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木原幸志郎・木原健志郎 二人展(阪急メンズ)、ジョコビッチ最多7回目のV、秋季キャンプのMVPは野口と門別 [美術画廊]

11月21日(火)   先日、阪急メンズ館のアートギャラリーに立ち寄りましたので紹介します。

◎木原幸志郎・木原健志郎 二人展
期間:2023年11月15日(水)~11月27日(月)
会場:阪急メンズ大阪3階 コンテンポラリーアートギャラリー
https://artsticker.app/events/18515
https://web.hh-online.jp/hankyu-mens/goods/list.html?vtype=thumbs&q=&aid=mens-real&shop=hhonline&s=string1-desc&s=number5-desc&s=string10-asc&string6=mens&string6=mens_00&string18=mgs_art&shoptype=1
 木原幸志郎と木原健志郎による地元関西では初となる二人展を開催いたします。
一卵性双生児の画家として活動する木原幸志郎と木原健志郎。抽象立体や絵具そのものをモチーフとして絵画を制作する兄・幸志郎。フィギュアを用いそれをフォトリアリスティックに描く弟・健志郎。
一見すると対照的にも見える二人の作品は、本質的には非常に近いものがあり、制作プロセスや遊戯性、虚実の認識の問いかけなど共通の要素が見られます。
 本展では二人の新作絵画15点を展示いたします。お互いの作品がどのように影響を及ぼし合っているのか、この機会にぜひ会場でご覧ください。

木原幸志郎の略歴】
1997 兵庫県生まれ
2022 尾道市立大学大学院美術研究科美術専攻 修了
【個展】
2023 「檸檬色の夢」〈Gallery A8T・仙台〉
2023 「うごいて、つかめない」〈ARTDYNE・東京〉
【二人展】
2021 木原幸志郎・木原健志郎 二人展「Infinity Mirror」〈Gallery A8T・仙台〉
2022 木原幸志郎・木原健志郎 二人展「Figure and Ground」〈Artglorieux・東京〉
2022 木原幸志郎・木原健志郎 二人展「Stranger」〈ロイドワークスギャラリー・東京〉
【ステイトメント】
 「具象」と「抽象」、「瞬間」と「永遠」、「真実」と「虚構」、「在る」のか「無い」のか、などという対立する要素をキャンバスという一つの画面の中に同居させることで、その境界について考えを巡らせることができる油彩作品を制作している。

木原健志郎の略歴】
1997 兵庫県生まれ
2022 尾道市立大学大学院 美術研究科美術専攻 修了
【個展】
2023 「ヒーロー」〈ARTDYNE・東京〉
【ステイトメント】
 私の制作には、フィギュアやジオラマなど様々なモチーフが登場するが、それらはまるで私が幼少期に行ったごっこ遊びのように役を演じ、フィギュアやジオラマの次元を超えて人や風景といったリアルな質感を持った存在になる。しかし、ごっこ遊びとは、見立てのことであり、それ自体に虚構性が含まれている。あらゆる方法を用い、フィギュアがフィギュアに過ぎないこと、見立てが見立てに過ぎないことを強調することで、リアルが破壊され虚構として立ち現れる。しかしその虚構はふとした瞬間に再びリアルになったり、また虚構になったりと常に流動的に絵の中で揺れ動いている。それは虚実を、価値を転覆させることであり、認識の問いかけであると同時に新たな絵画空間の創造でもある。
そして、制作において重要なことは、写真を用いることで恣意性を排除し、そこに普遍性をもたらすことである。写真は、幼少期に慣れ親しんだ特撮ヒーローや怪獣のフィギュア、偶然玩具屋で手にとった特に思い入れのないフィギュア、それだけでなく撮影している部屋の壁や汚れた机なども等しい存在として写し出す。モチーフと自己の間に写真という開かれたメディアを挟むことで、全てのモチーフは個人的な意味から解放され、私の制作は外部と繋がることができるようになるのである。

↓案内状
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↓会場風景
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★木原幸志郎
https://web.hh-online.jp/hankyu-mens/goods/list.html?shoptype=1&cid=b_mgs_art_kko
↓「Lump」 技法:Oil on canvas
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↓「Crest」 技法:Oil on canvas
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↓「Bump」 技法:Oil on canvas
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↓「Bottom」 技法:Oil on canvas
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↓「Dive」 技法:Oil on canvas
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★木原健志郎
https://web.hh-online.jp/hankyu-mens/goods/list.html?shoptype=1&cid=b_mgs_art_kke
↓「Cowboy」 Oil on canvas
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↓「Latecomer」 Oil on canvas
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↓「Astronaut」 Oil on canvas
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↓「Night Sweats」 Oil on canvas
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◎記録破りのジョコビッチが最多7回目V、ATPファイナルズ
https://news.yahoo.co.jp/articles/4689b8c4f8fc938eae9d2cbc1469ac6aa6f29db1
 【AFP=時事】男子テニスのシーズン最終戦、ATPファイナルズ(ATP Finals 2023)は19日、イタリア・トリノ(Turin)でシングルス決勝が行われ、大会第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は6-3、6-3で第4シードのヤニック・シナー(Jannik Sinner、イタリア)を下し、最多7回目の優勝を果たした。
 今季ここまで四大大会(グランドスラム)で3勝を挙げて史上最多の通算24勝に伸ばし、自身40回目のマスターズ1000(ATP Masters 1000)のタイトルも獲得して、36歳という年齢を感じさせないシーズンを送ってきたジョコビッチだが、今大会でまた一つ新たな記録を樹立し、ジョコビッチ時代がまだ続くことを予感させた。
 これでジョコビッチは、最終戦の優勝回数で引退したロジャー・フェデラー(Roger Federer)を一つ上回って単独最多となり、世界ランキング1位の在位期間は400週に到達する。
 今大会では準決勝でカルロス・アルカラス(Carlos Alcaraz、スペイン)、決勝でシナーという若手最強の2人をいずれもストレートで退け、唯一まだ獲得していない主要タイトルである金メダルが懸かるパリ五輪を来年に控える中、まだ力は衰えていないことを示した。
 ジョコビッチは「非常に特別で、これまででベストのシーズンの一つなのは間違いない」と話し、「アルカラス、シナー相手のここ2日間の内容を非常に誇りに思う。おそらく世界最高峰の選手たちで、現時点で自分と(ダニール・)メドベージェフ(Daniil Medvedev)に次ぐ存在だ。彼らのプレーに対しては、こちらもギアを上げないといけなかった」とコメントした。
 一方、イタリア選手初のファイナルズ優勝を目指したシナーは、ラウンドロビンではジョコビッチから見事な白星を挙げており、その快挙達成にふさわしい選手に見えたが、前日のアルカラス同様、ここぞのタイミングでコンディションをピークに持ってきた仕事人ジョコビッチに単純に太刀打ちできなかった。

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◎阪神タイガースの秋季キャンプのMVPは??

★阪神 打のMVP野口“豊作の秋”豪快弾締め 岡田監督の期待に応えるために「この2カ月が大事」
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/11/20/0017046314.shtml
 育成から支配下登録された阪神・野口恭佑外野手(23)が19日、プロ2年目のブレークを目指し、オフ期間に体を作り上げることを宣言した。この日はフリー打撃の最終組に入って、最後は豪快な一発締め。今キャンプの“打のMVP”として岡田監督は春季キャンプ1軍スタートを予告し、期待の大きさをにじませた。
 雲一つない青空に野口が高々と白球を打ち上げる。「いい当たりだ、行くかぁ!?」-。実況アナのような虎党キッズの叫びに応えて、68スイングで柵越え13発。最後の一振りでも左中間ネットへの特大弾を放ち「支配下登録もさせていただいたので、秋のキャンプ、充実してたという感じでした」と満足げに振り返った。
 今月1日、3桁の背番号「121」で安芸での鍛錬を始めると、11日に合流した岡田監督のお眼鏡にかない、14日に支配下登録が決定。15日にはほとんど経験のない三塁で特守を受けた。「1軍の首脳陣の中でプレーができて、緊張感のある練習に参加できました。個人でもサードとかいろんなところに挑戦できて」と“豊作の秋”をかみしめた。

★阪神・岡田監督「楽しみどころちゃうよ」投手MVPに門別 連覇へ19歳左腕「隠しときたい」
https://www.daily.co.jp/tigers/2023/11/20/0017046311.shtml#google_vignette
 「阪神秋季キャンプ」(19日、安芸)
 阪神は19日、高知県安芸市で行っていた秋季キャンプを打ち上げた。岡田彰布監督(65)はキャンプMVPに投手では門別啓人投手(19)、野手では野口恭祐外野手(23)を挙げた。来季の飛躍が期待される左腕について「(他球団に)隠しときたいよ」と改めて評価。球団初の連覇へ、若手の底上げに手応えを得た“実りの秋”となった。
 晴れ渡った安芸の空の下、全ての練習を終えると岡田監督は二塁後方の外野芝に選手、スタッフを集めた。約5分間の訓示。来年2月の春季キャンプまで「この2カ月間が勝負」と熱く語りかけた。
 11日の第3クールから9日間、若虎に熱視線を注ぎ続けた。戦力の底上げに確かな手応えを得て、指揮官も自然と顔もほころんだ。
 「いやいや、すごいうまなっていると思うよ。(春季)キャンプで(1、2軍)合同で紅白(戦を)やって、若いのを見たけど、その時に比べたら、みんな全然レベルアップしていると思うよ」
 中でも投手MVPに選んだ門別の評価は別格だった。指揮官は既に来春の1軍キャンプ参加に内定を与えていたが「楽しみどころちゃうよ。(他球団に)隠しときたいよ。どっか行かそか、台湾かどっか。分からんようなところで投げさせて」と“秘策”を披露。「あんまり新聞に書くなよ、ホンマに」と報道陣も“けん制”した。
 過去に自ら見いだした左腕にも重ねた。「07年のなあ、これは岩田(稔)は来年2桁勝てるなあと思ったけど」。第1次政権の秋季キャンプ。大卒2年目で未勝利だった岩田のブルペン投球を目にした岡田監督が「10勝できる」と断言。翌年に2桁勝利したことを引き合いに、門別のブレークを予言した。
 さらに「井川(慶)より全然いいよ、そら」と続けた。後に20勝投手となり、メジャーへと渡った剛腕の名前も挙げ、高卒1年目の現時点では井川以上との評価も与えた。
 開幕ローテーション入りの可能性にも「当然やろ、あのボール見たら。狙える力あるわな」と真顔でうなずいた。「誰か外さなアカンようになるわな。7人で回すのはもったいないからな」と、12球団トップクラスの先発陣に割って入るほどの逸材と強調するなど、期待感は“ストップ高”まで高騰している。
 “岡田の予言”がまたも的中するのか。抱えきれないほどの収穫を手にした実り多き秋。連覇への挑戦と並んで、楽しみはさらに増した。

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by たいちさん (2023-11-21 13:24) 

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by たいちさん (2023-11-21 23:56) 

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by たいちさん (2023-11-23 23:52)