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ドイツ旅行(ケルン、ベルリン1) [ドイツ・スペイン旅行]

5月31日(木)  7時起床。ケルンの朝は雨だった。ホテルでの朝食は、ゆったりと落ち着いた雰囲気で、良い食器を使っていた。少し残念なのは、野菜・果物がほとんどなかったことです。中心部に位置し、騒音もなく、朝食も良く、値段の割りにお得なホテルでした。
9時に、チェックアウト。荷物を預けて、目の前にそびえる大聖堂を見学しました。入場無料ですが、日本語パンフレットがありましたので、1ユーロ入れて入手しました。外観は黒い大きな建物ですが、内部はさすが荘厳ですばらしいものでした。フラッシュだけ禁止でしたので、私は世界一大きな大聖堂の内部をビデオに収めました。

次に、Wallraf Richartz美術館へ行きました。入館料は一人9ユーロと値上がりしています。ちょうど学校の休みの週間ですので、子供の団体で少しうるさかったです。動物画展も併設されていました。この美術館の名物は、ゴッホの「跳ね橋」です。また中世から近世にかけての名画が多くあり、満足しました。この美術館の主な部屋には、自由に聞けるイヤホンが置いてありますが、ドイツ語だけでした。

館を出ると雨もあがっていました。それから、「チョコレート博物館」へ行きました。入場料は一人6.5ユーロで、一粒のチョコがついています。製造工程の実演展示があり、子供たちが多かったです。私個人としては、見る価値はなかったですね。

11時45分ホテル前まで戻り、ここで夫婦別行動することにしました。待ち合わせは、13時15分ホテルでということで。私は、「ローマ・ゲルマン博物館」へ行きました。入館料は5ユーロです。ここでも小学生の団体で、にぎやかでした。1~5世紀にかけてのローマやゲルマンの文化遺跡がすばらしかったです。

ホテルで落ち合い、荷物を受け取り、駅の売店で昼食を買い込んで、ケルン中央駅13時49分発のICEに乗り込みました。ベルリンまでの約4時間半の長旅ですので、日本から座席予約をしていました。ベルリンまでの間に車掌が3人変わり、そのたびに検札があったので、面倒でした。快適な鉄道旅行の末、約5分遅れの18時15分、ベルリン中央駅に着き、Sバーンに乗り換え、次の駅のFriendrichstrで降り、今夜のホテルMelia Hotel Berlinへ18時30分チェックインしました。さすがに4つ星だけあって、河に面した良い部屋でした。

夕食をとりに19時外出しました。「江戸」という寿司屋を見つけましたが、客はいなく、値も高かったので、イタリアン・レストランを見つけて入りました。女性客が多く入っていた店です。ビール3杯、肉のカルパチョ、イカのサラダ、トマト・スパゲティで43ユーロでした。19時30分から20時25分まで、美味しく夕食をとりました。

ベルリンの多くの美術館・博物館は、木曜日22時までやっています。そこで、「ベルガモン博物館」へ行きました。日本語イヤホン・ガイドは4ユーロです。多くの客の流れに沿って入館しましたので、チケットは購入せずに入ってしまいました。少し罪の意識がありますね。チケット販売場が確認できなかったので、夜間は無料かも。(それはないでしょうね)。20時45分から21時45分まで駆け足で見て回りました。戦利品の山(宝)といった感じです。日本語図録を7.7ユーロで買い、ホテルへ戻り、12時半就寝しました。

(ケルン大聖堂)
(ベルリンの夕食)
(ベルリンの夕食)
(ベルリンのベルガモン博物館)


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