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オーストリア旅行(ザルツブルク2) [ドイツ・スペイン旅行]

5月26日(土)  前夜、早く寝たので、早朝目が覚めました。テレビのオンにすると、一般のテレビなのに、アダルトをやっていました。オーストリアでは、女性の陰毛は、OKらしいですね。

7時から約30分散歩をしました。緑豊かないいロケーションです。7時半から朝食をとり、市内観光のため、ホテルを9時出発しました。中心部の駐車場へ車を置いて、徒歩で観光に出かけました。ホテルで48時間有効な「ザルツブルク・カード」(29ユーロ)を購入していたので、これをフルに活用しました。

(散策コースを紹介します)
・モーツアルト住居
・ミラベル庭園
・ミラベル宮殿・・・沢山の結婚式がありました。
以上が新市街です。

以下は、旧市街です。
・モーツアルト生家・・・・黄色の外壁
・大聖堂(DOM)
・ドーム博物館
・大司教宮殿(レジデンツ)
・ゲトライデガッセ通り
・ケーブル
・ホーエンザルツブルク城塞

旧市街は、ほとんどが歩行者天国です。祭日でもあり観光客を含め、人出は多かったです。観光地だけあって、多くの場所で、日本語のイヤフォン・ガイドがついていて便利でした。

今日は、沢山歩いたので、17時にホテルへ戻りました。夕食は、ホテルのレストランで、7時45分から9時20分まで、昨夜と違うメニューで食べました。ここの食事は、本当に美味しいです。

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○モーツアルトの住居(Tanzmeisterhaus)舞踏教師の家。
 モーツアルト一家が1773年から1787年に居住。戦災を受けたが、戦後、日本の第一生命の寄付等により博物館として再建された。日本語ガイドフォンで、音楽を聴きながら回れるので、音楽ファンなら必見です。

○ミラベル庭園(Mirabell garten)
 ギリシャ神話の石像や花壇、噴水が美しく、ここから旧市街への展望は美しいビューポイントである。宮殿内部には入れなかったが、多くの結婚式が本日行われました。ペガサスの泉は有名です。

○ゲトライデガッセ(Getreidegasse)通
 狭い道路の両側に商店が並ぶ、旧市街の見所。いろいろな鉄細工の看板が並んでいる。この道路に面してモーツアツトの生家がある。

○モーツアルトの生家
 1756年1月27日、アマデウス・モーツアルトは、ここで生まれる。1773年まで居住。巡回して内部が見られる。

○大聖堂、ドーム博物館
 大聖堂は、ミサをやっていたので、覗いただけ。右側の階段上に、ドーム博物館がある。指揮者カラヤンの葬儀もこの大聖堂で行われた。

○大司教の宮殿レジデンツ
 日本語のガイドフォン付で回れる。フラッシュは禁止だが、ビデオはOKなので、華麗なる部屋を沢山撮りました。

今日は、街中で、民族衣装を着たパレードがありました。いいチャンスに出会ったと喜んでいます。

昼間の気温は高く、大変暑かったですね。
(ミラベル宮殿)
(ホ-エンザルツブルク城塞)
(ゲトライデガッセ通り)


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ドイツ旅行(ザルツブルグ1) オーストリア [ドイツ・スペイン旅行]

5月25日(金)  今日は、弟夫婦と一緒に、自家用車で3泊4日の旅行です。13時に弟の運転で自宅を出発しました。アウトバーン(高速道路)8号線をミュンヘン方面へ走りました。通行料は全土、無料です。来週月曜日が聖霊降臨祭の振替休暇で、3連休になるので、道路は渋滞しました。

途中、15時ごろ、サービスエリアで休憩し、運転は義妹に替わりました。トイレに入るには、0.5ユーロ必要です。トイレの入口の機械に、0.5ユーロ入れるとカードが出てきて入れます。このカードは金券になり、売店で使えます。

2回目の休憩を17時ごろとり、運転を弟に代わって、国境を越えました。国境超えるには、何も必要ありません。ナビが「だだ今、国境を越えました」と言うだけです。オーストリアのザルツブルグの郊外の今日のホテルに着いたのは、19時でした。渋滞のおかげで、約6時間のドライブとなりました。通常なら4時間とのことです。

今日のホテルは、「Hotel Schone Aussicht」です。ザルツブルクの中心部より約3km離れた丘の上にあります。農家を改装したホテルで、客室は30です。家族経営で、300年の歴史があり、料理も美味しかったです。ここからの街の眺めはすばらしいです。部屋は、街を眺める側と森を眺める側がありましたが、街を眺める部屋でよかったです。ここで、2泊したのですが、もう一度泊まりたいと思わせるホテルでした。
1室1泊朝食付きで、90ユーロと、お得感のあるホテルです。車が必要ですが。

このホテルのレストランで、たっぷりの夕食を食べ、今日は21時半に就寝しました。
(農家を改造したホテル)
(ホテルでの夕食)
(ホテルでの夕食)


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ドイツ旅行(シュトゥットガルト2) Ludwigsburg [ドイツ・スペイン旅行]

5月24日(木) 今日は、シュトゥットガルト近郊のルードイッヒ宮殿へ観光しました。ここは日本のガイドブックにもあまり書かれていない名所です。

自宅を9時45分出発。中央駅10時28分発のS5で、Ludwigsburgへ行きました。中央駅から15分、5つ目の駅です。駅から徒歩で約20分歩いて宮殿に到着しました。11時10分入口で尋ねると、英語のガイドツアーは13時30分とのこと。2時間以上も時間があるので、近くのマルクト広場へ戻りました。広場内には市場が出ていましたので、見て周り、昼食用のパンと飲み物を買い込んで、ルートイッヒ庭園へ入場しました。一人13ユーロです。

○ルードイッヒブルク宮殿(The Residential Palace)
      ドイツ語ガイドツアー:1時間~1時間半間隔
      英語ガイドツアー:平日は13時30分のみ。週末は11:00、13:30、15:15です。
      (2007年11月5日~2008年3月14日の冬季は、週末も13:30のみですよ)
      料金は、6ユーロ

      Residential Palace(庭園のみ)とFavoriteの共通入場料は、7ユーロです。

この宮殿は、1704年から1733年に、エバハート・ルードイッヒ公爵の下で建造されました。ドイツ・バロック宮殿の中で一番大きい宮殿と云われています。18棟452部屋あります。「シュワーベン(地方)のベルサイユ宮殿」と呼ばれています。宮殿は美しい庭園に囲まれています。「ブリューエンデス・バロック」と名づけられた庭園は、約30ヘクタールで、庭内には日本盆栽庭園もあります。

昼食は、庭園内の日陰のベンチで、買ってきたパンを食べました。庭園を一回りして13時15分ごろガイドツアー入口へ行きました。まずドイツ語ツアーのグループ約10名が先に入場し、約15分後英語ツアーの17名が入りました。日本人は私たち3名のみです。どちらかのツアーに入らないと内部見学できないシステムです。

1時間45分の時間たっぷりのガイドツアーです。フラッシュ撮影だけ禁止されているだけでしたので、私はビデオカメラに専念しました。だってガイドの話がほとんど分からなかったから。各セクション毎、ガイドが部屋の開閉に鍵をかけるという厳重さでした。1時間45分の長丁場、ほとんどの部屋を見終わると、クタクタになりました。しかし一見の価値ある宮殿ですので、おすすめ致します。

15時半にガイドツアーが終了し、駅までの帰りはバスにしました。途中買い物をし、帰宅は16時半でした。
(ルードイッヒ宮殿の遠景)
(ルードイッヒ宮殿)
(バロック庭園)

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○主な乗車券の種類

・1回券  Einzelfahrschein
・近距離券 Kurzstreckenfahrschein
・4回券  Mehrfahrtenkarte        2 zone 8.7ユーロ
・1日乗車券 Tageskarte
・シングル1日券 Einzel Tageskarte
               ・団体1日券  Gruppen Tageskarte(5名まで)
 団体1-2 ZONE : 9.0ユーロ
  団体全区間(Netz) : 14.3ユーロ



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ドイツ旅行(シュトゥットガルト1) Stuttgarut [ドイツ・スペイン旅行]

5月23日(水)  グーテン・モルゲン。6時起床。ここシュトゥットガルトの気候は、暑くもなく寒くもなく、いい季節です。シュトゥットガルトは、バーデン・ヴェルベルグ州(BW州)の州都です。州のほぼ中心にあり、人口約59万人、「森とブドウ畑に囲まれた都」のシュトゥットガルトは、ドイツで最も治安の良い大都市の一つと言われています。BW州は、ドイツの南西部にあり、面積35,751平方kmで、ドイツ全土の約10%です。ボーデン湖、黒い森、シュヴァーベン高地を有する風光明媚な所です。

弟は、機械メーカーの駐在員で、早朝に出社しました。弟の妻の義妹の案内で、シュトゥットガルトの市内見物に出かけました。自宅は市内中心部の中央駅から地下鉄(U7)で約15分、10個目の駅で、シェンプシュトラーセ(Schemppstr)駅です。自宅から徒歩5分で駅に行け大変便利な所です。駅で自動券売機のチケットの購入の仕方を教えてもらいました。5人までのグループ(団体)割引券を購入し、3人で出かけました。この地下鉄駅は地上にあり、地下鉄電車自体は綺麗な車両でした。駅員はいなく、もちろん改札口もありません。ボタンを押して車内へ入り、車内の刻印機で日付を印字します。時々見回る検札で無賃乗車を指摘されれば、罰金40ユーロとのことです。

U7番の終点のメッセ駅へまず行きました。広い緑地公園で、見本市会場にもなります。公園内には展望台があり、ここから市内が一望できるとのことで、登りましたが、足元が透けて見える階段でしたので、高所恐怖症の私は頂上まで登れませんでした。それから中央駅へ戻りました。

中央駅ビルの屋上へ登りました。ここから市内メインストリートが一望できます。屋上の広告塔には地元企業ベンツのマークが回転していました。
(中央駅屋上からの展望)

地上に降りて、まずインフォメーションセンターへ寄りました。片隅に「日本語のシュトゥットガルト観光地図」がありましたのでゲットしました。駅前には芝生の公園が広がっていました。私たちの散策コースを紹介します。

シャウシュビールハウス~オペラハウス~州議会~新宮殿~宮廷広場~ヴェルテンブルク州立博物館~カール広場~マルクト広場~市庁舎~修道院付属教会~シラー広場~シュトゥットガルト美術館~ケーニッヒ通り等々を散策しました。昼食は途中のチェーン店NORDSEE(北海)でサンドウィッチを買って食べました。途中の市場に入り妻たちは買い物をしました。

今日は初日で多少時差ぼけが残っていますので、市内散策を2時で切り上げました。地元のSchemppstr.で夕食の買い物をして帰宅しました。こちらの日没は21時位です。4人で晩餐会をし、10時に就寝しました。
(宮廷広場)


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ドイツ旅行(出発当日) [ドイツ・スペイン旅行]

5月22日(火)  朝、7時21分、近所のT氏の車で、関西空港まで送っていただきました。8時40分より、KLMカウンターでバッゲージ手続き後、搭乗券の交換をしました。e-ticketで座席予約を前夜済ませていましたので、手続きは簡単に終了しました。空港内の銀行でユーロの両替をしました。両替レートは、みずほ銀行が169.95円、紀陽銀行が167.45円でした。紀陽はキャンペーン割引中とのことで、またJALのマイレージも加算されます。(スキポール空港のレートは、180.9円だったと思います)

11時10分発が11時に変更され、10時30分に11番ゲートから搭乗開始し、11時に日本を離陸しました。このKLM機には日本人が3人乗務していました。機種は、ボーイング777型で、左翼3名中央3名右翼3名です。アムステルダムのスキポール空港着は、現地時間15時55分(日本時間22時55分)という機内アナウンスがありました。

機内食を紹介します。昼食は12時40分頃、2種類からの選択です。(1)チキンとヌードル、(2)ビーフとライス、これにそれぞれサラダ、寿司(あなご、しんこ巻、鉄火)、ムースケーキ、パンでした。
中間食は、日本時間17時15分ごろ、カップめん又はアイスクリームが配られました。夕食は、日本時間21時40分頃、鳥丼、サラダ、パウンドケーキ、果物(オレンジ、洋ナシ)クッキー、チョコでした。
乗り換えのスキポール空港で知り合ったミュンヘンに住んでいる女性曰く、KLMの食事の質は悪くなったとのことです。私はKLMが初めてなので、こんなものかと思っていました。

機内の各座席には、小型テレビがあり、私は映画3本観ました。
1.「Baabul」インド映画で、ヒンズー後であるため英語の字幕がついた120分映画。出演は、Amitabh Bachchan, Salman Khan, Dir:Ravi Chopra。内容は十分把握できなかったが、私の解釈で紹介します。仕事で成功した商人の父親の息子が結婚する。しかし息子は急死する。父は息子の妻をわが娘としての幸せを祈る。父の親族らには、その娘の再婚に反対であったが、最後は賛成にまわる。理屈っぽい映画でした。

2.「As Good as it Gets」日本語吹替え映画で、昔の映画です。出演は、Jack Nicholson, Helen Hunt, Dir:James L..Brooks。ゲイと同居している不器用な男性が、不器用な恋いの上、結ばれるという、ラブストーリーです。
3.「バベル」現在日本で上映中の映画で、英語版です。途中で時間切れで全部観れなかったのが残念でした。

アムステルダムのスキポール空港のF9ゲートに15時53分到着。そこから乗り継ぎの出発ゲートのB28へ歩いて行きました。途中で入国検査と機内持ち込み検査がありましたので、40分位かかりました。スキポール空港で初めて麻薬犬の検査も受けました。

17時25分、KLMの小型Hopper便で、出発し、18時35分ドイツのシュトゥットガルトへ到着しました。ここで悪夢にあいました。手荷物を受け取り、青ゲートを出ようとした時、係員に止められ別室へ連れて行かれました。私の服装が、ビジネスマンでなく、怪しげな東洋人に写ったのでしょう。スーツケースを開けさせられて、検査されましたが、何もなく無事帰され、私の弟夫婦が出迎えてくれる所へ行き、やっと安心しました。

弟の車で、約15分離れたSchemppstrの自宅へ、19時15分到着しました。ここで、日本食をいただいて、21時45分に就寝しました。
(シュウットガルト空港)


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明日、ヨーロッパ旅行へ出発 [ドイツ・スペイン旅行]

5月21日(月)  明日からドイツ・スペイン方面へ26日間の観光旅行に行きます。ドイツのシュトゥットガルトには弟が駐在中、スペインのバルセロナとグラナダには妻の親友が居住しているので、ここを拠点として手作りの旅行プランを立てました。

約1年前からガイド・ブック等で情報収集し、2ヶ月前から航空券、ホテル、鉄道の予約をインターネットでしました。初めての手作り個人旅行なので、最初は、恐る恐るパソコンを操作しましたが、最後は大胆になりました。インターネットは便利ですね。私が参考にしたサイトのアドレスを紹介します。

http://hvanilla.web.infoseek.co.jp/db/index.html ドイツ鉄道DB利用ガイドで、日本語説明がついていますので、大いに活用させていただきました。

http://europe.s9.xrea.com/hotel/index.htm ヨーロッパのホテルを安く予約する方法を日本語で説明されています。私が利用して一番良いと思ったサイトはBooking Comでした。

ドイツの鉄道は、ジャーマンレイルパス・ツインを日本のH.I.Sで購入しました。このパスは1ヶ月以内の任意の日数(最初に決めた)を乗り放題です。日数は連続する必要はなく便利です。またこのパスでライン川下りも出来ます。今回は長距離の鉄道も利用するので、1等で購入しました。

欧州内の飛行機は、地元航空会社を利用しました。シュトゥットガルトからバルセロナはGermanwings会社。バルセロナからグラナダはSpanair会社。バルセロナからマヨルカ島はリベリア航空です。特にGermanwingsは面白い航空会社です。時々バーゲンセールをやります。私は毎日、サイトで価格をチェックし、バルセロナまでの航空運賃代10ユーロの瞬間の航空券をゲットできました。興味ある方は、下記のサイトを見て下さい。
http://www.germanwings.com/index.en.shtml

日本からの往復航空券は、欧州系会社で比較的安価なオランダ航空にしました。インターネットで予約したので、「e-ticket」です。30時間前から自宅のパソコンからチェックインできますので、今済ませました。座席も自分で選べるので便利ですね。

旅行記は時間を見つけて書く予定ですが、溜まることでしょうね。


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