇和海国立公園の景観を存分に楽しむことができる。
縁起をひも解くと、弘法大師が大同2年に平城天皇(在位806〜09)の勅命を受けてこの地を訪れ、1本の霊木から本尊の薬師如来と脇侍の阿弥陀如来、十一面観音菩薩の三尊像を彫造して安置し、開創したとされている。このとき、残った霊木に「南無阿弥陀仏」と6字の名号を彫り、舟形の宝判を造って庶民の病根を除く祈願をなされた。
平城天皇はまた、勅額「平城山」を下賜し、次の嵯峨天皇(在位809〜23)とともに親しく行幸され、御朱印を下されて『一切経』と『大般若経』を奉納し、毎年勅使を遣わして護摩供の秘法を修された。こうしたことから、この地方を「御荘」と称し、また勅額の山号に因んで「平城」とも呼ぶようになっている。
寛永15年(1638)、京都・大覚寺の空性法親王が四国巡拝の折に宿泊され、「薬師院」の院号を授かっている。このころは七堂伽藍がそびえ、末寺48坊、寺領二千数百石という隆盛を誇っていたという。だが、火災によりすべての堂塔を焼失、その後は宇和島藩主・伊達家の祈願所として旧観の回復につとめ、法灯を守っている。
↓山門(仁王門) 総欅造
↑今から約200年前に建立された総欅造。町の文化財で天井の方位盤は有名である。元禄2年(1689)の寂本四国遍礼記の中に出ている。仁王像は下久家の大工の作である。現在の額は高野山第401世座主の筆のよるものである。
↓金剛力士像
↓信徒会館
↓手水舎
↓天皇の松
↑平城天皇御手植えの松と伝えられた古木であったが昭和19年の台風で倒れた。その切り株の中に昭和天皇の御手植を頂き名残を残している。
↓鐘楼
↓宝聚殿八角堂
↑本尊文殊菩薩・弁財天。当山に伝わっている宝物を収納展示すると同時に、学業成就・受験祈願のため、文殊菩薩を祭祀されている。大師堂と同時に完成した。宝物展示室:本尊文殊菩薩、外壁には七福神が彫られた七枚のレリーフ像が設置されている。
↓修行大師像
↓十二支守本尊
↑四国霊場順拝者のご希望により十二支守り本尊を彫刻し、お水を掛けて自分の願いを成就する。八体の本尊が昭和53年に完成。たくさんの方々が参拝しています。
↓栄かえる
※次回に続きます。
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◎昨日の阪神タイガース
回数:123・456・789・・・・計・・・・(安打)ナゴヤドーム、18:00、28,075人
阪神:010・011・000・・・・3・・・・(9)
中日:000・110・101×・・・4・・・・(7)
【マルチ安打】北條2、糸井2、ナバーロ2
【打点】梅野2、福留1
【失策】メッセンジャー(5回)
【投手】
・メッセンジャー 7回、31人:5安打、4三振、4四球、3失点(自責3)
H 能見 3分の1、3人:1安打、無三振、1四球、無失点
H 桑原 3分の2、2人:無安打、1三振、無四球、無失点
● 藤川 3分の1、4人:1安打、無三振、2四球、1失点(4勝2敗1S)
・吉見 7回、32人:9安打、2三振、3四球、3失点
○ 佐藤 1回、3人:無安打、無三振、無四球、無失点(1勝1敗)
※阪神は、”逃げ切り神話”が42試合目で崩壊。(6回を済んでリードしておれば無敗神話)
※先頭打者に四球を出し、ことごとく失点している(4回・7回・9回)。梅野捕手は先頭打者に四球を出さないリードをしてくれ!
※阪神はタイムリー安打なしで3得点、褒めるより、嘆かわしい!(タイムリー欠乏症)
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◎アジア大会: 競泳、池江5冠 1大会日本勢最多タイに
https://mainichi.jp/articles/20180824/k00/00m/050/122000c
↓(毎日新聞)
女子400メートルメドレーリレー 3分54秒73の日本新
【ジャカルタ村上正】ジャカルタ・アジア大会の第6日は23日、競泳女子400メートルメドレーリレーがあり、池江璃花子(18)=ルネサンス=が出場した日本が3分54秒73の日本新で優勝した。第3泳者のバタフライを泳いだ池江は通算5個目の金メダル。1大会で獲得した金メダル数で日本勢の最多に並んだ。
1970年バンコクと74年テヘランの両大会で競泳女子の村山(旧姓・西側)よしみが達成して以来44年ぶりの快挙。高校3年生の池江は2020年東京五輪のエース候補に名乗り出た。
日本の第1泳者は酒井夏海(17)=スウィン南越谷、第2泳者は鈴木聡美(27)=ミキハウス、第4泳者は青木智美(23)=あいおいニッセイ同和損害保険。池江は競泳最終日の24日に女子50メートル自由形に出場を予定している。
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39番 延光寺2(高知県宿毛市)、高校野球8強出揃う [四国八十八]
8月18日(土) 39番札所「延光寺」の続きの記事です。
◎延光寺(えんこうじ)
住所:高知県宿毛市平田町中山390
電話:0880-66-0225
駐車場:あり、無料
http://www.88shikokuhenro.jp/kochi/39enkoji/
山号:赤亀山。宗派:真言宗智山派。本尊:薬師如来
創建:神亀元年(724)。開基:行基
正式名:赤亀山 寺山院 延光寺。札所:四国八十八ヶ所39番
本尊真言:おん ころころ せんだりまとうぎ そわか
ご詠歌:南無薬師 諸病悉除の 願こめて 詣る我身を 助けましめせ
【歴史】Wikiより
寺伝によれば聖武天皇の勅命によって神亀元年(724年)に行基が薬師如来を刻んで本尊とし、本坊ほか12坊を建立、当初は亀鶴山施薬院宝光寺と称したという。その後桓武天皇の勅願所となり、空海(弘法大師)が来錫して再興、脇侍の日光・月光菩薩を刻んで安置、本堂脇に眼病に霊験のある「目洗い井戸」を掘ったといわれる。
伝説によれば延喜11年(911年)赤い亀が境内にある池からいなくなったが、やがて銅の梵鐘を背負って竜宮城から戻ってきた。そこで現在の山号、寺号に改めたという。
↓本堂
↓賓頭盧さん
↓大師堂
↓上林暁の句碑「名鐘を 見にへんろうと 連れて立てり」
↓新西国霊場本尊奉安所
↓客殿
↓眼洗井戸へ
↓眼洗井戸
↑大師さまがこの地を訪れた際、浄水が無い事を嘆かれ、本尊である薬師如来の啓示を受けた場所を掘ると水が湧き出た。
大師はこの霊水を閼伽井(=あかい、神仏に捧げる水を汲む井戸)に用いた他、眼を洗えば薬師如来の加護により眼病が治る、もしくは病を防ぐと後世に伝えた。
↓子安観音
↓納経所
↓御朱印
※「延光寺」が高知県では最終の札所です。まだ時間が余っていたので、40番札所「観自在寺」へ立ち寄ることにしました。10時8分延光寺を出発し、愛媛県の最初の札所「観自在寺」に向かいました。こちらの記事は後日アップします。
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◎昨日の高校野球結果(三回戦)
近江(滋賀)9-4常葉大菊川 (静岡)
金足農(秋田)5-4横浜 (南神奈川)
下関国際(山口)4-1木更津総合 (東千葉)
日大三(西東京)4-3龍谷大平安 (京都)
=========================================
◎昨日の阪神タイガース
回数:123・456・789・・・・計・・・・(安打)神宮、18:00、29,509人
阪神:020・000・000・・・・2・・・・(10)
ヤクルト:201・000・00×・・・・3・・・・(9)
【マルチ安打】ロサリオ2、鳥谷2、梅野2
【打点】梅野1、秋山1
【投手】
● 秋山 4回3分の1、21人:6安打、6三振、2四球、3失点(5勝9敗)
・岡本 1回3分の1、6人:1安打、無三振、1四球、無失点
・岩崎 3分の2、2人:無安打、無三振、無四球、無失点
・桑原 3分の2、2人:無安打、2三振、無四球、無失点
・望月 1回、5人:2安打、1三振、無四球、無失点
○ブキャナン 6回、25人:9安打、4三振、無四球、2失点(9勝8敗)
S 石山 1回、3人:無安打、1三振、無四球、無失点(3勝1敗20S)
※先発投手陣の柱として期待された秋山は、粘れず約2か月も勝ち星なし。
※阪神は7残塁、2併殺の拙攻でした。特に積極的な走塁が見られなかったですね。
※この中で、北條は23試合連続出塁と好調を維持しています。梅野も打撃好調です。
※ヤクルトの自力V可能性復活で、広島のマジックは消滅しました。
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◎延光寺(えんこうじ)
住所:高知県宿毛市平田町中山390
電話:0880-66-0225
駐車場:あり、無料
http://www.88shikokuhenro.jp/kochi/39enkoji/
山号:赤亀山。宗派:真言宗智山派。本尊:薬師如来
創建:神亀元年(724)。開基:行基
正式名:赤亀山 寺山院 延光寺。札所:四国八十八ヶ所39番
本尊真言:おん ころころ せんだりまとうぎ そわか
ご詠歌:南無薬師 諸病悉除の 願こめて 詣る我身を 助けましめせ
【歴史】Wikiより
寺伝によれば聖武天皇の勅命によって神亀元年(724年)に行基が薬師如来を刻んで本尊とし、本坊ほか12坊を建立、当初は亀鶴山施薬院宝光寺と称したという。その後桓武天皇の勅願所となり、空海(弘法大師)が来錫して再興、脇侍の日光・月光菩薩を刻んで安置、本堂脇に眼病に霊験のある「目洗い井戸」を掘ったといわれる。
伝説によれば延喜11年(911年)赤い亀が境内にある池からいなくなったが、やがて銅の梵鐘を背負って竜宮城から戻ってきた。そこで現在の山号、寺号に改めたという。
↓本堂
↓賓頭盧さん
↓大師堂
↓上林暁の句碑「名鐘を 見にへんろうと 連れて立てり」
↓新西国霊場本尊奉安所
↓客殿
↓眼洗井戸へ
↓眼洗井戸
↑大師さまがこの地を訪れた際、浄水が無い事を嘆かれ、本尊である薬師如来の啓示を受けた場所を掘ると水が湧き出た。
大師はこの霊水を閼伽井(=あかい、神仏に捧げる水を汲む井戸)に用いた他、眼を洗えば薬師如来の加護により眼病が治る、もしくは病を防ぐと後世に伝えた。
↓子安観音
↓納経所
↓御朱印
※「延光寺」が高知県では最終の札所です。まだ時間が余っていたので、40番札所「観自在寺」へ立ち寄ることにしました。10時8分延光寺を出発し、愛媛県の最初の札所「観自在寺」に向かいました。こちらの記事は後日アップします。
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◎昨日の高校野球結果(三回戦)
近江(滋賀)9-4常葉大菊川 (静岡)
金足農(秋田)5-4横浜 (南神奈川)
下関国際(山口)4-1木更津総合 (東千葉)
日大三(西東京)4-3龍谷大平安 (京都)
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◎昨日の阪神タイガース
回数:123・456・789・・・・計・・・・(安打)神宮、18:00、29,509人
阪神:020・000・000・・・・2・・・・(10)
ヤクルト:201・000・00×・・・・3・・・・(9)
【マルチ安打】ロサリオ2、鳥谷2、梅野2
【打点】梅野1、秋山1
【投手】
● 秋山 4回3分の1、21人:6安打、6三振、2四球、3失点(5勝9敗)
・岡本 1回3分の1、6人:1安打、無三振、1四球、無失点
・岩崎 3分の2、2人:無安打、無三振、無四球、無失点
・桑原 3分の2、2人:無安打、2三振、無四球、無失点
・望月 1回、5人:2安打、1三振、無四球、無失点
○ブキャナン 6回、25人:9安打、4三振、無四球、2失点(9勝8敗)
S 石山 1回、3人:無安打、1三振、無四球、無失点(3勝1敗20S)
※先発投手陣の柱として期待された秋山は、粘れず約2か月も勝ち星なし。
※阪神は7残塁、2併殺の拙攻でした。特に積極的な走塁が見られなかったですね。
※この中で、北條は23試合連続出塁と好調を維持しています。梅野も打撃好調です。
※ヤクルトの自力V可能性復活で、広島のマジックは消滅しました。
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