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天然記念物シリーズ第5集、はなと彫刻 [特殊切手]

6月10日(水)   日本郵便㈱は、特殊切手「天然記念物シリーズ第5集」として、天然保護区域である星立天然保護区域及び仲間川天然保護区域を題材とした特殊切手を本日発行します。

【天然記念物シリーズについて】
「天然記念物」とは、学術上貴重で日本の自然を記念するものとして指定された動物、植物、 地質鉱物、そしてそれらに富む天然保護区域のことです。本シリーズは天然保護区域をテーマとし、 そこに含まれる天然記念物をはじめとした自然を紹介します。 第 5 集は、天然保護区域のうち沖縄県を採り上げることとし、星 ほし 立 たて 天然保護区域及び仲間 なかま 川 がわ 天然 保護区域の動植物を題材としています。 星立天然保護区域は、沖縄県八重山郡竹富町西表島星立集落周辺のマングローブ林とヤエヤマ ヤシの自生地です。八重山だけに生えるヤエヤマヤシなどの貴重な植物のほか、これらの植物の 葉などを食べるカニ類や巻貝、小動物などが生息します。また、これらの動物を捕食する鳥などが 飛来します。1972(昭和 47)年 5 月 15 日に天然記念物に指定されました。 仲間川天然保護区域は、沖縄県八重山郡竹富町西表島の南東部に注ぐ仲間川河口域に広がる マングローブ林で、面積及び構成種数とも日本で最大規模です。河口から約 6 キロメートルに わたり海漂林が自生しておりそれに伴う動物も豊富で、冬期カンムリワシが飛来します。1975 (昭和 50)年 3 月 18 日に天然記念物に指定されました。

【切手のデザインについて】
星立天然保護区域及び仲間川天然保護区域に生息する動植物を、写実的なイラストで表現して います。

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◎天然記念物シリーズ 第5集
発行日:令和2年(2020)6月10日(水)
料額・種類:84円×10種類(シール式)
シート構成:10枚(縦2×横5)
シート余白:浦内川下流域のマングローブ
切手デザイン:丸山 智
版式刷色:オフセット6色
発行枚数:1,000万枚(100万シート)
銘版:凸版印刷

↓①カンムリワシ                ↓②リュウキュウアカショウビン
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↓③リュウキュウコノハズク           ↓④イリオモテヤマネコ
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↓⑤セマルハコガメ               ↓⑥オオゴマダラ
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↓⑦ナリヤラン                 ↓⑧アダン
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↓⑨サガリバナ                 ↓⑩ヤエヤマヒルギ
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【過去の天然記念物シリーズ・ブログ記事】
・第1集:2016年9月23日掲載:上高地
・第2集:2017年4月28日掲載:尾瀬
・第3集:2018年4月11日掲載:大雪山
・第4集:2019年4月12日掲載:黒部峡谷
・第5集:2020年6月10日掲載:星立および仲間川天然保護区域

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◎柴犬「はな」と彫刻
http://machigoto.jp/news/detail/?art_id=2047
https://www.tokiwapark.jp/museum/xoops/exhibition/19/19_guide/10.htm

↓石の道・いけだ彫刻シンポジウム 「石器時代からの宅配便」坂口正之
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子どものころに夢中になった図画工作やままごと遊びをモチーフにして、坂口正之さんは作品を生み出す。府道箕面池田線(桜通り)にある作品「石器時代からの宅配便」もそうで、1996年に作った。
坂口さんは、これまで鉄板細工で自動車や船、飛行機などの乗り物などを作ってきた。「能勢の御影石を与えられて、原始的な石器時代から文明の発達した現代に、メッセージのいっぱい詰まった玉手箱が届けられた。そんなイメージで作った」と話す。
 作品を見た子どもたちは「あっ、自動車のおもちゃ!」と、遊び心が詰まった車に乗り込んでいた。(上記サイトより引用)
【略歴】
1957年、兵庫県生まれ
1979年、東京藝術大学美術学部工芸科卒業
1981年、同大学院修了
1996年、池田彫刻シンポジウム

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◎昨日の阪神タイガース

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阪神投手陣に明暗 アクシデント明けの藤川好投に一安心 エドワーズは乱調
https://www.daily.co.jp/tigers/2020/06/09/0013410399.shtml
阪神の投手陣に明暗が分かれた。先発の青柳は不安を残す内容。四回までは快調にスコアボードに0を並べていったが、五回に4連打を浴びるなど4失点し、この回で降板した。開幕2カード目初戦・23日のヤクルト戦(神宮)に先発することが決定的だけに、ここから立て直したい。
 自慢の中継ぎ陣も失点を重ねた。2番手の能見が2本の適時打を浴びて1回2失点。続くエドワーズに至っては、5連続の四球で1イニングを持たずに降板となった。
 一方、八回にマウンドに上がったスアレスは最速155キロをマークするなど、あっさりと三者凡退に打ち取る好投。そして、虎党を安心させたのが九回に登板した藤川球児だ。
 腰の張りを訴えて3日の広島戦(甲子園)で緊急降板。アクシデント明けの登板となったが、先頭の安部を146キロの直球で左飛、続く長野を144キロ直球で三飛、最後は三好をフォークで空振り三振に斬り、三者凡退に抑えた。
 打線は広島投手陣から1点を奪うのがやっと。北條が4試合連続安打となる適時打を放ち、好調ぶりをアピールしたものの、クリーンアップを固めたマルテ、ボーア、サンズの助っ人3人衆『MBS』は無安打に終わっている。

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