三宅と平岡が銀、萩野が銅 [ロンドン五輪]
７月３０日（月） ロンドン五輪の日本選手の獲得メダルを紹介します。
写真と記事は、ＮＨＫ公式サイトから借用しました。
◎日本選手メダリスト
【銀メダル】
↓ 三宅 宏実
ウエイトリフティング 女子48キロ級
7月28日
三宅宏実選手は、埼玉県出身の２６歳。オリンピックは３大会連続の代表です。
１９６８年のメキシコオリンピックのウエイトリフティングで銅メダルを獲得した、父、義行さんの指導の下、中学３年生のときに競技を始めました。
過去２回のオリンピックでは、いずれも４８キロ級に出場し、アテネ大会は９位、北京大会は６位と、メダルには届きませんでした。
しかし、去年の全日本選手権で、１つ上の階級の女子５３キロ級で日本記録を更新するなど、悲願のメダル獲得へ力をつけてきました。日本の女子選手がウエイトリフティングでメダルを獲得するのは、これが初めてです。
三宅選手は「自分がこの場に立てるという感謝の気持ちを持って試合に臨みました。これまで支えてくださった皆さんへの恩返しとして、絶対に勝ちたいという気持ちでした。父と伯父がメダリストで、私もメダルをとずっと言われてきたので、いつかは父や伯父に並びたいと思っていました。伯父が金、父が銅なので、銀メダルを目標にしていましたが、ようやく取ることができて、本当にうれしいです」と笑顔で話していました。
↓ 平岡 拓晃
柔道 男子60キロ級
7月28日
男子６０キロ級の平岡拓晃選手は、広島県出身の２７歳。スピードとキレのある背負い投げが持ち味です。
４年前の北京オリンピックの代表選考で、オリンピック３大会連続金メダルの野村忠宏選手との代表争いを制して、初めての代表に選ばれましたが、初戦の２回戦で敗れました。
一方、その翌年の世界選手権で銀メダルを獲得するなど、去年までの世界選手権で３大会連続でメダルを獲得しています。
平岡選手は「北京オリンピックで負けて、この大会の金メダルだけ考えてやってきたので悔しいです。ロンドンオリンピックの畳の上で試合ができたのも応援してくれたみなさんのおかげです。その人たちのためにも金メダルを獲得してお礼がしたかった」と話していました。
【銅メダル】
↓ 萩野 公介
競泳 男子400m個人メドレー
7月28日
萩野公介選手は栃木県出身の１７歳、作新学院高校の３年生で、初めてのオリンピック代表です。
男子の高校生でのオリンピック代表は、シドニー大会の北島康介選手と三木二郎選手以来、３大会ぶりです。
小学生のときの学童記録以降、中学生記録、高校生記録の全てをマークするなど、同じ世代の選手の中でトップクラスの実力を発揮していました。
ことし４月の日本選手権では自己ベストを４秒以上更新する４分１０秒２６の日本新記録をマークし、去年の世界選手権銅メダルの堀畑裕也選手を抑えて優勝し、オリンピック出場を決めました。
萩野選手は「予選の時からメダルが狙える位置だったので自分の泳ぎができるよう心がけていた。もう少しで銀メダルだったので悔しいが、この結果で日本チームが勢いづいて、メダルをたくさん取れればいいと思う」と話していました。
※柔道の金メダル候補の女子の福見は、4位に終わった。日本柔道は、苦しいスタートです。
※体操の男子団体は、エース内村の不調で、5位で決勝へ。
※水泳の北島は、辛うじて決勝へ。
※女子サッカーは、スウェーデンと引分しました。他者の結果、ベスト８進出は決定。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
◎昨日の阪神タイガース
回 数：１２３・４５６・７８９・・・・・・・計・・・・・・・（安打） 甲子園 38,005人
DeNA：１００・００１・０００・・・・・・・２・・・・・・・・（５）
阪 神：０００・５０１・２１×・・・・・・・９・・・・・・・（１０）
【本塁打】鳥谷4号2ラン（4回、三浦）、新井良5号3ラン（4回、三浦）、マートン4号ソロ（6回、三浦）、
新井貴5号2ラン（7回、林）、ラミレス14号ソロ（6回、能見）
○能見 7回：4安打、7三振、3四球、2失点（17試合6勝7敗）
●三浦 6回：7安打、2三振、2四球、6失点（15試合8勝5敗）
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写真と記事は、ＮＨＫ公式サイトから借用しました。
◎日本選手メダリスト
【銀メダル】
↓ 三宅 宏実
ウエイトリフティング 女子48キロ級
7月28日
三宅宏実選手は、埼玉県出身の２６歳。オリンピックは３大会連続の代表です。
１９６８年のメキシコオリンピックのウエイトリフティングで銅メダルを獲得した、父、義行さんの指導の下、中学３年生のときに競技を始めました。
過去２回のオリンピックでは、いずれも４８キロ級に出場し、アテネ大会は９位、北京大会は６位と、メダルには届きませんでした。
しかし、去年の全日本選手権で、１つ上の階級の女子５３キロ級で日本記録を更新するなど、悲願のメダル獲得へ力をつけてきました。日本の女子選手がウエイトリフティングでメダルを獲得するのは、これが初めてです。
三宅選手は「自分がこの場に立てるという感謝の気持ちを持って試合に臨みました。これまで支えてくださった皆さんへの恩返しとして、絶対に勝ちたいという気持ちでした。父と伯父がメダリストで、私もメダルをとずっと言われてきたので、いつかは父や伯父に並びたいと思っていました。伯父が金、父が銅なので、銀メダルを目標にしていましたが、ようやく取ることができて、本当にうれしいです」と笑顔で話していました。
↓ 平岡 拓晃
柔道 男子60キロ級
7月28日
男子６０キロ級の平岡拓晃選手は、広島県出身の２７歳。スピードとキレのある背負い投げが持ち味です。
４年前の北京オリンピックの代表選考で、オリンピック３大会連続金メダルの野村忠宏選手との代表争いを制して、初めての代表に選ばれましたが、初戦の２回戦で敗れました。
一方、その翌年の世界選手権で銀メダルを獲得するなど、去年までの世界選手権で３大会連続でメダルを獲得しています。
平岡選手は「北京オリンピックで負けて、この大会の金メダルだけ考えてやってきたので悔しいです。ロンドンオリンピックの畳の上で試合ができたのも応援してくれたみなさんのおかげです。その人たちのためにも金メダルを獲得してお礼がしたかった」と話していました。
【銅メダル】
↓ 萩野 公介
競泳 男子400m個人メドレー
7月28日
萩野公介選手は栃木県出身の１７歳、作新学院高校の３年生で、初めてのオリンピック代表です。
男子の高校生でのオリンピック代表は、シドニー大会の北島康介選手と三木二郎選手以来、３大会ぶりです。
小学生のときの学童記録以降、中学生記録、高校生記録の全てをマークするなど、同じ世代の選手の中でトップクラスの実力を発揮していました。
ことし４月の日本選手権では自己ベストを４秒以上更新する４分１０秒２６の日本新記録をマークし、去年の世界選手権銅メダルの堀畑裕也選手を抑えて優勝し、オリンピック出場を決めました。
萩野選手は「予選の時からメダルが狙える位置だったので自分の泳ぎができるよう心がけていた。もう少しで銀メダルだったので悔しいが、この結果で日本チームが勢いづいて、メダルをたくさん取れればいいと思う」と話していました。
※柔道の金メダル候補の女子の福見は、4位に終わった。日本柔道は、苦しいスタートです。
※体操の男子団体は、エース内村の不調で、5位で決勝へ。
※水泳の北島は、辛うじて決勝へ。
※女子サッカーは、スウェーデンと引分しました。他者の結果、ベスト８進出は決定。
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◎昨日の阪神タイガース
回 数：１２３・４５６・７８９・・・・・・・計・・・・・・・（安打） 甲子園 38,005人
DeNA：１００・００１・０００・・・・・・・２・・・・・・・・（５）
阪 神：０００・５０１・２１×・・・・・・・９・・・・・・・（１０）
【本塁打】鳥谷4号2ラン（4回、三浦）、新井良5号3ラン（4回、三浦）、マートン4号ソロ（6回、三浦）、
新井貴5号2ラン（7回、林）、ラミレス14号ソロ（6回、能見）
○能見 7回：4安打、7三振、3四球、2失点（17試合6勝7敗）
●三浦 6回：7安打、2三振、2四球、6失点（15試合8勝5敗）
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nikiさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2012-07-30 15:53)
サッカー以外は苦戦だったりで「およよ？」と思ってしまいました。
by k_iga (2012-07-30 21:41)
★miopapaさん、nice有難うございます。
★noveさん、訪れいただき、nice有難うございます。
by たいちさん (2012-07-30 22:09)
k_igaさん、niceとコメント有難うございます。
日本期待の柔道、水泳、体操が不調ですね。
by たいちさん (2012-07-30 22:11)
かずのこさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2012-07-31 12:24)
non_0101さん、nice有難うございます。
by たいちさん (2012-08-04 22:38)