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Tatsucon Selection 2024-Osaka-(大丸梅田店)、株価 史上最高値更新 [美術画廊]

2月23日(金・祝)   先日、大丸梅田店のアートギャラリーに立ち寄りましたので紹介します。

◎Tatsucon Selection 2024-Osaka-
期間:2024年2月21日(水)~2月27日(火)
会場:大丸梅田店11階 アートギャラリー
https://www.daimaru.co.jp/umedamise/artgallery/
https://www.instagram.com/p/C3pI-FAPuZ4/
 タツコン超 出展作家選抜展。愛知のギャラリー達屋で昨年末に開催したアートコンペの出展作家200人の中から、選抜した15人の新作を展示販売。

【出展作家】
しおたえり、静花、加藤 真希、鈴木 マヤ子、田中 志歩、西瓜 みい、chikako adachi、わだ
岡本 博紀、ハコ、散、ヒロタツ工房、渡邊ろく、フクミヤカオリ、ChiHaru

↓案内状
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↓会場風景
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以下の画像と文章は、上記サイトより借用。

★しおたえり
大阪府出身、在住
オイルパステル画家。
好きなもの、いとおしいと感じるものを描き表現していくことで、だれかの目にこの世界が少しでもすてきなものに映りますようにと願い制作しています。
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↓「あしたへつれていく」(オイルパステル・アクリル・木製パネルにコルク)
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★静花
1987年生まれ、大分県出身、東京都在住
京都造形芸術大学 通信教育部芸術教養学科 卒業
解らないことだらけのうつし世の、せめて爪先だけでも見つけられたら、もうすこし好きになれるだろうか。地球の歴史の中に遺されてきたもの、伝えられてきた言葉、自分自身。その向こうで微かに揺らぐ輪郭をなぞるように、作品を描いています。
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↓「蟄虫啓戸」(顔彩、雲肌麻紙、木製パネル)
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★加藤真希
1988年生まれ、愛知県出身、埼玉県在住
海外のアート雑誌で、紐を縫い合わせてものづくりをするヨーロッパの伝統技法(ソウタシエ)に出会い、独学で研究をしています。
「共生」をテーマに、紐は「過去から未来へのつながり」を、ビーズの輝きは「自分がフィットする居場所」を表しています。
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↓「変わる」(レーヨン製コード、ビーズ、和紙、糸、木製パネル)
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★鈴木マヤ子
1985年生まれ、香川県出身、大阪府在住
神戸大学大学院 人間発達環境学研究科人間表現専攻コミュニティアートコース 修了
赤と黒の強靭な色彩を使い、原始細胞や魔除けなどを題材として、有機的かつ抽象的な作品を展開している。
最近は民芸に興味を持ち、マトリョーシカや団扇など幅を広げている。
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↓「マヤ・マトリョーシカ(未来)」(アクリル絵具、ニス、10体組白木マトリョーシカ)
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★田中志歩
1993年生まれ、愛知県出身在住
名古屋芸術大学 美術学部日本画コース 卒業
日本画画材で、暮らしの中で心に留まった植物を主に題材として制作する。自分らしく生きたいと願いつつも中々難しい私達の光明となるよう、ただそこに生きる植物達の在りのままの姿を、岩絵具の在りのままの美しい色を尊重しながら描いていく。
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↓「ミモザの空」(岩絵具、水干絵具、麻紙、木製パネル)
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★西瓜みい
東京都出身在住
東洋美術学校 卒業
デジタルとアナログ(アクリル絵具)を組み合わせたイラストを制作。
「あなたの記憶に残る女の子」をテーマに、どこかにいそうで実在しない、理想の女の子を描く。
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↓「夢でもいつも一緒」(アクリル絵具、キャンバスプリント)
タツコン26・西瓜.jpg

★chikako adachi
1988年生まれ、滋賀県出身、大阪府在住
爪に塗ると数日で剝がれ落ちてしまうマニキュアの儚さを借りて、使い捨てでは無い様々な生命の美しさの可視化を試みています。
本来画材としては使われないものを用いる事で、日頃無意識に捉われがちな既成概念を取り払う儀式のように、日々制作しています。
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↓「心待ち」(マニキュア、アクリル絵具、キャンバス)
タツコン27・adachi.jpg

★わだ
1990年、広島県出身在住
京都市立芸術大学 卒業
主にアクリルガッシュを用いて、現実に「あるかもしれない」物語を混ぜるイメージで制作しています。
観る人にその絵の前後まで想像してもらえるよう意識しています。
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↓「秘すれば春」(アクリルガッシュ、張りキャンバス)
タツコン28・わだ.jpg

★岡本博紀
1990年生まれ、大阪府出身在住
大阪芸術大学大学院 芸術研究科 絵画領域修士課程 修了
主にペンとインクを用いて伝統的な文様の一つである「青海波」を描き、『風景と記憶』をテーマにした作品制作を行っています。
風景の中に流れるゆったりとした時間や、柔らかい空気を味わって頂ければ幸いです。
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↓「花蝶風月」(木製パネル、トレーシングペーパー、インク、蓄光シート)
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★ハコ
1984年生まれ、愛知県出身在住
「美しく、繊細な、模様を介して、祈りとともに心情や情景を紡ぐ」を主テーマとして、アクリル絵の具を絞り出して半立体の繊細な模様を描き、煌めきや質感を組み合わせて作品を制作。
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↓「sphebright004」(アクリル絵具、メディウム、ジェッソ、キャンバス)
タツコン30・ハコ.jpg

★散
1998年生まれ、石川県出身、京都府在住
京都芸術大学(旧京都造形芸術大学)卒業
人間の形成における不安定さと安心感について考える。
生命が誕生し海から陸にあがり卵生から胎生となりやっと人間ができた。
感情を手に入れ完全体になったはずの人間だが、今でも悩み苦しみ孤独から群れを成す。
人間の安心感は胎盤で守られた空間だけなのか?
不完全な内側の境界線をなぞりながら生命の不安定な揺れを描く。
子宮の様に生温い温度の中で肉が形成される過程に人間が人間であることの所以があるのかもしれない。
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↓「___7」(墨、胡粉、和紙)
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★ヒロタツ工房
1994年生まれ、愛知県出身在住
木材とアクリル絵具とコピックで半立体絵を制作。
遊び心を軸に子供の頃に思い浮かべていたオリジナルのキャラクターや好きな生き物たちを混ぜ合わせて、空想の世界をちょこちょこ制作しています。
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↓「空中さんぽ」(木材、アクリル絵具、ジェッソ、コピック、キャンバス)
タツコン32・ヒロタツ.jpg

★渡邊ろく
1989年生まれ、兵庫県出身在住
変容するもの、回帰するもの、過去と今を繋ぐものを、主に子どもの姿を借りて表現しています。
モデルはいませんが、画面の奥の子どもたちの表情を探りながら、対話をしながら、制作をしています。
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↓「天狗の子」(アクリル絵具、油彩色鉛筆、木製パネルにキャンバス)
タツコン33・渡邊.jpg

★フクミヤサオリ
1986年生まれ、熊本県出身在住
きのこのキャラクターショート漫画をSNSに投稿。
展示作品でも漫画にて表現をしたいと作品制作。
ご覧になる方の心の荷が少しでも軽くなる手助けになりますと嬉しいです。
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↓「よく生きた」(鉛筆、紙、木製パネル)
タツコン34・フクミヤ.jpg

★ChiHaru
1976年生まれ、長崎県出身、大阪府在住
段ボールに段ボールを描く人
我が家に届いた段ボールを使い、ゴミとして捨てられる段ボールを周りの風景と共に描いています。
生活に欠かせない段ボールも捨ててしまうとその存在を忘れてしまうように、日々変化し忘れていく日常の風景を記録しています。
↓「いつか忘れてしまっても」(アクリル絵具、段ボール、木製パネル)
タツコン35・chiharu.jpg
タツコン15・chiharu.jpg

【過去のタツコンのブログ記事】
2022年10月28日掲載
2023年2月7日掲載

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◎株価 史上最高値更新 株式市場で何が【経済コラム】
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240222/k10014367271000.html
 日経平均株価が、バブルの絶頂期につけた史上最高値を更新しました。日本企業の好調な業績や、企業の変革への投資家の期待などが背景にあります。一方、年明け以降、急激なペースで進む株高に、過熱感を警戒する声もあります。
 専門家やエコノミストに、いまの株価をどう見ているのか、判断の根拠となるデータとあわせて聞きました。(経済部記者 坪井宏彰)

 最高値を更新
今月22日、日経平均株価は大きく値上がりし、終値では3万9098円68銭をつけ、バブル絶頂期の1989年12月29日の史上最高値・3万8915円87銭を34年ぶりに更新しました。
   株価.jpg
取り引き時間中の最高値も更新、市場は、歴史的な節目の更新に沸きました。

 株価上昇の要因は
株価上昇の要因について、市場関係者からは、さまざまな好材料が重なった結果だという指摘が出ています。
 【アメリカの株高】
ハイテク株上昇 ダウ平均株価が史上最高値更新
 【堅調な企業業績】
3期連続最高益の見通し(東証プライム市場)
 【企業の構造改革への期待】
東証が改革要請 株主還元も活発に
 【円安】
1ドル=150円前後で推移 輸出企業の収益底上げ
 【日銀の金融政策】
日銀「マイナス金利解除後も緩和的な金融環境」

 海外マネーがけん引 中国からシフトも?
こうした要因を背景に、日本の株式市場をけん引しているとされるのが海外投資家です。
 いま、海外投資家は、日本の株式の売買高の60%以上を占め、10%台だったバブル期と比べて相場への影響力が大きくなっています。
 東証のまとめでは、海外投資家は、ことしに入って7週連続で日本株を買い越しました。
 日本株への期待の高まりは、国内最大手の資産運用会社、野村アセットマネジメントの調査結果からもうかがえます。
 この調査は、300以上の海外投資家に日本株の評価を「ポジティブ」か「ネガティブ」かで尋ねるものです。
 おととしは、「ネガティブ」が半数近くでしたが、去年夏頃には一転、「ポジティブ」が優勢になったといいます。
 また、こうした海外投資家が、中国から日本へとマネーをシフトする動きも強まっているといいます。
 不動産不況などを背景に、中国市場では株価の下落傾向が顕著になっています。
 その結果、これまでアジアの中で中国に集中していた投資マネーが、日本の株式に引きつけられているというのです。
 実際、マネーの流れを分析しているIIF=国際金融協会のまとめでは、去年(2023)1年間に中国の株式・債券市場から流出した外国マネーは845億ドル、日本円で12兆5000億円に上っています。
(以下省略)

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