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クリスマスが来るその前に展(大丸心斎橋店)、近本ゴールデングラブ賞、梅野残留 [美術画廊]

12月4日(土)   先日、大丸心斎橋店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎3人の絵本作家が贈る「クリスマスが来るその前に」展
期間:2021年12月1日(水)~12月7日(火)
会場:大丸心斎橋店本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ
http://art-blog.dmdepart.jp/blog/2021/12/post-828b.html
https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/tenran/2021/dec_christmas/
 毎年のクリスマスをどう過ごされますか?
当日は、ケーキやごちそうを作って大切な人と過ごす‥素敵な日ですね。
でも、本当に期待が膨らむのは、クリスマスが来るまでの毎日では?
そんな心躍る12月に三人の絵本作家が贈るのは、可愛くて、優しくて、愛おしい絵で囲まれた展覧会。
一年頑張った自分へのご褒美や、特別な方へのギフト、大切な人と選ぶ記念の絵。
クリスマスが来るその前に、温かい作品に会いに来てください。

◆出品作家
坂崎千春
JR東日本Suica のペンギンの作者で知られ、絵本も多数出版。東京藝術大学デザイン科卒。キャラクターデザインも多数手がける。

はっとりさちえ
絵本作家の登竜門といわれる「MOE 創作絵本グランプリ」 受賞や、フランス、イタリアでも絵本を出版 。
日本では月間予約絵本「こどものとも」(福音館)を手掛け、 絵本の仕事を軸に物語あふれる作品を生み出している。

藤岡ちさ
老舗洋菓子店「西光亭」のクッキーのパッケージのイラストで知られ「りすの作家」として人気。りすたちの愛の物語に心温まります。

↓案内状
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以下の画像は、上記百貨店のサイトより借用。

↓坂崎千春 「ペンギンとカルガモ」ピエゾグラフ
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↓はっとりさちえ 「おめでとうの家」ピエゾグラフ 
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↓藤岡ちさ 「リリ-とナッツ、ひよこちゃん」 ピエゾグラフ 
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↓坂崎千春  「ペンギンと鳥たちの輪」   ピエゾグラフ 
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↓はっとりさちえ  「しあわせはそれぞれ」 ピエゾグラフ
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↓はっとりさちえ 「あなたを守りたい」   原画 
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↓藤岡ちさ 「リリーとナッツ、ひよこちゃん」   ピエゾグラフ 
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↓藤岡ちさ 「壷の踊り」   原画 
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ピエゾグラフ(ジークレー)とは:(水彩館より)
 版画には、「木版画」や「リトグラフ」「シルクスクリーン」など、いくつもの技法があり、各技法それぞれの特徴があります。版画の制作では、作家の意図や原画のイメージによって、これらの技法が使い分けられています。
 近年、著しく発達した版画の技法として「ジークレー(ジクレーとも表記されます)」があります。これは、原画をデジタル化してコンピューターに取り込み、インクを紙に吹き付けて印刷する方法です。作家の微妙な筆のタッチを忠実に再現し、画材の素材感まで大切に表現したい作品に適切な技法です。現在では、美術館が所蔵している絵画の複製を制作したり(実物の代わりとして展示されます)、作家等が版画作品として制作したりするなど、広く利用されるようになりました。

 「ジークレー」は、専用のスキャナーとプリンターを使用します。機器のメーカーは、より高品質の作品を制作できるように独自技術を開発していますので、使用する機器によって名称が変わります。
「ピエゾグラフ」はセイコーエプソン社の開発した技術と機器を使用して制作されたもので、キヤノンでは「イメージプログラフ」と呼ばれます。
機器メーカーの技術と、制作を担当する工房の技能、そして監修する作家の感性によって仕上げられた作品が、版画としての「ピエゾグラフ」です。

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◎ゴールデングラブ賞 岡本和&由伸など6人初受賞、由伸は個人6冠 菊池涼は二塁手最長9年連続
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2021/12/02/kiji/20211202s00001173356000c.html
 プロ野球「第50回三井ゴールデン・グラブ賞」が2日に発表され、パ・リーグの甲斐拓也捕手(ソフトバンク)が最多得票で5年連続5回目の受賞。初受賞は6人。セ・リーグでは岡本和真内野手(巨人)ら3人、パ・リーグは山本由伸投手(オリックス)ら3人が初受賞。山本由はこれで先発投手タイトル4部門(最多勝、防御率、最多奪三振、勝率第1位)と沢村賞に加え個人6冠目となった。
 他に初受賞を果たしたのは柳裕也投手(中日)、近本光司外野手(阪神)、辰己涼介外野手(楽天)、宗佑磨外野手(オリックス)ら4人。リーグ優勝したオリックスからは2人が選ばれ、宗は三塁手部門での選出となった。日本シリーズを制したヤクルトからは中村悠平捕手が唯一の選出。中村悠は6年ぶり2度目の受賞となった。
 広島・菊池涼介内野手は二塁手では最長の9年連続選出。山本浩二が持つ10度受賞の球団最多に並ぶまでマジック1になった。

【セ・リーグ】
投手  柳裕也(中日)初受賞
捕手  中村悠平(ヤクルト)6年ぶり2回目
一塁手 ビシエド(中日)2年連続2回目
二塁手 菊池涼介(広島)9年連続9回目
遊撃手 坂本勇人(巨人)3年連続5回目
三塁手 岡本和真(巨人)初受賞
外野手 鈴木誠也(広島)3年連続5回目
外野手 近本光司(阪神)初受賞
外野手 大島洋平(中日)4年連続9回目

【パ・リーグ】
投手  山本由伸(オリックス)初受賞  
捕手  甲斐拓也(ソフトバンク)5年連続5回目 
一塁手 中村晃(ソフトバンク)2年連続2回目
二塁手 中村奨吾(ロッテ)3年ぶり2回目
遊撃手 源田壮亮(西武)4年連続4回目
三塁手 宗佑磨(オリックス)初受賞
外野手 荻野貴司(ロッテ)2年ぶり2回目
外野手 辰己涼介(楽天)初受賞
外野手 柳田悠岐(ソフトバンク)2年連続6回目

★阪神・近本、初GG賞 念願タイトル!俊足好守で獲った 球団外野手では6年ぶり
https://www.daily.co.jp/tigers/2021/12/03/0014886566.shtml
 プロ野球の守備のベストナインを選ぶ「三井ゴールデン・グラブ賞」が2日、発表され、セ・リーグの外野手部門で阪神の近本光司外野手(27)が初めて選出された。チームの外野手では、2015年の福留以来6年ぶり。来季17年ぶりのリーグ優勝へ、広い守備範囲でチームを支える。
 守備のスペシャリストと認定された。3年目で初受賞となった近本。懸命に打球を追い、フェンスにぶつかりながらも白球をつかんだ姿が評価された。
 「プロ入りしてから、筒井(外野守備走塁兼分析担当)コーチと一緒に目指してきた賞でもあるので、初めて受賞することができて素直にうれしいです」
 外野手部門トップ得票の広島・鈴木誠の233票に次ぐ210票を集め、3位の中日・大島を85票も上回った。阪神の外野手部門での受賞は、2015年の福留以来6年ぶり20度目。生え抜き選手では、大和の2014年以来となった。
 今季は140試合に先発出場。守備機会は269で失策1、リーグ3位の守備率・9962と、球界屈指の俊足を生かした広い守備範囲で安打性の打球をアウトにした場面は多かった。(以下省略)

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◎阪神・梅野が残留表明 国内FA権行使せず「このチームで優勝したい」【経緯詳細】
https://www.daily.co.jp/tigers/2021/12/03/0014887843.shtml
 阪神は3日、梅野隆太郎捕手(30)がFA権を行使せず、阪神タイガースに残留することを発表した。複数年契約の見込みで、会見は後日、行われる予定。梅野のコメントは以下の通り。
 「今年あと少しのところで優勝を逃して本当に悔しい思いをして、やっぱりこのチームで優勝したい。その思いが1番でした。今のチームは年齢的にも若いチームで、絶対にこれからもっと強くなっていきますし、その中心でタイガースを引っ張っていきたいという思いです。
 本当にこのメンバーとこれからも野球をしたい、みんなと優勝したいという思いで残留することを決めました。考えさせてもらう時間はたくさんいただいて、阪神球団の方にもたくさんお話をいただいた中で、自分自身で考えに考え抜いて出した結論なので、少し時間はかかってしまいましたが、今はこのチームで絶対に優勝するという思いだけです。
 タイガースファンの方々からの声や思いも届いていましたし、自分自身の決断を後押ししてくれました。来年こそはこのチームのみんなとタイガースファンのみなさんと、一緒に喜びを分かち合いたいです」
 今季の梅野は130試合に出場。打率・225、3本塁打、33点だった。東京五輪の日本代表にも選出されるなど、実力と人気を兼ね備えた阪神に欠かせない選手だ。
 梅野が国内FA権を取得したのは5月13日。その時点ではシーズン中ということもあり、行使についての言及はなかった。ただ、シーズン終了となった11月7日にFA権行使について、熟考することが判明。阪神残留を前提に球団と交渉していく一方で、一選手として他球団からの評価を聞きたいという気持ちもあるとされていた。
 11月10日には「(シーズンが)終わったばかりで、これからなので、しっかり考えていきます」と語り、時間をかけて納得のいく決断を出す考えを示していた。
 矢野監督は11月14日の段階で、梅野について「まだ何も話はしていない」と明かしていた。「まずは本人が取った権利。周りの評価を聞きたいと俺の時も思ったし、そういうのはリュウ(梅野)も今考えていると思う。球団は球団で残ってもらう努力はしっかりしてくれると思うので」と話した。
 11月30日には、嶌村本部長が「当然、来季も一緒にタイガースのユニホームを着てプレーをというのはシーズン中から申し上げているところ。こちらも最善を尽くしている。お知らせできる状況になったらお知らせします」と残留交渉を進めていることを明かしていた。

 2日にはスアレスが米大リーグのパドレスと契約合意。2年連続セーブ王に輝いた守護神が、来季はタテジマを脱ぐことが決定した。虎の正捕手が抜ければ、さらなる痛手となったが、梅野の残留は大きな価値がある。

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