秋の芸術アラカルト展、竹久夢二・中原淳一特集、ビュフェ版画展(阪神)、出雲駅伝、世界体操 [美術画廊]
10月10日(火) 先日、阪神百貨店の美術画廊に立ち寄りましたので紹介します。
◎秋の芸術アラカルト展~素材の魔法が織りなす造形と色彩~
期間:2023年10月4日(水)~10月10日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー3
https://lifestyle-z.com/2023-10/artists/
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2023/09/post_203.html
金属やガラス、布、ダンボール、木、タイヤ、糸など。15人の作家によって息を吹き込まれた様ざまな素材が、心温まる作品へと姿を変え、秋風に乗って大阪に舞い降ります。素材から生まれ変わった多彩なアートの姿は神秘的です。ぜひ、心揺さぶられる瞬間を体感してください。会期中は、どなたでもご参加いただけるワークショップも数多く開催。アーティストの使う素材を手に取り、自分だけの作品を創り出すよろこびを味わってください。 (美術散歩より)
■出品予定作家(順不同・敬称略)
荒木孝子、内ヶ島幹子、匂梅ちはる、鈴木明子、成昭侖、TAKASHI MORIMOTO、中村ヨウイチ、福士優子、松浦美紀、Myu、山本敦、若林寛
【特別ゲスト作家】
檜山永次、茗荷恭介、長谷川淑子
↓案内状
↓会場風景
以下の画像は、上記サイトより借用。
↓荒木 孝子「タティングビーズアクセサリー」
↓内ヶ島幹子「2023マスクの世」(ガラス・アクリル絵の具)
↓匂梅ちはる「undulation(ゆらりんシリーズ)」(ガラスフュージング、スラッピング)
↓鈴木明子「十二星座石の万華鏡」(木、ガラス、天然石)
↓成 昭侖「BLOOMING」(省胎七宝)
↓中村ヨウイチ「アラヤシキ(阿頼耶識)」(鍛金/金属(真鍮))
↓TAKASHI MORIMOTO「組子細工の「守・破・離」」(木、ガラス)
↓福士優子「優しい日差しの中で」
↓松浦美紀「『月読み』万華鏡」(真鍮、ガラス、天然石 他)
↓Myu「イ-ジスの盾」(有線七宝、彫金/七宝焼き・銅・革)
↓山本 敦「Re tube stool」(自転車の廃チューブ脚部 建築端材)
↓若林 寛 (万華鏡作家)
↓檜山永次 (ダンボール造形作家)
↓茗荷恭介「月とよそ者」(鉄、和紙、明かり)
↓長谷川淑子「厨子「謳歌」」(七宝焼・漆・金箔)
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◎竹久夢二・中原淳一 特集~大正ロマン・昭和モダン~
期間:2023年10月4日(水)~10月10日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー4
https://abc0120.net/2023/09/20/120366/
大正ロマンを代表する美人画家で、図案やイラストも手掛けた竹久夢二による本画や復刻木版画。昭和モダンの文化をリードした中原淳一による、女性のイラストをジクレー技法で復刻したデジタル複製画。それぞれの世界観を心ゆくまでご高覧ください。 (美術散歩より)
【竹久夢二の略歴】
明治末から昭和初期にかけて活躍し、一世を風靡した詩画人。作風は、美人画やこども画、晩年は日本の山河を多く主題とし、その作品には市井の暮らしに根付いた喜びや悲しみが表現されている。また、木版画の制作、楽譜や表紙装幀にも携わり、浴衣・半襟・手拭いなど日々の生活に用いるもののデザインにも情熱を注ぎ、日本のグラフィックデザイナーの先駆者として多くの素晴らしい作品を残している。
【中原淳一の略歴】
昭和初期、少女雑誌『少女の友』の人気画家として一世を風靡。1946年には独自の女性誌『それいゆ』を創刊。続いて『ひまわり』『ジュニアそれいゆ』などを発刊し、夢を忘れがちな時代の中で女性達に、暮らしもファッションも心も“美しくあれ”と幸せに生きる道筋を示してカリスマ的な存在となった。また、日本のファッションやイラストレーション、ヘアメイクなど幅広い分野で時代をリード。そのセンスとメッセージは現代を生きる人たちの心を捉え、新たな人気を呼んでいる。
↓案内状
以下の画像は、上記サイトや画像サイトより借用。(一部出品とは一致しません)
↓竹久夢二「欄干に倚る女」
↓竹久夢二
↓竹久夢二
↓中原淳一「それいゆNo.37表紙」
↓中原淳一
↓中原淳一
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◎ベルナール・ビュフェ版画展
期間:2023年10月4日(水)~10月10日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー5
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2023/09/post_204.html
フランス人作家 ベルナール・ビュフェは新具象派と呼ばれ、黒い描線と抑制された色彩によって描かれた作品は世界中で旋風を巻き起こし、1950年代半ばには日本でも紹介されました。強烈な表現に衝撃を受けた芸術家も多く、圧倒的な存在感があり、半世紀以上年月が流れた現在においても、ビュフェの存在感はゆるぎのないものとなっています。今展では、1948年頃から版画制作を始めた彼の銅版画やリトグラフをご紹介。人気のサンフランシスコシリーズや、花・昆虫・日本の風景など15~20点を出品いたします。 (美術散歩より)
【略歴】
1928年 パリ生まれ。1943年 パリ国立美術学校の入学試験に合格、ユージェーヌ・ナルボンヌ教室で学ぶ。1945年 アトリエ作品賞を受賞。『キリストの降下』(パリ国立近代美術館所蔵)などの作品を生み出す。1963年 回顧展 ビュフェ展、その芸術の全貌が、東京の国立近代美術館と国立近代美術館京都分館で開催。1973年 静岡県長泉町にベルナール・ビュフェ美術館が創設される。1993年 レジオン・ドヌール勲章のオフィシィエの称号を授章。1995年 日本を縦断する大規模なビュフェ展が開催される。1999年 逝去。
↓案内状
以下の画像は、上記サイトより借用。
↓「果物かご」(リトグラフ)
↓「オレンジのチューリップ」(リトグラフ)
↓「ゴールデンゲートブリッジ(アルバム・サンフランシスコより)」(リトグラフ)
↓瀬戸大橋・斜張橋(リトグラフ)
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◎【出雲駅伝】駒大、大会記録更新2年連続5度目の優勝!史上初の3大駅伝2年連続3冠へ盤石発進
https://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/202310090000448.html
<出雲駅伝>◇9日◇島根・出雲大社前~出雲ドーム前(6区間45・1キロ)
学生3大駅伝の初戦となる出雲駅伝は、1区からトップに立った駒澤大(駒大)が、そのままゴールまで独走する圧倒的な強さで大会記録となる2時間7分51秒で制した。2年連続5度目の優勝を果たし、史上初の3大駅伝2年連続3冠へ盤石のスタートを切った。2位に創価大、3位に城西大、4位に国学院大が入り、青学大は5位、早大が6位だった。
アンカーでゴールテープを切った鈴木芽吹主将(4年)は「勝ちにきたので、勝てて良かった。最強と呼ばれた去年のチームを超えることがテーマ。今年につながるレースだった」と喜んだ。
1区(8キロ)から駒大が飛び出した。ハーフマラソンの日本人学生記録保持者の篠原倖太朗(3年)が、先頭を走るアイビーリーグ選抜のヒューゴ・ミルナー(25=ハーバード大卒)の後方にピタリとついて快走。マッチレースから残り400メートルでミルナーを抜いてトップでタスキをつないだ。この時点で早くも同じ優勝候補の3位国学院大と21秒、4位早大とは23秒の差がついた。
区間賞の篠原は「予想した展開。集団にいたので選手を上手に利用させてもらい、風もある程度しか受けなかった。経験の差が出た」とレースを振り返った。
駒大は最短の2区(5・8キロ)も、10月4日に杭州アジア大会5000メートル6位入賞した佐藤圭汰(2年)が独走。7位から2位に浮上して佐藤と同タイムの区間賞を獲得した青学大の黒田朝日(2年)に39秒差と、この区間でさらに後続との差を広げた。それでも佐藤は「区間賞だった去年よりタイムは50秒くらい遅い。自分の実力が出せなくて悔しい」。早大はトップから41秒差で3位、国学院大は同1分差の4位でタスキをつないだ。
3区(8・5キロ)も駒大の山川拓馬(2年)がそのまま一人旅。3・6キロすぎに5位でタスキを受けた創価大のリーキ・カミナ(3年)が、青学大と早大をかわして2位に浮上。さらに6・5キロすぎには城西大のヴィクター・キムタイ(2年)も3位に順位を押し上げ、その後方4位に青学大の佐藤一世(4年)が食らい付いたが、駒大と2位との差は57秒差にさらに広がった。
4区(6・2キロ)は2位創価大の山森龍暁(4年)がスタートから区間新ペースで、駒大の伊藤蒼唯(2年)を追いかけた。しかし、今年1月の箱根駅伝で1年生ながら6区区間賞を獲得した伊藤は安定したペースで快走。2位創価大との差は45秒、3位青学大との差は59秒と、それぞれ10秒以上差を縮まったが、駒大がトップ独走のまま、残り2区間に突入した。
5区(6・4キロ)も逆転を狙う2位創価大の吉田響(3年)が、区間新ペースで前半を駆け抜け、駒大の安原太陽(4年)をじわじわと追い上げた。しかし、昨年も同じ5区で区間賞を獲得している安原も粘りの走りで最後までペースを落とさず、創価大と39秒差でアンカーにタスキをつないだ。
最終6区(10・2キロ)、駒大は満を持して1万メートルの日本人学生歴代3位の27分41秒68の自己ベストを誇る鈴木主将を投入。前半から別格の走りで後続をさらに突き放してゴールを駆け抜けた。昨年の駒大が記録した2時間8分32秒を塗り替えた。
駒大は3大駅伝通算27勝の大八木弘明監督が昨季限りで勇退し、同校のコーチを務めていた藤田敦史氏が4月から新監督に就任。昨年までチームを引っ張った田澤廉(現トヨタ自動車)も卒業したが、新チームも選手層は随一であることを証明。史上初の2年連続3冠の偉業への期待が高まった。
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◎橋本、鉄棒で初優勝 平行棒は杉本が銅―世界体操
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023100900209&g=spo
【アントワープ(ベルギー)時事】体操の世界選手権最終日は8日、ベルギーのアントワープで種目別決勝が行われ、男子鉄棒は橋本大輝(順大)が15.233点で初優勝した。団体総合、個人総合に続く今大会3個目の金メダル。日本勢の3冠は2015年大会の内村航平(男子団体総合、個人総合、種目別鉄棒)以来。千葉健太(セントラルスポーツ)は7位だった。
男子平行棒は初代表の杉本海誉斗(相好ク)が15.000点で銅メダルを獲得し、萱和磨(セントラルスポーツ)は4位。女子は、平均台で2021年大会覇者の芦川うらら(日体大)が5位だった。シモーン・バイルス(米国)が平均台とゆかを制し、今大会4冠で世界選手権の通算金メダルは23個となった。
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◎秋の芸術アラカルト展~素材の魔法が織りなす造形と色彩~
期間:2023年10月4日(水)~10月10日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー3
https://lifestyle-z.com/2023-10/artists/
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2023/09/post_203.html
金属やガラス、布、ダンボール、木、タイヤ、糸など。15人の作家によって息を吹き込まれた様ざまな素材が、心温まる作品へと姿を変え、秋風に乗って大阪に舞い降ります。素材から生まれ変わった多彩なアートの姿は神秘的です。ぜひ、心揺さぶられる瞬間を体感してください。会期中は、どなたでもご参加いただけるワークショップも数多く開催。アーティストの使う素材を手に取り、自分だけの作品を創り出すよろこびを味わってください。 (美術散歩より)
■出品予定作家(順不同・敬称略)
荒木孝子、内ヶ島幹子、匂梅ちはる、鈴木明子、成昭侖、TAKASHI MORIMOTO、中村ヨウイチ、福士優子、松浦美紀、Myu、山本敦、若林寛
【特別ゲスト作家】
檜山永次、茗荷恭介、長谷川淑子
↓案内状
↓会場風景
以下の画像は、上記サイトより借用。
↓荒木 孝子「タティングビーズアクセサリー」
↓内ヶ島幹子「2023マスクの世」(ガラス・アクリル絵の具)
↓匂梅ちはる「undulation(ゆらりんシリーズ)」(ガラスフュージング、スラッピング)
↓鈴木明子「十二星座石の万華鏡」(木、ガラス、天然石)
↓成 昭侖「BLOOMING」(省胎七宝)
↓中村ヨウイチ「アラヤシキ(阿頼耶識)」(鍛金/金属(真鍮))
↓TAKASHI MORIMOTO「組子細工の「守・破・離」」(木、ガラス)
↓福士優子「優しい日差しの中で」
↓松浦美紀「『月読み』万華鏡」(真鍮、ガラス、天然石 他)
↓Myu「イ-ジスの盾」(有線七宝、彫金/七宝焼き・銅・革)
↓山本 敦「Re tube stool」(自転車の廃チューブ脚部 建築端材)
↓若林 寛 (万華鏡作家)
↓檜山永次 (ダンボール造形作家)
↓茗荷恭介「月とよそ者」(鉄、和紙、明かり)
↓長谷川淑子「厨子「謳歌」」(七宝焼・漆・金箔)
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◎竹久夢二・中原淳一 特集~大正ロマン・昭和モダン~
期間:2023年10月4日(水)~10月10日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー4
https://abc0120.net/2023/09/20/120366/
大正ロマンを代表する美人画家で、図案やイラストも手掛けた竹久夢二による本画や復刻木版画。昭和モダンの文化をリードした中原淳一による、女性のイラストをジクレー技法で復刻したデジタル複製画。それぞれの世界観を心ゆくまでご高覧ください。 (美術散歩より)
【竹久夢二の略歴】
明治末から昭和初期にかけて活躍し、一世を風靡した詩画人。作風は、美人画やこども画、晩年は日本の山河を多く主題とし、その作品には市井の暮らしに根付いた喜びや悲しみが表現されている。また、木版画の制作、楽譜や表紙装幀にも携わり、浴衣・半襟・手拭いなど日々の生活に用いるもののデザインにも情熱を注ぎ、日本のグラフィックデザイナーの先駆者として多くの素晴らしい作品を残している。
【中原淳一の略歴】
昭和初期、少女雑誌『少女の友』の人気画家として一世を風靡。1946年には独自の女性誌『それいゆ』を創刊。続いて『ひまわり』『ジュニアそれいゆ』などを発刊し、夢を忘れがちな時代の中で女性達に、暮らしもファッションも心も“美しくあれ”と幸せに生きる道筋を示してカリスマ的な存在となった。また、日本のファッションやイラストレーション、ヘアメイクなど幅広い分野で時代をリード。そのセンスとメッセージは現代を生きる人たちの心を捉え、新たな人気を呼んでいる。
↓案内状
以下の画像は、上記サイトや画像サイトより借用。(一部出品とは一致しません)
↓竹久夢二「欄干に倚る女」
↓竹久夢二
↓竹久夢二
↓中原淳一「それいゆNo.37表紙」
↓中原淳一
↓中原淳一
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◎ベルナール・ビュフェ版画展
期間:2023年10月4日(水)~10月10日(火)
会場:阪神梅田本店8階 ハローカルチャー5
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2023/09/post_204.html
フランス人作家 ベルナール・ビュフェは新具象派と呼ばれ、黒い描線と抑制された色彩によって描かれた作品は世界中で旋風を巻き起こし、1950年代半ばには日本でも紹介されました。強烈な表現に衝撃を受けた芸術家も多く、圧倒的な存在感があり、半世紀以上年月が流れた現在においても、ビュフェの存在感はゆるぎのないものとなっています。今展では、1948年頃から版画制作を始めた彼の銅版画やリトグラフをご紹介。人気のサンフランシスコシリーズや、花・昆虫・日本の風景など15~20点を出品いたします。 (美術散歩より)
【略歴】
1928年 パリ生まれ。1943年 パリ国立美術学校の入学試験に合格、ユージェーヌ・ナルボンヌ教室で学ぶ。1945年 アトリエ作品賞を受賞。『キリストの降下』(パリ国立近代美術館所蔵)などの作品を生み出す。1963年 回顧展 ビュフェ展、その芸術の全貌が、東京の国立近代美術館と国立近代美術館京都分館で開催。1973年 静岡県長泉町にベルナール・ビュフェ美術館が創設される。1993年 レジオン・ドヌール勲章のオフィシィエの称号を授章。1995年 日本を縦断する大規模なビュフェ展が開催される。1999年 逝去。
↓案内状
以下の画像は、上記サイトより借用。
↓「果物かご」(リトグラフ)
↓「オレンジのチューリップ」(リトグラフ)
↓「ゴールデンゲートブリッジ(アルバム・サンフランシスコより)」(リトグラフ)
↓瀬戸大橋・斜張橋(リトグラフ)
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◎【出雲駅伝】駒大、大会記録更新2年連続5度目の優勝!史上初の3大駅伝2年連続3冠へ盤石発進
https://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/202310090000448.html
<出雲駅伝>◇9日◇島根・出雲大社前~出雲ドーム前(6区間45・1キロ)
学生3大駅伝の初戦となる出雲駅伝は、1区からトップに立った駒澤大(駒大)が、そのままゴールまで独走する圧倒的な強さで大会記録となる2時間7分51秒で制した。2年連続5度目の優勝を果たし、史上初の3大駅伝2年連続3冠へ盤石のスタートを切った。2位に創価大、3位に城西大、4位に国学院大が入り、青学大は5位、早大が6位だった。
アンカーでゴールテープを切った鈴木芽吹主将(4年)は「勝ちにきたので、勝てて良かった。最強と呼ばれた去年のチームを超えることがテーマ。今年につながるレースだった」と喜んだ。
1区(8キロ)から駒大が飛び出した。ハーフマラソンの日本人学生記録保持者の篠原倖太朗(3年)が、先頭を走るアイビーリーグ選抜のヒューゴ・ミルナー(25=ハーバード大卒)の後方にピタリとついて快走。マッチレースから残り400メートルでミルナーを抜いてトップでタスキをつないだ。この時点で早くも同じ優勝候補の3位国学院大と21秒、4位早大とは23秒の差がついた。
区間賞の篠原は「予想した展開。集団にいたので選手を上手に利用させてもらい、風もある程度しか受けなかった。経験の差が出た」とレースを振り返った。
駒大は最短の2区(5・8キロ)も、10月4日に杭州アジア大会5000メートル6位入賞した佐藤圭汰(2年)が独走。7位から2位に浮上して佐藤と同タイムの区間賞を獲得した青学大の黒田朝日(2年)に39秒差と、この区間でさらに後続との差を広げた。それでも佐藤は「区間賞だった去年よりタイムは50秒くらい遅い。自分の実力が出せなくて悔しい」。早大はトップから41秒差で3位、国学院大は同1分差の4位でタスキをつないだ。
3区(8・5キロ)も駒大の山川拓馬(2年)がそのまま一人旅。3・6キロすぎに5位でタスキを受けた創価大のリーキ・カミナ(3年)が、青学大と早大をかわして2位に浮上。さらに6・5キロすぎには城西大のヴィクター・キムタイ(2年)も3位に順位を押し上げ、その後方4位に青学大の佐藤一世(4年)が食らい付いたが、駒大と2位との差は57秒差にさらに広がった。
4区(6・2キロ)は2位創価大の山森龍暁(4年)がスタートから区間新ペースで、駒大の伊藤蒼唯(2年)を追いかけた。しかし、今年1月の箱根駅伝で1年生ながら6区区間賞を獲得した伊藤は安定したペースで快走。2位創価大との差は45秒、3位青学大との差は59秒と、それぞれ10秒以上差を縮まったが、駒大がトップ独走のまま、残り2区間に突入した。
5区(6・4キロ)も逆転を狙う2位創価大の吉田響(3年)が、区間新ペースで前半を駆け抜け、駒大の安原太陽(4年)をじわじわと追い上げた。しかし、昨年も同じ5区で区間賞を獲得している安原も粘りの走りで最後までペースを落とさず、創価大と39秒差でアンカーにタスキをつないだ。
最終6区(10・2キロ)、駒大は満を持して1万メートルの日本人学生歴代3位の27分41秒68の自己ベストを誇る鈴木主将を投入。前半から別格の走りで後続をさらに突き放してゴールを駆け抜けた。昨年の駒大が記録した2時間8分32秒を塗り替えた。
駒大は3大駅伝通算27勝の大八木弘明監督が昨季限りで勇退し、同校のコーチを務めていた藤田敦史氏が4月から新監督に就任。昨年までチームを引っ張った田澤廉(現トヨタ自動車)も卒業したが、新チームも選手層は随一であることを証明。史上初の2年連続3冠の偉業への期待が高まった。
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◎橋本、鉄棒で初優勝 平行棒は杉本が銅―世界体操
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023100900209&g=spo
【アントワープ(ベルギー)時事】体操の世界選手権最終日は8日、ベルギーのアントワープで種目別決勝が行われ、男子鉄棒は橋本大輝(順大)が15.233点で初優勝した。団体総合、個人総合に続く今大会3個目の金メダル。日本勢の3冠は2015年大会の内村航平(男子団体総合、個人総合、種目別鉄棒)以来。千葉健太(セントラルスポーツ)は7位だった。
男子平行棒は初代表の杉本海誉斗(相好ク)が15.000点で銅メダルを獲得し、萱和磨(セントラルスポーツ)は4位。女子は、平均台で2021年大会覇者の芦川うらら(日体大)が5位だった。シモーン・バイルス(米国)が平均台とゆかを制し、今大会4冠で世界選手権の通算金メダルは23個となった。
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★kameさん、nice有難うございます。
★@ミックさん、nice有難うございます。
★いっぷくさん、nice有難うございます。
★鉄腕原子さん、nice有難うございます。
★じーバトさん、nice有難うございます。
★xml_xslさん、nice有難うございます。
★ritton2さん、nice有難うございます。
★tarouさん、nice有難うございます。
★ryo1216さん、nice有難うございます。
★かずのこさん、nice有難うございます。
★tochiさん、nice有難うございます。
★araratさん、nice有難うございます。
★naonaoさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2023-10-10 10:50)
百貨店でもこのような有名画家などの展示会が有るんですね、
by kousaku (2023-10-10 12:17)
kousakuさん、niceとコメント有難うございます。
有名画家の展示は、ほとんど版画ですが、版画でも高価ですね。
by たいちさん (2023-10-10 19:11)
★U3さん、nice有難うございます。
★ハマコウさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2023-10-10 19:12)
★経済的自遊人さん、nice有難うございます。
★ライスさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2023-10-10 22:32)
ライスさん、nice有難うございます。
by たいちさん (2023-10-14 18:29)