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関口雅文 絵画展、カミクボユウスケ造形展(阪急)、はなと彫刻 [美術画廊]

6月9日(火)   先日、阪急百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎関口雅文 絵画展
期間:2020年6月3日(水)~6月9日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
http://mixed-color.com/
初めて見た場所なのに、なぜか記憶の奥底では覚えている、いつか出逢った風景。穏やかに晴れ渡り、清々しい風が駆け抜ける大地を踏みしめたときの土や草の感触。樹々や花が微かに香り、鳥や虫たちの鳴き声が聴こえてくるなど、色褪せることなく希望に満ちあふれた記憶の中の風景の数々をご紹介します。

【略歴】
1970年、新潟県生まれ
1994年、東京藝術大学絵画科油画専攻卒業
1996年、同大学院油画技法材料研究室修了
1997年、白日会展安田火災美術財団奨励賞受賞
2006年、白日会展文部科学大臣賞受賞
現在、白日会会員、時のかたち同人

↓パンフレット(表)
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↓「希望という名のもとに光り輝く」
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↓「狩猟民族たちの宴」
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↓「一足早く春が来る」
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↓「小春日和の日曜日」
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↓「楽園の穏やかなひと時」
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↓「安らぎはそよ風と共に」
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↓「初夏のロマンス」
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【過去の関口雅文展のブログ記事】
2016年9月22日掲載

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◎カミクボユウスケ 造形展
期間:2020年6月3日(水)~6月9日(火)
会場:阪急うめだ本店7階 美術画廊
https://www.instagram.com/yusuke_kamikubo/
https://www.facebook.com/pages/category/Arts---Humanities-Website/
ワレモノロボットや蒸気機関車をモチーフに独創性あふれる陶造形作品を作り続けるカミクボユウスケ。今にも動き出しそうなユーモアあふれるキャラクターたちや精密に作りこまれたメカなど、約40点の作品を取り揃えました。

【略歴】
1977年、東京都出身
2010年、森魚工房(練馬区)にて陶芸を習い始める
2014年、初個展(高崎市) 以降、関東各地で個展やイベント多数
2020年、阪急うめだ本店にて個展

↓パンフレット(表)
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↑①「双龍号」、②「ドラゴンコップ」、③「時を計る装置」

↓④「BLACK AIRSHIP」
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↓⑤「ハンマーヘッド」、⑥「風神雷神」、⑦「ウラオモテ」
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↓⑧「リラックス~犀~」
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↓⑨「蒸気機関壷」
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↓⑩「タココップ」
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◎柴犬「はな」と彫刻
http://machigoto.jp/news/detail/?art_id=1291

↓石の道・いけだ彫刻シンポジウム 「あい[黒ハート]いけだ」勝山浩一
はな彫刻21・勝山.jpg

はな彫刻22.jpg

はな彫刻23.jpg

はな彫刻24.jpg
池田市の街中や公園を歩くと、あちこちに彫刻が飾られている。調べてみると、市が1989年、市制50周年を機に、彫刻のあるまちづくりを始めたという。「石の道・いけだ彫刻シンポジウム」と名付け、1998年まで10年かけて52点を設置した。作品を体感しようと、彫刻をめぐって街をぶらぶら歩く。

 これらの彫刻は毎年、市が5人の彫刻家を招き、綾羽2の五月山公園・緑楓台で公開制作された。戦前、石の産地、能勢から建築用の間知(けんち)石や延石などが池田を通って各地へ馬車で運ばれていた「石の道」にちなんで、彫刻の素材はすべて能勢産の黒御影石。

 府道箕面池田線、池田職安前の交差点には「あい?いけだ」がある。横3.5メートル、奥行き60センチ、高さ40センチのベンチ。石の中にピンク色のハートマークを埋め込んだ作品。作者の勝山さんは「過ぎ行く人と人、私のベンチに腰掛け、何か思う。そこにはかすかなつながりと、出会いがある」とコメントしている。ハートが笑っているようで微笑ましい思いがした。(上記サイトより引用)

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