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初詣(池田市・五社神社)、名僧高僧墨蹟展、木彫 福乃神・福の仏展(阪急)、箱根駅伝往路 [美術画廊]

1月3日(日)   今年の元日の初詣は、地元の池田市鉢塚にある3個所(五社神社・尊鉢厄神釈迦院・一乗院)を巡ってきましたので、これから順次アップしていきます。。
午後からが比較的すいており、「密」を避けるため14時頃自宅を出発しました。
 まずは、「五社神社」から

◎五社神社 
住所:大阪府池田市鉢塚2-4-28
電話:072-761-7200
https://rikachanhouse.com/post-4155/
https://ameblo.jp/mizokatsu/entry-12634456246.html
https://kokoro-walk.com/gosya-116
主祭神:国常立尊・建速素盞鳴尊・五十猛尊・住吉大神・穴織大神 
創建:神亀元年(724)。 別称:五社大明神。 例祭:10月13日
【歴史】(Wikiより)
僧行基が多羅山若王寺を創建し、その鎮守社として建てられたと伝える。 鎌倉時代若王寺が真言宗に属し、社殿の背後の鉢塚古墳石室内に石造十三重塔を造立し、金剛界五仏を本地仏とし、五社大明神と号した。
・天正元年(1573年)、織田信長の兵火で社寺ともに焼失した。
・天正17年(1589年)、釈迦院の伝誉上人が再建。
・明治初年の神仏分離で五社神社に改める。
・明治5年村社に列す。
・明治40年6月17日、南垣内の無格社素盞鳴神社・戀の山の無格社八幡神社を合祀

↓鳥居
五社神社1.jpg

↓正面入口
五社神社2.jpg
↑「はな」は境内に入らず、妻と交互にお参りしました。

↓拝殿
五社神社3.jpg

↓子授け地蔵尊
五社神社4・子授け地蔵尊.jpg

↓天王社・恋之山八幡宮
五社神社5.jpg

↓十三重塔(石造) 国の重要文化財(昭和34年6月27日指定) 室町時代前期
五社神社6・十三重塔.jpg
五社神社7.jpg
↑高さ5mほどで、基礎は半ば土に埋もれているが、一面を2区に分けて、格狭間を表し、塔身は薄く彫り沈めた月輪の中に金剛界四仏の種子を配している。この地に熊野信仰が行われた際の造立。昭和10年(1935年)10月14日重要美術品に認定され、昭和34年(1959年)に国の重要文化財に指定された。

↓破魔矢  1300円
五社神社8.jpg

【過去の初詣のブログ記事】
・2008年1月1日掲載:豊中不動寺(豊中市)
・2009年1月1日掲載:上新田天神社(豊中市)
・2010年1月1日掲載:上新田天神社(豊中市)
2011年1月1日掲載1月5日掲載:上新田天神社(豊中市)
2012年1月6日掲載:住吉神社(豊中市)
2013年1月6日掲載:射楯兵主神社(播磨国総社)(姫路市)
2014年1月6日掲載:那波八幡神社(相生市)
2015年1月19日掲載:亀之森住吉神社(池田市)
2016年1月4日掲載:伊居太神社(池田市)
2017年1月5日掲載:大石神社(赤穂市)
2018年1月5日掲載:八坂神社(池田市)
2019年1月3日掲載:清荒神清澄寺(宝塚市)
2020年1月3日掲載:椋橋総社(クラハシ)(豊中市)

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 先日、阪急百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎名僧高僧墨蹟展
期間:2020年12月30日(水)~2021年1月5日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊

⽇本を代表する各宗派の管⻑や⾨跡、⻑⽼、住職の⽅々の作品を⼀堂に展⽰します。個性豊かで⼒強い名僧直筆の書を通じて、⾒る⽅に幸せと静寂なひと時をお届けします。この機会にぜひご⾼覧ください。
【出品予定】清水寺、東大寺、妙心寺、大徳寺、比叡山、相国寺など 

↓案内状
名僧1.jpg 

↓相国寺管長 金閣寺・銀閣寺住職 有馬頼底「天上天下唯我独尊」
         名僧2.jpg

↓法輪寺住職 佐野大義「笑門福来」(姫だるま)
名僧3.jpg

【過去の名僧高僧墨蹟展ブログ記事】
2015年1月7日掲載
2017年1月8日掲載
2018年1月9日掲載
2019年1月8日掲載
2020年1月5日掲載

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◎第37回 木彫 福乃神・福の仏展久保田唯心・御季代・唯阿
期間:2020年12月30日(水)~2021年1月5日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊

新春吉例。招福の⽇本の伝統美術、⽊彫作品の展覧会。歴史の中で、平穏と安⼼の祈りに寄り添ってきた仏像彫刻をはじめとする美しい⽊彫作品。もてなしの⼼や⽇々の暮らしの中に、和の趣をとり⼊れる、⽊彫作品の温かさ。仏像・節句の置物・茶道具など約50点を展覧。⽊の国⽇本が誇る、1500年の仏師の技法を礎とした和の彫刻⽂化をお届けします。

↓パンフレットより
福の神1.jpg
福の神2.jpg

福の神3.jpg
福の神4.jpg
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↓久保⽥唯阿「お守り丑」(樟材、幅24×奥⾏12×⾼さ13cm)
福の神7.jpg

【過去の木彫 福の神 福乃仏展ブログ記事】
2015年1月6日掲載
2017年1月8日掲載
2018年1月9日掲載
2019年1月8日掲載
2020年1月5日掲載

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◎【箱根駅伝】創価大が往路初優勝…出場わずか4回目のダークホース
https://hochi.news/articles/20210102-OHT1T50094.html
 ◇第97回東京箱根間往復大学駅伝競走往路 (2日、東京・千代田区大手町読売新聞社前スタート~神奈川・箱根町芦ノ湖ゴール=5区間107・5キロ)
箱根駅伝1.jpg わずか4回目の出場の創価大が5時間28分8秒(タイムは速報値)で往路優勝を飾った。4区で、首位の東海大と34秒差の2位からスタートした創価大の嶋津雄大(3年)が5・6キロで首位を奪取。嶋津は前回、最終10区で区間新記録をマークし、チームを11位から9位に引き上げ、創価大初のシード権(10位以内)獲得に貢献。その後、春先に一時、休学したが、完全復調し、区間2位の快走で再び、大仕事を成し遂げた。往路アンカーの5区は「激坂王」のタイトルを持つ三上雄太(3年)が安定した走りで天下の険を制し、芦ノ湖のゴールに飛び込んだ。
 2分14秒差の2位に東洋大、2分21秒差の3位に駒大が続いた。5区の細谷翔馬(3年)が区間賞を獲得した帝京大が4位。東海大は5位だった。
  前回覇者の青学大は7分36秒差の12位で連覇に赤信号がともった。72年ぶりの優勝を目指した明大は14位と見せ場をつくれなかった。
 創価大はスタートから順調にレースを進めた。1区でスピードランナーの福田悠一(4年)が3位と好発進。2区はムルアが区間6位で2位に浮上。3区は葛西潤(2年)も区間3位で2位をキープ。絶好の位置で、この日、当日変更で4区に投入された切り札の嶋津にタスキを託した。
 嶋津は、生まれつき「網膜色素変性症」という病気で視力が弱いハンデを持つ。この先、さらに見えにくくなる可能性もあるが「運命」と受け入れて前を向いて走る。陸上を始めたきっかけは、小学4~6年生で争う地域のマラソン大会だった。ゴール後に両親から褒められ「陸上って楽しい」と感じ、中1から本格的に始めた。球技は難しかったが、走ることは大好きになった。冬場は日が短く暗いため、朝は照明環境が整った練習場、夜は体育館内をじっくりと走り込んだ。努力を重ね、2年連続で箱根路で激走した。終盤にペースダウンしたが、左太ももをたたきながら走り、最後の力を振り絞った。「(左)もも、つった(けいれんした)」と苦渋を見せたが、見事な2年連続の激走だった。
 5区の重責を担った三上は昨年11月21日に行われた「激坂最速王決定戦2020@ターンパイク箱根」の登りの部(13・5キロ)で青学大の竹石尚人(4年)ら各校の5区候補を相手に優勝。前回、5区の控え選手だった三上は「激坂王」のタイトルを獲得直後、雄大な富士山を臨むゴール地点で「今回こそ5区を走りたい。区間賞を狙っています」と意欲をみなぎらせた。その言葉通り、力強く、箱根の山を上りきった。箱根駅伝5区で印象に残っている場面は「高校(石川・遊学館高)の先輩の田中龍誠さん(東洋大)が往路優勝のゴールテープを切ったシーン」と話す。この日、その劇的なシーンを自らが演じた。
 創価大の鈴木渓太主将(4年)は昨年12月11日のオンライン壮行会で「3位を目標に箱根路を駆け抜けたいと思います」と宣言。その目標は創価大チーム全員で意思統一されており、榎木監督は「昨季以上に競争力が高まった」と手応えを明かしていた。チーム一丸となり、3位という目標をさらに上回る結果を残した。
 今季のチームスローガンは「獅子奮迅~もう一花咲か創価~」。創価大は箱根路で大きな花を咲かせた。
 大会を主催する関東学生陸上競技連盟は新型コロナウイルス感染防止対策として、駅伝ファンに「観戦や応援目的での外出はお控えください」というメッセージを発信。例年、沿道には大観衆が詰めかけているが、今回は普段に比べると、観衆は減る中、全選手が力走した。

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