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大杉真司 舞妓展(大丸心斎橋店)、ゴールデングローブ賞ノミネーション、アカデミー賞前哨戦結果 [美術画廊]

12月15日(金)   先日、大丸心斎橋店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。

◎大杉真司 舞妓展
期間:2023年12月13日(水)~12月19日(火)
会場:大丸心斎橋店本館8階 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ
https://shopblog.dmdepart.jp/shinsaibashi/detail/?cd=020841&scd=000247
https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/tenran/2023/dec_osugi/
https://www.kk-ark.jp/artist/osugi-shinji/
https://osugishinji.com/profile/
 舞妓を描き続けてきた画家、大杉真司。舞妓の魅力やはんなりと過ごす日常を温かい視点で描き、観る者の心をほっこりさせます。
 今展では独特の線と明るくポップでかわいらしく描く舞妓シリーズの油絵を中心に、舞妓の姿をいろいろな形で表現しています。「幸せが舞い込む」とも言われる舞妓の絵を、是非ご高覧ください。
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【略歴】
1968年生まれ。滋賀県在住。舞妓の魅力を独特の線と色使いで描く。舞妓のはんなりとしたかわいらしさ、あかるさ、厳しい修行に励み成長していく芯の強さを作品で表現している。
フィレンツェ・京都市姉妹都市提携50周年の式典の折に寄贈された他、これまで数多くの京都市姉妹都市に寄贈され、親善交流に華を添えている。また、舞妓作品は京てぬぐい、日本酒といった商品とのコラボレーションでも親しまれている。

↓案内状
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以下の画像は、上記サイトより借用。

↓「Кролик Rabbit 2024 Maiko」 油彩×アクリル
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↓「お茶目な舞妓」 油彩×アクリル
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↓「テディベア ブルー」 油彩×アクリル
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↓「Кролик Rabbit 2024 Maiko(白兎)」   油彩×アクリル
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↓「Кролик Rabbit 2024 Maiko」   油彩×アクリル
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↓「抱っこ虎」   油彩×アクリル
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↓「舞妓太郎Ⅰ」  油彩×アクリル
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↓「風神雷神」   油彩
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↓「夕焼け時の子どもたち」
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↓「舞妓富士2」
大杉12・舞妓富士2_4F.jpg

【過去の大杉真司展のブログ記事】
2018年1月20日掲載
2021年10月17日掲載

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◎第81回ゴールデングローブ賞ノミネーション発表 アニメ映画部門に宮﨑駿&新海誠監督作
https://news.yahoo.co.jp/articles/a54194cc632e6c6e5c1a41a07bcf61c848ec3202
 12月12日(米現地時間)、第81回ゴールデングローブ賞のノミネーションが発表され、アニメ映画賞部門で『君たちはどう生きるか』と『すずめの戸締まり』が候補となり、日本のアニメ作品が大きな躍進を見せた。
 日本が世界に誇る巨匠、宮崎駿が監督・脚本を手がけた長編アニメ映画『君たちはどう生きるか』は、監督にとって10年ぶりとなるファンタジー作品。監督が少年時代に感銘を受けたという、吉野源三郎による小説のタイトルを冠した本作は、母親を火事で亡くし、父親の勝一と共に田舎の「青鷺屋敷」へ引っ越してきた11歳の眞人が、人間に姿を変えられる不思議な青サギに導かれ、生と死が一体となった世界に迷い込んでいくさまが描かれる。
 本作は、ニューヨーク映画批評家協会賞やロサンゼルス映画批評家協会賞をはじめとする賞で最優秀アニメーション賞に輝いているため、ゴールデングローブ賞でも栄冠を手にする可能性が高そうだ。
 『すずめの戸締まり』は、『君の名は。』や『天気の子』などを手がけて高い評価を得た新海誠が監督・脚本を務めたファンタジーアニメ映画。日本中の廃墟に出現する災いの扉を閉じるため、各地を旅しながら自らの使命と向き合う、17歳の高校生・岩戸鈴芽の冒険と成長が美しい映像で綴られる。本作は、ベルリン国際映画祭のコンペティション部門にノミネートされたが、惜しくも受賞を逃した。
 アニメ映画賞部門では、『君たちはどう生きるか』と『すずめの戸締まり』のほか、『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』、『マイ・エレメント』、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』、『ウィッシュ』がノミネートされている。
 作品賞(ドラマ部門)のノミネート作品は、“原爆の父”と呼ばれた物理学者ロバート・オッペンハイマーを描く『オッペンハイマー』、20世紀初頭にネイティブ・アメリカンの居留地で実際に起きた連続殺人事件に焦点を当てた『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』、音楽界のレジェンドであるレナード・バーンスタインの愛の物語を綴った『マエストロ:その音楽と愛と』、韓国系移民2人が織りなす運命の再会を描く『Past Lives(原題)』、ナチ党員とその家族の視点からアウシュビッツを描いた『The Zone of Interest(原題)』、フランスの法廷スリラー映画『Anatomy of a Fall(原題)』となっている。
 最多ノミネートは、グレタ・ガーウィグ監督による『バービー』が9部門となり、クリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』が8部門で後に続いた。
 第81回ゴールデングローブ賞の授賞式は、2024年1月7日(米現地時間)に開催される。

★ドラマ部門及びテレビ部門の各賞ノミネーションは、上記サイトをご覧ください。

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◎第96回アカデミー賞の前哨戦の作品賞結果(現地時間)
http://filmplanet.world.coocan.jp/oscar/preoscar.htm#theveniceinternationalfilmfestival
11月30日:ニューヨーク映画批評家協会賞:キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(マーティンスコセッシ監督)
12月04日:アトランタ映画批評家協会賞:オッペンハイマー(クリストファー・ノーラン監督)
12月04日:ミシガン映画批評家協会賞:バービー(グレタ・ガーウィグ監督)
12月06日:ナショナル・ボード・オブ・レヴュー賞:キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(マーティンスコセッシ監督)
12月10日:ボストン映画批評家協会賞:The Holdovers(アレクサンダー・ペイン監督)
12月10日: ロサンゼルス映画批評家協会賞:The Zone of Interest(ジョナサン・グレイザー監督)
12月10日:ワシントンDC映画批評家協会賞:American Fiction(コード・ジェファーソン監督)
12月12日:シカゴ映画批評家協会賞:キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(マーティン・スコセッシ監督)
12月13日:ラスヴェガス映画批評家協会賞:オッペンハイマー(クリストファー・ノーラン監督)

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kousaku

大杉真司 舞妓展は可愛いく舞妓さんを描いていますね、おちゃめな舞妓さんなどは面白いと思いましたね、このような舞妓さんを描いたのは
肩がこらない描き方ですね。
by kousaku (2023-12-15 08:36) 

たいちさん

kousakuさん、niceとコメント有難うございます。
舞妓画家と言われているので、かなり茶屋通いをされたのでしょうね。

by たいちさん (2023-12-15 17:49) 

たいちさん

★kameさん、nice有難うございます。

★いっぷくさん、nice有難うございます。

★xml_xslさん、nice有難うございます。

★tarouさん、nice有難うございます。

★じーバトさん、nice有難うございます。

★@ミックさん、nice有難うございます。

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★ryo1216さん、nice有難うございます。

★ぼんぼちぼちぼちさん、nice有難うございます。

★かずのこさん、nice有難うございます。

★kenji-sさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2023-12-15 17:54) 

たいちさん

★経済的自遊人さん、nice有難うございます。

★(。・_・。)2kさん、nice有難うございます。

★ずん♪さん、nice有難うございます。

★lamer-88さん、nice有難うございます。

by たいちさん (2023-12-15 23:31) 

たいちさん

ライスさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2023-12-17 21:52) 

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