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則武ヤスヒロ洋画展、松田百合子 作陶展(阪急)、フランス杯SP、ラグビーW杯南ア優勝 [美術画廊]

11月3日(日)   先日、阪急百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎則武ヤスヒロ 洋画展心象からのリアリティー
期間:2019年10月30日(水)~11月5日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://ynoritake.com/
https://www.hankyu-dept.co.jp/hkblog/living-watch/living/LivingShop46/00793374/?catCode=301007&subCode=302354
筆を使わず、ペインティングナイフで描く独特の世界は、風景やモデルを見て題材にするのではなく、作家の遠い記憶から呼び戻す心象風景。唯一無二のリアリティーで描いています。今展では油彩画に加えパステル画も展示。

【略歴】
1958年、大阪府生まれ
1979年、奈良芸術短期大学絵画科卒業
2010年、日本の自然を描く展佳作、絵のまち尾道四季展入選
2011年、北の大地ビエンナーレ入選、絵の現在選抜展金賞

↓パンフレットより
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↓「プレゼント」水彩画
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↓左「ちいさな日常」油彩画、 右「砂上の楼閣」油彩画
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↓「読書」油彩画
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↓左「シャボン玉」油彩画、 右「確信・seventeen」鉛筆画
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以下の写真は、上記百貨店のサイトより借用
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◎松田百合子 作陶展
期間:2019年10月30日(水)~11月5日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://yuriko-matsuda.com/works
https://www.hankyu-dept.co.jp/hkblog/living-watch/living/LivingShop46/00793377/?catCode=301007&subCode=302354
パッチワークのようにつなぎあわせた大胆な造形に、水玉や花紋などをポップな色使いで描いています。富本憲吉や清水九兵衛など錚々たる巨匠に学んだ確かな技術力で生み出される、遊び心あふれる作品に触れてください。

【略歴】
1943 兵庫県芦屋市に生まれる
1962 京都市立美術大学入学
    富本憲吉 近藤悠三 清水九兵衛に学ぶ
1964 金沢にて北出塔次郎に上絵を学ぶ
1965 愛媛県砥部にて染付を学ぶ
1966 京都市立美術大学陶磁器科卒業
1968 京都市立美術大学陶磁器専攻科卒業
1969 山梨県忍野村に移転
1982 イタリア巡回『日本現代陶芸展』国際交流基金

↓案内状
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以下の写真は、上記百貨店のサイトより借用
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【過去の松田百合子展のブログ記事】
2016年11月20日掲載


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◎フィギュア仏杯、宇野はSP4位
↓(朝日新聞デジタル)
 【グルノーブル(フランス)共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦、フランス杯は1日、フランスのグルノーブルで開幕し、男子ショートプログラム(SP)は2018年平昌冬季五輪銀メダリストで今季GP初戦の宇野昌磨(トヨタ自動車)がジャンプで2度転倒し、79・05点の4位となった。
 世界選手権2連覇中で第1戦のスケートアメリカ覇者のネーサン・チェン(米国)が102・48点で首位発進した。両親が日本人で昨季の世界ジュニア選手権王者の樋渡知樹(米国)は68・70点で10位と出遅れた。


★女子SP樋口5位、坂本6位 フィギュアGPフランス杯
↓(朝日新聞デジタル)
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦、フランス杯が1日、フランスのグルノーブルで開幕した。女子ショートプログラム(SP)は、昨季の全日本女王の坂本花織(シスメックス)が64・08点で6位。樋口新葉(明大・ノエビア)は64・78点で5位、白岩優奈(関大ク)が63・12点で7位だった。首位は昨季のジュニアGPファイナル覇者のアリョーナ・コストルナヤ(ロシア)の76・55点。平昌五輪金メダルのアリーナ・ザギトワ(ロシア)は74・24点で2位発進。

★宇野昌磨は8位、チェン優勝/フランス杯フリー詳細

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◎南ア初の黒人主将コリシ「背景、人種一つになって優勝」
https://www.asahi.com/articles/ASMC26V0KMC2UTQP01N.html?iref=comtop_latestnews_04
↓(朝日新聞デジタル)
(ラグビーW杯決勝、南アフリカ32―12イングランド)
金色に輝くウェブ・エリス・カップを、南アフリカのコリシが仲間に囲まれながら高く掲げた。アパルトヘイト(人種隔離)の時代に「白人のスポーツ」だった南アのラグビー。代表チームで初となる黒人主将として、四つの異なる言語を母語とする選手が集まったチームをまとめ上げた。
 1991年に貧困地域で生まれた。15歳で母親を亡くし、南アが2度目の優勝を果たした2007年大会当時は16歳。家にテレビがなく、外で見た映像は「美しかった」。攻守に体を張り、その再現を遂げた。
南アが自国開催の1995年大会で初優勝した時、チームに黒人は1人だけ。今、非白人は10人以上いる。だが、人種間の経済格差はいまだに深刻だ。トライを決めたマピンピは幼い頃、10キロの道のりを歩いて学校に通っていた。
 国のために戦ったというコリシは試合後に言った。「様々な背景、人種が一つになって優勝できた。一つになれば目標を達成できると示せた」


★南アのフェルミューレンが最優秀選手 日本のクボタ所属
↓(朝日新聞デジタル)
決勝の最優秀選手に選ばれたのは日本のトップリーグ・クボタに所属する南アフリカのナンバー8、フェルミューレンだった。試合開始早々、敵陣深くで密集からボールを奪い取る「ジャッカル」を試み、相手の反則を誘った。これが先制PGにつながり、試合を優位に進めるきっかけをつくった。ボールを持てば目の前に相手が2、3人いても前進し、チームに推進力をもたらした。
 試合後、「お互いを信じて戦ったことが勝てた要因だと思う。決勝で素晴らしい試合ができた」と話した。表彰式でメダルを受け、仲間とスタンドに「お辞儀」をして回った。
 W杯後には、この日先発したFBルルー(トヨタ自動車)、CTBデアレンデ(パナソニック)ら多くの南ア代表選手が日本のトップリーグ(来年1月開幕)でプレーする。

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