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初詣(池田市・釈迦院)、新春を彩る小品展(阪神)、箱根駅伝最終区でドラマ、ライスボウル [寺社]

1月4日(月)   元日に初詣した2箇所目は、尊鉢厄神釈迦院です。

◎釈迦院
住所:大阪府池田市鉢塚3-4-6
電話:072-761-8761
http://www.sonpachi.com/syokai.html
https://blog.goo.ne.jp/mrslim2/e/994c42e985b6a379b81e57cca8368f5e
http://www12.plala.or.jp/HOUJI/otera-2/newpage197.htm
山号:鉢多羅山。 寺号:若王寺。 宗派:高野山真言宗。 本尊:釈迦如来
創建:神亀元年(724)。 開基:行基。 正式名:鉢多羅山釈迦院
通称:尊鉢厄神。 札所:摂津八十八個所第57番

【歴史】Wikiより
寺伝によれば、神功皇后が百済より釈尊の仏舎利多羅宝鉢を得て凱旋し、仏教がまだ広まっていないので、仲哀天皇の御代、散逸を恐れて鉢塚に隠した。 その後、行基が霊夢により石窟より仏舎利を掘出し、聖武天皇の勅命で精舎を建立。また、行基は自ら観音菩薩・不動明王・毘沙門天像を刻して仏舎利とともに安置。寺を鉢多羅山若王寺釈迦院と号し、村を尊鉢と名づけ、斎田300石を賜った。 天正年間(1573年~1592年)の兵火で若王寺は堂宇と寺宝を焼失し、斎田も没収されたが、天正17年(1589年)に傳誉が再建し、その後天保11年(1840年)火災に遭い、慶応元年(1865年)6月宗浄・歓浄が再建。

↓入口の看板
尊鉢1.jpg
柴犬「はな」を抱えて参拝しました。体重9.5kgあるので、抱えての参拝は大変辛かったですね。

↓山門(竜宮造)
尊鉢2.jpg
↓内側から見た山門
尊鉢3.jpg

↓山門の内部には、仁王像ではなく、風神雷神像が設置されています。
尊鉢5.jpg 尊鉢4.jpg

↓手水舎は閉鎖されていて、消毒液が置かれていました
尊鉢6.jpg

↓右手の石段を上がると、如意輪観音が迎えてくれます
尊鉢7.jpg

↓さらに上がると、「虚空蔵堂」
尊鉢8・虚空蔵菩薩.jpg
↑智恵福祿・進学祈願の虚空蔵尊安置

↓その上が一番高い所で、厄神殿と授与所があります
尊鉢9・授与所.jpg
尊鉢10.jpg
↑五社神社で破魔矢を購入しましたので、ここでは買いませんでした

↓厄神殿
尊鉢11・厄払殿.jpg
尊鉢12.jpg

ここから左側に石段を下りた所に、本堂と護摩堂があります。

↓修行大師
尊鉢13・修行大師.jpg

↓佛足石
尊鉢14・佛足石.jpg

↓本堂
尊鉢15・本堂.jpg
↑総桧、入母屋造

↓護摩堂
尊鉢16・護摩堂.jpg

↓石段を下りていくと、寺務所(庫裡)があります
尊鉢17・寺務所.jpg

↓鐘楼
尊鉢18・鐘楼.jpg
↑梵鐘 - 江戸時代、寛永九壬申年(1632年)の銘があり、池田市内最古のものの一つ。
冶工は摂州川辺郡多田庄の藤原朝臣田端四郎衛門尉正重で、江戸時代初期の作品であるが、桃山時代の特徴をよく顕している。※近所にご迷惑をかけるという理由で、鐘を突くことは禁止されている。

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 先日、阪神百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎新春を彩る小品展
期間:2020年12月30日(水)~2021年1月5日(火)
会場:阪神梅田本店7階 美術画廊
https://www.hanshin-dept.jp/hshonten/information/living-jewels/living/00872706/?catCode=201004
ライフスタイルが大きく変化した2020年。家で過ごすお正月にふさわしい、華やかな酒器や小皿、干支などの小品を集めた展覧会です。現代陶芸・ガラス作家 20-30 名による、新春を彩る小品の数々を、是非ご覧ください。
※参加予定作家(五十音順):相場るい児・池田 瑛・泉さやか・猪飼祐一・石橋裕史・内山みどり・佐々木文代・佐藤典克・瀬戸毅己・高山 大・田中小枝・丹澤裕子・津坂陽介・長江惣吉・橋本大輔・橋本よしこ・林 亜美・古川拓郎・前田正博・増原嘉央理・宮田真幸・百田 輝・望月 集・吉田周平・輪笠伸好

↓案内状
小品展2.jpg
小品展1.jpg

↓前田正博
小品展3・前田.jpg

小品展4・前田.jpeg

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◎【箱根駅伝10区】駒大・石川が残り2キロ大逆転で劇的総合V、区間賞も獲得
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/01/03/kiji/20210102s00063000201000c.html
 第97回東京箱根間往復大学駅伝・復路は3日、神奈川・箱根町から東京・大手町までの5区間、109・6キロに21チームが参加して行われ、駒大が最終10区で大逆転し、13年ぶり7度目の総合優勝を果たした。2位は創価大、3位は東洋大だった。
 平たんなコースながらビル風が走者を苦しめ、優勝やシード争いのプレッシャーもかかる10区(鶴見中継所~東京・大手町、23・0キロ)では、創価大・小野寺勇樹(3年)がトップで鶴見中継所をスタートし、3分19秒差の2位の駒大・石川拓慎(3年)が追う展開。19キロ過ぎから創価大・小野寺が失速し、21キロ過ぎで駒大・石川が首位に。駒大・石川は一気に創価大・小野寺を突き離し、そのままゴール飛び込んだ。石川は1時間09分12秒で区間賞も獲得した。

 東洋大・清野太雅(2年)が3位、猛追した青学大・中倉啓敦(2年)は4位。5位に東海大・竹村拓真(2年)、6位に早大・山口賢助(3年)、7位に順大・原田宗広(4年)、8位に帝京大・山根昂希(4年)、9位に国学院大・木付琳(3年)、10位に東京国際大・杉崎翼(4年)が入った。明治大・長倉奨美(4年)は11位でシード権に届かなかった。

駅伝.jpg

★【箱根駅伝】創価大まさか…最終10区で逆転許し2位 ゴールまであと2キロの“悲劇”初の総合V逃す

★【箱根駅伝】創価大・榎木和貴監督、大逆転負け10区小野寺へ「この悔しさ一生忘れるな。でも卑屈になることはない」

★【箱根駅伝】青学大、復路Vで意地見せた 原監督も称賛「来年につながる走り」

※創価大は後2kmで失速し、大金星を逃しました。10区の小野寺は区間最下位というアクシデントでした。本当に悔しいでしょうね。でも下馬評に全くあがらなかった創価大が総合2位とは立派ですね。

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◎関学大善戦も…オービックが勝利 ライスボウル社会人が12連勝
https://www.daily.co.jp/general/2021/01/03/0013981576.shtml
「アメリカンフットボール・ライスボウル、オービック35-18関学大」(3日、東京ドーム)
 社会人王者のオービックと、学生王者の関学大が対戦し、オービックが7年ぶり8回目となる日本一に輝いた。これで、社会人の勝利は12年連続となった。関学大は大学チームとしては6年ぶりに3タッチダウンを奪う奮闘を見せた。

1Q 14-6
2Q 0-6
3Q 14-0
4Q 7-6

ライスボウル.jpg 序盤は関学大ペースだった。試合開始のキックオフでオンサイドキックを成功。QB奥野耕世(4年)を中心に着実にゲインを重ねると、主将のRB鶴留輝斗(4年)が27ヤードを獲得し、敵陣10ヤードへ。最後はRB前田公昭(3年)がTDを奪い、0-6と先制に成功する(TFPはキック失敗)。
 続くシリーズ、オービックはRB望月麻樹の8ヤードTDで7-6と逆転。さらに関学の攻撃をシャットアウトすると、パントをブロックし、敵陣14ヤードで攻撃権を獲得。QBジミー・ロックレイからTEホールデン・ハフへのTDパスが成功し、14-6とリードを広げた。
 第2Qは長らく得点に動きがなかったが、残り時間35秒、第3ダウンでRB三宅昂輝(4年)が自陣16ヤードから独走。84ヤードTDラン(2点コンバージョン失敗)で14-12と盛り返し、前半を終えた。
 第3Qは2本のTDでオービックが14点を加点。関学大はインターセプトで敵陣からの攻撃機会を得るも、得点にはつなげられなかった。
 さらに第3Q終盤から最終第4Qにかけて、オービックが自陣から着実にゲインを重ね、最後は42ヤードのTDパスに成功。35-12とリードを広げた。
 試合時間残り10分からは、関学大が意地を見せた。QB奥野のスクランブルやキーププレーで前進を続けると、相手の反則も重なり、ゴール前13ヤードへ。最後はRB前田がこの日2本目となるTDランを決めた。右奥を狙った2点コンバージョンは失敗に終わり、残り時間5分で35-18とした。

※母校が負けたのは悔しいですが、学生と社会人選手の体力差は歴然としていますね。

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