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西宮えびす(西宮神社)、令和に入って最も勝利している球団は? [イベント]

1月11日(木)    14年ぶりに西宮えびす(西宮神社)へ1月9日に行って来ました。

◎西宮神社
住所:兵庫県西宮市社家町1-17
https://nishinomiya-ebisu.com/history/index.html
 西宮神社は 福の神として崇敬されている えびす様をおまつりする神社の総本社です。
三連春日造(さんれんかすがづくり)と云う珍しい構造の本殿。江戸時代寛文三年(一六六三)に四代将軍家綱の寄進になる国宝の本殿は、昭和二十年の空襲により烏有に帰してしまいましたが、昭和三十六年、桧皮葺から銅板葺に変わった他は、ほぼ元通りに復興され、今は銅屋根も古色を帯び、 えびすの杜を背景に佇んでいます。向かって右からが第一殿で、蛭児大神を祀り、中央が第二殿、天照大御神及び 明治初年に大国主大神を配祀、左が第三殿で須佐之男大神を奉斎しています。
 天照大御神、蛭児大神、須佐之男大神の三神は日本書紀本文によれば御兄弟の神と 言われていす。
大国主大神は式内社・大国主西神社が西宮であるとの謂れから、 明治になって配祀されるようになったと考えられます。また本殿後方一帯の境内えびすの森は、兵庫県指定の天然記念物となっています。

※西宮神社の境内社等については、以下のブログに詳述しているのでご覧ください。
・西宮神社Ⅰ:2015年1月29日掲載
・西宮神社Ⅱ:2015年1月30日掲載


★西宮えびす(十日えびす)
 全国のえびす神社の総本社である西宮神社は、古くより篤い崇敬を受け、特に室町時代以降は「えびす・だいこく福の神」といわれるように、えびすさまが福の神の代表となり、そのご神徳は人形操りや謡曲、狂言などの芸能を通して全国津々浦々にまで広まっていきました。
 正月初詣の参拝者は約50万人を数え、1月10日を中心に9日から11日までの3日間行われる「十日えびす」は、阪神間における最大の祭典として広く全国に知られ、約100万人に上る参拝者で賑わいます。

★西宮神社「福男選び」、一番福は大学1年生の陸上部員…「走る姿で被災者を元気づけられたら」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240110-OYT1T50035/
 商売繁盛などを祈願する「本えびす」の10日、えびす神社の総本社・西宮神社(兵庫県西宮市)で、参拝一番乗りを競う恒例の「福男選び」が行われた。
 江戸時代から続く神事で、上位3人がその年の「福男」になる。午前6時に表大門が開くと、約5000人が一斉にスタートし、本殿までの参道約230メートルを全力疾走した。
 今年の「一番福」は、初めて参加した兵庫県尼崎市の追手門学院大1年、高谷望巳さん(19)。大学では陸上部に所属し、100メートル11秒台の俊足だ。高谷さんは「走る姿を通して、能登半島地震の被災者を元気づけられたら」と話した。
 福男選びはコロナ禍で中止されていたが、昨年、3年ぶりに開催された。今年は、福男による鏡開きや振る舞い酒も再開された。

↓十日えびす(1月9・10・11日)の境内案内図
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↓阪神電車西宮駅で降りると祭りの雰囲気です。屋台が道の両側にならび良い匂いが漂っています。
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↓入口は赤門(表大門)一カ所だけです。福男選びのスタート地点です。
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↓境内は交通整理の警官や係員が大勢配置され、一方通行になっています。屋台も沢山出ています。
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↓正面は、拝殿ではなく社務所です。直角に左折して拝殿に向います。
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↓福男選びの難所です。拝殿の中央は並ばずにスムーズに本殿に向えます。
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↓私は「大マグロ」の前へ通じる左側の行列に並びました。
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↓三連春日造の本殿です。
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↓「大まぐろ」の前は一列になっています。
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↓4年ぶりに「大まぐろ」に賽銭を貼ることが復活です。「金が身につく」といわれています。
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↓福娘が福笹を授与しています。
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↓吉兆の売場が両側に並んでいます。
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↓一方通行の帰り道の両側にも屋台が並んでいます。
西宮22.jpg 西宮23.jpg

↓「南門」は出口専用となっています。
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※えびす神社の総本社だけあり壮観でした。9日の宵戎に行ったので比較的すいていました。

【過去のえべっさんのブログ記事】(クリックするとリンクしてます)
・今宮えびす:2009年1月9日掲載。2015年1月11日掲載。2018年1月12日掲載。2019年1月12日掲載
・天満天神えびす:2007年1月10日掲載
・高槻戎:2009年01月11日掲載
・野田恵美須:2010年1月10日掲載
・西宮えびす:2010年01月11日掲載、2010年01月12日掲載
・千里山田えびす:2011年1月11日掲載
・池田えびす:2012年1月10日掲載。2014年1月10日掲載。2015年1月12日掲載。
       2019年1月12日掲載。2021年1月11日掲載。2021年1月12日掲載
・尼崎えびす:2013年1月11日掲載
・宝塚えびす:2016年1月10日掲載
・東淀川えびす:2022年1月11日掲載
・豊中えびす:2023年1月12日掲載

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◎令和に入ってからセ・リーグで最も勝利している球団は?
https://news.yahoo.co.jp/articles/a273b84a283340c76551c69e5526f6a8721046b1
 今年で令和が始まってから6年目を迎える。令和がスタートした2019年5月1日から昨シーズン終了時点の令和のセ・リーグ成績がどうなっているのか見ていきたい。
 令和1年5月1日からセ・リーグで勝率が一番高いのは昨季18年ぶりにリーグ優勝し、38年ぶりに日本一に輝いた阪神の346勝287敗31分、勝率547。18年のドラフトでトップバッターの近本光司、恐怖の8番打者・木浪聖也、20年のドラフトで佐藤輝明、伊藤将司、村上頌樹、中野拓夢と現在の主力を担う選手たちが入団し、戦力になっていることが大きい。

 2位は328勝303敗35分、勝率.520の巨人だ。19年と20年はリーグ優勝し、22年と23年はリーグ4位、21年と22年は勝率5割を下回ったが、リーグ優勝した19年と20年の勝率が高く、21年と22年も負け越し数が少なかった。

 3位は318勝317敗30分、勝率.501のDeNAだ。勝率5割を超えている球団はDeNAまで。2019年4月までの成績は10勝17敗だったが、令和がスタートした5月以降は61勝52敗3分と貯金を作り、20年、21年は勝率5割を下回ったが、三浦大輔監督が就任した22年から2年連続でAクラス入り。ギリギリで勝率が5割を超えた。

 4位は313勝318敗34分、勝率.496の広島。16年からリーグ3連覇を達成したが、19年からは4年連続Bクラス。その間に18年オフに丸佳浩がFAで巨人に移籍し、21年オフに鈴木誠也もポスティングシステムを利用してメジャー移籍するなど、主力の退団もあり低迷。勝率5割を上回ったのは19年と23年のみだった。
 21年からリーグ連覇したヤクルトがここでランクイン。ヤクルトは令和の成績は、294勝334敗36分、勝率.468。リーグ連覇した21年と22年以外は、借金25以上の厳しいシーズンということもあり、この順位になった。

 最下位は中日で292勝343敗31分、勝率.460。20年に60勝55敗5分でリーグ3位に入ったが、この年以外は全て負け越し。22年から2年連続最下位と、平成の最終盤から低迷が続いている。

1位 阪神 346勝287敗31分 勝率.547
19年:56勝54敗5分
20年:60勝53敗7分 2位
21年:77勝56敗10分 2位
22年:68勝71敗4分 3位
23年:85勝53敗5分 1位

2位 巨人 328勝303敗35分 勝率.520
19年:61勝54敗2分
20年:67勝45敗8分 1位
21年:61勝62敗20分 3位
22年:68勝72敗3分 4位
23年:71勝70敗2分 4位

3位 DeNA 318勝317敗30分 勝率.501
19年:61勝52敗3分
20年:56勝58敗6分 4位
21年:54勝73敗16分 6位
22年:73勝68敗2分 2位
23年:74勝66敗3分 3位

4位 広島 313勝318敗34分 勝率.496
19年:58勝55敗3分
20年:52勝56敗12分 5位
21年:63勝68敗12分 4位
22年:66勝74敗3分 5位
23年:74勝65敗4分 2位

5位 ヤクルト 294勝334敗36分 勝率.468
19年:43勝71敗1分
20年:41勝69敗10分 6位
21年:73勝52敗18分 1位
22年:80勝59敗4分 1位
23年:57勝83敗3分 5位

6位 中日 292勝343敗31分 勝率.460
19年:55勝60敗2分
20年:60勝55敗5分 3位
21年:55勝71敗17分 5位
22年:66勝75敗2分 6位
23年:56勝82敗5分 6位

★令和に入ってからパ・リーグで最も勝利している球団は?
https://baseballking.jp/ns/405189
 今年で令和が始まってから6年目を迎える。令和がスタートした2019年5月1日から昨シーズン終了時点の令和のパ・リーグ成績がどうなっているのか見ていきたい。
 1位はソフトバンクの341勝290敗34分、勝率.540。20年にリーグ優勝し、21年こそ60勝62敗21分負け越しリーグ4位に終わったが、そのほかのシーズンは全てAクラス。19年、20年、22年は貯金10以上作っているのも大きい。

 2位は329勝302敗35分、勝率.521のオリックス。19年と20年は大きく負け越したため、ソフトバンクに及ばず2位だったが、21年からはリーグ3連覇。山本由伸(現ドジャース)、宮城大弥を中心とした投手陣で守り勝つ野球を展開している。

 3位は324勝312敗31分、勝率.509のロッテ。22年以外は全て勝率5割を上回り、21年にはオリックスと激しいリーグ優勝争いを展開。翌22年は5位に終わったが、直近4年では2位、2位、5位、2位と安定した戦いを続けている。

 4位は楽天。318勝318敗31分、勝率.500だ。毎年勝率5割前後の戦いをし、昨季は70勝71敗2分の4位。近年はシーズン序盤に勝ち星を伸ばしながら、シーズン最終盤に失速するというシーズンが続いていたが、昨季は後半戦に勝負強さを見せた。

 5位は西武で318勝323敗26分、勝率.496。18年と19年にリーグワーストのチーム防御率だった投手陣を山賊打線が援護し、リーグ連覇を達成。20年以降、徐々に投手力をつけていき、気がつけば投手を中心にした守り勝つ野球へと変貌した。

 6位は日本ハムで280勝354敗32分、勝率.442。20年以降は5位、5位、6位、6位と、令和に入ってから勝率5割を上回ったシーズンがない唯一のチーム。野手、投手ともに期待の若手が多くおり、近い将来再び強いファイターズを取り戻す可能性は高い。

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