東北旅行（１２）仙台「瑞鳳殿、秋保大滝」 [旅行]
５月５日（火） 今日は「子供の日」です。姪の子供達に会うのが楽しみです。
さて、いよいよ東北旅行の最終日（６日目）の記事を書きます。
【４月１４日（火）】
ホテル・ユニバースのバイキング形式の朝食です。
ホテルの前に、Ｄ氏が９時に迎えにきました。Ｄ氏の車で、まず伊達政宗公霊屋瑞鳳殿へ行きました。
●「瑞鳳殿」
住所：仙台市青葉区霊屋下２３－２
電話：０２２－２６２－６２５０
http://www.zuihoden.com
参道は、杉木立に囲まれた石段が、２つあります。左の石段を登ります。（一方通行）
登りきると、観覧券発売所があります。大人550円を払って、順路に従い行くと、「涅槃門」があります。
◎「涅槃門」
涅槃とは、煩悩を取り払った悟りの境地となる状態を意味します。広くは、来世も意味します。
涅槃門をくぐって、石段を登ると、瑞鳳殿への入口の門がありますが、先に左手の「資料館」を見ました。資料館には、空襲で焼失した藩主三代の霊屋再建時に発掘された副葬品や三藩主の復元容貌像が展示されています。下の写真は瑞鳳殿入口門です。
この門をくぐると、華麗な「瑞鳳殿」が目の前に広がります。
◎「瑞鳳殿」
伊達政宗公は、１５６７年米沢城に生れ、東北南部を中心に諸勢力を平定し、世に「独眼竜政宗」の異名を轟かせました。江戸時代になると、伊達６２万石の藩祖として、産業・経済・文化の振興をはかりました。
瑞鳳殿は、１６３６年、７０歳で生涯を閉じた政宗の遺命により、翌年ここ経ケ峯に造営された霊屋（墓所）です。桃山様式の遺風を伝える豪華絢爛な廟建築として、１９３１年国宝に指定されましたが、戦火で惜しくも焼失しました。現在の建物は１９７９年に再建されたものです。
瑞鳳殿の拝観を済ませ、向い側の感仙殿へ行く途中、振り返って瑞鳳殿方面を見た写真です。
石段を上がると、二代藩主忠宗公の霊屋「感仙殿」、三代藩主綱宗公の霊屋「善応殿」、および「妙雲界廟」があります。
※「仙台」の地名の起源＝伊達政宗が仙台に居城を移したときに詠んだ和歌、「入そめて くにゆたかなる みぎりとや 千代とかぎらじ せんだいのまつ」
この地は、もともと千代（せんだい）といいました。「千代と限らじ」とよみ、「千代」を後の「せんだい」＝千代にかけて、「１０００年の世といわず永年に栄あれ」との願いを込めています。
次に、訪問したのは、少し遠方ですが、秋保温泉を通りぬけて「秋保大滝」へ行きました。
●「秋保大滝」（あきうおおたき）
住所：仙台市太白区秋保町馬場
この滝は、日本の滝百選の一つです。
昼食時ですので、秋保大滝駐車場に隣接している「たまき庵」へ入りました。
この店お薦めの天ぷら蕎麦定食を食べました。予想に反し、美味しかったですね。
帰りの飛行機の時間がありますので、これで観光は終了です。Ｄ氏に仙台空港まで送っていただきました。松島・気仙沼・平泉・鳴子・仙台と３日間、Ｄ氏一人の運転で、案内していただきました。本当に有難うございました。愉しい思い出を作る事ができました。
１５時２５分発のＡＮＡ便で、伊丹空港に１６時４５分に到着しました。大阪では久しぶりの雨が降っていました。Ｔさんと一緒にタクシーで無事帰宅しました。
長々と、東北旅行記にお付合いいただき、有難うございます。
さて、いよいよ東北旅行の最終日（６日目）の記事を書きます。
【４月１４日（火）】
ホテル・ユニバースのバイキング形式の朝食です。
ホテルの前に、Ｄ氏が９時に迎えにきました。Ｄ氏の車で、まず伊達政宗公霊屋瑞鳳殿へ行きました。
●「瑞鳳殿」
住所：仙台市青葉区霊屋下２３－２
電話：０２２－２６２－６２５０
http://www.zuihoden.com
参道は、杉木立に囲まれた石段が、２つあります。左の石段を登ります。（一方通行）
登りきると、観覧券発売所があります。大人550円を払って、順路に従い行くと、「涅槃門」があります。
◎「涅槃門」
涅槃とは、煩悩を取り払った悟りの境地となる状態を意味します。広くは、来世も意味します。
涅槃門をくぐって、石段を登ると、瑞鳳殿への入口の門がありますが、先に左手の「資料館」を見ました。資料館には、空襲で焼失した藩主三代の霊屋再建時に発掘された副葬品や三藩主の復元容貌像が展示されています。下の写真は瑞鳳殿入口門です。
この門をくぐると、華麗な「瑞鳳殿」が目の前に広がります。
◎「瑞鳳殿」
伊達政宗公は、１５６７年米沢城に生れ、東北南部を中心に諸勢力を平定し、世に「独眼竜政宗」の異名を轟かせました。江戸時代になると、伊達６２万石の藩祖として、産業・経済・文化の振興をはかりました。
瑞鳳殿は、１６３６年、７０歳で生涯を閉じた政宗の遺命により、翌年ここ経ケ峯に造営された霊屋（墓所）です。桃山様式の遺風を伝える豪華絢爛な廟建築として、１９３１年国宝に指定されましたが、戦火で惜しくも焼失しました。現在の建物は１９７９年に再建されたものです。
瑞鳳殿の拝観を済ませ、向い側の感仙殿へ行く途中、振り返って瑞鳳殿方面を見た写真です。
石段を上がると、二代藩主忠宗公の霊屋「感仙殿」、三代藩主綱宗公の霊屋「善応殿」、および「妙雲界廟」があります。
※「仙台」の地名の起源＝伊達政宗が仙台に居城を移したときに詠んだ和歌、「入そめて くにゆたかなる みぎりとや 千代とかぎらじ せんだいのまつ」
この地は、もともと千代（せんだい）といいました。「千代と限らじ」とよみ、「千代」を後の「せんだい」＝千代にかけて、「１０００年の世といわず永年に栄あれ」との願いを込めています。
次に、訪問したのは、少し遠方ですが、秋保温泉を通りぬけて「秋保大滝」へ行きました。
●「秋保大滝」（あきうおおたき）
住所：仙台市太白区秋保町馬場
この滝は、日本の滝百選の一つです。
昼食時ですので、秋保大滝駐車場に隣接している「たまき庵」へ入りました。
この店お薦めの天ぷら蕎麦定食を食べました。予想に反し、美味しかったですね。
帰りの飛行機の時間がありますので、これで観光は終了です。Ｄ氏に仙台空港まで送っていただきました。松島・気仙沼・平泉・鳴子・仙台と３日間、Ｄ氏一人の運転で、案内していただきました。本当に有難うございました。愉しい思い出を作る事ができました。
１５時２５分発のＡＮＡ便で、伊丹空港に１６時４５分に到着しました。大阪では久しぶりの雨が降っていました。Ｔさんと一緒にタクシーで無事帰宅しました。
長々と、東北旅行記にお付合いいただき、有難うございます。
素敵ですねぇ～
瑞鳳殿！すばらしいですぅ～!(^^)!
そしておそば！
おいしそぉ～ですぅ～(^￢^)
by いとお (2009-05-05 09:19)
いとおさん、niceとコメント有難うございます。
政宗の瑞鳳殿は、華麗でしたね。蕎麦も旨かった！
by たいちさん (2009-05-05 19:27)
★takemoviesさん、nice有難うございます。
★Ｕ３さん、nice有難うございます。
★ラジオパーソナリティー海成さん、訪れいただき、nice有難うございます。
★やまがたんさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2009-05-05 19:36)
伊達政宗のお墓は再建されたものなのですね。色合いがきれいです。そして滝が涼しそうです。
by hideyuki2007y (2009-05-06 11:11)
山菜の天ぷらは私も大好きです。カラッと揚げたてを食べたいですね。
バイキングは、どこもそうですがお決まりの料理しかないのが残念です。珍味や食べたことない料理があるといいのですが・・・
そういえば、正宗は本当は片目じゃないって、真説ミステリでやってましたよ。ただ、片目が青いとかいう話もありました。なんでも、母がペルシャ人だとか！（彼自身もペルシャ人の側室がいたのも事実だそうです。）
by 降龍十八掌 (2009-05-06 21:33)
hideyuki2007yさん、niceとコメント有難うございます。
by たいちさん (2009-05-06 22:13)
降龍十八掌さん、コメント有難うございます。
政宗の両目のある像もありましたね。歴史は諸説があり、面白いですね。
by たいちさん (2009-05-06 22:20)
大きなトランクの移動に辛くなったら、
国内を何日かかけてゆっくり旅するつもりです。
その時には東北へもぜひとも行こうと思ってます～＾＾；
特に、今回たいちさんが旅された場所へは以前より行きたくて～～
あと、白神山地や奥入瀬と！うぅ～ん、楽しみです(^^♪
by collet (2009-05-07 13:53)
pianoさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2009-05-07 17:39)
colletさん、niceとコメント有難うございます。
旅行好きのcolletさんに、東北を是非お薦め致します。今回は東北南部でしたが、北部もいいところですね。
by たいちさん (2009-05-07 17:44)
山菜の天麩羅が美味しそうです。
東北の景色、懐かしいです。
by 江戸うっどスキー (2009-05-09 01:18)
江戸うっどスキーさん、niceとコメント有難うございます。
新鮮な山菜は美味しいですね。
by たいちさん (2009-05-09 21:04)