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ズワイ蟹漁解禁。 立冬 [雑記]

11月7日(火)  昨日は、日本海方面のズワイ蟹漁が解禁された。蟹資源保護のため制限されていたもの。このズワイガニは、水揚げされる地により、松葉ガニ・越前ガニ・間人ガニ等呼ばれています。一般に雄のことをいい、雌はセイコガニ等と呼ばれています。

雄の解禁期間は、11月6日から翌年の3月20日までです。雌は11月6日から翌年1月10日までです。報道によりますと、福井県三国港の初競りでの雄の最高値は3万5千円(1.5㎏)。
1匹当たりの浜値では、雄は前年比10%~20%高の1万円~3万5千円。雌は10%~20%安の500円~2,800円。「タグ」付け作業に忙しいとのことです。

私は、5日の日曜日にカニ鍋をしました。ということは、日本海のズワイではなかったことになります。オホーツク海のタラバか紅ズワイだったことになりますね。紅ズワイガニは、9月1日より解禁されており、ズワイガニより深海に生息しています。身の繊維が繊細で、独特の甘みがありますが日持ちはしません。タラバガニは、足が8本で、全身はトゲにおおわれ、ヤドガリの仲間、大きくなります。茹でるとミソは溶けて食べられません。鍋にはいいですよ。

昨年は、香住港まで松葉カニを買いに行きましたが、今年はまだ考え中です。

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本日は、「立冬」です。そこで「立冬」について調べてみました。
「立冬」は、二十四節気(にじゅうしせっき)の一つ。二十四節気は太陽の黄道上の視位置を24等分し、季節を表す名称を付けたもの。太陽太陰暦において月を決定し、季節とのずれを調整するための指標として使われている。中国・黄河中流域を反映しているため、日本の実際の四季が約1ヶ月早くなっている。

二至二分(春分・夏至・秋分・冬至)の中間に四立(立春・立夏・立秋・立冬)がある構図です。
「立冬」は、暦便覧では「冬の気立ち初めていよいよ冷ゆれば也」といわれ、この日から立春(2月4日頃)の前日までを冬といっている。
本日の立冬より冬の季節が始まることになります。ちょうど今日は強風が吹き、寒くなりましたね。
気象庁は、今日近畿地方に「木枯らし一号」が吹いたと発表しました。昨年は12月5日でした。
気候の変わり目ですので、皆様風邪を引かないよう注意してください。


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