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上田薫 展、川淵直樹 陶展、十二支彫刻展(大阪髙島屋)、阪神2020スローガン、ジャパンC [美術画廊]

11月25日(月)   先日、大阪髙島屋の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎上田 薫 展
期間:2019年11月20日(水)~11月26日(火)
会場:大阪髙島屋6階 美術画廊
https://blog-osaka.takashimaya.co.jp/art/post/36730
上田薫先生の初個展を開催いたします。先生は、1928年東京都出身。1954年東京藝術大学絵画科油画専攻を卒業後、アンフォルメル絵画の影響をうけた作品を発表するも、1970年頃より写実絵画を中心に取り組まれます。以来、中学・高校の美術教科書に掲載されるほどの圧倒的な個性と存在感で鑑賞者を魅了しつづける作品を描くこと約半世紀。90歳を越え、今も精力的に制作を続けておられます。

上田8.jpg
【略歴】
1928・東京都に生まれる
1954・東京藝術大学油画科卒業
1956・MGM社ポスター国際コンクールでグランプリ受賞
1970・「貝殻」を制作。以後「なま卵」「シャボン玉」を発表
1975・ジャパンアートフェステバル優秀賞
「現代日本美術展」東京国立近代美術館賞

↓「半熟玉子」
上田1.jpg

以下の写真は、上記百貨店のサイトより借用。

↓「ジェリーにナイフ」
上田2.jpg

↓「フライドエッグC」
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↓「あわD」
上田4.jpg

↓「サラダE」
上田5.jpg

↓「コップの水D」
上田6.jpg

↓「チョコレートサンデーC」
上田7.jpg

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◎川淵直樹 陶展
期間:2019年11月20日(水)~11月26日(火)
会場:大阪髙島屋6階 美術画廊
http://www.myv.ne.jp/kawabuchi/
作陶45年を迎えるとはいえ、轆轤を蹴り、窯を焚く変わらぬ日常です。最近の二回の窯で鮮やかな緋色の南蛮がでました。南蛮は過度な降灰を嫌い、とりわけ緋色はそうです。この二窯では、灰のかかる荒れる火前に無釉の瓷器を、後方に南蛮を詰めました。結果は上々の緋色。さらに窯変した焼締瓷器が新たな焼き味を予感させてくれたのは、嬉しい収穫でした。ご高覧いただければ幸甚です。(川淵 直樹)

【略歴】
1946年 奈良に生まれる
1971年 和光大学人文学部 芸術学科 卒業
1974年 奈良西ノ京にて作陶開始
1976年 京都南山城村にて蛇窯を開く
1975年 以降、全国各地で個展
現在   無所属

↓リーフレットより
川淵2.jpg

↓「南蛮壺」
川淵1.jpg

↓「焼締瓷器壺」
川淵3.jpg

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◎十二支彫刻展年を彩る動物たち
期間:2019年11月20日(水)~12月3日(火)
会場:大阪髙島屋6階 ギャラリーNEXT
http://info.ak19-45.raindrop.jp/?eid=25
5回目開催の23名の彫刻家が制作する動物、中でも干支に関連した動物を中心に発表いたします。素材もさまざまで木・ブロンズ・石など作家の得意とする材で制作。

↓案内状
十二支2.jpg

↓平野千里「福寿 お嫁入り」 樟
十二支3.jpg

↓長納魚丈「芋に鼠」 桂材
十二支1.jpg

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◎阪神2020スローガン
阪神1・スローガン.jpg

★新スローガン「It’s 勝笑 Time!オレがヤル」矢野虎みんなで決めた
https://www.daily.co.jp/tigers/2019/11/24/0012902766.shtml
↓(デイリースポーツ)
阪神は23日、西宮市内の甲子園球場で「ファン感謝デー 2019」を開催。矢野燿大監督(50)が、秋季キャンプ中に開いたミーティングでの話し合いを基に決めた来季のスローガン『It’s 勝笑 Time!オレがヤル』を発表した。“Show”の部分は「勝」の文字の一部に「笑」が組み込まれた文字となっており、楽しみながら勝つという矢野監督らしい言葉となった。
 矢野監督らしい新スローガンだ。『It’s 勝笑 Time!オレがヤル』-。「Show」とかけた「勝」の漢字の右上部分に赤い「笑」の文字も組み込まれた。笑い=楽しみながら勝ち、そしてファンを笑顔にする。指揮官が今季も選手に伝え続けてきたプロとしての“理想型”が、今季のスローガンの一部「オレがヤル」と組み合わさった。
 「俺自身、現役時代になかなか野球を楽しめなくて。仕事になった時点で『楽しんだらアカン』と思っていて」。現役引退後、評論家活動などを通して、各界の一流と言われる人の言葉を聞く機会が増えた。例えば今年の本紙元日紙面で対談した競馬界の第一人者・武豊もその一人だ。
  「すごい成績を上げてる方に『楽しいですか?』と言ったら『仕事、楽しいよ。めっちゃ面白いよ』って。そう言う人ばっかりで」。結果を残している人たちは楽しんでいると気付かされたという。
 「苦しい時にこそ笑う。勝って俺らも笑顔になるし、ファンの人も笑顔にしたい。そういう輪が、どんどん広がっていくようなシーズンにしていきたい」。スローガンに込めた思いを、来季への決意とともに熱く語った。
 決定方法も矢野監督らしい異例の手法だった。19日まで行われた秋季キャンプのある日。コーチ、選手、スタッフを集めてミーティングを開いた。「オレが先生みたいに前に立って、順番にみんなが言ったことを書いていって」。候補となる言葉や思いは30個近くも挙がったという。
 「思いをやっぱりみんなで共有したかった。採用したいのもいっぱいあったんやけど。ピックアップはこっちでさせてもらったけど、みんなで出したってことが大事なんで」。結果、金村投手コーチが出した案を基に「勝」「笑」の意味も付加されて完成した。
 指揮官は「俺は『翔』も付けたいなって。でも、あんまりごちゃごちゃしすぎるかなっていうのもあって」と明かす。15年ぶりリーグVを狙う来季。楽しんで勝ち、最後に大きく羽ばたく-。みんなで決めた新スローガンには、そんな思いが込められている。

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◎【ジャパンC】スワーヴリチャードが外国馬不在の戦いで復活V
https://www.daily.co.jp/horse/2019/11/24/0012904082.shtml
↓(デイリースポーツ)
「ジャパンC・G1」(24日、東京)
 39回目にして初の外国馬不在。断然の主役もおらず、混戦ムードの一戦は3番人気のスワーヴリチャード(牡5歳、栗東・庄野)が快勝。G1初制覇となった18年大阪杯以来の勝利を飾った。道中は中団を追走。直線で最内を突いて抜け出すと、後続を振り切った。
 初コンビのマーフィー騎手はJRA・G1初制覇。「アリガトウゴザイマス。世界的な権威のあるジャパンCを勝てて、ひとつ夢がかなってうれしいです」と喜びを口にした。
 2着には5番人気のカレンブーケドール、3着は2番人気のワグネリアンだった。



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by たいちさん (2019-11-25 10:38) 

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by たいちさん (2020-01-01 00:19) 

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