正覚寺・福圓寺(伊丹市)、ノーベル物理学賞に真鍋淑郎 [寺社]
10月6日(水) 伊丹郷町を散策中に立ち寄った2カ寺を紹介します。
◎正覚寺(しょうがくじ)
住所:兵庫県伊丹市伊丹4-1-5
電話:072-782-6550
http://bunkazai.hustle.ne.jp/bunkazaiitiran/5.syoukakuzi.html
宗派:浄土宗、知恩院末寺。 山号:願成山。 院号:摂取院。
創建:1469年(文明元年)。 開基:馨譽(きょうよ)上人。 本尊:阿弥陀如来
札所:川辺西国三十三カ所観音霊場 第27番札所
【歴史】
・1469年(文明元年)、開基は馨譽上人によって創建
・1685年(貞享2年)、東側の山門「鐘楼門」建立
・1707年(宝永4年)、本堂建立
・1856年(安政3年)、大改修
・1986年(昭和61年)、戦中に供出された梵鐘を再鋳造
・2004年(平成16年)、西側の産業道路拡張工事に伴い本堂・庫裏等を建て替え
浄土宗、願成山正覚寺は知恩院末寺です。1469年(文明元)の創建で開基は馨譽(きょうよ)上人です。本堂は『有岡庄年代秘記』によると、1707年(宝永4)建立とあり、1856年(安政3)に大改修が行われ、近年まで護持されましたが、2004年(平成16)に西側の産業道路拡張工事に伴い本堂・庫裏等が建て替えられました。
その際本堂内陣格天井「花丸」と欄間の『二十四孝物語』の一部の彫刻も復元されました。花丸天井は99ある格間に金箔を施し、その上に丸く種々の花を彩色した大変珍しいものです。本尊は木造阿弥陀如来坐像で江戸時代の作といわれています。
本尊は木造阿弥陀如来坐像で江戸時代の作といわれています。新たに産業道路沿いに表山門が造られました。東側の山門は鐘楼門で1685年(貞享2)建立されました。
この山門の上に鐘楼がある珍しい形式のものです。梵鐘は先の大戦中に供出されましたが、1986年(昭和61)に再鋳造され、建立時の姿に復元されました。境内墓地には金本摩斎(儒学者・明倫堂2代目教頭)、山口太乙(酒造家・俳人)、古野将盈(郷土史家)の墓があります。本堂内陣格天井「花丸」について、建造に携わった職人の記録があり「塗物師・奈良屋彦兵衛、色彩師・今末新兵衛、箔押師・箔屋嘉兵衛」と記されています。
↓西側からの遠景
↓山門
↓山門前にある御詠歌石碑(川辺西国三十三カ所観音霊場第27番札所)
↑「補陀洛は ここぞまさしく 悟る身の 影暗からぬ 世々の月かな」
以下の写真は、境内に入れなかったので、山門の外から撮影。
↓本堂
↓鐘楼門の裏側
↓境内墓地
※境内墓地には金本摩斎(儒学者・明倫堂2代目教頭)、山口太乙(酒造家・俳人)、古野将盈(郷土史家)の墓があります。
★金本摩斎(1829-1871)かねもとまさい
幕末の儒学者・勤皇家、出雲生まれで伊丹明倫堂2代目教頭。名は相観、号は椒園など。
出雲国の神官の家に生まれ近隣の儒学者伊藤宣堂の門人となり、漢学を修め、更に大坂に出て儒学者篠崎小竹の塾にて5年間学びました。1857年(安政4)伊丹明倫堂2代目教頭に招かれ11年間郷党子弟の教育に携わりました。明倫堂の廃校により伊丹を離れ、京で尊王論を唱え捕らえられ獄死しました。摩斉が明倫堂教頭時代に正覚寺に寄寓した縁で同寺に夫妻の墓碑があります。著書の中に『伊丹邑志』が見られます。
★山口太乙(1800-1854)やまぐちたいおつ
幕末の伊丹の俳人。名は恭、通称平右衛門、太乙は号。山口家は東西に分かれ酒造家を営んだ豪商で猪名野神社に巨大な石灯籠を奉納し現存しています。
太乙は伊丹の野田に住み、西の山口といわれ、酒茶を好み俳諧でも活躍し、岡田糠人とともに幕末の伊丹俳壇の双璧と称されました。鬼貫を慕い梶曲阜、岡田糠人とともに鬼貫の句碑を建てています。正覚寺に妻で俳人の米女とともに墓碑があります。
◆太乙ゆかりの場所
墓碑(正覚寺 伊丹4丁目)、大灯籠(猪名野神社 宮ノ前3丁目)、鬼貫句碑(荒村寺、猪名野神社)。
★古野将盈(1773-1837)ふるのまさみつ
江戸時代後期の 郷土史家。15歳で糀屋を継ぎ源兵衛と改名しましたが、跡継ぎ邦好が成人したとき、家督を譲り正覚寺に弟子入りし、数年後、多田院西方寺十一世を継ぎました。往年、町庄屋を務め、伊丹の郷土史研究家としても知られ、『有岡庄年代秘記』などを書き遺しています。正覚寺に墓碑があります。
↓東側の鐘楼門
====================================
◎福圓寺(ふくえんじ)
住所:兵庫県伊丹市伊丹4-3-10
電話:072-782-0263
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298192-d18970894-Reviews-Fukuen_ji_Temple-Itami_Hyogo_Prefecture_Kinki.html#/media-atf/18970894/425101561:p/?albumid=-160&type=0&category=-160
宗派:浄土真宗 本願寺派。 山号:佛光山。 本尊:阿弥陀如来
創建:1539年(天文8年)。 開基:釈浄真
福円寺は、JR伊丹駅から徒歩5分くらいのところにある浄土真宗本願寺派の寺院です。旧大阪道沿いにある寺院です。近辺には歴史を感じる民家が並んでいる通りです。この寺院は、1539年に本願寺十代証如上人の弟子釈浄真が伊丹惣道場として始めたのがその始まりとのことです。現在の本堂、庫裡、鐘楼、山門は、阪神淡路大震災後に新築建立されたものとのこと。近代的な建物の寺院です。鐘楼も2階の本堂の横にあります。
↓山門
↓説明板
↓正面が本堂、2階に鐘楼がある
========================================
◎ノーベル物理学賞に真鍋淑郎氏 「気候モデル」手法確立
https://digital.asahi.com/articles/ASPB571JMPB3ULBJ00B.html?pn=5&unlock=1#continuehere
https://mainichi.jp/articles/20211005/k00/00m/040/207000c?cx_fm=mailsokuho&cx_ml=article
スウェーデン王立科学アカデミーは5日、2021年のノーベル物理学賞を真鍋淑郎・米プリンストン大上席研究員、クラウス・ハッスルマン氏、ジョルジョ・パリージ氏の3氏に授与すると発表した。授賞理由は「複雑な物理システムの理解への画期的な貢献」。真鍋氏は、コンピューターで地球の気候を再現する「気候モデル」の手法を確立した。
授賞式は12月10日にストックホルムで開かれるが、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の影響で、20年に続いて受賞者は出席せず、居住国で表彰を受ける。賞金1000万スウェーデンクローナ(約1億2700万円)が贈られる。
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◎阪神4連勝 佐藤輝60打席ぶり安打 青柳トップタイ11勝“関東9番勝負”白星発進
https://www.daily.co.jp/tigers/2021/10/05/0014736692.shtml
阪神が快勝した。天敵・坂本を攻略。「関東遠征9番勝負」の初戦を4連勝で飾った。
初回、近本、中野の連打で先制すると、大山の左前適時打で1点追加。さらに2死一、二塁から佐藤輝に60打席ぶり安打となる右前適時打が飛び出すなど一挙4点を奪った。
ルーキーの一打にベンチも大盛り上がり。佐藤輝は「使ってもらっている中でチームに全然貢献できていなかったので、チームに貢献できる一本を打つことができて良かったです」と安どした。
4-0の三回には大山の19号ソロでリードを5点に広げた。大山は八回にも中前打を放ち、9月3日・巨人戦以来、今季7度目の猛打賞となった。
先発・青柳は6回6安打2失点でハーラートップタイに並ぶ11勝目。8月24日・DeNA戦以来、6試合ぶりの白星となった。
中継ぎ陣も盤石だ。七回は及川、八回は岩崎、九回は守護神・スアレスが締めた。
【打点】中野1,大山2,佐藤1 【マルチ安打】マルテ2,大山3
↓ヒーローの大山選手
※ヤクルトも巨人に勝ったので、首位ヤクルトとのゲーム差は、1.0と変わらず。阪神は負けられない対戦が続きます。
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◎正覚寺(しょうがくじ)
住所:兵庫県伊丹市伊丹4-1-5
電話:072-782-6550
http://bunkazai.hustle.ne.jp/bunkazaiitiran/5.syoukakuzi.html
宗派:浄土宗、知恩院末寺。 山号:願成山。 院号:摂取院。
創建:1469年(文明元年)。 開基:馨譽(きょうよ)上人。 本尊:阿弥陀如来
札所:川辺西国三十三カ所観音霊場 第27番札所
【歴史】
・1469年(文明元年)、開基は馨譽上人によって創建
・1685年(貞享2年)、東側の山門「鐘楼門」建立
・1707年(宝永4年)、本堂建立
・1856年(安政3年)、大改修
・1986年(昭和61年)、戦中に供出された梵鐘を再鋳造
・2004年(平成16年)、西側の産業道路拡張工事に伴い本堂・庫裏等を建て替え
浄土宗、願成山正覚寺は知恩院末寺です。1469年(文明元)の創建で開基は馨譽(きょうよ)上人です。本堂は『有岡庄年代秘記』によると、1707年(宝永4)建立とあり、1856年(安政3)に大改修が行われ、近年まで護持されましたが、2004年(平成16)に西側の産業道路拡張工事に伴い本堂・庫裏等が建て替えられました。
その際本堂内陣格天井「花丸」と欄間の『二十四孝物語』の一部の彫刻も復元されました。花丸天井は99ある格間に金箔を施し、その上に丸く種々の花を彩色した大変珍しいものです。本尊は木造阿弥陀如来坐像で江戸時代の作といわれています。
本尊は木造阿弥陀如来坐像で江戸時代の作といわれています。新たに産業道路沿いに表山門が造られました。東側の山門は鐘楼門で1685年(貞享2)建立されました。
この山門の上に鐘楼がある珍しい形式のものです。梵鐘は先の大戦中に供出されましたが、1986年(昭和61)に再鋳造され、建立時の姿に復元されました。境内墓地には金本摩斎(儒学者・明倫堂2代目教頭)、山口太乙(酒造家・俳人)、古野将盈(郷土史家)の墓があります。本堂内陣格天井「花丸」について、建造に携わった職人の記録があり「塗物師・奈良屋彦兵衛、色彩師・今末新兵衛、箔押師・箔屋嘉兵衛」と記されています。
↓西側からの遠景
↓山門
↓山門前にある御詠歌石碑(川辺西国三十三カ所観音霊場第27番札所)
↑「補陀洛は ここぞまさしく 悟る身の 影暗からぬ 世々の月かな」
以下の写真は、境内に入れなかったので、山門の外から撮影。
↓本堂
↓鐘楼門の裏側
↓境内墓地
※境内墓地には金本摩斎(儒学者・明倫堂2代目教頭)、山口太乙(酒造家・俳人)、古野将盈(郷土史家)の墓があります。
★金本摩斎(1829-1871)かねもとまさい
幕末の儒学者・勤皇家、出雲生まれで伊丹明倫堂2代目教頭。名は相観、号は椒園など。
出雲国の神官の家に生まれ近隣の儒学者伊藤宣堂の門人となり、漢学を修め、更に大坂に出て儒学者篠崎小竹の塾にて5年間学びました。1857年(安政4)伊丹明倫堂2代目教頭に招かれ11年間郷党子弟の教育に携わりました。明倫堂の廃校により伊丹を離れ、京で尊王論を唱え捕らえられ獄死しました。摩斉が明倫堂教頭時代に正覚寺に寄寓した縁で同寺に夫妻の墓碑があります。著書の中に『伊丹邑志』が見られます。
★山口太乙(1800-1854)やまぐちたいおつ
幕末の伊丹の俳人。名は恭、通称平右衛門、太乙は号。山口家は東西に分かれ酒造家を営んだ豪商で猪名野神社に巨大な石灯籠を奉納し現存しています。
太乙は伊丹の野田に住み、西の山口といわれ、酒茶を好み俳諧でも活躍し、岡田糠人とともに幕末の伊丹俳壇の双璧と称されました。鬼貫を慕い梶曲阜、岡田糠人とともに鬼貫の句碑を建てています。正覚寺に妻で俳人の米女とともに墓碑があります。
◆太乙ゆかりの場所
墓碑(正覚寺 伊丹4丁目)、大灯籠(猪名野神社 宮ノ前3丁目)、鬼貫句碑(荒村寺、猪名野神社)。
★古野将盈(1773-1837)ふるのまさみつ
江戸時代後期の 郷土史家。15歳で糀屋を継ぎ源兵衛と改名しましたが、跡継ぎ邦好が成人したとき、家督を譲り正覚寺に弟子入りし、数年後、多田院西方寺十一世を継ぎました。往年、町庄屋を務め、伊丹の郷土史研究家としても知られ、『有岡庄年代秘記』などを書き遺しています。正覚寺に墓碑があります。
↓東側の鐘楼門
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◎福圓寺(ふくえんじ)
住所:兵庫県伊丹市伊丹4-3-10
電話:072-782-0263
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298192-d18970894-Reviews-Fukuen_ji_Temple-Itami_Hyogo_Prefecture_Kinki.html#/media-atf/18970894/425101561:p/?albumid=-160&type=0&category=-160
宗派:浄土真宗 本願寺派。 山号:佛光山。 本尊:阿弥陀如来
創建:1539年(天文8年)。 開基:釈浄真
福円寺は、JR伊丹駅から徒歩5分くらいのところにある浄土真宗本願寺派の寺院です。旧大阪道沿いにある寺院です。近辺には歴史を感じる民家が並んでいる通りです。この寺院は、1539年に本願寺十代証如上人の弟子釈浄真が伊丹惣道場として始めたのがその始まりとのことです。現在の本堂、庫裡、鐘楼、山門は、阪神淡路大震災後に新築建立されたものとのこと。近代的な建物の寺院です。鐘楼も2階の本堂の横にあります。
↓山門
↓説明板
↓正面が本堂、2階に鐘楼がある
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◎ノーベル物理学賞に真鍋淑郎氏 「気候モデル」手法確立
https://digital.asahi.com/articles/ASPB571JMPB3ULBJ00B.html?pn=5&unlock=1#continuehere
https://mainichi.jp/articles/20211005/k00/00m/040/207000c?cx_fm=mailsokuho&cx_ml=article
スウェーデン王立科学アカデミーは5日、2021年のノーベル物理学賞を真鍋淑郎・米プリンストン大上席研究員、クラウス・ハッスルマン氏、ジョルジョ・パリージ氏の3氏に授与すると発表した。授賞理由は「複雑な物理システムの理解への画期的な貢献」。真鍋氏は、コンピューターで地球の気候を再現する「気候モデル」の手法を確立した。
授賞式は12月10日にストックホルムで開かれるが、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の影響で、20年に続いて受賞者は出席せず、居住国で表彰を受ける。賞金1000万スウェーデンクローナ(約1億2700万円)が贈られる。
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◎阪神4連勝 佐藤輝60打席ぶり安打 青柳トップタイ11勝“関東9番勝負”白星発進
https://www.daily.co.jp/tigers/2021/10/05/0014736692.shtml
阪神が快勝した。天敵・坂本を攻略。「関東遠征9番勝負」の初戦を4連勝で飾った。
初回、近本、中野の連打で先制すると、大山の左前適時打で1点追加。さらに2死一、二塁から佐藤輝に60打席ぶり安打となる右前適時打が飛び出すなど一挙4点を奪った。
ルーキーの一打にベンチも大盛り上がり。佐藤輝は「使ってもらっている中でチームに全然貢献できていなかったので、チームに貢献できる一本を打つことができて良かったです」と安どした。
4-0の三回には大山の19号ソロでリードを5点に広げた。大山は八回にも中前打を放ち、9月3日・巨人戦以来、今季7度目の猛打賞となった。
先発・青柳は6回6安打2失点でハーラートップタイに並ぶ11勝目。8月24日・DeNA戦以来、6試合ぶりの白星となった。
中継ぎ陣も盤石だ。七回は及川、八回は岩崎、九回は守護神・スアレスが締めた。
【打点】中野1,大山2,佐藤1 【マルチ安打】マルテ2,大山3
↓ヒーローの大山選手
※ヤクルトも巨人に勝ったので、首位ヤクルトとのゲーム差は、1.0と変わらず。阪神は負けられない対戦が続きます。
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難波神社(大阪市中央区)、首都圏に緊急事態宣言、2020年JRA賞 [寺社]
1月8日(金) 昨日は、寒風とミゾレの中、約1時間テニスの初打ちをしました。その後、柴犬「はな」をドッグランへ連れて行き、初走りもしました。
さて毎年、正月に参拝している「難波神社」へ6日行ってきました。例年は、近隣の会社員達で神社を取り囲むような長蛇の行列でした。今回は、日をずらせたためか、混雑もなく、ゆっくり参拝出来ましたので、境内の写真も多く撮ってきました。
◎難波神社
住所:大阪市中央区博労町4-1-3
電話:06-6251-8000
https://spiritualjapan.net/4271/
https://www.nanba-jinja.or.jp/event.html
祭神:主祭神 - 仁徳天皇、配祀 - 素盞嗚尊。 社格:旧府社
創建:伝・反正天皇の時代。 別名:難波上社。 例祭:10月20日
【歴史】(Wikiより)
創建は反正天皇の時代と伝えられ、当初は現在の大阪府松原市に鎮座していたという。天慶6年(943年)に現・天王寺区上本町に遷座する。
慶長2年(1597年)に豊臣秀吉の命令で、立退料2,000石をもらって現在地に遷座。しかし、慶長20年(1615年)の大坂夏の陣後には江戸幕府によって境内地の9割を没収される。
1945年(昭和20年)3月13日・14日の第1回大阪大空襲で焼失するが、1974年(昭和49年)7月に再建される。
↓外観(御堂筋側より)
↓南鳥居(正門)
↓由緒板
↓手水舎
↓拝殿
↓末社・金刀比羅神社
↑祭神:大物主神
↓摂社・博労稲荷神社
↑祭神:倉稲魂尊。摂社。商売繁盛の神様として船場の多くの商人から篤い信仰を受けていた。江戸時代を通じて難波神社は仁徳天皇を祀った神社としてではなく、博労稲荷神社がある神社として有名であり、難波神社のこと自体を指して「稲荷社」と呼んでいた。
末社として十四柱相殿神社がありますが、撮影を失念しました。
↓授与所
↓算額顕彰碑
↓文楽の説明版
↓ご神木(楠)
↑大阪市の保存木第1号。樹齢約400年。
↓東鳥居
↓絵馬を列挙して掲載します
【過去の難波神社初詣のブログ記事】
・2009年1月5日掲載
・2013年1月8日掲載(境内も紹介)
・2014年1月7日掲載
・2015年1月6日掲載
・2016年1月6日掲載
・2017年1月6日掲載(境内も紹介)
・2018年1月7日掲載
・2019年1月9日掲載
・2020年1月8日掲載
========================================
◎菅首相「感染の波、想像超え厳しい」緊急事態宣言を決定
https://www.asahi.com/articles/ASP1767HPP17UTFK030.html?iref=pc_special_coronavirus_list
新型コロナウイルスの感染急拡大を受けて緊急事態宣言を再び決定した菅義偉首相が7日、首相官邸で記者会見した。冒頭で、緊急事態宣言の対象は東京、千葉、埼玉、神奈川の1都3県で、期間は2月7日までの1カ月とし、①飲食店の20時までの時間短縮②テレワークによる出勤者数7割減③20時以降の不要不急の外出自粛④スポーツ観戦、コンサートなどの入場制限――を挙げた。
首相は「昨年11月以来、Go To トラベルを順次停止し、飲食店の時間短縮を要請した。早期に時間短縮に取り組んでいただいた地域ではその効果が表れ、感染者を抑えることができた」と説明。対象地域に決めた1都3県については「年末年始からの2週間で全国平均の感染者数の約半分が集中している」と述べ、「大変な危機感を持っている」と強調した。
さらに「1年近く対策に取り組み、学んだ経験をもとに徹底した対策を講じる」とし、感染経路不明の多くが「飲食が原因」だとして、飲食店での酒類提供を19時までに要請するほか、時間短縮に応じる飲食店については「一月あたり180万円」を上限とする協力金を支援する方針も明らかにした。また、「昨年以来、我が国の失業率は直近で2・9%と主要国で最も低い水準」とも述べ、雇用確保に向けて取り組む考えを強調した。
新型コロナワクチンの接種開始について「2月下旬」を目指す方針を改めて表明。さらに特措法を改正し、罰則などを盛り込み強制力を付与する考えも改めて示した。
首相は「今回の感染の波は想像をしていたものを超え、厳しいものになっている。しかしこの状況は必ず克服できると思っている。もう一度、みなさんには制約のある生活をお願いせざるを得ない」と国民に理解を求めた。
続いて、記者団から緊急事態宣言による経済へのダメージについて問われた首相は「経済への影響は避けられないと思う」とする一方、財政支出の総額が40兆円、事業規模総額で74兆円の追加経済対策を決定していると強調。「こうしたものを活用しながら雇用の維持、事業継続をしっかり対応していく」と述べた。
「とにかく効果のある対象に徹底的な対策を講じていきたい」とも語り、飲食店の営業時間短縮▽テレワークで出勤者7割削減▽午後8時以降の外出自粛▽イベントの人数制限――の4点をパッケージとして「随時必要な対策を取っていく」と語った。
★国内の新規感染者、7千人を超える 過去最多を更新
https://www.asahi.com/articles/ASP1761K7P17UTIL04M.html?iref=pc_special_coronavirus_list
【関連資料】
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◎「2020年度JRA賞」決定!年度代表馬はアーモンドアイ!
https://www.jra.go.jp/news/202101/010602.html
JRAは「『2020年度 JRA賞』受賞馬選考委員会」を6日開催し、記者投票の結果に基づき年度代表馬、競走馬各部門の受賞馬を決定いたしましたのでお知らせいたします。
また、調教師・騎手部門につきましては、JRAの内規により各賞が決定しておりますので併せてお知らせいたします。
【競走馬部門】
年度代表馬・最優秀4歳以上牝馬 アーモンドアイ(牝5歳)
最優秀2歳牡馬 ダノンザキッド(牡2歳)
最優秀2歳牝馬 ソダシ(牝2歳)
最優秀3歳牡馬 コントレイル(牡3歳)
最優秀3歳牝馬 デアリングタクト(牝3歳)
最優秀4歳以上牡馬 フィエールマン(牡5歳)
最優秀4歳以上牝馬 アーモンドアイ(牝5歳)
最優秀短距離馬 グランアレグリア(牝4歳)
最優秀ダートホース チュウワウィザード(牡5歳)
最優秀障害馬 メイショウダッサイ(牡7歳)
特別賞受賞馬 クロノジェネシス(牝4歳)
【調教師・騎手部門】
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さて毎年、正月に参拝している「難波神社」へ6日行ってきました。例年は、近隣の会社員達で神社を取り囲むような長蛇の行列でした。今回は、日をずらせたためか、混雑もなく、ゆっくり参拝出来ましたので、境内の写真も多く撮ってきました。
◎難波神社
住所:大阪市中央区博労町4-1-3
電話:06-6251-8000
https://spiritualjapan.net/4271/
https://www.nanba-jinja.or.jp/event.html
祭神:主祭神 - 仁徳天皇、配祀 - 素盞嗚尊。 社格:旧府社
創建:伝・反正天皇の時代。 別名:難波上社。 例祭:10月20日
【歴史】(Wikiより)
創建は反正天皇の時代と伝えられ、当初は現在の大阪府松原市に鎮座していたという。天慶6年(943年)に現・天王寺区上本町に遷座する。
慶長2年(1597年)に豊臣秀吉の命令で、立退料2,000石をもらって現在地に遷座。しかし、慶長20年(1615年)の大坂夏の陣後には江戸幕府によって境内地の9割を没収される。
1945年(昭和20年)3月13日・14日の第1回大阪大空襲で焼失するが、1974年(昭和49年)7月に再建される。
↓外観(御堂筋側より)
↓南鳥居(正門)
↓由緒板
↓手水舎
↓拝殿
↓末社・金刀比羅神社
↑祭神:大物主神
↓摂社・博労稲荷神社
↑祭神:倉稲魂尊。摂社。商売繁盛の神様として船場の多くの商人から篤い信仰を受けていた。江戸時代を通じて難波神社は仁徳天皇を祀った神社としてではなく、博労稲荷神社がある神社として有名であり、難波神社のこと自体を指して「稲荷社」と呼んでいた。
末社として十四柱相殿神社がありますが、撮影を失念しました。
↓授与所
↓算額顕彰碑
↓文楽の説明版
↓ご神木(楠)
↑大阪市の保存木第1号。樹齢約400年。
↓東鳥居
↓絵馬を列挙して掲載します
【過去の難波神社初詣のブログ記事】
・2009年1月5日掲載
・2013年1月8日掲載(境内も紹介)
・2014年1月7日掲載
・2015年1月6日掲載
・2016年1月6日掲載
・2017年1月6日掲載(境内も紹介)
・2018年1月7日掲載
・2019年1月9日掲載
・2020年1月8日掲載
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◎菅首相「感染の波、想像超え厳しい」緊急事態宣言を決定
https://www.asahi.com/articles/ASP1767HPP17UTFK030.html?iref=pc_special_coronavirus_list
新型コロナウイルスの感染急拡大を受けて緊急事態宣言を再び決定した菅義偉首相が7日、首相官邸で記者会見した。冒頭で、緊急事態宣言の対象は東京、千葉、埼玉、神奈川の1都3県で、期間は2月7日までの1カ月とし、①飲食店の20時までの時間短縮②テレワークによる出勤者数7割減③20時以降の不要不急の外出自粛④スポーツ観戦、コンサートなどの入場制限――を挙げた。
首相は「昨年11月以来、Go To トラベルを順次停止し、飲食店の時間短縮を要請した。早期に時間短縮に取り組んでいただいた地域ではその効果が表れ、感染者を抑えることができた」と説明。対象地域に決めた1都3県については「年末年始からの2週間で全国平均の感染者数の約半分が集中している」と述べ、「大変な危機感を持っている」と強調した。
さらに「1年近く対策に取り組み、学んだ経験をもとに徹底した対策を講じる」とし、感染経路不明の多くが「飲食が原因」だとして、飲食店での酒類提供を19時までに要請するほか、時間短縮に応じる飲食店については「一月あたり180万円」を上限とする協力金を支援する方針も明らかにした。また、「昨年以来、我が国の失業率は直近で2・9%と主要国で最も低い水準」とも述べ、雇用確保に向けて取り組む考えを強調した。
新型コロナワクチンの接種開始について「2月下旬」を目指す方針を改めて表明。さらに特措法を改正し、罰則などを盛り込み強制力を付与する考えも改めて示した。
首相は「今回の感染の波は想像をしていたものを超え、厳しいものになっている。しかしこの状況は必ず克服できると思っている。もう一度、みなさんには制約のある生活をお願いせざるを得ない」と国民に理解を求めた。
続いて、記者団から緊急事態宣言による経済へのダメージについて問われた首相は「経済への影響は避けられないと思う」とする一方、財政支出の総額が40兆円、事業規模総額で74兆円の追加経済対策を決定していると強調。「こうしたものを活用しながら雇用の維持、事業継続をしっかり対応していく」と述べた。
「とにかく効果のある対象に徹底的な対策を講じていきたい」とも語り、飲食店の営業時間短縮▽テレワークで出勤者7割削減▽午後8時以降の外出自粛▽イベントの人数制限――の4点をパッケージとして「随時必要な対策を取っていく」と語った。
★国内の新規感染者、7千人を超える 過去最多を更新
https://www.asahi.com/articles/ASP1761K7P17UTIL04M.html?iref=pc_special_coronavirus_list
【関連資料】
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◎「2020年度JRA賞」決定!年度代表馬はアーモンドアイ!
https://www.jra.go.jp/news/202101/010602.html
JRAは「『2020年度 JRA賞』受賞馬選考委員会」を6日開催し、記者投票の結果に基づき年度代表馬、競走馬各部門の受賞馬を決定いたしましたのでお知らせいたします。
また、調教師・騎手部門につきましては、JRAの内規により各賞が決定しておりますので併せてお知らせいたします。
【競走馬部門】
年度代表馬・最優秀4歳以上牝馬 アーモンドアイ(牝5歳)
最優秀2歳牡馬 ダノンザキッド(牡2歳)
最優秀2歳牝馬 ソダシ(牝2歳)
最優秀3歳牡馬 コントレイル(牡3歳)
最優秀3歳牝馬 デアリングタクト(牝3歳)
最優秀4歳以上牡馬 フィエールマン(牡5歳)
最優秀4歳以上牝馬 アーモンドアイ(牝5歳)
最優秀短距離馬 グランアレグリア(牝4歳)
最優秀ダートホース チュウワウィザード(牡5歳)
最優秀障害馬 メイショウダッサイ(牡7歳)
特別賞受賞馬 クロノジェネシス(牝4歳)
【調教師・騎手部門】
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初詣(池田市・釈迦院)、新春を彩る小品展(阪神)、箱根駅伝最終区でドラマ、ライスボウル [寺社]
1月4日(月) 元日に初詣した2箇所目は、尊鉢厄神釈迦院です。
◎釈迦院
住所:大阪府池田市鉢塚3-4-6
電話:072-761-8761
http://www.sonpachi.com/syokai.html
https://blog.goo.ne.jp/mrslim2/e/994c42e985b6a379b81e57cca8368f5e
http://www12.plala.or.jp/HOUJI/otera-2/newpage197.htm
山号:鉢多羅山。 寺号:若王寺。 宗派:高野山真言宗。 本尊:釈迦如来
創建:神亀元年(724)。 開基:行基。 正式名:鉢多羅山釈迦院
通称:尊鉢厄神。 札所:摂津八十八個所第57番
【歴史】Wikiより
寺伝によれば、神功皇后が百済より釈尊の仏舎利多羅宝鉢を得て凱旋し、仏教がまだ広まっていないので、仲哀天皇の御代、散逸を恐れて鉢塚に隠した。 その後、行基が霊夢により石窟より仏舎利を掘出し、聖武天皇の勅命で精舎を建立。また、行基は自ら観音菩薩・不動明王・毘沙門天像を刻して仏舎利とともに安置。寺を鉢多羅山若王寺釈迦院と号し、村を尊鉢と名づけ、斎田300石を賜った。 天正年間(1573年~1592年)の兵火で若王寺は堂宇と寺宝を焼失し、斎田も没収されたが、天正17年(1589年)に傳誉が再建し、その後天保11年(1840年)火災に遭い、慶応元年(1865年)6月宗浄・歓浄が再建。
↓入口の看板
柴犬「はな」を抱えて参拝しました。体重9.5kgあるので、抱えての参拝は大変辛かったですね。
↓山門(竜宮造)
↓内側から見た山門
↓山門の内部には、仁王像ではなく、風神雷神像が設置されています。
↓手水舎は閉鎖されていて、消毒液が置かれていました
↓右手の石段を上がると、如意輪観音が迎えてくれます
↓さらに上がると、「虚空蔵堂」
↑智恵福祿・進学祈願の虚空蔵尊安置
↓その上が一番高い所で、厄神殿と授与所があります
↑五社神社で破魔矢を購入しましたので、ここでは買いませんでした
↓厄神殿
ここから左側に石段を下りた所に、本堂と護摩堂があります。
↓修行大師
↓佛足石
↓本堂
↑総桧、入母屋造
↓護摩堂
↓石段を下りていくと、寺務所(庫裡)があります
↓鐘楼
↑梵鐘 - 江戸時代、寛永九壬申年(1632年)の銘があり、池田市内最古のものの一つ。
冶工は摂州川辺郡多田庄の藤原朝臣田端四郎衛門尉正重で、江戸時代初期の作品であるが、桃山時代の特徴をよく顕している。※近所にご迷惑をかけるという理由で、鐘を突くことは禁止されている。
=======================================
先日、阪神百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。
◎新春を彩る小品展
期間:2020年12月30日(水)~2021年1月5日(火)
会場:阪神梅田本店7階 美術画廊
https://www.hanshin-dept.jp/hshonten/information/living-jewels/living/00872706/?catCode=201004
ライフスタイルが大きく変化した2020年。家で過ごすお正月にふさわしい、華やかな酒器や小皿、干支などの小品を集めた展覧会です。現代陶芸・ガラス作家 20-30 名による、新春を彩る小品の数々を、是非ご覧ください。
※参加予定作家(五十音順):相場るい児・池田 瑛・泉さやか・猪飼祐一・石橋裕史・内山みどり・佐々木文代・佐藤典克・瀬戸毅己・高山 大・田中小枝・丹澤裕子・津坂陽介・長江惣吉・橋本大輔・橋本よしこ・林 亜美・古川拓郎・前田正博・増原嘉央理・宮田真幸・百田 輝・望月 集・吉田周平・輪笠伸好
↓案内状
↓前田正博
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◎【箱根駅伝10区】駒大・石川が残り2キロ大逆転で劇的総合V、区間賞も獲得
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/01/03/kiji/20210102s00063000201000c.html
第97回東京箱根間往復大学駅伝・復路は3日、神奈川・箱根町から東京・大手町までの5区間、109・6キロに21チームが参加して行われ、駒大が最終10区で大逆転し、13年ぶり7度目の総合優勝を果たした。2位は創価大、3位は東洋大だった。
平たんなコースながらビル風が走者を苦しめ、優勝やシード争いのプレッシャーもかかる10区(鶴見中継所~東京・大手町、23・0キロ)では、創価大・小野寺勇樹(3年)がトップで鶴見中継所をスタートし、3分19秒差の2位の駒大・石川拓慎(3年)が追う展開。19キロ過ぎから創価大・小野寺が失速し、21キロ過ぎで駒大・石川が首位に。駒大・石川は一気に創価大・小野寺を突き離し、そのままゴール飛び込んだ。石川は1時間09分12秒で区間賞も獲得した。
東洋大・清野太雅(2年)が3位、猛追した青学大・中倉啓敦(2年)は4位。5位に東海大・竹村拓真(2年)、6位に早大・山口賢助(3年)、7位に順大・原田宗広(4年)、8位に帝京大・山根昂希(4年)、9位に国学院大・木付琳(3年)、10位に東京国際大・杉崎翼(4年)が入った。明治大・長倉奨美(4年)は11位でシード権に届かなかった。
★【箱根駅伝】創価大まさか…最終10区で逆転許し2位 ゴールまであと2キロの“悲劇”初の総合V逃す
★【箱根駅伝】創価大・榎木和貴監督、大逆転負け10区小野寺へ「この悔しさ一生忘れるな。でも卑屈になることはない」
★【箱根駅伝】青学大、復路Vで意地見せた 原監督も称賛「来年につながる走り」
※創価大は後2kmで失速し、大金星を逃しました。10区の小野寺は区間最下位というアクシデントでした。本当に悔しいでしょうね。でも下馬評に全くあがらなかった創価大が総合2位とは立派ですね。
===========================================
◎関学大善戦も…オービックが勝利 ライスボウル社会人が12連勝
https://www.daily.co.jp/general/2021/01/03/0013981576.shtml
「アメリカンフットボール・ライスボウル、オービック35-18関学大」(3日、東京ドーム)
社会人王者のオービックと、学生王者の関学大が対戦し、オービックが7年ぶり8回目となる日本一に輝いた。これで、社会人の勝利は12年連続となった。関学大は大学チームとしては6年ぶりに3タッチダウンを奪う奮闘を見せた。
1Q 14-6
2Q 0-6
3Q 14-0
4Q 7-6
序盤は関学大ペースだった。試合開始のキックオフでオンサイドキックを成功。QB奥野耕世(4年)を中心に着実にゲインを重ねると、主将のRB鶴留輝斗(4年)が27ヤードを獲得し、敵陣10ヤードへ。最後はRB前田公昭(3年)がTDを奪い、0-6と先制に成功する(TFPはキック失敗)。
続くシリーズ、オービックはRB望月麻樹の8ヤードTDで7-6と逆転。さらに関学の攻撃をシャットアウトすると、パントをブロックし、敵陣14ヤードで攻撃権を獲得。QBジミー・ロックレイからTEホールデン・ハフへのTDパスが成功し、14-6とリードを広げた。
第2Qは長らく得点に動きがなかったが、残り時間35秒、第3ダウンでRB三宅昂輝(4年)が自陣16ヤードから独走。84ヤードTDラン(2点コンバージョン失敗)で14-12と盛り返し、前半を終えた。
第3Qは2本のTDでオービックが14点を加点。関学大はインターセプトで敵陣からの攻撃機会を得るも、得点にはつなげられなかった。
さらに第3Q終盤から最終第4Qにかけて、オービックが自陣から着実にゲインを重ね、最後は42ヤードのTDパスに成功。35-12とリードを広げた。
試合時間残り10分からは、関学大が意地を見せた。QB奥野のスクランブルやキーププレーで前進を続けると、相手の反則も重なり、ゴール前13ヤードへ。最後はRB前田がこの日2本目となるTDランを決めた。右奥を狙った2点コンバージョンは失敗に終わり、残り時間5分で35-18とした。
※母校が負けたのは悔しいですが、学生と社会人選手の体力差は歴然としていますね。
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◎釈迦院
住所:大阪府池田市鉢塚3-4-6
電話:072-761-8761
http://www.sonpachi.com/syokai.html
https://blog.goo.ne.jp/mrslim2/e/994c42e985b6a379b81e57cca8368f5e
http://www12.plala.or.jp/HOUJI/otera-2/newpage197.htm
山号:鉢多羅山。 寺号:若王寺。 宗派:高野山真言宗。 本尊:釈迦如来
創建:神亀元年(724)。 開基:行基。 正式名:鉢多羅山釈迦院
通称:尊鉢厄神。 札所:摂津八十八個所第57番
【歴史】Wikiより
寺伝によれば、神功皇后が百済より釈尊の仏舎利多羅宝鉢を得て凱旋し、仏教がまだ広まっていないので、仲哀天皇の御代、散逸を恐れて鉢塚に隠した。 その後、行基が霊夢により石窟より仏舎利を掘出し、聖武天皇の勅命で精舎を建立。また、行基は自ら観音菩薩・不動明王・毘沙門天像を刻して仏舎利とともに安置。寺を鉢多羅山若王寺釈迦院と号し、村を尊鉢と名づけ、斎田300石を賜った。 天正年間(1573年~1592年)の兵火で若王寺は堂宇と寺宝を焼失し、斎田も没収されたが、天正17年(1589年)に傳誉が再建し、その後天保11年(1840年)火災に遭い、慶応元年(1865年)6月宗浄・歓浄が再建。
↓入口の看板
柴犬「はな」を抱えて参拝しました。体重9.5kgあるので、抱えての参拝は大変辛かったですね。
↓山門(竜宮造)
↓内側から見た山門
↓山門の内部には、仁王像ではなく、風神雷神像が設置されています。
↓手水舎は閉鎖されていて、消毒液が置かれていました
↓右手の石段を上がると、如意輪観音が迎えてくれます
↓さらに上がると、「虚空蔵堂」
↑智恵福祿・進学祈願の虚空蔵尊安置
↓その上が一番高い所で、厄神殿と授与所があります
↑五社神社で破魔矢を購入しましたので、ここでは買いませんでした
↓厄神殿
ここから左側に石段を下りた所に、本堂と護摩堂があります。
↓修行大師
↓佛足石
↓本堂
↑総桧、入母屋造
↓護摩堂
↓石段を下りていくと、寺務所(庫裡)があります
↓鐘楼
↑梵鐘 - 江戸時代、寛永九壬申年(1632年)の銘があり、池田市内最古のものの一つ。
冶工は摂州川辺郡多田庄の藤原朝臣田端四郎衛門尉正重で、江戸時代初期の作品であるが、桃山時代の特徴をよく顕している。※近所にご迷惑をかけるという理由で、鐘を突くことは禁止されている。
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先日、阪神百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。
◎新春を彩る小品展
期間:2020年12月30日(水)~2021年1月5日(火)
会場:阪神梅田本店7階 美術画廊
https://www.hanshin-dept.jp/hshonten/information/living-jewels/living/00872706/?catCode=201004
ライフスタイルが大きく変化した2020年。家で過ごすお正月にふさわしい、華やかな酒器や小皿、干支などの小品を集めた展覧会です。現代陶芸・ガラス作家 20-30 名による、新春を彩る小品の数々を、是非ご覧ください。
※参加予定作家(五十音順):相場るい児・池田 瑛・泉さやか・猪飼祐一・石橋裕史・内山みどり・佐々木文代・佐藤典克・瀬戸毅己・高山 大・田中小枝・丹澤裕子・津坂陽介・長江惣吉・橋本大輔・橋本よしこ・林 亜美・古川拓郎・前田正博・増原嘉央理・宮田真幸・百田 輝・望月 集・吉田周平・輪笠伸好
↓案内状
↓前田正博
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◎【箱根駅伝10区】駒大・石川が残り2キロ大逆転で劇的総合V、区間賞も獲得
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/01/03/kiji/20210102s00063000201000c.html
第97回東京箱根間往復大学駅伝・復路は3日、神奈川・箱根町から東京・大手町までの5区間、109・6キロに21チームが参加して行われ、駒大が最終10区で大逆転し、13年ぶり7度目の総合優勝を果たした。2位は創価大、3位は東洋大だった。
平たんなコースながらビル風が走者を苦しめ、優勝やシード争いのプレッシャーもかかる10区(鶴見中継所~東京・大手町、23・0キロ)では、創価大・小野寺勇樹(3年)がトップで鶴見中継所をスタートし、3分19秒差の2位の駒大・石川拓慎(3年)が追う展開。19キロ過ぎから創価大・小野寺が失速し、21キロ過ぎで駒大・石川が首位に。駒大・石川は一気に創価大・小野寺を突き離し、そのままゴール飛び込んだ。石川は1時間09分12秒で区間賞も獲得した。
東洋大・清野太雅(2年)が3位、猛追した青学大・中倉啓敦(2年)は4位。5位に東海大・竹村拓真(2年)、6位に早大・山口賢助(3年)、7位に順大・原田宗広(4年)、8位に帝京大・山根昂希(4年)、9位に国学院大・木付琳(3年)、10位に東京国際大・杉崎翼(4年)が入った。明治大・長倉奨美(4年)は11位でシード権に届かなかった。
★【箱根駅伝】創価大まさか…最終10区で逆転許し2位 ゴールまであと2キロの“悲劇”初の総合V逃す
★【箱根駅伝】創価大・榎木和貴監督、大逆転負け10区小野寺へ「この悔しさ一生忘れるな。でも卑屈になることはない」
★【箱根駅伝】青学大、復路Vで意地見せた 原監督も称賛「来年につながる走り」
※創価大は後2kmで失速し、大金星を逃しました。10区の小野寺は区間最下位というアクシデントでした。本当に悔しいでしょうね。でも下馬評に全くあがらなかった創価大が総合2位とは立派ですね。
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◎関学大善戦も…オービックが勝利 ライスボウル社会人が12連勝
https://www.daily.co.jp/general/2021/01/03/0013981576.shtml
「アメリカンフットボール・ライスボウル、オービック35-18関学大」(3日、東京ドーム)
社会人王者のオービックと、学生王者の関学大が対戦し、オービックが7年ぶり8回目となる日本一に輝いた。これで、社会人の勝利は12年連続となった。関学大は大学チームとしては6年ぶりに3タッチダウンを奪う奮闘を見せた。
1Q 14-6
2Q 0-6
3Q 14-0
4Q 7-6
序盤は関学大ペースだった。試合開始のキックオフでオンサイドキックを成功。QB奥野耕世(4年)を中心に着実にゲインを重ねると、主将のRB鶴留輝斗(4年)が27ヤードを獲得し、敵陣10ヤードへ。最後はRB前田公昭(3年)がTDを奪い、0-6と先制に成功する(TFPはキック失敗)。
続くシリーズ、オービックはRB望月麻樹の8ヤードTDで7-6と逆転。さらに関学の攻撃をシャットアウトすると、パントをブロックし、敵陣14ヤードで攻撃権を獲得。QBジミー・ロックレイからTEホールデン・ハフへのTDパスが成功し、14-6とリードを広げた。
第2Qは長らく得点に動きがなかったが、残り時間35秒、第3ダウンでRB三宅昂輝(4年)が自陣16ヤードから独走。84ヤードTDラン(2点コンバージョン失敗)で14-12と盛り返し、前半を終えた。
第3Qは2本のTDでオービックが14点を加点。関学大はインターセプトで敵陣からの攻撃機会を得るも、得点にはつなげられなかった。
さらに第3Q終盤から最終第4Qにかけて、オービックが自陣から着実にゲインを重ね、最後は42ヤードのTDパスに成功。35-12とリードを広げた。
試合時間残り10分からは、関学大が意地を見せた。QB奥野のスクランブルやキーププレーで前進を続けると、相手の反則も重なり、ゴール前13ヤードへ。最後はRB前田がこの日2本目となるTDランを決めた。右奥を狙った2点コンバージョンは失敗に終わり、残り時間5分で35-18とした。
※母校が負けたのは悔しいですが、学生と社会人選手の体力差は歴然としていますね。
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紀部神宮(池田市)、豊中彫刻(9) [寺社]
9月24日(木) 地元の木部町を「はな」と散策した時に、訪れた神社を紹介します。
◎紀部神宮
住所:大阪府池田市木部町686
電話:072-751-4697
https://ameblo.jp/teracyan818/entry-12552111638.html
https://rikachanhouse.com/%E7%B4%80%E9%83%A8%E7%A5%9E%E5%AE%AE%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6-%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%BA%9C%E6%B1%A0%E7%94%B0%E5%B8%82%E6%9C%A8%E9%83%A8%E3%83%BB%E7%B4%B0%E6%B2%B3/
祭神:菅原道真、配祀:天道根命(1039年)。例祭:10月25日以前の土曜日
別称:木部天神社、紀部天満宮、紀部神社、木部天満宮
創建:(伝)天平年間(729-749)紀部氏が祖神を祀る。一説には宝永年間(1624-1643)創建。
【歴史】
安土桃山時代:信長の兵火で木部天満宮と隣接の松梅寺が古文書と共に焼失
江戸時代:木部天満宮再建。本殿・拝殿・絵馬所・社務所があった
明治5年:村社
明治41年:神饌幣帛料共神社
昭和26年:紀部神宮として認可。菅原道真を祀る木部天満宮も存立
↓付近の案内図
↓鳥居と社標
↓赤い鳥居
↓地車庫
↓境内
↓狛犬と本殿
↓覆屋の中の本殿
↑本殿は、一間社春日造、桧皮葺
↓石牛(神牛)
↓境内社や道祖神
※前回のブログに境内社等を詳述しているので、ご覧ください。
【過去の紀部神宮のブログ記事】
・2015年2月8日掲載
=======================================
◎柴犬「はな」と豊中彫刻(9)
↓「大きな構成」 アレッサンドラ・ポルフィディア
設置場所:大阪府豊中市新千里西町2丁目 OPH新千里西町(大阪府住宅供給公社)
【略歴】不詳。イタリア・フィレンツェ国立美術学院彫刻科教授。
=======================================
◎昨日の阪神タイガース
【マルチ安打】糸井2、大山3 【失策】木浪(5回)、小幡(9回)
【マルチ三振】サンズ3、ボーア2 【併殺打】ボーア(2回)、サンズ(7回)
★阪神完敗 12球団最多、今季9度目の完封負け 青柳が6敗目
https://www.daily.co.jp/tigers/2020/09/23/0013722937.shtml
阪神はDeNAに敗れた。12球団最多となる今季9度目の完封負け。今季最多の貯金4とはならず、同一カード3連勝も逃した。甲子園で9戦負けなしの先発・青柳が19年8月28日・中日戦以来となる聖地での黒星を喫した。
右腕は粘りの投球だった。6回2安打1失点。走者を許しながらも5回までは無失点投球だった。ただ六回、先頭・オースティンを四球で歩かせ、続く佐野に右前打で一、三塁。宮崎の三ゴロ併殺崩れの間に許した唯一の失点が悔やまれる。
七回に2番手で登板したエドワーズが誤算だった。安打と四球で無死一、二塁とするとソトに3ランを浴び、今季初失点。21、22日と無失点リレーを続けてきた中継ぎ陣だったが、この日はリードを広げられた。
打線は相手先発・上茶谷の前に沈黙。3度、先頭打者が出塁したが、後続がつながらなかった。5番・大山が猛打賞と気を吐いたが4番・サンズ、6番・ボーアの両助っ人が振るわなかった。
※先頭打者に四球を出すことは、投手のエラーですね。失点につながる場合が多い。
6回裏、1点を追う、無死1塁の場面で、同点狙いをせず、近本に強攻策をして失敗が痛い。
#####################################
◎紀部神宮
住所:大阪府池田市木部町686
電話:072-751-4697
https://ameblo.jp/teracyan818/entry-12552111638.html
https://rikachanhouse.com/%E7%B4%80%E9%83%A8%E7%A5%9E%E5%AE%AE%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6-%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%BA%9C%E6%B1%A0%E7%94%B0%E5%B8%82%E6%9C%A8%E9%83%A8%E3%83%BB%E7%B4%B0%E6%B2%B3/
祭神:菅原道真、配祀:天道根命(1039年)。例祭:10月25日以前の土曜日
別称:木部天神社、紀部天満宮、紀部神社、木部天満宮
創建:(伝)天平年間(729-749)紀部氏が祖神を祀る。一説には宝永年間(1624-1643)創建。
【歴史】
安土桃山時代:信長の兵火で木部天満宮と隣接の松梅寺が古文書と共に焼失
江戸時代:木部天満宮再建。本殿・拝殿・絵馬所・社務所があった
明治5年:村社
明治41年:神饌幣帛料共神社
昭和26年:紀部神宮として認可。菅原道真を祀る木部天満宮も存立
↓付近の案内図
↓鳥居と社標
↓赤い鳥居
↓地車庫
↓境内
↓狛犬と本殿
↓覆屋の中の本殿
↑本殿は、一間社春日造、桧皮葺
↓石牛(神牛)
↓境内社や道祖神
※前回のブログに境内社等を詳述しているので、ご覧ください。
【過去の紀部神宮のブログ記事】
・2015年2月8日掲載
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◎柴犬「はな」と豊中彫刻(9)
↓「大きな構成」 アレッサンドラ・ポルフィディア
設置場所:大阪府豊中市新千里西町2丁目 OPH新千里西町(大阪府住宅供給公社)
【略歴】不詳。イタリア・フィレンツェ国立美術学院彫刻科教授。
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◎昨日の阪神タイガース
【マルチ安打】糸井2、大山3 【失策】木浪(5回)、小幡(9回)
【マルチ三振】サンズ3、ボーア2 【併殺打】ボーア(2回)、サンズ(7回)
★阪神完敗 12球団最多、今季9度目の完封負け 青柳が6敗目
https://www.daily.co.jp/tigers/2020/09/23/0013722937.shtml
阪神はDeNAに敗れた。12球団最多となる今季9度目の完封負け。今季最多の貯金4とはならず、同一カード3連勝も逃した。甲子園で9戦負けなしの先発・青柳が19年8月28日・中日戦以来となる聖地での黒星を喫した。
右腕は粘りの投球だった。6回2安打1失点。走者を許しながらも5回までは無失点投球だった。ただ六回、先頭・オースティンを四球で歩かせ、続く佐野に右前打で一、三塁。宮崎の三ゴロ併殺崩れの間に許した唯一の失点が悔やまれる。
七回に2番手で登板したエドワーズが誤算だった。安打と四球で無死一、二塁とするとソトに3ランを浴び、今季初失点。21、22日と無失点リレーを続けてきた中継ぎ陣だったが、この日はリードを広げられた。
打線は相手先発・上茶谷の前に沈黙。3度、先頭打者が出塁したが、後続がつながらなかった。5番・大山が猛打賞と気を吐いたが4番・サンズ、6番・ボーアの両助っ人が振るわなかった。
※先頭打者に四球を出すことは、投手のエラーですね。失点につながる場合が多い。
6回裏、1点を追う、無死1塁の場面で、同点狙いをせず、近本に強攻策をして失敗が痛い。
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十二神社・順正寺(池田市)、箕面彫刻、大坂なおみ全米前哨戦の初戦突破 [寺社]
8月26日(水) 柴犬「はな」と散歩の途中に立ち寄った寺社を紹介します。
◎十二神社(じゅうにじんじゃ)
住所:大阪府池田市豊島南1-2-9
電話:072-762-7755
祭神:十二大神。 創建:不詳。 通称:駒の森、十二の宮。 例祭:11月11日
http://kamnavi.jp/en/settu/ikeda12.htm
https://09692037.at.webry.info/201610/article_21.html
・十二大神(じゅうにおおかみ):天神七代、地神五代の神を指すとされる
→ 天神七代:国常立・国狭槌・豊斟渟・泥土煮・沙土煮・大戸之道・大苫辺・面足・惶根・伊弉諾・伊弉冉
→ 地神五代:天照大神・天忍穂耳・瓊々杵・彦火火出見・鵜葺草葺不合
【由緒】
十二神社は「十二の宮」又「駒の森」と称し北今在家、西市場、北轟木(古くは下河原)三村の産土神として厚い信仰をうけていたが、明治四十二年、当時の国の神社制度に基づき神田の八坂神社に合祀された。然し乍ら長い歴史と伝統に基く氏神氏子の親密なる関係は極めて強く、昭和二十一年五月、長年に亘氏子の切なる念願が実り旧宮地に奉遷せられ改めて「十二神社」の創祀となり今日に及んでいる。
↓正面入口の鳥居と社標
↓境内
↓手水舎
↓拝殿
↓社務所
↓境内防空壕跡
【過去の十二神社のブログ記事】
・2015年2月10日掲載
===================================
十二神社から、旧西国街道を歩くと、街道沿いに「順正寺」があります。
◎順正寺(じゅんしょうじ)
住所:大阪府池田市住吉1-15-7
電話:072-761-8292
山号:洋録山。 宗派:浄土真宗大谷派。 創建・由緒:不詳。 本尊:阿弥陀如来立像
https://rikachanhouse.com/
https://shrinestour.blogspot.com/2015/03/blog-post_915.html
開祖は蓮如上人に帰依し建立。
↓旧街道から見た外観
↓正面門扉が閉ざされていて、内部が見えません。
↓鐘楼
↑梵鐘には寛延3(1750)の刻印。
【過去の順正寺のブログ記事】
・2015年2月19日掲載
=======================================
◎柴犬「はな」と箕面彫刻
↓「自然と人が創るみのお あしたへつづくゆたかな みのお」 野島二郎 昭和58年制作
設置場所:箕面市役所前
【略歴】1938年生まれ、箕面の彫刻家。詳細不明
========================================
◎冷静な大坂なおみ復活勝利 第2サーブからの得点増
↓(日刊スポーツ)
<テニス:ウエスタン&サザンオープン>◇24日(日本時間25日)◇米ニューヨーク◇女子シングルス2回戦
2度の4大大会優勝を誇る世界10位の大坂なおみ(22=日清食品)が、復帰初戦を215日ぶりの勝利で飾った。同26位のカロリナ・ムホバ(チェコ)に、冷静な試合運びで6-7、6-4、6-2の逆転勝ち。新型コロナウイルスの感染拡大で中断していた世界ツアーが再開後、初の試合で、1月22日の全豪2回戦以来の勝利となった。次戦では同25位のダヤナ・ヤストレムスカ(ウクライナ)と対戦する。両者は初対戦。
最後は時速182キロ、この日12本目のエースをたたき込んだ。大坂は勝利の瞬間、「カモーン!」と声を絞り出し、緊張から解き放たれた。「最初は本当にナーバスだった。でも、復帰戦に絶対に負けたくなかった」。最後まで崩れないプレーで逆転した。
自分のミスに対し、1度も声を上げなかった。試合中に突然、泣く、叫ぶ、ラケットを投げるなど、感情の乱れは、これまでよく見られた。しかしこの日は、常に左手でガッツポーズを作り、自分を奮い立たせるが、あくまでも冷静で、集中は途切れなかった。
コロナ禍の中断期間中に「これ(冷静にプレーすること)をやりたい」と、ずっと考えていたという。そして「こんなに冷静にプレーできたのは久しぶり」と、ミスが出ても、小技でかく乱されても、第1セット落としても、決して慌てなかった。すぐに次のポイントに気持ちを切り替えた。
冷静でさえあれば、視野が広がり展開も増える。「気持ちが落ち着いていると、きちんと考えられる」。武器の第1サーブは47%しか入らなかったが、中断期間に練習した第2サーブが威力を発揮。平均、半分以下しか得点をあげられなかった同サーブで、55%も得点に結びつけた。
3月から中断した世界ツアーは、女子は3日のイタリア・パレルモの大会で再開した。すべてが無観客で、選手はホテルと会場の往復のみ、数日おきの検査など、徹底した感染対策が行われている。その息苦しさの中、今大会でも、すでに第1、2シードが初戦で敗退する波乱だ。「とにかく外野のことは気にしない。プレーにだけ集中する」。コロナ禍で、大坂が力強い復活だ。
========================================
◎昨日の阪神タイガース
【打点】陽川2、サンズ1、ボーア2 【マルチ安打】近本2、サンズ2
【盗塁】近本(5回)、近本(7回)、小幡(8回) 【マルチ三振】上本2、梅野2
★阪神快勝 サンズV打&ボーア豪快10号 好投の高橋が2勝目
https://www.daily.co.jp/tigers/2020/08/25/0013634849.shtml
長期ロードを終え、甲子園に戻ってきた一戦。サンズ&ボーアの活躍などで快勝した。高橋は8回6安打1失点で2勝目。チームは本拠地では中日相手に4戦4勝と、相性の良さを見せている。
試合は二回、中日に先制される展開。それでも三回、四球、犠打、四球、四球で1死満塁。ここで今季初めて3番に入った陽川が、中犠飛を放って同点に追い付く。
さらに2死一、二塁で、サンズはフルカウントから6球目、145キロの直球に詰まりながら、しぶとく右前に運んだ。
「みんなが出塁してくれて、陽川も犠牲フライを打ってくれたので、自分も続くことができて良かったよ。なんとか外野まで運ぼうと思っていたし、フルカウントから打つことができて良かったね」
得点圏打率はリーグトップで、火曜日の成績はここまで打率・571、3本塁打、11打点。頼れる4番のバットで1点のリード。五回にも陽川が中前適時打を放つと、六回にはボーアの2ランでダメ押し点を奪った。
21日のヤクルト戦以来、3試合ぶりの本塁打。甲子園では7月15日のヤクルト戦以来となった。
「久しぶりの甲子園で、ファンが求めているのはホームランだと思うから、その期待に応えることができて良かったよ。ファイアボール!」
ベンチ前では4度のファイアボールポーズ。最後はテレビカメラの前で、小さくポーズを繰り出し、喜びを爆発させた。
投げては先発の高橋が危なげのない投球。二回に先制点こそ失ったが、味方の好守にも助けられ、最少失点でリードを守り抜いた。プロ最長タイの8回6安打1失点。6連戦の初戦でリリーフも救う1勝になった。
チームは今季、本拠地では12勝6敗2分けと、大きく勝ち越している。これで火曜日は6勝3敗。勝率・667は日曜日と並び、曜日別で最高勝率を誇る。3位の中日にゲーム差なしまで迫り、Aクラス再浮上が見えてきた。
26日の第2戦はガルシアが先発予定。連勝でまずはカード勝ち越しを決めたい。
※久しぶりに安心してテレビ観戦できました。
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◎十二神社(じゅうにじんじゃ)
住所:大阪府池田市豊島南1-2-9
電話:072-762-7755
祭神:十二大神。 創建:不詳。 通称:駒の森、十二の宮。 例祭:11月11日
http://kamnavi.jp/en/settu/ikeda12.htm
https://09692037.at.webry.info/201610/article_21.html
・十二大神(じゅうにおおかみ):天神七代、地神五代の神を指すとされる
→ 天神七代:国常立・国狭槌・豊斟渟・泥土煮・沙土煮・大戸之道・大苫辺・面足・惶根・伊弉諾・伊弉冉
→ 地神五代:天照大神・天忍穂耳・瓊々杵・彦火火出見・鵜葺草葺不合
【由緒】
十二神社は「十二の宮」又「駒の森」と称し北今在家、西市場、北轟木(古くは下河原)三村の産土神として厚い信仰をうけていたが、明治四十二年、当時の国の神社制度に基づき神田の八坂神社に合祀された。然し乍ら長い歴史と伝統に基く氏神氏子の親密なる関係は極めて強く、昭和二十一年五月、長年に亘氏子の切なる念願が実り旧宮地に奉遷せられ改めて「十二神社」の創祀となり今日に及んでいる。
↓正面入口の鳥居と社標
↓境内
↓手水舎
↓拝殿
↓社務所
↓境内防空壕跡
【過去の十二神社のブログ記事】
・2015年2月10日掲載
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十二神社から、旧西国街道を歩くと、街道沿いに「順正寺」があります。
◎順正寺(じゅんしょうじ)
住所:大阪府池田市住吉1-15-7
電話:072-761-8292
山号:洋録山。 宗派:浄土真宗大谷派。 創建・由緒:不詳。 本尊:阿弥陀如来立像
https://rikachanhouse.com/
https://shrinestour.blogspot.com/2015/03/blog-post_915.html
開祖は蓮如上人に帰依し建立。
↓旧街道から見た外観
↓正面門扉が閉ざされていて、内部が見えません。
↓鐘楼
↑梵鐘には寛延3(1750)の刻印。
【過去の順正寺のブログ記事】
・2015年2月19日掲載
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◎柴犬「はな」と箕面彫刻
↓「自然と人が創るみのお あしたへつづくゆたかな みのお」 野島二郎 昭和58年制作
設置場所:箕面市役所前
【略歴】1938年生まれ、箕面の彫刻家。詳細不明
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◎冷静な大坂なおみ復活勝利 第2サーブからの得点増
↓(日刊スポーツ)
<テニス:ウエスタン&サザンオープン>◇24日(日本時間25日)◇米ニューヨーク◇女子シングルス2回戦
2度の4大大会優勝を誇る世界10位の大坂なおみ(22=日清食品)が、復帰初戦を215日ぶりの勝利で飾った。同26位のカロリナ・ムホバ(チェコ)に、冷静な試合運びで6-7、6-4、6-2の逆転勝ち。新型コロナウイルスの感染拡大で中断していた世界ツアーが再開後、初の試合で、1月22日の全豪2回戦以来の勝利となった。次戦では同25位のダヤナ・ヤストレムスカ(ウクライナ)と対戦する。両者は初対戦。
最後は時速182キロ、この日12本目のエースをたたき込んだ。大坂は勝利の瞬間、「カモーン!」と声を絞り出し、緊張から解き放たれた。「最初は本当にナーバスだった。でも、復帰戦に絶対に負けたくなかった」。最後まで崩れないプレーで逆転した。
自分のミスに対し、1度も声を上げなかった。試合中に突然、泣く、叫ぶ、ラケットを投げるなど、感情の乱れは、これまでよく見られた。しかしこの日は、常に左手でガッツポーズを作り、自分を奮い立たせるが、あくまでも冷静で、集中は途切れなかった。
コロナ禍の中断期間中に「これ(冷静にプレーすること)をやりたい」と、ずっと考えていたという。そして「こんなに冷静にプレーできたのは久しぶり」と、ミスが出ても、小技でかく乱されても、第1セット落としても、決して慌てなかった。すぐに次のポイントに気持ちを切り替えた。
冷静でさえあれば、視野が広がり展開も増える。「気持ちが落ち着いていると、きちんと考えられる」。武器の第1サーブは47%しか入らなかったが、中断期間に練習した第2サーブが威力を発揮。平均、半分以下しか得点をあげられなかった同サーブで、55%も得点に結びつけた。
3月から中断した世界ツアーは、女子は3日のイタリア・パレルモの大会で再開した。すべてが無観客で、選手はホテルと会場の往復のみ、数日おきの検査など、徹底した感染対策が行われている。その息苦しさの中、今大会でも、すでに第1、2シードが初戦で敗退する波乱だ。「とにかく外野のことは気にしない。プレーにだけ集中する」。コロナ禍で、大坂が力強い復活だ。
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◎昨日の阪神タイガース
【打点】陽川2、サンズ1、ボーア2 【マルチ安打】近本2、サンズ2
【盗塁】近本(5回)、近本(7回)、小幡(8回) 【マルチ三振】上本2、梅野2
★阪神快勝 サンズV打&ボーア豪快10号 好投の高橋が2勝目
https://www.daily.co.jp/tigers/2020/08/25/0013634849.shtml
長期ロードを終え、甲子園に戻ってきた一戦。サンズ&ボーアの活躍などで快勝した。高橋は8回6安打1失点で2勝目。チームは本拠地では中日相手に4戦4勝と、相性の良さを見せている。
試合は二回、中日に先制される展開。それでも三回、四球、犠打、四球、四球で1死満塁。ここで今季初めて3番に入った陽川が、中犠飛を放って同点に追い付く。
さらに2死一、二塁で、サンズはフルカウントから6球目、145キロの直球に詰まりながら、しぶとく右前に運んだ。
「みんなが出塁してくれて、陽川も犠牲フライを打ってくれたので、自分も続くことができて良かったよ。なんとか外野まで運ぼうと思っていたし、フルカウントから打つことができて良かったね」
得点圏打率はリーグトップで、火曜日の成績はここまで打率・571、3本塁打、11打点。頼れる4番のバットで1点のリード。五回にも陽川が中前適時打を放つと、六回にはボーアの2ランでダメ押し点を奪った。
21日のヤクルト戦以来、3試合ぶりの本塁打。甲子園では7月15日のヤクルト戦以来となった。
「久しぶりの甲子園で、ファンが求めているのはホームランだと思うから、その期待に応えることができて良かったよ。ファイアボール!」
ベンチ前では4度のファイアボールポーズ。最後はテレビカメラの前で、小さくポーズを繰り出し、喜びを爆発させた。
投げては先発の高橋が危なげのない投球。二回に先制点こそ失ったが、味方の好守にも助けられ、最少失点でリードを守り抜いた。プロ最長タイの8回6安打1失点。6連戦の初戦でリリーフも救う1勝になった。
チームは今季、本拠地では12勝6敗2分けと、大きく勝ち越している。これで火曜日は6勝3敗。勝率・667は日曜日と並び、曜日別で最高勝率を誇る。3位の中日にゲーム差なしまで迫り、Aクラス再浮上が見えてきた。
26日の第2戦はガルシアが先発予定。連勝でまずはカード勝ち越しを決めたい。
※久しぶりに安心してテレビ観戦できました。
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亀之森 住吉神社(大阪府池田市) [寺社]
8月22日(土) 柴犬「はな」と散歩時に立ち寄った神社を紹介します。
◎亀之森 住吉神社
住所:大阪府池田市住吉2-3-18
電話:072-761-8293
http://kamenomori.jp/sumiyoshijinjya/publics/index/7/
主祭神:底筒男命(そこつつおのみこと)
中筒男命(なかつつおのみこと)
表筒男命(うわつつおのみこと)
息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)神功皇后
創建:宝亀元年(770)。 例祭:10月20日
【住吉三神】(Wikiより)
『日本書紀』では主に底筒男命(そこつつのおのみこと)・中筒男命(なかつつのおのみこと)・表筒男命(うわつつのおのみこと)、『古事記』では主に底筒之男神(そこつつのおのかみ)・中筒之男神(なかつつのおのかみ)・上筒之男神(うわつつのおのかみ)と表記される3神の総称である。住吉大神ともいうが、この場合は住吉大社にともに祀られている息長帯姫命(神功皇后)を含めることがある。
住吉は、元は「すみのえ」と読んだ。
かつての神仏習合の思想では、それぞれ薬師如来(底筒之男神)、阿弥陀如来(中筒之男神)、大日如来(上筒之男神)を本地とすると考えられた。
【歴史】(Wikiより)
社記によれば、光仁天皇宝亀元年(770年)の鎮座である。後奈良天皇の大永6年(1526年)に社殿を造営する。正親町天皇の天正年間(1573年~1592年)の兵火で焼失する。麻田藩主青木氏の祈願所となり社領を寄進された。
寛永年間(17世紀前葉) - 社殿を新築。
明和3年(1764年) - 社殿を改造。
明治5年(1872年) - 村社に列す。
明治40年(1907年) - 神饌幣帛料供進社に指定される。
明治40年(1907年) - 石橋の厳島神社、八幡神社、垣添の荒神社、麻田の皇大神社、天王山の八阪神社を合祀。
明治41年(1908年) - 東市場の天神社を合祀[1]。
昭和47年(1972年) - 再建。
平成9年(1997年) - 修復。
【由緒】(当社サイトより)
社伝によりますと、此の辺りは大昔には、広々とした入海でしたが、第十五代応神天皇の頃、忽然として亀形の小島が現われてより次第に土地が開け、第四十九代光仁天皇の御代、ある夜、里人の夢に「吾ハ住吉大神ナリ、汝等、吾ヲ信ズル者ハ、白箭(矢)ノ止ル処ヲ見ン」というお告げがありましたので、翌朝、里人等が集って、森に来てみると果して、お告げの通りでした。里人らは驚き、畏み、かつ喜びまして、ここに住吉大神を奉したのであります。時に、光仁天皇宝亀元年庚戊年(西暦七七〇年)でありました。爾来「風雨順に民豊ナリ依テ郡名ヲ豊島ト呼ビ、其里ヲ豊島ノ庄ト謂ヒ、世々亀之森住吉神社ト云フ」と社伝にありますように、豊島郡(今の豊中市、池田市の地域)の総鎮守、大産土神(うぶずなのかみ)として崇敬されてまいりました。
↓神社の正面入口
↓境内の様子(正面が拝殿)
↓手水舎
↓桃山御陵遥拝所
↑明治天皇御陵
↓神武天皇遥拝所
↓天満宮
↓稲荷神社
↓天皇大神宮
↑天照皇大神をお祀りし、お伊勢さんの呼び名で親しまれています。
↓拝殿
↓本殿
↓宝物殿
※この神社訪問時、事件が発生しました。「はな」を手水舎付近に係留して、私は境内の撮影に夢中になっていました。ふと気が付くと、「はな」が脱走して姿が見えません。私は気が動転して境内の内外を約10分走り回って探しました。しかし見つかりません。この時の喪失感は言葉には表せません。再び境内に戻ってみると、「はな」は木陰から出てきました。この日は暑い日でしたので、木陰に退避したのでしょう。私は涙を浮かべて「はな」にかけより、抱きしめました。
という訳で、荒神社・恵比寿社の撮影を失念しました。過去のブログには記述していますので、そちらをご覧ください。この事件以来、「はな」から目をそらさないように気を付けています。
【過去の亀之森住吉神社のブログ記事】
・2015年1月19日掲載
====================================
◎昨日の阪神タイガース
【打点】藤浪1、近本2、ボーア3 【マルチ安打】近本4、ボーア2
【失策】梅野(2回) 【マルチ三振】糸井2、木浪2
★阪神 藤浪が692日ぶり感動の白星 38回ぶり得点で3連敗で止める ボーア2発
https://www.daily.co.jp/tigers/2020/08/21/0013624158.shtml
阪神が3連敗を止め、4位に浮上した。
今季5度目の先発となった藤浪が、6回1/3を6安打4失点で、692日ぶりとなる勝利を挙げた。
藤浪は、前カードの巨人戦で3試合連続完封負けを喫した打線も目覚めさせた。二回1死満塁で、先制の三塁適時内野安打。16日・広島戦の初回から続いていた今季ワースト37イニング連続無得点を止めた。
すると、続く近本の2点二塁打も飛び出し、この回で一気に4点を奪った。
7番に降格したボーアも意地を見せた。三回2死一塁で83打席ぶりの8号2ランを放つと、八回1死は来日初の1試合2本塁打となる9号ソロ。不調だった大砲が、貴重な追加点をたたき出した。
藤浪が七回1死二塁で降板後は、2番手・岩崎が村上、エスコバーを抑える好リリーフ。八回はガンケル、九回はスアレスのリレーで逃げ切った。
※楽勝の展開でしたが、辛くも逃げ切ったという印象ですね。やっと藤浪に勝ち星がついて、これで悪霊が祓われて、快進撃してほしいですね。
#####################################
◎亀之森 住吉神社
住所:大阪府池田市住吉2-3-18
電話:072-761-8293
http://kamenomori.jp/sumiyoshijinjya/publics/index/7/
主祭神:底筒男命(そこつつおのみこと)
中筒男命(なかつつおのみこと)
表筒男命(うわつつおのみこと)
息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)神功皇后
創建:宝亀元年(770)。 例祭:10月20日
【住吉三神】(Wikiより)
『日本書紀』では主に底筒男命(そこつつのおのみこと)・中筒男命(なかつつのおのみこと)・表筒男命(うわつつのおのみこと)、『古事記』では主に底筒之男神(そこつつのおのかみ)・中筒之男神(なかつつのおのかみ)・上筒之男神(うわつつのおのかみ)と表記される3神の総称である。住吉大神ともいうが、この場合は住吉大社にともに祀られている息長帯姫命(神功皇后)を含めることがある。
住吉は、元は「すみのえ」と読んだ。
かつての神仏習合の思想では、それぞれ薬師如来(底筒之男神)、阿弥陀如来(中筒之男神)、大日如来(上筒之男神)を本地とすると考えられた。
【歴史】(Wikiより)
社記によれば、光仁天皇宝亀元年(770年)の鎮座である。後奈良天皇の大永6年(1526年)に社殿を造営する。正親町天皇の天正年間(1573年~1592年)の兵火で焼失する。麻田藩主青木氏の祈願所となり社領を寄進された。
寛永年間(17世紀前葉) - 社殿を新築。
明和3年(1764年) - 社殿を改造。
明治5年(1872年) - 村社に列す。
明治40年(1907年) - 神饌幣帛料供進社に指定される。
明治40年(1907年) - 石橋の厳島神社、八幡神社、垣添の荒神社、麻田の皇大神社、天王山の八阪神社を合祀。
明治41年(1908年) - 東市場の天神社を合祀[1]。
昭和47年(1972年) - 再建。
平成9年(1997年) - 修復。
【由緒】(当社サイトより)
社伝によりますと、此の辺りは大昔には、広々とした入海でしたが、第十五代応神天皇の頃、忽然として亀形の小島が現われてより次第に土地が開け、第四十九代光仁天皇の御代、ある夜、里人の夢に「吾ハ住吉大神ナリ、汝等、吾ヲ信ズル者ハ、白箭(矢)ノ止ル処ヲ見ン」というお告げがありましたので、翌朝、里人等が集って、森に来てみると果して、お告げの通りでした。里人らは驚き、畏み、かつ喜びまして、ここに住吉大神を奉したのであります。時に、光仁天皇宝亀元年庚戊年(西暦七七〇年)でありました。爾来「風雨順に民豊ナリ依テ郡名ヲ豊島ト呼ビ、其里ヲ豊島ノ庄ト謂ヒ、世々亀之森住吉神社ト云フ」と社伝にありますように、豊島郡(今の豊中市、池田市の地域)の総鎮守、大産土神(うぶずなのかみ)として崇敬されてまいりました。
↓神社の正面入口
↓境内の様子(正面が拝殿)
↓手水舎
↓桃山御陵遥拝所
↑明治天皇御陵
↓神武天皇遥拝所
↓天満宮
↓稲荷神社
↓天皇大神宮
↑天照皇大神をお祀りし、お伊勢さんの呼び名で親しまれています。
↓拝殿
↓本殿
↓宝物殿
※この神社訪問時、事件が発生しました。「はな」を手水舎付近に係留して、私は境内の撮影に夢中になっていました。ふと気が付くと、「はな」が脱走して姿が見えません。私は気が動転して境内の内外を約10分走り回って探しました。しかし見つかりません。この時の喪失感は言葉には表せません。再び境内に戻ってみると、「はな」は木陰から出てきました。この日は暑い日でしたので、木陰に退避したのでしょう。私は涙を浮かべて「はな」にかけより、抱きしめました。
という訳で、荒神社・恵比寿社の撮影を失念しました。過去のブログには記述していますので、そちらをご覧ください。この事件以来、「はな」から目をそらさないように気を付けています。
【過去の亀之森住吉神社のブログ記事】
・2015年1月19日掲載
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◎昨日の阪神タイガース
【打点】藤浪1、近本2、ボーア3 【マルチ安打】近本4、ボーア2
【失策】梅野(2回) 【マルチ三振】糸井2、木浪2
★阪神 藤浪が692日ぶり感動の白星 38回ぶり得点で3連敗で止める ボーア2発
https://www.daily.co.jp/tigers/2020/08/21/0013624158.shtml
阪神が3連敗を止め、4位に浮上した。
今季5度目の先発となった藤浪が、6回1/3を6安打4失点で、692日ぶりとなる勝利を挙げた。
藤浪は、前カードの巨人戦で3試合連続完封負けを喫した打線も目覚めさせた。二回1死満塁で、先制の三塁適時内野安打。16日・広島戦の初回から続いていた今季ワースト37イニング連続無得点を止めた。
すると、続く近本の2点二塁打も飛び出し、この回で一気に4点を奪った。
7番に降格したボーアも意地を見せた。三回2死一塁で83打席ぶりの8号2ランを放つと、八回1死は来日初の1試合2本塁打となる9号ソロ。不調だった大砲が、貴重な追加点をたたき出した。
藤浪が七回1死二塁で降板後は、2番手・岩崎が村上、エスコバーを抑える好リリーフ。八回はガンケル、九回はスアレスのリレーで逃げ切った。
※楽勝の展開でしたが、辛くも逃げ切ったという印象ですね。やっと藤浪に勝ち星がついて、これで悪霊が祓われて、快進撃してほしいですね。
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岸城神社(岸和田市)、ブリスベン大坂なおみ8強 [寺社]
1月10日(金) 1月4日(土)岸和田を訪れた時の続きの記事です。
◎岸城神社(キシキジンジャ)
住所:大阪府岸和田市岸城町11-30
電話:072-422-0686
https://www.kishikijinja.jp/
http://www.komainu.org/oosaka/kisiwadasi/kisiki/kisiki.html
岸和田城天守閣の東側に鎮座し、城の鎮守の神であり、岸和田だんじり祭の聖なる場でもある岸城神社。もともとは、地元の農民たちが五穀豊穣を祈って神明社を築いたのが始まりとされますが、約650年前に京都の八坂神社から素戔鳴尊(すさのうのみこと)を勧請(かんじょう)してからは、牛頭天王社(ごずてんのうしゃ)と呼ばれ、地元の守り神として繁栄してきました。後に、慶長年間に秀吉の家臣・小出秀政が岸和田城を大改修するのを機に八幡大神を合祀、以来代々の城主や住民にも厚く信仰されてきました。明治維新で氏子が広範囲になり、「岸城神社」に改名され、平成20年8月に氏子崇敬者のご奉賛により、現在の御社殿が完成致しました。岸和田城が千亀利城(ちきりじょう)と呼ばれていたのに因んで、縁結びの神(ちぎりのかみ)として参詣者が多いです。有名な岸和田だんじリ祭はこの社の例祭です。
↓境内配置図
↓一の鳥居
↓鳥居脇の狛犬
↓手水舎
↓二の鳥居
↓神馬
↓拝殿
↑備前焼の狛犬は珍しい。
↓大絵馬
↑和泉高校美術部の生徒たちが制作。
↓本殿
↓戎殿
↓七間社
↑上筒之男命・中筒之男命・底筒之男命・息長帯姫命(住吉大社)
手力男命・大物主命・天神地祇・大国主神・八重事代主命(琴平神社)
建御雷命・布都主命・天児屋根命・比咩大神(春日神社 )
菅原道真公(菅原神社 )
大山咋神(日吉神社)
迦具土神(愛宕神社 )
市寸島姫命(厳島神社 )
↓稲荷神社
↓神宮遥拝所
↓白馬舎
【過去の岸城神社のブログ記事】
・2018年9月7日掲載
===================================
◎女子テニス、大坂なおみ8強入り ブリスベン国際
https://www.asahi.com/articles/GCO2020010901001727.html?iref=comtop_list_spo_n01
↓(朝日新聞デジタル)
【ブリスベン(オーストラリア)共同】女子テニスのブリスベン国際は9日、オーストラリアのブリスベンで行われ、シングルス2回戦で世界ランキング4位の第3シード、大坂なおみ(日清食品)が世界14位のソフィア・ケニン(米国)を6―7、6―3、6―1で下し、8強入りした。
大坂は第1セットこそフォアハンドのミスが目立ったが、第2セットから立て直し、逆転した。
ブリスベン国際はツアー開幕戦の一つ。大坂が2連覇を狙う四大大会第1戦、全豪オープン(20日開幕・メルボルン)に向けたステップとなる。
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◎岸城神社(キシキジンジャ)
住所:大阪府岸和田市岸城町11-30
電話:072-422-0686
https://www.kishikijinja.jp/
http://www.komainu.org/oosaka/kisiwadasi/kisiki/kisiki.html
岸和田城天守閣の東側に鎮座し、城の鎮守の神であり、岸和田だんじり祭の聖なる場でもある岸城神社。もともとは、地元の農民たちが五穀豊穣を祈って神明社を築いたのが始まりとされますが、約650年前に京都の八坂神社から素戔鳴尊(すさのうのみこと)を勧請(かんじょう)してからは、牛頭天王社(ごずてんのうしゃ)と呼ばれ、地元の守り神として繁栄してきました。後に、慶長年間に秀吉の家臣・小出秀政が岸和田城を大改修するのを機に八幡大神を合祀、以来代々の城主や住民にも厚く信仰されてきました。明治維新で氏子が広範囲になり、「岸城神社」に改名され、平成20年8月に氏子崇敬者のご奉賛により、現在の御社殿が完成致しました。岸和田城が千亀利城(ちきりじょう)と呼ばれていたのに因んで、縁結びの神(ちぎりのかみ)として参詣者が多いです。有名な岸和田だんじリ祭はこの社の例祭です。
↓境内配置図
↓一の鳥居
↓鳥居脇の狛犬
↓手水舎
↓二の鳥居
↓神馬
↓拝殿
↑備前焼の狛犬は珍しい。
↓大絵馬
↑和泉高校美術部の生徒たちが制作。
↓本殿
↓戎殿
↓七間社
↑上筒之男命・中筒之男命・底筒之男命・息長帯姫命(住吉大社)
手力男命・大物主命・天神地祇・大国主神・八重事代主命(琴平神社)
建御雷命・布都主命・天児屋根命・比咩大神(春日神社 )
菅原道真公(菅原神社 )
大山咋神(日吉神社)
迦具土神(愛宕神社 )
市寸島姫命(厳島神社 )
↓稲荷神社
↓神宮遥拝所
↓白馬舎
【過去の岸城神社のブログ記事】
・2018年9月7日掲載
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◎女子テニス、大坂なおみ8強入り ブリスベン国際
https://www.asahi.com/articles/GCO2020010901001727.html?iref=comtop_list_spo_n01
↓(朝日新聞デジタル)
【ブリスベン(オーストラリア)共同】女子テニスのブリスベン国際は9日、オーストラリアのブリスベンで行われ、シングルス2回戦で世界ランキング4位の第3シード、大坂なおみ(日清食品)が世界14位のソフィア・ケニン(米国)を6―7、6―3、6―1で下し、8強入りした。
大坂は第1セットこそフォアハンドのミスが目立ったが、第2セットから立て直し、逆転した。
ブリスベン国際はツアー開幕戦の一つ。大坂が2連覇を狙う四大大会第1戦、全豪オープン(20日開幕・メルボルン)に向けたステップとなる。
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近江八幡12(桑實寺2)、サッカー日本1次リーグ敗退 [寺社]
6月26日(水) 5月3日の近江八幡旅行記の続きです。
今回は、「桑實寺」の後半の記事です。
◎桑實寺
https://www.biwako-visitors.jp/spot/detail/533
↓事務所でもらったパンフレット(表と裏)
↓収納庫
↓収納庫の隣に、小さな祠など
↓鐘楼
↑寛永21年(1644)2月建立。梵鐘は昭和二十六年再建。
↓本堂正面
↓本堂側面
↑国の重要文化財。室町時代初期再建、桁行五間、梁間六間、一重、入母屋造、檜皮葺。
↓本堂外陣
↓虎の屏風
↓本堂内陣
↑本尊の薬師如来坐像は秘仏で見られないが、前住職作の御前立の「薬師如来坐像」、その横に「日光・月光菩薩」、その左右には「十二神将」が6躰づつ安置されています。
↓道標
↑観音正寺:8丁(約960m)、多賀大社:4里(約16km)
↓鎮守三社
↑天和元年(1681)建立、左から、スサノオの命、大黒天、スサノオの姫。
↓経堂(大師堂)
↑天正4年信長が建立、大正2年(1913)再建。
↓帰途、山門を下った左側にある「慈母観音像」
↑林の奥には「六地蔵」も配置されています。
↓駐車場へ戻る途中に見た眺望
↓御朱印
※ここの石段は、かなりきついので、覚悟して上る必要があります。
========================================
◎サッカー、日本8強入り逃す エクアドルと引き分ける
↓(朝日新聞デジタル)
【ベロオリゾンテ(ブラジル)共同】サッカーの南米選手権第11日は24日、ブラジルのベロオリゾンテなどで1次リーグC組第3戦の2試合が行われ、日本はエクアドルと1―1で引き分け、2分け1敗の勝ち点2で同組3位に終わり、初の8強入りを逃した。
勝てば準々決勝進出だった日本は前半15分に中島(アルドハイル)のゴールで先制したが、同35分に失点。後半にも好機はあったが、勝ち越すことはできなかった。
大会は12チームが3組に分かれて行われ、各組2位までと3位の成績上位2チームが準々決勝に進む。日本はB組3位のパラグアイと勝ち点で並んだが、得失点差で及ばなかった。(共同)
★久保「ある程度の力は出せた」 南米選手権、淡々と語る
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今回は、「桑實寺」の後半の記事です。
◎桑實寺
https://www.biwako-visitors.jp/spot/detail/533
↓事務所でもらったパンフレット(表と裏)
↓収納庫
↓収納庫の隣に、小さな祠など
↓鐘楼
↑寛永21年(1644)2月建立。梵鐘は昭和二十六年再建。
↓本堂正面
↓本堂側面
↑国の重要文化財。室町時代初期再建、桁行五間、梁間六間、一重、入母屋造、檜皮葺。
↓本堂外陣
↓虎の屏風
↓本堂内陣
↑本尊の薬師如来坐像は秘仏で見られないが、前住職作の御前立の「薬師如来坐像」、その横に「日光・月光菩薩」、その左右には「十二神将」が6躰づつ安置されています。
↓道標
↑観音正寺:8丁(約960m)、多賀大社:4里(約16km)
↓鎮守三社
↑天和元年(1681)建立、左から、スサノオの命、大黒天、スサノオの姫。
↓経堂(大師堂)
↑天正4年信長が建立、大正2年(1913)再建。
↓帰途、山門を下った左側にある「慈母観音像」
↑林の奥には「六地蔵」も配置されています。
↓駐車場へ戻る途中に見た眺望
↓御朱印
※ここの石段は、かなりきついので、覚悟して上る必要があります。
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◎サッカー、日本8強入り逃す エクアドルと引き分ける
↓(朝日新聞デジタル)
【ベロオリゾンテ(ブラジル)共同】サッカーの南米選手権第11日は24日、ブラジルのベロオリゾンテなどで1次リーグC組第3戦の2試合が行われ、日本はエクアドルと1―1で引き分け、2分け1敗の勝ち点2で同組3位に終わり、初の8強入りを逃した。
勝てば準々決勝進出だった日本は前半15分に中島(アルドハイル)のゴールで先制したが、同35分に失点。後半にも好機はあったが、勝ち越すことはできなかった。
大会は12チームが3組に分かれて行われ、各組2位までと3位の成績上位2チームが準々決勝に進む。日本はB組3位のパラグアイと勝ち点で並んだが、得失点差で及ばなかった。(共同)
★久保「ある程度の力は出せた」 南米選手権、淡々と語る
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近江八幡11(桑實寺1)、球宴ファン投票最終結果 [寺社]
6月25日(火) 5月3日の近江八幡旅行記の続きです。
「安土城跡」を踏破した後、「桑實寺」へ向かいました。
◎桑實寺(くわのみでら)
住所:滋賀県近江八幡市安土町桑実寺292
電話:0748-46-4025
https://blog.goo.ne.jp/hearts-ease_2005/s/西の湖
https://ameblo.jp/camehei/entry-11627176136.html
山号:繖山(きぬがさやま)。宗派:天台宗。本尊:薬師如来(秘仏)
創建:白鳳6年(677年)。開基:定恵(藤原鎌足の長男)。別称:桑峰薬師
札所:西国薬師四十九霊場第46番、湖東二十七名刹18番
ご詠歌:南無薬師 衆病さい除の 願なれば 於のがみのかさ 古ゝにぬきお希
【歴史】パンフレットより
桑實寺は天智天皇の勅願寺院として、白鳳6年に創建されました。縁起は、湖国に疫病が流行し天皇の第四皇女・阿閇姫も病にかかり病床で琵琶湖に瑠璃の光が輝く夢をみた。夢の話を聞いた天皇が定恵和尚に法会を営せると湖中より生身の薬師如来が現われ大光明がさした。
この光明に当たった人々の病もなおり姫の病のなおった。この薬師如来を本尊としたのが桑實寺で、定恵和尚により白鳳6年11月8日に開山した。
桑實寺の寺名は、定恵和尚が中国より桑の木を持帰り此地において日本で最初に養蚕技術を広められた為です。山号の繖山も、蚕が口から糸を散らしマユを懸けることにちなんだものです。
往時には二院十六坊の僧坊があり足利第十二代将軍義晴が3年間仮幕府を開いています。
桑實寺は創建の昔より薬師如来信仰の祈願道場として栄えた寺で、戦国時代にも全く戦火には関係なく、現在の桑實寺本堂は南北朝時代に建立されたままの姿です。
【竹生島事件】
安土城の信長が琵琶湖の竹生島(ちくぶじま)に参詣したときのこと。遠路ということで、信長は羽柴秀吉の居城・長浜城に泊まるに違いないと考えた女房衆は桑実寺へお詣りに出かけたりして羽をのばしました。ところが信長はなんと当日に戻ってきてしまう。信長は女房衆の怠慢に激怒、縛り上げて即刻差し出すよう寺に命令します。女房衆は恐れおののいて寺の長老に助けを求め、長老は同情して慈悲を願いますが信長はそれを見てますます怒り、長老もろとも女房衆を成敗しました。(『信長公記』天正9年4月10日の項より)
↓駐車場に車を止めて、民家の脇を上がっていきます。
↑柴犬「はな」も行く気、満々です。
↓「山門」の見える参道の石段に出てきました。
↓しかし、「山門」の壁に、ペット禁止の掲示
↑仕方ないので、妻と「はな」を置いて、私だけ入山しました。
↓説明標
↓地蔵菩薩の石仏
↑地蔵菩薩は、元々は桑實寺の寺領であった瓢箪山古墳頂上に安置されていたものを、明治初年に桑實寺本堂の参拝者の便宜を計るため移設された。
↓山門から長い石段が続きます。
↓石橋
↓地蔵堂
↑南北朝時代(14世紀)に建立、明和6年(1769)11月再建。
↓先が見えない石段が続きます。
↓もう少しです。
↓「正寿院」
↓最終石段です。正面に見えるのは「本堂」です。
↓境内に上がった左側に「寺務所」があります。
↑ここで拝観料を払い、御朱印を依頼しました。ここの石段は、約650段あるそうです。安土城跡を上った後ですので、大変きつかったです。妻と「はな」が下で待ったのは正解でした。
========================================
◎球宴ファン投票最終結果
↓(朝日新聞デジタルより)
プロ野球のマイナビオールスターゲームのファン投票結果が24日に発表され、パ・リーグ一塁手部門で山川(西)が最多の約53万票を集めて選出された。セ・リーグ最多得票は外野手の鈴木(広)で約48万票。先発投手はパが千賀(ソ)、セは大瀬良(広)が選ばれた。
新人では唯一、セ外野手の近本(神)が選出された。新人選手のファン投票選出は2016年の高山(神)以来。また、高卒2年目で19歳の村上(ヤ)がセ三塁手で選ばれた。10代選手の選出は15年の森(西)以来。セ救援投手の山崎(D)は新人から5年続けてファン投票での選出となった。けがで戦列を離れている柳田(ソ)もパ外野手3位で選ばれた。
球団別ではソフトバンク、西武、阪神の3人が最多。パ三塁手はレアード(ロ)で、ロッテからは13年の井口以来のファン投票選出となった。11球団からバランスよく選ばれ、選出者ゼロは中日のみだった。
27日に選手間投票結果、7月1日に監督選抜選手が発表される。その後、最後の1人を決める「プラスワン投票」が行われ、9日に両リーグ29人ずつの出場選手が決まる。第1戦は7月12日に東京ドーム、第2戦は同13日に甲子園で開催される。
▽セ・リーグ
先発投手 大瀬良大地(広島)
中継ぎ投手 ジョンソン(阪神)
抑え投手 山崎康晃(DeNA)
捕手 梅野隆太郎(阪神)
一塁手 岡本和真(巨人)
二塁手 山田哲人(ヤクルト)
三塁手 村上宗隆(ヤクルト)
遊撃手 坂本勇人(巨人)
外野手 鈴木誠也(広島)
外野手 近本光司(阪神)
外野手 筒香嘉智(DeNA)
▽パ・リーグ
先発投手 千賀滉大(ソフトバンク)
中継ぎ投手 宮西尚生(日本ハム)
抑え投手 松井裕樹(楽天)
捕手 森友哉(西武)
一塁手 山川穂高(西武)
二塁手 浅村栄斗(楽天)
三塁手 レアード(ロッテ)
遊撃手 今宮健太(ソフトバンク)
外野手 秋山翔吾(西武)
外野手 吉田正尚(オリックス)
外野手 柳田悠岐(ソフトバンク)
DH 近藤健介(日本ハム)
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「安土城跡」を踏破した後、「桑實寺」へ向かいました。
◎桑實寺(くわのみでら)
住所:滋賀県近江八幡市安土町桑実寺292
電話:0748-46-4025
https://blog.goo.ne.jp/hearts-ease_2005/s/西の湖
https://ameblo.jp/camehei/entry-11627176136.html
山号:繖山(きぬがさやま)。宗派:天台宗。本尊:薬師如来(秘仏)
創建:白鳳6年(677年)。開基:定恵(藤原鎌足の長男)。別称:桑峰薬師
札所:西国薬師四十九霊場第46番、湖東二十七名刹18番
ご詠歌:南無薬師 衆病さい除の 願なれば 於のがみのかさ 古ゝにぬきお希
【歴史】パンフレットより
桑實寺は天智天皇の勅願寺院として、白鳳6年に創建されました。縁起は、湖国に疫病が流行し天皇の第四皇女・阿閇姫も病にかかり病床で琵琶湖に瑠璃の光が輝く夢をみた。夢の話を聞いた天皇が定恵和尚に法会を営せると湖中より生身の薬師如来が現われ大光明がさした。
この光明に当たった人々の病もなおり姫の病のなおった。この薬師如来を本尊としたのが桑實寺で、定恵和尚により白鳳6年11月8日に開山した。
桑實寺の寺名は、定恵和尚が中国より桑の木を持帰り此地において日本で最初に養蚕技術を広められた為です。山号の繖山も、蚕が口から糸を散らしマユを懸けることにちなんだものです。
往時には二院十六坊の僧坊があり足利第十二代将軍義晴が3年間仮幕府を開いています。
桑實寺は創建の昔より薬師如来信仰の祈願道場として栄えた寺で、戦国時代にも全く戦火には関係なく、現在の桑實寺本堂は南北朝時代に建立されたままの姿です。
【竹生島事件】
安土城の信長が琵琶湖の竹生島(ちくぶじま)に参詣したときのこと。遠路ということで、信長は羽柴秀吉の居城・長浜城に泊まるに違いないと考えた女房衆は桑実寺へお詣りに出かけたりして羽をのばしました。ところが信長はなんと当日に戻ってきてしまう。信長は女房衆の怠慢に激怒、縛り上げて即刻差し出すよう寺に命令します。女房衆は恐れおののいて寺の長老に助けを求め、長老は同情して慈悲を願いますが信長はそれを見てますます怒り、長老もろとも女房衆を成敗しました。(『信長公記』天正9年4月10日の項より)
↓駐車場に車を止めて、民家の脇を上がっていきます。
↑柴犬「はな」も行く気、満々です。
↓「山門」の見える参道の石段に出てきました。
↓しかし、「山門」の壁に、ペット禁止の掲示
↑仕方ないので、妻と「はな」を置いて、私だけ入山しました。
↓説明標
↓地蔵菩薩の石仏
↑地蔵菩薩は、元々は桑實寺の寺領であった瓢箪山古墳頂上に安置されていたものを、明治初年に桑實寺本堂の参拝者の便宜を計るため移設された。
↓山門から長い石段が続きます。
↓石橋
↓地蔵堂
↑南北朝時代(14世紀)に建立、明和6年(1769)11月再建。
↓先が見えない石段が続きます。
↓もう少しです。
↓「正寿院」
↓最終石段です。正面に見えるのは「本堂」です。
↓境内に上がった左側に「寺務所」があります。
↑ここで拝観料を払い、御朱印を依頼しました。ここの石段は、約650段あるそうです。安土城跡を上った後ですので、大変きつかったです。妻と「はな」が下で待ったのは正解でした。
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◎球宴ファン投票最終結果
↓(朝日新聞デジタルより)
プロ野球のマイナビオールスターゲームのファン投票結果が24日に発表され、パ・リーグ一塁手部門で山川(西)が最多の約53万票を集めて選出された。セ・リーグ最多得票は外野手の鈴木(広)で約48万票。先発投手はパが千賀(ソ)、セは大瀬良(広)が選ばれた。
新人では唯一、セ外野手の近本(神)が選出された。新人選手のファン投票選出は2016年の高山(神)以来。また、高卒2年目で19歳の村上(ヤ)がセ三塁手で選ばれた。10代選手の選出は15年の森(西)以来。セ救援投手の山崎(D)は新人から5年続けてファン投票での選出となった。けがで戦列を離れている柳田(ソ)もパ外野手3位で選ばれた。
球団別ではソフトバンク、西武、阪神の3人が最多。パ三塁手はレアード(ロ)で、ロッテからは13年の井口以来のファン投票選出となった。11球団からバランスよく選ばれ、選出者ゼロは中日のみだった。
27日に選手間投票結果、7月1日に監督選抜選手が発表される。その後、最後の1人を決める「プラスワン投票」が行われ、9日に両リーグ29人ずつの出場選手が決まる。第1戦は7月12日に東京ドーム、第2戦は同13日に甲子園で開催される。
▽セ・リーグ
先発投手 大瀬良大地(広島)
中継ぎ投手 ジョンソン(阪神)
抑え投手 山崎康晃(DeNA)
捕手 梅野隆太郎(阪神)
一塁手 岡本和真(巨人)
二塁手 山田哲人(ヤクルト)
三塁手 村上宗隆(ヤクルト)
遊撃手 坂本勇人(巨人)
外野手 鈴木誠也(広島)
外野手 近本光司(阪神)
外野手 筒香嘉智(DeNA)
▽パ・リーグ
先発投手 千賀滉大(ソフトバンク)
中継ぎ投手 宮西尚生(日本ハム)
抑え投手 松井裕樹(楽天)
捕手 森友哉(西武)
一塁手 山川穂高(西武)
二塁手 浅村栄斗(楽天)
三塁手 レアード(ロッテ)
遊撃手 今宮健太(ソフトバンク)
外野手 秋山翔吾(西武)
外野手 吉田正尚(オリックス)
外野手 柳田悠岐(ソフトバンク)
DH 近藤健介(日本ハム)
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近江八幡8(安土城跡2「摠見寺」) [寺社]
6月13日(木) 5月3日の近江八幡旅行記の続きです。
安土城跡の直線的な大手道の石段を上ると、途中の右側に「摠見寺」の仮本堂があります。
◎摠見寺(そうけんじ)(パンフレットより)
臨済宗妙心寺派の寺、遠景山と称す。安土城築城の際(天正4年)、信長公が他所より移築し安土城本丸の西方の峰に自らの菩提寺にしたと伝えられる。天正10年の天主崩落の際も焼け残ったが、安政元年(1854)11月16日、火災により本堂などほとんどを焼失。今は礎石のみが三重塔の北に残っている。その後、昭和7年仮本堂が大手道近くの伝徳川家康邸跡に建てられ現在に至る。
寺宝としては信長公所用の永楽銭を散らした銀象眼の鉄鍔(まけずのつば)信長公の陣羽織が伝えられている。
【摠見寺の歴史】Wikiより
天正年間に安土城築城に伴って、織田信長によって城郭内に建立された。開山は、織田一族の岩倉城主主織田信安の三男で禅僧の剛可正仲とされているが、実際の創建時の住職は尭照であったようである。
信長は近隣の社寺から多くの建物を移築し、建立したようである。具体的には、重要文化財に指定されている二王門や三重塔などを挙げられる。
江戸時代の寺領は227石5斗余りであった。ただし、檀家は持たなかった。18世紀末の段階では仁王門、書院、方丈など22棟の建物のあったことを確認できる。ただし、安政元年(1854年)11月16日、本堂など主要な建物のほとんどを焼失した。その後、徳川家康邸跡と伝えられる場所に仮本堂を建てた。明治維新後、寺領の喪失などにより、衰退していった。なお、明治18年(1885年)8月1日、内務省は修繕費50円を与えている。
元禄8年(1695年)5月、織田家の宇陀松山藩から丹波柏原藩への転封に伴い、柏原藩主織田信休は大和国松山城下の徳源寺にあった同家の歴代当主織田信雄・高長・長頼・信武の墓を安土城長谷川秀一邸跡に移す。現在も伝長谷川邸跡に四基の五輪石塔がある。
↓特別拝観券
↓仮本堂の建物
本尊がある場所以外は、すべて撮影OKでした。
↓以下に室内の様子を順に列挙します。
↓茶室で抹茶と菓子が提供されました。
↓鐘楼
↓見開きの御朱印
↑入山時に受付に預けた御朱印帳を帰途出口で受領。
※大手道に戻り、さらに石段を上がっていきました。
======================================
◎昨日の阪神タイガース
回数:123・456・789・・・・計・・・・(安打)ヤフオクD、18:00、35,622人
阪神:000・202・220・・・・8・・・・(13)
SB:001・001・000・・・・2・・・・(4)
【本塁打】梅野6号2ラン(4回、和田)、植田1号2ラン(8回、松田)、福田4号ソロ(6回、青柳)
【打点】梅野4、糸原1、原口1、植田2
【マルチ安打】大山3、原口2、梅野2
【失策】大山(3回)
【マルチ三振】近本2
【併殺打】糸井(1回)、原口(9回)
【投手】
○ 青柳 7回、25人:4安打、6三振、1四球、2失点(自責1)(5勝4敗)
・島本 1回、4人:無安打、2三振、1四球、無失点
・守屋 1回、3人:無安打、無三振、無四球、無失点
● 和田 5回3分の1、24人:7安打、2三振、2四球、4失点(1敗)
★阪神が大勝 原口&梅野の同級生コンビ活躍、青柳キャリアハイ5勝目
↓(デイリースポーツ)
阪神が原口&梅野の同級生コンビの活躍で、2年連続日本一のソフトバンクに大勝した。また、先発の青柳が7回4安打2失点の粘投で5勝目。2併殺と要所をしのぎ、キャリアハイを更新した。貯金は今季最多タイの6。
試合は1点を先制された直後の四回。1死から原口が6球ファウルで粘った末に、右翼前に落ちるポテンヒットで出塁。この日、復帰後初めてスタメン出場した男が、まさに気迫の一打でチャンスメークすると、続く梅野がフルスイングで続いた。
2ボールから3球目。高めに浮いた138キロのシュートを狙った。大きく弧を描いた白球は左翼スタンド中段に到達した。先制点を許した直後の攻撃。推定120メートルの特大弾で、一気に逆転に成功した。4日のロッテ戦(ZOZOマリン)以来、7試合ぶりの6号2ラン。これで今季、本塁打を放った試合は6戦全勝。昨季から数えると11連勝中と、不敗神話をこの日も継続させた。
さらに六回にも1死二、三塁の好機で、フルカウントから7球目、外角低めのチェンジアップに食らい付いた。バット一本で拾った打球は、鋭いゴロで三遊間を抜ける。二走・大山も一気にホームに生還し、2点タイムリーとなった。今季2度目の先発となった和田をKOする一打。1試合4打点は、サイクル安打を達成した4月9日のDeNA戦(甲子園)以来、今季2度目。地元凱旋で故郷に錦を飾った。
続く七回には糸原、原口のタイムリーで2点を追加。スタメン即今季初のマルチ安打で、矢野監督のスタメン起用に応えた。八回には、植田がダメ押しとなるプロ1号2ラン。中盤以降、効率よく得点を重ね、王者を圧倒した。原口復帰後の交流戦は4勝3敗1分け。毎年、鬼門になるパ・チームとの対戦で、互角以上の内容を見せている。
また、青柳が粘って七回まで投げ抜くと、八回を島本、九回を守屋とつないでリードを守った。順位こそ3位のままだが、広島が敗れ、首位チームに1・5差と肉薄。背中がハッキリと見えてきた。13日の第3戦は高橋遥が先発予定。若い力で一気に勝ち越しを狙いたい。
※強敵のソフトバンクに快勝し、痛快ですね。バンザイ!
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安土城跡の直線的な大手道の石段を上ると、途中の右側に「摠見寺」の仮本堂があります。
◎摠見寺(そうけんじ)(パンフレットより)
臨済宗妙心寺派の寺、遠景山と称す。安土城築城の際(天正4年)、信長公が他所より移築し安土城本丸の西方の峰に自らの菩提寺にしたと伝えられる。天正10年の天主崩落の際も焼け残ったが、安政元年(1854)11月16日、火災により本堂などほとんどを焼失。今は礎石のみが三重塔の北に残っている。その後、昭和7年仮本堂が大手道近くの伝徳川家康邸跡に建てられ現在に至る。
寺宝としては信長公所用の永楽銭を散らした銀象眼の鉄鍔(まけずのつば)信長公の陣羽織が伝えられている。
【摠見寺の歴史】Wikiより
天正年間に安土城築城に伴って、織田信長によって城郭内に建立された。開山は、織田一族の岩倉城主主織田信安の三男で禅僧の剛可正仲とされているが、実際の創建時の住職は尭照であったようである。
信長は近隣の社寺から多くの建物を移築し、建立したようである。具体的には、重要文化財に指定されている二王門や三重塔などを挙げられる。
江戸時代の寺領は227石5斗余りであった。ただし、檀家は持たなかった。18世紀末の段階では仁王門、書院、方丈など22棟の建物のあったことを確認できる。ただし、安政元年(1854年)11月16日、本堂など主要な建物のほとんどを焼失した。その後、徳川家康邸跡と伝えられる場所に仮本堂を建てた。明治維新後、寺領の喪失などにより、衰退していった。なお、明治18年(1885年)8月1日、内務省は修繕費50円を与えている。
元禄8年(1695年)5月、織田家の宇陀松山藩から丹波柏原藩への転封に伴い、柏原藩主織田信休は大和国松山城下の徳源寺にあった同家の歴代当主織田信雄・高長・長頼・信武の墓を安土城長谷川秀一邸跡に移す。現在も伝長谷川邸跡に四基の五輪石塔がある。
↓特別拝観券
↓仮本堂の建物
本尊がある場所以外は、すべて撮影OKでした。
↓以下に室内の様子を順に列挙します。
↓茶室で抹茶と菓子が提供されました。
↓鐘楼
↓見開きの御朱印
↑入山時に受付に預けた御朱印帳を帰途出口で受領。
※大手道に戻り、さらに石段を上がっていきました。
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◎昨日の阪神タイガース
回数:123・456・789・・・・計・・・・(安打)ヤフオクD、18:00、35,622人
阪神:000・202・220・・・・8・・・・(13)
SB:001・001・000・・・・2・・・・(4)
【本塁打】梅野6号2ラン(4回、和田)、植田1号2ラン(8回、松田)、福田4号ソロ(6回、青柳)
【打点】梅野4、糸原1、原口1、植田2
【マルチ安打】大山3、原口2、梅野2
【失策】大山(3回)
【マルチ三振】近本2
【併殺打】糸井(1回)、原口(9回)
【投手】
○ 青柳 7回、25人:4安打、6三振、1四球、2失点(自責1)(5勝4敗)
・島本 1回、4人:無安打、2三振、1四球、無失点
・守屋 1回、3人:無安打、無三振、無四球、無失点
● 和田 5回3分の1、24人:7安打、2三振、2四球、4失点(1敗)
★阪神が大勝 原口&梅野の同級生コンビ活躍、青柳キャリアハイ5勝目
↓(デイリースポーツ)
阪神が原口&梅野の同級生コンビの活躍で、2年連続日本一のソフトバンクに大勝した。また、先発の青柳が7回4安打2失点の粘投で5勝目。2併殺と要所をしのぎ、キャリアハイを更新した。貯金は今季最多タイの6。
試合は1点を先制された直後の四回。1死から原口が6球ファウルで粘った末に、右翼前に落ちるポテンヒットで出塁。この日、復帰後初めてスタメン出場した男が、まさに気迫の一打でチャンスメークすると、続く梅野がフルスイングで続いた。
2ボールから3球目。高めに浮いた138キロのシュートを狙った。大きく弧を描いた白球は左翼スタンド中段に到達した。先制点を許した直後の攻撃。推定120メートルの特大弾で、一気に逆転に成功した。4日のロッテ戦(ZOZOマリン)以来、7試合ぶりの6号2ラン。これで今季、本塁打を放った試合は6戦全勝。昨季から数えると11連勝中と、不敗神話をこの日も継続させた。
さらに六回にも1死二、三塁の好機で、フルカウントから7球目、外角低めのチェンジアップに食らい付いた。バット一本で拾った打球は、鋭いゴロで三遊間を抜ける。二走・大山も一気にホームに生還し、2点タイムリーとなった。今季2度目の先発となった和田をKOする一打。1試合4打点は、サイクル安打を達成した4月9日のDeNA戦(甲子園)以来、今季2度目。地元凱旋で故郷に錦を飾った。
続く七回には糸原、原口のタイムリーで2点を追加。スタメン即今季初のマルチ安打で、矢野監督のスタメン起用に応えた。八回には、植田がダメ押しとなるプロ1号2ラン。中盤以降、効率よく得点を重ね、王者を圧倒した。原口復帰後の交流戦は4勝3敗1分け。毎年、鬼門になるパ・チームとの対戦で、互角以上の内容を見せている。
また、青柳が粘って七回まで投げ抜くと、八回を島本、九回を守屋とつないでリードを守った。順位こそ3位のままだが、広島が敗れ、首位チームに1・5差と肉薄。背中がハッキリと見えてきた。13日の第3戦は高橋遥が先発予定。若い力で一気に勝ち越しを狙いたい。
※強敵のソフトバンクに快勝し、痛快ですね。バンザイ!
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